「四郎與真平」⑭ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

梁王は符隊長に姫と共に北蠻国に行くように再度命じます。危険を避けるため、国のため、戻ってきてはいけないと言われ、涙ぐむ姫。梁王はこんな状況をつくった衛子雲さんを激しく憎みます。

 

毒ガス山で江生さんと李龍吟さんと遭遇します。当然、戦いに発展。江生さんたちは逃げます。衛子雲さんは江生さんの袖を切っていました。

 

江生さんの袖を孫樹培さんに見せます。それでも衛子雲さんを疑い続ける孫樹培さん。衛子雲さんは平凡な将軍だと彼を非難します。江生さんの袖の布地は梁國製。衛子雲さんの服の布地は衛國製。作りが違うと主張します。しかし、孫樹培さんは梁國に悪い奴がいると言われて余計気を悪くします。

 

でも、真平たちにもわ~わ~言われ、少し考えを変えてくれそうな感じです。

 

江生さんと李龍吟さんたちは衛子雲さんたちが山海府にいると思っていたので、本人たちに会ってしまったのが悔しそう。計画の失敗を最小限に抑えるべく、山嶽城の城主に会いに行きます。

 

ふざけた恰好の城主でした・・・。無理難題を押し付けられ、ちょっとツラそうな江生さんと李龍吟さん。

 

衛子雲さんたちは毒ガスから身を守る薬を飲んで出発します。尾行する孫樹培さん。江生さんたちが属する組織の手下たちが仕掛けを作動させます。仕掛けをかわし、手下たちを倒していきます。その様子を見て、孫樹培さんは衛子雲さんが本当のことを言っているのだと信じるようになります。

 

城主たちは大人数で移動していました。毒ガス山のガスで手下たちはどんどん亡くなっていきます。

 

孫樹培さんは隠し落とし穴に入ります。

 

衛子雲さんたちは梁王がいる石廟に到着します。梁王は大急ぎで姫と符隊長を他国へ逃がします。抵抗する姫を引っ張りながら符隊長は逃げていきます。

 

梁王は剣を手にして、衛子雲さんたちに会います。身に覚えのない悪事を非難される衛子雲さん。誤解を解くのに時間を要します。孫樹培さんは秘密の通路を通ってやってきました。彼も衛子雲さんは無実だと言ってくれたので、ようやく梁王は衛子雲さんたちの言っていることを信じます。

 

敵が来るのも時間の問題。守備を固めます。梁王は姫と符隊長を送り出してしまったことを後悔します。孫樹培さんと真平が追いかけます。

 

衛子雲さんは梁皇子を見て、驚きます。ちょっと危険な感じだからです。あるとき、突然、おかしくなってしまったそうです。全国の名医に見てもらいましたが、原因も治療方法もわからないまま。それ以来、よくないことばかりが続いているそうです。

 

衛子雲さんは皇子を薬で大人しくさせ、雷洪さんと辛丑と共に知っている医者のところへ連れていきます。

 

姫と符隊長は襲われ、符隊長は殺されます。姫が1人になったとき、ずっと行方不明だった謝興さんが現れます。姫を自宅の洞窟へ連れ帰ります。

 

孫樹培さんたちは符隊長の遺体を発見します。そして、姫を探します。

 

城主は白髪で白い服を着た男性の情報(謝興さんのこと)を知り、警戒します。

 

姫は謝興さんに看病され、意識を取り戻しました。そして、自分が何をしなければならないかを思い出し、パニックになります。謝興さんは彼女の話をねばり強く聞きます。

 

梁國の危機に衛子雲さんが関わっていると知り、衝撃を受けます。今度は謝興さんが感情的になります。

 

1人で行動していた衛子雲さんば城主に襲われます。城主がなんと「神劍無敵」でストイックな人物を演じていた龍隆さんでした。ハスキーな声が特徴的な方です。

 

衛子雲さんは山嶽城の毒「青光粉」をかけられてしまいます。逃げる衛子雲さん。彼が死ぬと確信し、城主は追いませんでした。

 

真平と孫樹培さんは衛子雲さんを探していました。謝興さんが姫を背負って移動しているのを発見し、止めます。謝興さんに襲われる真平。孫樹培さんが姫に説明して、誤解だったことを理解してもらいます。

 

そこに江生さんが手下たちと登場。真平は江生さんに襲いかかります。状況が理解できていない謝興さんは江生さんを実子だと勘違いして守ります。

 

雷洪さんと辛丑はトイレ休憩をしているうちに皇子を見失ってしまいます。

 

ノリヘイと陸一龍さんは一緒に移動していました。粉を浴びてフラフラの衛子雲さんが倒れ込んできます。

 

梁王は皇子と姫のことを心配してました。真平、孫樹培さんは謝興さんの家にいました。謝興さんは真平から衛國の様子や諸葛四郎のことを聞こうとして、拒否られます。でも、真平は少し気の毒になって、ざっくり答えます。

 

衛子雲と別れ、皇子を見失ったとんでもない2人が戻ってきます。梁王、ショック!!

 

ノリヘイたちは衛子雲を看病してくれていました。目覚めましたが、目が見えないままです。2人は衛子雲さんを目的地まで連れて行ってあげることにします。

 

真平たちは城主とまた遭遇。バトルになります。姫が危険な状況に陥ったとき、助けてくれたのはなんと皇子でした。彼は城主を騙すためにわざと狂ったふりをしていたのでした。

 

衛子雲さんたちがやってきます。城主は刺され、江生さん、李龍吟さんも殺されます。

 

目が見えない状態で真平たちとの再会を喜びます。謝興さんはそれを見て、微笑むとさっといなくなります。

 

衛子雲さんは治療で回復します。そして、ずっと前に取り返していた2つの剣のうち、「龍劍」を林小弟に返します。

 

梁國には再び平和が訪れます。ノリヘイも喜んでいたので、きっと北蠻國とも仲良くなったはずです。

 

江生さんは2話で終わりでした。終わり方がざっくりしていて、江生さんがフェイドアウトしてしまったのが残念でした。

 

雷洪さんはここでは面白い役だけど、「神劍無敵」では重厚な役を演じています。ギャップがすごいなと思います。面白い役の方が似合うかな~照れ

 

「神劍無敵」と交互に見ているので、混乱してしまいます。

 

次回は4部みたいな感じで、楊雄さんが登場します。