「四郎與真平」⑩ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

雲仙仙の妹分 倩倩は裏で黃知府を操っています。

 

雲仙仙は宝があると思われる黑蛇寨を一刻も早く手に入れたいと考えていました。

 

彼女が黑蛇寨にこだわるようになったのは、洞窟にいたときの出来事がきっかけでした。イライラして2つの剣を砂の上にぶん投げました。すると、1つの剣に「山海」という文字が浮き出てきたのです。もう1つの剣には「法王」という文字が。これをヒントに彼女は宝探しをしていたのです。

 

「法王」とは「法王窟」のことを指していると推理。黑蛇寨に法王窟があるので、そこにいけるようにするため、大頭目に接近していたのでした。

 

雲仙仙に報告に行った倩倩は新たな指令を受け、黃知府を操ろうとするのでした。

 

宝に関する情報をもっていた目の不自由な老人の家を丁若雪が訪れます。生きていたのですね。彼女も法王窟に宝があるのを知っていました。昔から不仲だった2人は言い争いに。老人は法王窟の秘密を話しませんでした。丁若雪は毒蛇を投げつけ、死んだのを見届けて立ち去ります。

 

さて、緑パパが帰宅します。パパは内緒で陸一龍さんの依頼を受けて、解毒薬を作っていました。最初はそのことを隠そうとしていました。しかし、北蠻国が衛國に侵入するかもしれないとなれば、話は別です。態度を変えます。

 

みんなで陸一龍さんのところへ行こうとします。ピンクも行く気満々でしたが、緑パパに家にいるように言われ、ピンクだけ留守番をすることに。

 

林小弟、辛丑、龍正甲の3人は食事をしていました。

 

衛子雲さんたちは陸一龍さんの滞在先に到着。しかし、彼はもうどこかへ移動していました。彼が蛇毒にやられていたことを知ります。

 

衛子雲さんと真平は林小弟、辛丑、龍正甲とこれからのことを相談します。早く先祖の剣を取り返したい林小弟はなかなか思うように動けずイライラします。とりあえず、衛子雲さんは錢捕頭が処刑されないように再審を求めることにします。

 

牢に大頭目が侵入。錢捕頭を脱獄させようとしますが、ちゃんと無実を証明したいと断るので、気絶させて、連れ出します。そして、錢捕頭を雷洪さん&金龍さんと同じところに放り込みます。

 

赤髪は大頭目に呼び出されます。大頭目は彼が十分に役目を果たしていないと非難し、牢に閉じ込めます。

 

赤髪が牢に入ってきたので、びっくり。牢の中は濃いメンツばかり。どうなるんでしょう。

 

林小弟は衛子雲さんに緑パパを見張るために留まるよう言われ、渋々納得します。辛丑さんは喜んで残ります。

 

衛子雲さんからの錢捕頭の死刑中止を求める手紙が届いた直後、黃知府は錢捕頭が牢からいなくなったことを知ります。看守たちが殺されており、錢捕頭は脱獄したと誤解されます。

 

錢捕頭と雷洪さんたちはお互いのことを話していました。

 

移動途中の衛子雲さんは李龍吟さんと遭遇。戦いになります。このドラマでは珍しくいいアクションが見られました。捕まった李龍吟さんは自ら命を絶って、情報を教えませんでした。

 

林小弟と辛丑さんが緑パパを見張りながら、ごねごね不平不満を言っていると、近くに陸一龍さんがおりました。彼らの会話を聞いて、立ち去ります。

 

大頭目は丁若雪も行方不明だし、計画が思い通りに進まないし、イライラしています。

 

黃知府経由で衛子雲さんが山海府に来ると知った雲仙仙は警戒します。黑蛇寨に入るために必要な令符を手に入れるように冰冰に命じます。

 

実は倩倩は丁若雪とも繋がっていました。情報をリークします。丁若雪は倩倩に引き続き雲仙仙に着いていくように命じます。

 

金龍さんはうるさいので赤髪に怒られます。赤髪はここを出るつもりのようですが。

 

衛子雲さんたちはようやく劉父に会います。龍正甲さんを残し、真平と2人で黃知府に会いに行きます。

 

黃知府と面会します。が、錢捕頭はいないので、救いようがありませんでした。何か裏があるのを感じましたが、手掛かりがないので次の手が打てません。困る衛子雲さん。さて、どうしましょう。続く。

 

江生さんの登場はもう少し先。あぁ、我慢ですアセアセ