kiyokiyo world Ⅱ -16ページ目

kiyokiyo world Ⅱ

昔の功夫映画ばかりです。

待ちに待ったGW。奇跡的にホテルが取れたので、また弘前に行ってきました。

 

7:50に家を出ました。

 

駅へ到着。既にたくさんの観光客で混んでいました。外国人旅行客の姿も多かったです。高速バスの券売機の1つが故障していたため、もう1台のチケット販売機に長蛇の列。大丈夫かな・・・。どうにか間に合いました。

 

バス停に行くと、弘前行きの高速バスを待つたくさんの人たちが。え~!すごい!!とても混んでいて、後から来た人が乗車を断られていました。無事に乗れた私はラッキーだと思いました。

 

持ってきた「ドミノ」を読みました。旅行すると、必ず読書に夢中になれるから嬉しいです。

 

朝食を軽めに済ませたので、到着したときは空腹。大急ぎで虹のマートに駆け込みました。お昼ちょっと前だったので、あまり人はいませんでした。が、津軽そばがおいしい「アキモト」は混んでいたので、止めることに。大好きな豚汁とサンドイッチを買って、座席を探して、食べました。特別に出店していた青森市の「和田珈琲」さんのコーヒーを食後に飲みました。すっきりしていておいしかったです。

 

「弘前公園」に行くぞ~口笛土手町を通っていきました。新生「BLUE EIGHT」は混んでるようでした。「まちなか情報センター」に寄って、情報収集&荷物をロッカーに。

 

身軽になって「弘前公園」へ。桜は全く見られないのかと思っていましたが、遅咲きの桜がまだ咲いていて、とてもきれいでした。こんなにも種類があるとは・・・。知りませんでしたラブ

 

「弘前さくらまつり」と言えば、出店です。昭和な感じがたまりません。気になるお店がいっぱいでしたが、お腹がいっぱいだったので、何も買わずにひたすら歩きました。遠くに見える岩木山もきれい。葉桜のトンネルもよかったです。葉桜でできたハートを撮影して、「弘前公園」を出ましたグリーンハート

 

お次は「最勝院」。解体復元された仁王様が期間限定で特別に公開されているので行きました。写真撮影禁止ということで仁王様の写真を撮ることはできませんでした。思っていたより、ごっつくて、迫力がありました。そして、五重塔がきれいでした。来てよかったな~と思いました。

 

弘前の魅力はよくわからない細い道が多いことだと私は思っています。昭和なのか令和なのか、いろいろなことが混乱するような感覚に陥りました。私、ここに昔、住んでいたんだけどなぁ。こんな道、あったっけ?メタバース的な気持ちにもなります。

 

めちゃくちゃ疲れたので、ヨーカドー地下の「DOUTOR」で休憩&充電することに。バリューカードも作りましたウシシ

 

元気が出たので、「ホステル弘前」に向かいました。チェックイン!ようやくお腹も空いてきました。「弘前駅前公園」で「花より地酒まつり」が行われているということをフロントで教えてもらったので、行ってきました。お酒に興味がないので、台湾(?)の方がやっているキッチンカーでダンピンを購入して、食べました。ジャズを聴きながら。ちょうどいいお天気で、涼しい風が心地よい。すてきな夕食タイムとなりました。

 

今日は満室ということでしたが、他のお客さんと会うことは殆どありませんでした。早めにシャワーを浴び、明日の計画を立てたり、読書をしたりと好きなことを楽しみました。

 

夜、空腹になり、緊急用に持っていたお菓子を食べました汗うさぎ今日はたくさん歩いたから、いいよね!!

 

明日は何をしようかな。やりたいことが多く、直前にやりたいことが変わってしまうので、どうなるかな?

明日が楽しみ過ぎて、早く目覚めてしまいました時計

 

お腹が空いたので、駅のファミマへ。快晴!岩木山がきれい。コールスローとサンドイッチを選びました。そして、ロビーで食べました。

 

荷物をお願いしてチェックアウトしました。今日は青森に行くぞ!

 

駅に行くと、何やら騒がしい。1日から始まるキャンペーンを知らせるイベントがいっぱい予定されているそうです。え?気になる。

 

津軽の市町村のパンフレットがいっぱい並んでいたので、いくつか選んでから、電車へ向かいました。出発時、津軽三味線の音が鳴るんですね。ステキ音符

 

車内で調べると、秋田と津軽を盛り上げようというキャンペーンがあり、今日はそのイベントをやるらしい。イメージキャラクター、かわいい・・・。条件をクリアするとクリアファイルとバッグがもらえると知り、間に合うように帰ってこようと決心しました。13:00から。13:55に高速バスに間に合うように行動しなくては笑ううさぎ

 

50分くらいなので、あっという間に到着です。すぐラビナに向かいました。青森で一番やりたかったことは久慈良餅のストラップをゲットすることでした。「永井久慈良餅店」がどこにあるのかわからずウロウロしましたが、無事に発見。1日、10日、20日にしか買えない久慈良餅と板かりんとうのストラップを発見ゲラゲラ喜びを押さえ、購入しました。かなりの金額になったので、サービスとして売り物にならない板かりんとうをもらうことができました。やった!

 

もうこれで安心。A-factoryとワ・ラッセに行きました。そして、アスパムにも行きました。いろいろなお土産を夢中になって観ていたら、もう帰る時間。電車を1本遅らせることにしました。

 

残った時間で気になったブローチを買い、13Fの展望台に行きました。いい天気だったので、青森のきれいな景色が楽しめました。これで400円は安いと思います。年に数回北海道が見えるそうですが、今日は見えませんでした。

 

さて、電車には絶対乗り遅れることはできません。少し早めに移動し、人が少ない電車の中でミルクティーと低糖質のマフィン、板かりんとうを食べてお昼としました。可能であれば虹のマートで津軽そばを食べたかったのですが、それはまた今度にします。

 

行きで岩木山をあまり見ることができなかったので、帰りはしっかり岩木山を見て帰りました。

 

到着すると、駅構内は賑やか。津軽三味線のライブをやっていました。津軽鉄道のキャラつてっちーがかわいい。

 

先ほどのパンフレットコーナーに行くと、クリアファイルとバッグを配っていました。スタッフにTwitterのフォローとスタンプの購入をアピールして、クリアファイルとバッグをもらいました。スタッフと話すと津軽せんべいをもらうこともできるということで津軽せんべいもいただきました。超嬉しい笑い泣き

 

大急ぎでホテルに戻って、荷物を受け取り、ヨーカドーへ。弘前ガチャを1回やってから地下へ。昼食があまりにも軽かったので、高速バスで食べられるようにおにぎりと茹で卵と野菜ジュースを買いました。これで思い残すことは何もないと思ったのですが、ゆとりがあったので、もう1回ガチャをすることにしました。

 

ところが。詰まってしまったのです。ぎゃ~滝汗高速バスに間に合うかなと心配になったのですが、係の人がすぐに対応してくださり、事なきを得ました。2回のガチャで手に入れたことがないアクリルキーホルダーがゲットできて嬉しかったです。(1月のときにやっていました。)

 

もう大人しくしようと反省。そのまま、バスターミナルで過ごしました。近くでMegoICaを販売していました。これもかわいいな。いつかほしいな~。

 

帰りのバスも人が少なかったです。持ってきていた「地底旅行」を読んだり、寝たりしながら、帰りました。あっという間でした。「地底旅行」、面白かったです。

 

駅に到着したら、帰りの電車が乗れそうだったので、すぐに乗りました。

 

無事に帰宅できました。

 

1泊であっても旅行するってこんなに自分をリフレッシュさせるのだと実感。新年度、がんばれそうです。

 

これからは2ヶ月に1回は1泊したいな~。かなり難しいだろうけれど。

 

8月のねぷたを見に行くことに決めました。これを当座の仕事の励みにしてがんばります上矢印

年度末で心身共にふらふら無気力がんばってお休みをゲットして、弘前に行ってきました。

 

7:40に家を出ました。途中、図書館で本を返却。1日100円のありがたい駐車場に車を停めて、駅へ。

 

駅へ到着。チケットを購入しました。往復だと安いの、嬉しいです。NEW DAYSでお水にSuicaのペンギンシールが付いていました。それなのに安い!速攻で買ってしまいました。

 

高速バスへ。混んでいるかと思ったけど、あまりいませんでした。5~6人かな。持ってきた「星をつける女」を読みました。意外と面白かったです。チョコレートを食べたり、寝たり。あっという間でした。

 

弘前は朝少し雨が降っていたようです。が、着いたときは大丈夫でしたニコニコ

 

まだ、そんなにお腹が空いていなかったので、「green」に行きました。昔、ずっと憧れていたお店が入っていたんだよな~。「green」もお洒落なお店でした。ごきん刺しのグッズがとってもかわいかったです。

 

その後、「BLUE EIGHT」へ行きました。4月20日で今の店主さんはお辞めになると聞いていたので、行けてよかったです。

 

噂通り個性的な店主さんだなと思いました。新しい店主さんがメモを取って、勉強していました。パン系を食べようと思っていたのですが、それはなし。なので、ツナオムを注文しました。

 

あぁ、大学生時代に憧れていたんだよな~。この昭和な感じがたまらない。平日なのに混んでいました。ツナオムが届くまでかなり待ちました。後から追加で注文してはいけないということでなるほどと思いました。へ~!

 

ツナオム750円と紅茶250円で1,000円。いい記念になりました。おいしかったのですが、いつもの2倍ご飯を食べてしまったので、とても苦しかったです。

 

土手町の桜は咲いていました。きれい~おねがい

 

満腹なので大学いもも黄金焼きも我慢。「養生幼稚園」をチラ見した後、「大阪屋」へ。かっこいいお店でちょっと緊張しました。うわ~、感動する。

 

「旧弘前市立図書館」へ。前回は閉まっていたので、入ることに。やった~。

 

今回は「旭松堂」のバナナ最中が食べたかったので、「旭松堂」へ行ってきました。こちらもステキなお店。安くて、いっぱい種類がある~。次回、また来るぞ!

 

そして、「旧第五十九銀行本店本館」へ。200円で中を見学できます。安いと思います。当時の勢いを感じました。

 

お次は「カトリック弘前教会」へ。3回目。1人お祈りをしている方がいらっしゃいました。私も静かに祈りました。お蔭様です飛び出すハート

 

市民会館へ。疲れてきたけど、お腹はまだ苦しい・・・。とりあえず「喫茶baton」へ。ここ、大学の入卒業式で来たところじゃん・・・。自分のバカさ加減にショックを受けました。

 

人気のある場所のようで、お客さんが常に来ていました。市民会館にあるステンドクラスをイメージしたゼリーポンチ「青の時間」660円がおいしかったです。リフレッシュできました。

 

歩くのはもう限界・・・。なので、陸奥新報社前から100円バスに乗りました。やはり弘前公園の桜はまだだな~ヒヨコ仕方ない。

 

チェックインまでまだ時間があったので、ヨーカドーの「無印良品」でお買い物。黒のパンツを買うことができました。

 

16:00になったので、「ホステル弘前」へチェックイン。ワクチン接種証明書があれば、2,000円クーポンがもらえたと知り、ショックを受けました。マジか~ガーン噂通りきれいなホテルでした。私、大満足です!

 

荷物を置いて、弘前駅やヨーカドーを見てきました。う~ん、お腹が空いてきたような、まだなような。悩みに悩み、ヨーカドーの惣菜コーナーで豚汁と玉子焼きと低糖質マフィンを買いました。

 

そして、ひっそりしているロビーで食べました。うん、これでよかったかも。

 

シャワーを浴びた後、ベッドで音楽を聴きながら、ゴロゴロ。至福の時間でした照れ

 

明日は久しぶりの青森。これもまた楽しみです。おやすみなさいふとん1ふとん2ふとん3

混乱した龍少飛さんは許飛霞の方に令符を投げましたが、陸一龍さんが横取りします。

 

「謝興さんと交換とかそういうのありえないからムキー」と憤る陸一龍さん。許飛霞は近くに馬惠珍さんがいるのでヒートアップします。

 

謝興さんは自分ために令符を許飛霞に渡さなくていいと言います。明光さんは謝興さんを助けたいので必死ですアセアセ

 

この事態をどうにかしたい謝興さんは許飛霞が持っていた槍に自分から刺されに行きます。自分の命を懸けて、龍少飛さんを助けようとしたのです。みんな、びっくり!

 

武林盟と幽冥教のバトルに発展します。雷洪さんは龍少飛さんを避難させます。

 

謝興さんは明光さんに龍少飛さんのサポートをすること、そして、鐵旗門から血玉を取り戻して、龍少飛さんに渡すことを頼んで、亡くなります。最後まで飄々とした姿勢を崩さなかった謝興さん。かっこいい。明光さん、許飛霞に激怒炎

 

陸一龍さんは許飛霞とバトル。心配そうに馬惠珍さんが見ています。許飛霞、陸一龍さんへの愛と憎しみがすごい。途中で許飛霞は逃げます。

 

陸一龍さんたちは明光さんの元へ戻ってきます。悲しみと怒りでいっぱいの明光さん。雷洪さんと龍少飛さんも戻ってきます。陸一龍さんは龍少飛さんに令符を渡します。

 

そして、馬惠珍さんと共に范丹鳳さんの手伝いをするために西域へ行きます。丁斗もついていきます。

 

許文揚は許飛霞が引き起こした悲劇を目の当たりにして、申し訳なさそうにしています。雷洪さんは彼の気持ちを理解してくれました。

 

許飛霞はイライラしながら、帰宅していました。木の上に許文揚がいるのを発見。玉尚さんたちを先に帰らせ、1人で残ります。

 

玉尚さんと楊雄さんは許文揚がいたのを知っていたので、戻るとすぐに葉飛揚さんに知らせようとします。が、彼は不在でした。

 

久しぶりに話をすることができ、嬉しそうな許飛霞。許文揚は丁寧に対応しつつ、「幽冥教を解散することはできませんか。」といきなりすごいことを言います。

 

ずっと教主に仕えてきた許飛霞。しかし、何か得るものはあったか。満たされているか。許文揚に問われ、許飛霞は何も言えなくなってしまいます。

 

得るものもなかったし、虚しいと認めてしまえば、自分を否定することになってしまう。許飛霞は「自分のことは自分で決める。」と答えます。

 

許文揚は立ち去ろうとする彼女に葉飛揚さん、玉尚さん、楊雄さんの3人が自分を殺そうとしたことを話します。許飛霞は用心すると言って、戻っていきます。

 

後から戻ってきた葉飛揚さんは許飛霞と許文揚が会っていたことを聞き、心配します。自分の悪事がバレたのではないかとドキドキします。バレてますよ。

 

許飛霞の側近2人を服従させ、再度、許文揚を倒すことにした葉飛揚さん。江水寒は裏で何かを計画していました。

 

許飛霞は教主になぜ任命式に行ったのかを問われます。教主の計画を結果的に邪魔したことを知らない許飛霞。教主は怒ります。でも、教主は勝手に行動しているからな・・・。ちょっと許飛霞がかわいそう。

 

龍少飛さんが令符を持った状態でいいと言われ、許飛霞は疑問を抱きつつ退出します。

 

許飛霞はやることが全て裏目に出てしまっています。許文揚に言われたことがずしっと響いてきます。が、自分を奮い立たせます。

 

許飛霞は許文揚を殺そうとしたことを葉飛揚さんに問い質しませんでした。葉飛揚さんも許飛霞に警戒しまくりです。

 

江水寒は許飛霞にも葉飛揚さんにもいい顔をして、2人とも倒そうと画策していました。

 

許飛霞は許文揚がこれまで以上に生きがいとなっていました。しかし、実の子であるというのは隠し通したい。なので、父である陸一龍さんを殺そうと考えます。

 

陸一龍さんたちは酒樓で休憩します。丁斗は気を利かせて、カウンター席で食事をし、陸一龍さんと馬惠珍さんだけにしてあげます。相変わらず、不愛想な馬惠珍さんですが、それでも2人の仲は修復しつつあるようですハート

 

范丹鳳さんたちは西域に到着。薩木海大法師を探します。彼の弟子に襲われますが、互角に戦ったので、面会を許されます。薩木海大法師はなんと張紀平さんでした~。弟子の中に黃王冠さんがいました。

 

ノリヘイに珠が欲しいと言うと、寺の宝だから無理と断られます。見せてもらうことはできました。小さくてオレンジ色の光る珠でした。とにかくすごい力をもっているので、寺から出すことはできないと言われます。激しい言い争いになりそうだったので、寺から出ます。ノリヘイは気難しい僧。再訪することも難しそうな雰囲気です。

 

計画をしっかり立てないと無理そう。廃屋で話し合います。范丹鳳さんは珠が置かれている場所をよく観察していました。2人でがんばれば、何とかなるかも。盗み出す計画を立てます。

 

明光さんは怪医に助けられ、謝興さんを葬ります。明光さんはすぐに龍少飛さんのところへ行きます。龍少飛さんは洗脳が解けかかっている感じですが、態度はまだ悪い状態です。

 

謝興さんが命を懸けて助けた龍少飛さんを目覚めさせるために明光さんも一生懸命彼に向かっていきます。

 

明光さんは怪医、雷洪さん、小猴と共に龍少飛さんを正気に戻す取り組みを始めます。やはり彼を正気に戻すには死を覚悟しなくてはならないようです。

 

龍少飛さんもツラい立場です。教主に3つの剣を手に入れるよう命じられます。

 

葉飛揚さんは教主を尋ね、幽冥心魔大法を教えてほしいとお願いします。教主は了承し、彼にダウンロードします。

 

許飛霞が葉飛揚さんを探していたので、玉尚さんがダウンロード中の葉飛揚さんに知らせに行きます。葉飛揚さんはうまく教主のパワーをキャッチできず、おかしくなっていました。暴れる彼を教主は連れ去ります。

 

騒ぎを聞きつけた許飛霞。玉尚さんたちは教主が葉飛揚さんを連れ去ったことを話します。教主は葉飛揚さんのお直しをしていました。が、どうもよろしくない感じ。彼は独自の発展をしてしまったようです。もしかしたら、教主を凌駕するかもしれません。事情を知って、様子を見に来た許飛霞は驚きます。

 

夜、陸一龍さんたちは道に迷っていました。

 

范丹鳳さんたちは盗みに出かけます。無事に侵入し、珠を取ろうとすると、仕掛けが作動。矢が飛んできます。西門繍に刺さりました。大丈夫かな。続く。

 

許飛霞の衣装、アクセサリが派手だから、黒でまとめればよかったのに。そしたら、もっともっと魅力的に見えるような気がするなキラキラいきなり、そんなことを思ってしまいました。

 

怪医が少しずついい人になってきました。笑

雲飛揚は藍文青さんにパワーを吸い取られそうです。

 

曾亞君さんは雲飛揚を心配していました。張復建さんは彼は無敵だから大丈夫だと励まします。雲飛揚はあまりにも善良。それが致命傷だと曾亞君さんは心配します。

 

明光さんはずっと戻らないので、蕭三公子はひたすら探します。

 

曾亞君さんは自分がいるから、明光さんが戻ってこないのではないのだと申し訳なく思います。

 

明光さんは誰もまともに相手をしてくれないので、葉飛揚さんにくっついていました。

 

明光さんと葉飛揚さんは2人で街を歩いているときに楊友光さん宅の近くを通ります。新しく登場した怪しげな医師が中に入っていきました。

 

彼は侍衛 徐忠信さんでした。ぎゃ~!!嬉しい魂が抜ける

 

南昌寧王の部下であるアランは楊友光さんに小箱を差し出します。皇帝が寧王に宛てた手紙が入っていました。自分のことについて書かれてありました。

 

明光さんは蕭三公子の姿を見ると、わざと行方をくらませます。しばらくは誰とも会いたくないようです。

 

楊友光さん宅から出てきたアランを葉飛揚さんは追いかけ、どういう意図で訪問したのかを尋ねます。楊友光さんの体調を診に来ただけと明らかな嘘を言うアランに腹を立て、葉飛揚さんは攻撃します。

 

謝興さんと江生さんは営業に出かける直前に葉飛揚さんが行方不明になっていることに気づき、探しに出かけます。

 

謝興さんは葉飛揚さんたちの戦っている様子を見て、葉飛揚さんのサポートに入ります。そして、葉飛揚さんを説教し、襲うふりをして逃がします。この隙にアランから手紙を盗んでいました。

 

預かった手紙を盗まれたことを知ったアランは楊友光さんのところに戻ります。楊友光さん、激怒むかつき謝興さんと葉飛揚さんが関係していることを知ります。北盗と李龍吟さんたちに速攻で手紙を取り返すように命じます。

 

謝興さんが盗んだ手紙が楊友光さんをやっつける材料になると知った葉飛揚さんは手紙を皇帝に渡したいと考えます。しかし、皇帝は遠い遠い存在。張復建さんは南昌寧王の親戚。彼を通せば渡せるかもしれません。そこにいいタイミングで蕭三公子がやってきます。

 

明光さんは帰宅して、張復建さんに「自分の立場や身分を考えて行動しなさい。」と叱られます。明光さんは葉飛揚さんの話をします。張復建さんは明光さんの気持ちを考えず、すぐに葉飛揚さん話に食いつきます。どうして自分のことを本気で心配してくれないんだろうと思う明光さんはまたへそを曲げてしまいます。

 

家を飛び出した明光さん。張復建さんを監視していた楊友光さんの手下たちは彼女を追い、襲います。楊雄さんが明光さんを追いかけていたので、楊雄さんも一緒に戦います。

 

張復建さんは明光さんも楊雄さんも戻ってこないのを心配し、曾亞君さんと探しに出かけようとしますが、監視されていることに気づきます。屋根に上がって、明光さん探しに出かけます。

 

明光さんたちを発見。張復建さんと曾亞君さんは手下たちを蹴散らします。

 

楊友光さん側は盗まれた手紙が皇帝に渡らないように張復建さんの見張りを続けます。

 

自宅に戻ってきた張復建さんはなぜ監視されているのかを考えます。理由がわかるまで静観することにします。

 

明光さんから葉飛揚さんは謝興さんと一緒にいると聞かされた張復建さんはちょっと安心します。

 

曾亞君さんは明光さんと2人きりで話をしたいと張復建さんに頼みます。曾亞君さんは私が張復建さんを尊敬しているけれど、愛しているのは雲飛揚だと説明します。特別な感情はないと知って、急に打ち解ける明光さん。

 

10話になっても曾亞君さんと雲飛揚はまだ会っていません。雲飛揚はどうしているかな。

 

雲飛揚はパワーを吸い取られつつありました。彼には薄い繭のようなものができていました。藍文青さんが吸い取り始めますが、雲飛揚はシャットアウトします。

 

雷洪さんは蠱母と金蛛王を使って、パワーを吸い取る方法を取ります。

 

陳震さんと唐寧さんは雲飛揚さんを心配していました。

 

貝貝は捕まっていました。雷洪さんは彼女に全てが完了するまでは解放できないと告げます。

 

確実にパワーダウンしてきている雲飛揚ネガティブ

 

夜、曾亞君は嫌な予感がして、落ち着きません。外に出ます。人気を感じて隠れると、北盗、アラン、李龍吟さんたちがこそこそ動いていました。張復建さんの近辺も何かありそうだと不安に感じる曾亞君さんでした。

 

謝興さんのところに北盗とアランが乗り込んでいきます。葉飛揚さんと江生さんも出てきます。葉飛揚さんが手紙をちらつかせます。

 

謝興さんたち3人に対して、大勢の手下連れて向かってくる北盗。ここの戦闘シーン、豪華だ~。剣を使うアランもかっこいい。

 

アランに追い詰められた葉飛揚さんは手紙を取り上げられますが、偽物でした。再び、始まる戦い。葉飛揚さんは腹部を刺されてしまいます。様子を窺っていた曾亞君さんが彼を連れて逃げます。

 

陳震さんは変な蝶が飛んでいるのを発見。唐寧と追います。貝貝が操っていた蝶でした。閉じ込められていた場所に2人はたどり着き、貝貝を助けます。

 

大急ぎで雲飛揚のところへ向かいます。藍文青さんはパワーをゲットして巨大な繭になっていました。「天魔功」が完成したころに3人が到着。雲飛揚はそのまま息絶えます。

 

葉飛揚さんが張復建さんのところに逃げたことを知った謝興さんたちは逃げます。

 

楊友光さんは失敗したことを知り、怒ります物申す手紙が皇帝に渡ったら、失脚間違いなしです。

 

曾亞君さんが医学の心得があるので、葉飛揚さんの看病をします。

 

雷洪さんは雲飛揚が亡くなったことに大喜び。そして、これからは藍文青さんが中原を制覇すると高笑い。

 

気の強い唐寧さんは無敵な藍文青さんに文句をつけ、襲いかかりますが、軽くかわされ、逃げられてしまいます。

 

責任を感じて去ろうとする貝貝に唐寧が優しく声をかけます。貝貝の恋心を利用した雷洪さんが許せない。

 

3人で雲飛揚を葬ります。墓前で祖父の唐百川と雲飛揚の仇を討つことを誓う唐寧。いい報告をしに戻ってくると誓う陳震さん。貝貝は墓を守る仕事を引き受け、唐寧と陳震さんは中原へ向かいます。続く。

 

まさか、アランが出てくるとは飛び出すハートとても嬉しかったです。

石峰さんが滝の横で「少林密笈」という冊子を読み始めます。

 

数名の男性が岩の上で演武をしている場面になります。

 

そして、少林寺。僧たちは清の統治で苦しんでいました。柯佑民さんは蔵書を含めて全てのものを守ろうとします。

 

「藏經閣」に向かう邵羅輝さん。笛を吹いていた石峰さんが蔵書整理の手伝いを申し出ます。石峰さんが入った瞬間、蔵書を守るために鍵をかけられてしまいます。

 

蔵書の埃を払っていると、「少林密笈」を発見。彼は持ち出してしまいます。

 

街中は清軍が好き放題をしていました。頭に来た2人の男性が木に登り、輿に乗っている程清さんを短剣で攻撃しますが、投げ返されてしまいます。

 

董力さんは彼らの仲間でした。2人が遺体となって倒れているところを発見します。怒った董力さんは程清さん宅「親王府」へ向かい、屋根から矢を放ちます。が、失敗。護衛たちは屋根に上がり、董力さんを攻撃します。

 

程清さんも屋根に上がってきて、彼を攻撃します。ヤバいと感じた董力さんは逃げます。程清さんは義理の息子 李隆華さんに彼を捕まえるよう命じます。

 

場面が変わり、王冠雄さんが荒野を歩いています。すると、横から董力さんがよろよろと出てきます。追っ手も現れます。王冠雄さんは董力さんを助け、李隆華さんと戦います。かなり激しいバトルが展開されます。李隆華さんの胸に光る翡翠の飾りがなぜかクローズアップ。李隆華さんが鎖を武器にした瞬間、王冠雄さんは逃げます。

 

再び、歩き出した王冠雄さんの後ろを歩く男性。司馬龍さんです。

 

程清さんは街を取り締まっている人を呼び出し、襲われたことを話します。街の人たちは殆どが大人しい人。1年前にやってきた客棧の経営者が清の統治に抵抗していました。

 

手下たちは当該の客棧「雄風客棧」にやってきて、捜索を開始します。兵士が給仕にぶつかります。料理を乗せたお盆を上官靈鳳さんがキャッチし、給仕を殴ろうとしている兵士をなだめます。

 

経営者&父の田豐さんが帰ってきます。兵士は料理が自分の服にかかったことを怒っていました。田豐さんは兵士にお酒を奢ることでチャラにしてもらいます。

 

客棧に疲れ果てた董力さんがやってきます。店のお茶を勝手に飲もうとします。清側の客がいるので、彼を表立って助けることはできません。上官靈鳳さんの母 戴綺霞さんは素早く薬を飲ませると、従業員に外に追い出すように命じます。

 

客は本当に董力さんを追い出したのかを確認しようとします。上官靈鳳さんはしつこく尾行する客を倒します。

 

客は董力さんを追っている仲間を待つため、ずっと飲食を続けています。態度の悪さにイライラしながらももてなし続けます。

 

王冠雄さんが来店します。彼を追っていた人たちもやってきます。客の仲間でした。食事をしようとしている王冠雄さんに絡みますが、あっさりやっつけられます。

 

1人で全ての敵と戦う王冠雄さん。司馬龍さんも徒手で参戦します。そして、帰宅した上官靈鳳さんも加わって、全員を倒します。

 

程清さんは石峰さんが手下を殺したという知らせを聞いて、怒ります。兵士たちは石峰さん探しに少林寺にやってきます。柯佑民さんは彼を捕まえるために3日間の猶予を頼みます。

 

石峰さんは薪割りをしている僧と話をして、自分のすごい技を見せます。その技を目撃した柯佑民さんは彼がいつの間にか秘技を身につけていることに驚きます。邵羅輝さんと理由を尋ねます。

 

石峰さんは10年間少林寺にいました。僧ではありませんが、蔵書の掃除を通して、全ての本に触れ、読むことで秘技を身につけていったのでした。それは少林寺では許されないことでした。

 

彼らは石峰さんをどうすればいいのか悩みます。彼を清に渡したくはありません。邵羅輝さんは彼を逃がすことにします。

 

「木人巷」に向かう石峰さん。途中、複数の木人椿が回転しながらやってきます。丸太が転がってきたり、矢が飛んできたり、大変です。程清さんの手下が出口で待っていたので、倒して逃げます。

 

今度は僧たちに囲まれます。彼らは石峰さんを罰しようとします。が、柯佑民さんがいきなりやってきて、彼に荷物を渡し、どんなことがあっても悪い道に行かないようにと話し、逃がします。柯佑民さんも程清さんたちに襲われる覚悟で彼を逃がすことにしたのでした。

 

李隆華さんがやってきたので、みんなで彼を逃がす手伝いをします。僧たちは川に飛び込み、因幡の白兎状態で彼に川を渡らせます。邵羅輝さんが見守る中、逃げます。

 

李隆華さんは逃げていく石峰さんの姿を見て、柯佑民さんに文句をつけます。異議を唱えた武德山さんを拘束し、石峰さんと交換すると言って去ります。

 

武德山さんは拷問を受けていました。程清さん側に寝返った男性が彼を説得し、石峰さんの居場所を吐かせようとします。ねばる武德山さんに苛立ち、程清さんは彼を殺害します。放置された遺体を発見し、柯佑民さんは悲しみます。

 

街に逃げてきた石峰さんですが、指名手配されており、すぐにバレます。上官靈鳳さんが彼を助け、追いかけてきた兵士たちと戦います。王太郎さん、思いっきり刺されてました。

 

大急ぎで彼を客棧に迎え入れます。追っ手が来店します。石峰さんになりすました上官靈鳳さんが彼らに対応します。戸惑う追っ手たち。

 

上官靈鳳さんは給仕にトカゲをたくさん捕まえるように命じます。店内にそんなにいるもんなの!?給仕は彼らの靴の中にトカゲを入れます。戦わずして彼らを追い払うことに成功します。

 

自分のせいで少林寺に迷惑をかけていると落ち込んでいる石峰さんを上官靈鳳さんが励まします。程清さんを倒せるのは彼だけかもしれません。宿泊費などは気にしないで。その分、誰かに親切にしてあげてと言われ、感激します。

 

程清さんは自己鍛錬に余念がありません。李隆華さんは彼を慕っており、程清さんも彼をかわいがっていました。

 

思うように石峰さん探しが進まないので、程清さんは少林寺を尋ねます。彼らを嘘つきと罵倒する程清さんに異議を唱えた僧がまた捕まります。邵羅輝さんは激怒。程清さん宅を訪れます。

 

自分に責任があるから、彼を解放してほしいと願います。石峰さんの師匠なので、邵羅輝さんも人質にします。

 

李隆華さんは手下と共に馬に乗って移動します。後から司馬龍さんがついていきます。李隆華さんは急に馬から降りると、いきなり手下を殺します。司馬龍さんは戸惑います。追うしかない。

 

石峰さんは何も告げずに客棧から行方をくらましていました。母から彼の行方を聞き、川に向かいます。石峰さんは修行をしていました。上官靈鳳さんと楽しく話をしていると、王冠雄さんが邵羅輝さんが捕まったという知らせをもってきます。

 

石峰さんは助けに行こうとします。客棧には程清さんが来ていました。実は田豐さんは程清さんのことを知っていました。18年前、争いになり、名前を変えて逃げたのでした。捕まえる気というか、殺す気満々の程清さんと戦います。しかし、田豐さんはすぐにやられ、隠れていた董力さんは捕まります。

 

買い出しから戻る途中の戴綺霞さんを発見。上官靈鳳さんと王冠雄さんは客棧がめちゃくちゃになっているのを見て、ショックを受けます。田豐さんの死に悲しむ上官靈鳳さん。と、そこに李隆華が。王冠雄さんは彼に刃を向けますが、彼は「師匠・・・。」と呼びかけ、田豐さんの遺体の側に近づいていきます。司馬龍さんもやってきます。

 

戴綺霞さんが衝撃的なことを言います。李隆華さんは王冠雄さんの兄弟だったのです。家族を殺された恨みを晴らすため、程清さんの養子になったとのこと。王冠雄さん、びっくり!視聴者もびっくりポーン

 

戴綺霞さんは彼らの母から預かった翡翠の飾りを出します。李隆華さんも王冠雄さんも持っていました。

 

石峰さんは程清さん宅を訪れていました。拘束されている董力さんを発見します。邵羅輝さんと先輩の僧は既に亡くなっていました。董力さんを救出し、逃げます。程清さんたちは追います。

 

石峰さんは寝返り先輩と戦い、董力さんは護衛と戦います。程清さんが董力さんに襲いかかります。駆けつけた上官靈鳳さんが参戦します。程清さんの右手は気合いを入れると鉄になります。黒くなった手で上官靈鳳さんの剣も折ってしまいます。

 

これをどう攻略したらいいのでしょう・・・驚き強烈な攻撃を董力さんが受け止めます。王冠雄さんと司馬龍さんもやってきます。

 

寝返り先輩は逃げます。逃げた先に戴綺霞さんが槍を持って待っていました。槍の扱いが上手くて、驚きました。

 

上官靈鳳さんは寝返り先輩を倒すと程清さんのところへ向かい、石峰さんに加勢します。

 

上官靈鳳さんはやられ気味でちょっと休憩。石峰さん、王冠雄さん、司馬龍さんの3人で程清さんを攻撃。脈絡なく柯佑民さんが登場して指南するも、なかなか倒せません。

 

李隆華さんがやってきます。鎖で3人を攻撃するように見せかけて、いきなり程清さんを襲います。李隆華さんが手放して宙に飛んだ刀を上官靈鳳さんがキックして、程清さんの胸に刺します。これで彼は力尽きます。

 

みんなが程清さんの遺体に近づく姿で終わりです。

 

これも2つのVer.を観て、内容がよくわかる映画でした。短い方に長い方にはないシーンがあるというのにはびっくり。これからは両方目を通した方がいいのかなと思いました。

 

話はだらだらとした展開でテンポが悪かったです。石峰さんのエピソードを思い切ってカットしてもよかったように感じます。

 

司馬龍さんのアクションはよかったです。

 

やっぱり強い龍少飛さん。元陽居士に鍛えられた2人が苦戦します。

 

試合を見ていた雷洪さんは龍少飛さんが教主に連れ去られてから、随分、剣術がうまくなったな~と思います。

 

許飛霞は彼の戦いぶりを見て、幽冥教的であると感じます。江水寒も武當派の戦い方でないと感じます。

 

教主は遠隔操作で龍少飛さんを更に強くします。本当の龍少飛さんが心の中で抵抗しており、時々、顔が引き攣っています。

 

雷洪さんは戦いが激化しそうなのを止め、龍少飛さんの勝ちを宣言します。そして、3日後に任命式を行うことにします。

 

龍少飛さんは教主の元へ帰ってきます。教主、高笑い。

 

ドリスたちは元陽居士に結果を報告。元陽居士の顔は暗いです。あまりにすごい剣術で勝てなかったという話を聞いて、龍少飛さんが教主の強い支配下にあるのではないかと考えます。許文揚に雷洪さんにこの話を伝えるように命じます。

 

元陽居士はドリスと許文揚がそれぞれの剣を持てば、勝てると思っていました。なので、何とかして、「玄天劍」を取り戻すように言います。

 

陸一龍さんは馬惠珍さんに西門錦探しで決勝戦に参加しなかった范丹鳳さんを探す手助けをしたいと話をします。馬惠珍さんは彼の提案を受け入れます。

 

酒樓で休憩していた范丹鳳さんと西門繍は客の会話から龍少飛さんが武林盟主になったことを知り、大急ぎで華山に戻ります。

 

華山は殆どの人が一時帰宅していました。龍少飛さんが武林盟主というのがちょっと気になりますが、西門錦の方が心配です。再び、洞窟へ戻ります。

 

玉尚さんは龍少飛さんが武林盟主に決まったことを知り、驚きます。葉飛揚さんは悔しそうだし、疑問で頭がいっぱいです。短期間で強くなり過ぎ。どうやったんだろう。江水寒が教主が計画したことではないかと言います。葉飛揚さんは教主に面会しますが、教主ははっきりしたことを言いません。

 

謝興さんが酒を飲んでいると、他の客からお祝いの言葉をかけられます。弟子の龍少飛さんが武林盟主になったからです。彼はずっと自分が落とした血玉を探していたようです。

 

そこに許飛霞が葉飛揚さんたちを連れてやってきます。龍少飛さんを武林盟主にしたくないので、師父の謝興さんを捕まえることにしたようです。でも、ほんとに彼は無関係なんだけどね。

 

陸一龍さんたちは范丹鳳さんを探す中で西門錦を発見します。

 

雷洪さんと孫樹培さんは「武林總壇」と書かれた看板を見ながら、20年前のことを振り返っていました。

 

龍少飛さんが武林盟主になるということは幽冥教に乗っ取られてしまうということになります。雷洪さんはそれに気付けるのでしょうか。何も知らない小猴は龍少飛さんが武林盟主になると聞いて、素直に喜んでいます。

 

龍少飛さんは武林盟主になったら、次にすることを教主に命じられます。4つの剣を揃えることです。しかし、自分が持つべき「降魔劍」の話をした途端、苦しみ出します。教主は彼を大人しくさせ、どこにあるか話をさせます。雷洪さんが保持していることを知ります。

 

許文揚は雷洪さんに会い、雷洪さんは元陽居士と話し合います。雷洪さんは龍少飛さんが教主に支配されていることを知ります。めちゃくちゃパワーが強い人しか龍少飛さんを助け出すことができないという・・・。そして、助けた人は廃人になってしまうという。むむむ。雷洪さんは考えます。

 

酒樓で休憩している陸一龍さんたち。丁斗が肉料理を注文したのを止めさせ、尼である馬惠珍さんのために野菜料理に変えます。さり気ない心配りに感動する馬惠珍さん。

 

しかし、これまでのことを思うとイライラ。陸一龍さんが止めるのを振り切って、いなくなってしまいます。丁斗が追うように声掛けし、2人で追います。

 

武林總壇の看板がある部屋で明光さんと怪医が揉めていると、小猴、雷洪さん、范丹鳳さん、西門繍がやってきます。

 

西門繍が西門錦の話をすると、雷洪さんがそこは「陰風洞」だろうと指摘。その場にいた人全員が向かいます。

 

雷洪さんのパワーで凍った西門錦を助けようとしますが、できませんでした。怪医が助ける方法を知っていました。「南明離火珠」を使えばいいそうです。しかし、どんなものなのかは説明せず。「我不道。」の繰り返しばかり。どうしても知りたくて、取り乱す西門繍。雷洪さんは冷静になるように促します。

 

途中で逃げてしまった怪医は明光さんに説得されます。惚れた弱み。戻ってきます。「南明離火珠」は西域の方で手に入れることができるもののようです。「密宗黒教」の薩木海大法師を探すといいと言うアドバイスもくれます。西域はかなり遠いですが、行かねばなりません。西門繍は范丹鳳さんと2人で出発します。

 

任命式前日。やってきた龍少飛さんは尊大な態度。甲若蘭は不安を覚えます。

 

龍少飛さんのところに明光さん、雷洪さん、小猴たちが訪ねてきます。本当の自分に戻りそうになりますが、一時的なもので、明光さんや小猴に冷たい態度を取ります。

 

しまいには雷洪さんに襲いかかります。雷洪さんは龍少飛さんの頭にパワーを注ぎ、教主との繋がりを絶とうとします。挫けない教主。龍少飛さんを通した雷洪さんと教主のバトルになります。教主のパワーに圧倒された雷洪さんは部屋を出て、怪医たちと相談します。

 

許飛霞が不在だったので、葉飛揚さんと江水寒は代わりに教主と面会します。江水寒は教主の側に「玄天劍」があるのを発見します。教主は許飛霞が任命式に出かけたのを知り、連れ戻すよう2人に命じます。

 

再び、華山に人々が集まってきました。馬惠珍さんは范丹鳳さんが西域に行ったことを知ります。

 

任命式が始まりました。雷洪さんは「盟主令符」を龍少飛さんに渡します。盟主になった瞬間、許飛霞が到着します。拘束した謝興さんを見せて、令符を渡すよう脅します。

 

動揺する明光さん。そして、また本当の自分に戻りそうになった龍少飛さんは混乱し、許飛霞に向かって令符を投げてしまいます。続く。

 

丁斗がいい人で、好感度爆上がり照れ

戦いで負けてイライラした状態で戻ってきた黃仲裕さん。

 

雷洪さんはこうなることが予想できていました。藍文青さんと帰ります。黃仲裕さんは彼らとは繋がりと保ちつつも油断できないなと思います。

 

雲飛揚さんは酒樓の幼い娘を連れて戻ってきました。けんかを始める唐寧と貝貝を残して、少林寺に向かいます。陳震さんたちは追いかけます。

 

楊光友さんはずっと不機嫌でした。李龍吟さんたちの失敗に苛立ちながらも殺さないので、優しいところもあるのかもしれないなと思いました。

 

江生さんたちと一緒に過ごしていた葉飛揚さんは清雲寺に向かうことにします。給仕が葉飛揚さんの似顔絵を持っていて、葉飛揚さん情報を李龍吟さんに知らせます。

 

清雲寺は葉飛揚さんの家のお寺でもありました。通りかかった姜紅杏さんがなんか嬉しそうな顔をします。まっ、イケメンですからね。

 

姜紅杏は彼が追いかけてくると思って、待っていましたが、来ません。葉飛揚さんは李龍吟さんたちに襲われていたからです。姜紅杏は鐘木萍の制止を振り切って、彼を助けます。

 

姜紅杏と鐘木萍は彼と一緒に街まで行きます。しかし、葉飛揚さんは挨拶をして、すぐにいなくなってしまいます。不服そうな姜紅杏でしたが、江生さんが技を見せているのに興味をもち、見に行きます。

 

だらしない恰好で見ているだけの謝興さん。がんばるのは江生さんだけ。姜紅杏が江生さんの芸を大したことがないと言ったことがきっかけでトラブルに発展していきます。

 

姜紅杏に圧倒される江生さん。全て見世物になると思って、笑って見ている謝興さん。謝興さんは姜紅杏にちょっかいをかけて、彼女を怒らせます。謝興さんはやはり姜紅杏よりは強かったので、鐘木萍が止めに入ります。

 

2人が帰った後は江生さんと謝興さんの師弟のけんかが始まり、観客は大喜び。槍攻撃を見事にかわす江生さんが本当にかっこよかったです。

 

観客は割と投げ銭をくれました。その中で金をくれた女性が。改めてお礼を言おうとすると、明光さんでした。関わりたくないので金を返そうとしますが、既に謝興さんが持っていました。金を返せないので、江生さんは仕方なく明光さんと関わりをもつことにします。

 

張復建さんと曾亞君さんはいい関係を維持していました。蘭蘭も曾亞君さんが大好き飛び出すハート

 

明光さんは江生さんたちが休憩している場所についてきます。彼らに守られている葉飛揚さんが出てきます。江生さんは明光さんを葉飛揚さんに押し付けて、逃げます。

 

葉飛揚さんは清雲寺に両親の遺骨を持っていこうとしていました。明光さんは鐘木萍と会いたかったので、一緒に行くことにします。

 

姜紅杏は紅燈使者でした。

 

葉飛揚さんと明光さんが寺に着いたとき、姜紅杏と鐘木萍が寺に戻ってきます。会話が弾みそうだなと思ったとき、老太君から呼び出しがかかります。

 

2人は街に出たことを叱られます。鐘木萍はこっそり蕭三公子と会っていたことがバレたと焦ります。トラブルを招くような行動は慎むようにと老太君に注意されます。

 

説教から戻ってくると、明光さんは鐘木萍を待っていて、「蕭三公子と昨夜、会いました?」と訪ねてきたので、知らないふりをします。明光さんは重要性がわかってないみたいです。梅倣霜に冷たい対応をされたので、明光さんは蕭三公子と鐘木萍の関係をはっきりさせようと決心します。

 

蕭三公子は明光さんを探すために江生さんたちのところに来ていました。葉飛揚さんと出かけたことを心配する蕭三公子と張復建さん。明光さんは予想がつかない行動をするので心配です。

 

楊友光さんのところに黃仲裕さんが訪ねてきます。五燈使者を集める会議を開く予定で、それを知らせに来たのでした。黃仲裕さんは五燈使者にいろいろな命令を下します。

 

雷洪さんは蠱母を見て、二ヤついていました。これを使って、雲飛揚を倒すつもりでした。貝貝の恋心を利用します。雷洪さんは苗彊に帰ると嘘をつき、蠱母を渡します。これを使えば、雲飛揚が貝貝を好きになると更に嘘をつきます。喜んで立ち去る貝貝。師父なのに最低不満

 

蠱母入りの飲み物を作る貝貝。押しが強いので、雲飛揚は飲んでしまいます。早速、体調不良になります。寝台に横になったところで唐寧がやってきます。2人のことを誤解して、飛び出してしまう唐寧。雲飛揚は唐寧のことを心配しますが、それ以上に頭痛がツラく、倒れてしまいます。

 

唐寧は怒って陳震さんのところにやってきます。陳震さんはこっそり雲飛揚の様子を見に行きます。貝貝は自分を好きになってくれると思って、雲飛揚の側にいました。2人の女性の必死さにウケる陳震さん。でも、事態は深刻でした。

 

雷洪さんが鈴を鳴らしながら、客棧の前を歩いていると、雲飛揚が反応して出てきます。操られている状態で、とても苦しそうです。意識が遠のきそうな中で雷洪さんに蠱母を飲まされたことに気づきます。これで「天蠶功」がダメになるなんていけない!

 

雷洪さんの鈴の音との戦いが始まります。雲飛揚は乗り越えます。見ていた藍文青さんが雲飛揚に攻撃を仕掛けます。

 

逃げ出す雲飛揚。鈴の音攻撃はなかなかしつこい。苦しむ彼を藍文青さんが攻撃します。

 

雲飛揚がいなくなったことに気づいた3人。唐寧は貝貝が何かしたのではないかと疑います。唐寧の顔が怖い・・・。逃げる貝貝。

 

貝貝は心当たりがあり過ぎました。あの蠱母が原因だ。雷洪さんに文句を言いに行きます。

 

気を失った雲飛揚は苗彊に連れてこられていました。雷洪さんに貝貝を利用して、蠱母を飲ませたとを告げられます。このままではパワーを吸い取られてしまいます。

 

雷洪さんが喜んでいると、怒った貝貝がやってきます。藍文青さんもこれに加担していると知り、がっかりします。申し訳なさそうにする貝貝に優しい言葉をかける雲飛揚。

 

雷洪さんは計画がダメになりそうなので、貝貝を気絶させます。もうちょっとでパワーを奪えそうなので、目がギラギラの藍文青さん。陳震さんたち、早く雲飛揚さんを助けてあげてください赤ちゃん泣き続く。

 

予告編がまた面白そうなのです。展開のうまい電視劇です。

1980年の台湾映画。派手寺が出てきます照れ

 

少林寺で「白鶴拳」を編み出した尼。彼女から「白鶴拳」を学んだ僧は更に発展させていきます。彼はあちこちを放浪していたので、「遊方和尚」と呼ばれるようになったそうです。

 

派手寺を出る僧。山道を歩き、川辺を歩いていると、魚を捕まえようとして失敗した林子虎さんを発見します。

 

僧が生き物を殺すなと話をすると、林子虎さんは不満そうな表情。そして、僧の荷物を奪おうとします。止められた林子虎さんはふてくされて、川に潜っていなくなります。

 

僧が木の下で休憩していると、また林子虎さん。今度はこっそり彼の数珠を奪おうとします。が、やはり気づかれます。林子虎さんは悪態をついて立ち去ります。

 

寺で僧の程清さんが技を見せています。林子虎さんも陰から見ていました。弟子たちが程清さんに襲いかかりますが、どんどんやっつけられていきます。

 

林子虎さんは通りかかった僧に見つかります。出ていくように言われていると、程清さんが呼び寄せます。林子虎さんはある村に住んでいる孤児でした。その村に目的がある程清さんは功夫を教える代わりに村の有力者 易原さんへの伝言を林子虎さんに頼みます。

 

易原さんは林子虎さんの世話もしてくれている優しい人でした。程清さんの狙いは村のきれいな女性でした。早速、易原さんの娘に目をつけます。

 

押しかけた上に易原さんが出した料理に文句をつける程清さん。お坊さんなので野菜だけの料理にしたのにそれに文句をつけるとは・・・。同席した人たちも驚きます。新しいタイプの僧だと言って、肉料理を出させます。娘の侍女はその様子を見ており、娘に報告します。

 

肉を食べまくり、酒も要求します。話をもってきた林子虎さんは申し訳なさそうに易原さんを見つめます。

 

泥酔した程清さんは娘の部屋にやってきます。娘は武術を身につけており、彼を撃退します。あまりに酷い態度に易原さんも激昂炎みんなで彼を囲みます。逃げる程清さん。

 

娘は彼を捕まえて、牢に入れたかったのですが、易原さんはそこまで騒ぎを大きくさせたいとは思っていなかったので、追いませんでした。

 

若者たちが走ってきて、木の陰に隠れます。僧がやってきます。若者たちは程清さんと同じ悪者だと思って彼を取り囲みます。話をして理解をしてもらい、易原さんに会うことができました。

 

林子虎さんは僧と2回トラブっている恨みを晴らすために易原さんに僧が程清さんの仲間だと嘘を言います。易原さんも娘も困ります。僧は自分が悪者ではないと証明するために村に滞在すると宣言します。林子虎さんの幼稚な態度に動じない僧。

 

偽坊主の程清さんはチンピラを連れて、村に向かっていました。易原さんは村の安全のために戦うことを決心します。林子虎さんは心配そう。仕方なく僧に声をかけます。

 

娘と侍女に中で避難するように命じ、易原さんは「女忍者」に出てきた場所で程清さんと戦うことにします。程清さんの手下たちを倒して、程清さんと1対1の戦いになります。苦戦する易原さん。そこに僧と林子虎さんが駆けつけます。

 

僧は程清さんと戦います。白熱した戦いが続きます。「白鶴拳」で攻撃をします。これによって程清さんはやられます。僧は程清さんに真っ当な道を歩むように諭します。程清さんは殺さないでくれたことを感謝して、立ち去ります。

 

易原さんと林子虎さんは僧に感謝します。僧は疑いが晴れたとして、村を立ち去ります。林子虎さんは僧を追いかけ、これまでの行いを謝罪し、功夫を教えてほしいと頼みます。林子虎さんは何か理由があって功夫をマスターしたいと考えているようです。

 

数年前、父が病に倒れた際、悪い医者に騙されたのでした。悪い医者とは蔡弘さん。帰りにいきなり母に手を出してきます。病弱な父は母を助けようとしますが、蔡弘に蹴られ、亡くなります。母は連れ去られてしまいました。

 

林子虎さんは母を見つけ、父の仇を討ちたいとずっと思っていました。僧は彼に共感を示し、2人は師弟関係になります。

 

瞑想で飽きてしまう林子虎さんに優しく声をかけ、がんばらせる僧。功夫の練習も始めます。僧は小柄で若い林子虎さんに相手の力を利用した戦いをするようにアドバイスします。

 

強くなっていく林子虎さん。僧は自己防衛のためだけに使うように言います。そして、3ヶ月、蔡弘さんを探す旅に出て、見つけられなかったら、僧と寺に行くという約束を林子虎さんとします。見つけたら、僧が蔡弘さんを倒してくれるというので、林子虎さんは納得します。

 

蔡弘さんは悪の組織のトップになっており、めっちゃ悪くなっていました。強くもなっていました。街の人たちは彼の横暴な態度に困っていました。

 

僧と林子虎さんは彼のいる街にやってきます。そして、余松照さんが蔡弘さんの手下にやられているのを発見します。林子虎さんは何とかしたいと思いますが、僧はトラブルに巻き込まれないようにと彼を押さえます。古い寺を滞在先に決めます。

 

余松照さんは亡くなりました。妻が葬式をしているのを易原さんと娘が手伝っていました。易原さんと娘は若者2人の元を訪ねます。余松照さんは易原さんの弟でした。蔡弘さんの酷い態度に耐えかね、若者に協力を依頼します。若者たちも蔡弘さんに困っていたので協力を約束します。

 

「陳記茶樓」でトラブルが起きていました。通りかかった林子虎さんは止めに入ります。しかし、4人相手はちょっとキツかった。腹パンを受けて苦しんでいると、易原さんの娘が助けに入ってくれます。店主に店を壊した分の代金を払うと、林子虎さんを連れて店を出ます。2階から男性が様子を見ていました。

 

林子虎さんはすれ違った人力車に乗っていた女性が気になり、娘から離れて追いかけます。人力車は「飄香院」というところに止まります。林子虎さんも中に入りますが、護衛たちに若過ぎるとバカにされ、追い出されてしまいます。母ではないか・・・。

 

僧に助けを頼みますが、遊郭に行くわけにもいかず。林子虎さんは男装した娘に協力をしてもらいます。彼は必死に母を探します。

 

男装した娘にベテランそうな娼婦が対応します。名前や出身地などを聞いてくるので、話せないふりをして乗り切ります。が、無理に飲まされたお茶で服が濡れてしまい、それがきっかけで女性だとバレてしまいます。林子虎さんも母を発見します。やはり娼婦をしていました・・・。

 

母は蔡弘さんについて話をします。彼は悪の組織のトップでもあり、遊郭の経営者でもありました。母は息子に申し訳ないと思い、自殺を図ってしまいます。

 

娘と林子虎さんは逃げようとしますが、護衛たちに見つかってしまいます。必死に戦う林子虎さんと娘。追い詰められますが、どうにか逃げ出します。マネージャーの陳金海さんは怒っていました。

 

僧は林子虎さんの治療をしながら、どうしたものかと悩みます。蔡弘さんは遊郭の出来事に激怒。絶対に2人を捕まえようとします。

 

易原さんは先ほどの若者たちを連れ、僧のところへやってきて助けを求めます。仏教に帰依している者としてはこの戦いに参戦することはなかなか難しいです。状況はわかっていても。「今回は特例でアセアセ」と言われて、考え込みます。

 

覗き見している男性を発見します。先ほどからずっと林子虎さんたちを見ていた男性でした。スパイかと疑いましたが、彼らは蔡弘さんを逮捕しようとしている潜入捜査官とその部下でした。

 

味方が増えて喜ぶ林子虎さん。しかし、僧は決して簡単ではないと釘を刺します。蔡弘さんは毎月15日に街の様子を見に出てくるので、その機会を利用して倒そうということになります。

 

15日。輿に乗った蔡弘さんを林子虎さん、娘を含む6人の若者が襲います。一番下っ端の護衛を倒し、側近を倒し、いよいよ蔡弘さんの番です。逮捕すると言う潜入捜査官の言葉を無視して、林子虎さんは蔡弘さんに向かっていきます。

 

蔡弘さんは強いので、結局、みんなで立ち向かうことになります。が、6人でかかっても彼を倒せません。

 

易原さんは僧を説得していました。

 

手伝いをしてくれた若者が倒され、潜入捜査官が殺されそうになったとき、僧と易原さんがやってきます。一応、僧は蔡弘さんにこれ以上乱暴なことは止めるように説得します。当然、話を聞きません。

 

長く、激しい戦いが始まります。僧は彼を追い詰めますが、殺しはしません。林子虎さんは僧が殺すと思っていたので、文句を言います。僧は「殺すことが問題解決にはならない。裁判所に任せるように。」と言って、その場から離れます。

 

僧の背後を狙う蔡弘さん。潜入捜査官が捕まえようとするのを振り切り、僧に襲いかかります。が、いきなり苦しみ出します。背後から林子虎さんが落ちていた旗で刺していたのでした。

 

僧は林子虎さんにどんな気分かと尋ねます。うん、殺しても気分は晴れませんでした・・・。「約束はこれで終わりです。さようなら。」と立ち去る僧。

 

林子虎さんは易原さんにどうしたらいいかと尋ねます。「お前次第だ。」と言われ、僧を追います。僧の弟子となり、険しい山道を歩く2人の姿で終わりです。

 

恐ろしく地味でしたが、話&アクションはしっかりしていました。謎に手堅い作品です。

 

蔡弘さんはキャラも衣装も派手で、いい感じのラスボスでした。

 

珍しく易原さんがいい人役でした。

 

このときの林子虎さんは15歳。なのに、英語の吹き替えの声が異常に幼いので不自然でした。声変わりした若者の声だったらもっと雰囲気が出たような気がします。

 

「私のお兄さんだね。」と無邪気に喜ぶ范丹鳳さん。江生さんは困っています。馬惠珍さんも不服そう。でも、血玉が兄妹の証。

 

馬惠珍さんと鹿峰さんはお互いが20年前に戦った相手であることを思い出します。范丹鳳さんは鹿峰さんが自分の両親の仇だと知り、剣を手に取ります。止める江生さん。

 

范丹鳳さんは兄である江生さんが自分たちの仇の下で修行をしていることへの不満を訴えます。江生さんは范丹鳳さんの実の兄ではないと自覚しているので、どうしたらいいのか、困ってしまいますガーン

 

鹿峰さんと江生さんは急に姿を消してしまいます。

 

後からやってきた西門繍に慰められながら、客棧に入っていきます。

 

江生さんは自分の立場に苦しみます。今更、血玉は拾っただなんて言えない・・・。

 

范丹鳳さんは落ち込んでいました。が、ずっとこうしてはいられません。華山に向かいます。

 

葉飛揚さんは許飛霞に会おうとして、許飛霞の側近に止められます。イラっとする葉飛揚さんに江水寒が声をかけ、許飛霞が華山に行ったことを知らせます。そして、自分たちも行こうと誘います。

 

華山に着いた范丹鳳さんたちは西門錦が来ているかと期待していましたが、やはり来ていませんでした。

 

西門錦は凍っていました。動けないし、寒いし、もう地獄ネガティブかわいそう。

 

江生さんは范丹鳳さんに真実を告げようとしていました。しかし、なかなか言えないでいました。

 

范丹鳳さんたちに見つかってしまいます。彼女は江生さんに親しみをもって接してくるし、馬惠珍さんは憎しみの目で見てくるし、居心地が悪い・・・。

 

江生さんは母 白素貞を助けるために幽冥教に萬年靈芝を持っていたことを認めます。白素貞が馬惠珍さんを助けるために幽冥教に行ったことを知り、馬惠珍さんは態度を少し軟化させます。

 

江生さんは范丹鳳さんの兄ではないと告げることができませんでした。彼女の悲しむ顔を見たくなかったのでしょう。

 

しかし、このまま范丹鳳さんとも鹿峰さんともいい関係を維持することは不可能です。これからどうするのか、馬惠珍さんに尋ねられ、江生さんは言葉に窮します。

 

鹿峰さんは「日月劍」を手に入れるために范丹鳳さんの両親を殺したことをあっさり認めます。剣の名前を母から聞いたことがあった江生さん。

 

鹿峰さんも江生さんにこれからどうするのか、問い詰めます。江生さんは彼に従うと答えます。

 

西門錦は完璧に凍ってしまいました。いつ助けてもらえるのかな。

 

さて、華山にファイターたちが揃いました。葉飛揚さんと江水寒も到着。

 

野外で決戦です。1対1で対決して、相手が亡くなっていくのですが、これは自分たちの仲間を減らしてしまうので、よくないと思いました。いいのか?よくないよね。

 

鹿峰さんが対戦相手を倒します。怪医も勝ちます。范丹鳳さんも勝ちます。木の上から対戦を見ていた許飛霞は范丹鳳さんが強くなっていることに驚きます。陸一龍さんも勝ちます。

 

ドリスと許文揚はぎりぎりまで元陽居士の元で修行をしていました。元陽居士は彼らにそろそろ行くように言います。

 

さて、第1選抜で36名が残りました。昼休みを取って、午後から第2選抜です。范丹鳳さんのがんばりを陸一龍さんが褒めていると、馬惠珍さんがやってきます。声をかける陸一龍さんに対して、睨む馬惠珍さん。

 

鹿峰さんは范丹鳳さんと対決することに。范丹鳳さんは「地泉劍」を作動させます。光を放ち、鹿峰さんをビビらせます。鹿峰さんは武器の旗を折られて負けます。

 

武器が良すぎたんだと怒る鹿峰さん。すごい剣幕で帰る鹿峰さんを江生さんは追います。

 

怪医はマイペースながら、強い。日没になったので、戦いはここまでとなりました。

 

西門繍は西門錦のことで頭がいっぱい。あまりの取り乱しように范丹鳳さんは一緒に西門錦探しを手伝うことにします。

 

武林盟主候補は4人に絞られました。そこにドリスと許文揚と龍少飛さんが絡むようです。

 

戦いの前日にもかかわらず、一緒に探す范丹鳳さん。ようやく洞窟を見つけ、西門錦を発見します。カチコチに凍っている彼を助け出すのは容易なことではありませんでした。助けを求めに華山に戻ります。

 

決戦が始まりましたが、范丹鳳さんは戻ってきません。なので、陸一龍さんと怪医が戦うことになります。日没間際になってもなかなか勝負がつかないので、延期にします。

 

そこにドリスと許文揚が登場します。決勝から参加ってズルくないか・・・。でも、OKになりました。葉飛揚さんと江水寒、びっくり。許飛霞もびっくりです。

 

ドリスと怪医が対決します。めっちゃ強くなっていて、怪医は負けます。様子を見ていた江水寒はちょっと嬉しそう。次は許文揚と陸一龍さん。ドキドキする許飛霞。

 

陸一龍さんは試合を放棄し、彼に勝ちを譲ります。雷洪さんはドリスと許文揚が元陽居士の下で修行を積んだことを知り、ここで決戦が終わります。おぃ~。

 

この2人が仮のトップになります。挑戦したい人はいないか、最終確認をすると、龍少飛さんが名乗り出ます。

 

明光さんたちは彼との再会を喜びますが、「你是誰?」と冷たい態度。雷洪さんも彼の目つきが変わっていることに不安を覚えます。

 

武當派と名乗りつつも実際は幽冥教の操り人形。さて、どうなるか。

 

1対2で構わないと言うので、ドリスと許文揚は2人で龍少飛さんに向かっていきます。もちろん、彼らも龍少飛さんが以前と違うことに気づいていたので、用心しながらの戦いが始まります。

 

続く。

 

えばる鹿峰さんと苦悩する江生さんがいっぱいでした。かっこい~ラブ