「天蠶再變」⑨ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

戦いで負けてイライラした状態で戻ってきた黃仲裕さん。

 

雷洪さんはこうなることが予想できていました。藍文青さんと帰ります。黃仲裕さんは彼らとは繋がりと保ちつつも油断できないなと思います。

 

雲飛揚さんは酒樓の幼い娘を連れて戻ってきました。けんかを始める唐寧と貝貝を残して、少林寺に向かいます。陳震さんたちは追いかけます。

 

楊光友さんはずっと不機嫌でした。李龍吟さんたちの失敗に苛立ちながらも殺さないので、優しいところもあるのかもしれないなと思いました。

 

江生さんたちと一緒に過ごしていた葉飛揚さんは清雲寺に向かうことにします。給仕が葉飛揚さんの似顔絵を持っていて、葉飛揚さん情報を李龍吟さんに知らせます。

 

清雲寺は葉飛揚さんの家のお寺でもありました。通りかかった姜紅杏さんがなんか嬉しそうな顔をします。まっ、イケメンですからね。

 

姜紅杏は彼が追いかけてくると思って、待っていましたが、来ません。葉飛揚さんは李龍吟さんたちに襲われていたからです。姜紅杏は鐘木萍の制止を振り切って、彼を助けます。

 

姜紅杏と鐘木萍は彼と一緒に街まで行きます。しかし、葉飛揚さんは挨拶をして、すぐにいなくなってしまいます。不服そうな姜紅杏でしたが、江生さんが技を見せているのに興味をもち、見に行きます。

 

だらしない恰好で見ているだけの謝興さん。がんばるのは江生さんだけ。姜紅杏が江生さんの芸を大したことがないと言ったことがきっかけでトラブルに発展していきます。

 

姜紅杏に圧倒される江生さん。全て見世物になると思って、笑って見ている謝興さん。謝興さんは姜紅杏にちょっかいをかけて、彼女を怒らせます。謝興さんはやはり姜紅杏よりは強かったので、鐘木萍が止めに入ります。

 

2人が帰った後は江生さんと謝興さんの師弟のけんかが始まり、観客は大喜び。槍攻撃を見事にかわす江生さんが本当にかっこよかったです。

 

観客は割と投げ銭をくれました。その中で金をくれた女性が。改めてお礼を言おうとすると、明光さんでした。関わりたくないので金を返そうとしますが、既に謝興さんが持っていました。金を返せないので、江生さんは仕方なく明光さんと関わりをもつことにします。

 

張復建さんと曾亞君さんはいい関係を維持していました。蘭蘭も曾亞君さんが大好き飛び出すハート

 

明光さんは江生さんたちが休憩している場所についてきます。彼らに守られている葉飛揚さんが出てきます。江生さんは明光さんを葉飛揚さんに押し付けて、逃げます。

 

葉飛揚さんは清雲寺に両親の遺骨を持っていこうとしていました。明光さんは鐘木萍と会いたかったので、一緒に行くことにします。

 

姜紅杏は紅燈使者でした。

 

葉飛揚さんと明光さんが寺に着いたとき、姜紅杏と鐘木萍が寺に戻ってきます。会話が弾みそうだなと思ったとき、老太君から呼び出しがかかります。

 

2人は街に出たことを叱られます。鐘木萍はこっそり蕭三公子と会っていたことがバレたと焦ります。トラブルを招くような行動は慎むようにと老太君に注意されます。

 

説教から戻ってくると、明光さんは鐘木萍を待っていて、「蕭三公子と昨夜、会いました?」と訪ねてきたので、知らないふりをします。明光さんは重要性がわかってないみたいです。梅倣霜に冷たい対応をされたので、明光さんは蕭三公子と鐘木萍の関係をはっきりさせようと決心します。

 

蕭三公子は明光さんを探すために江生さんたちのところに来ていました。葉飛揚さんと出かけたことを心配する蕭三公子と張復建さん。明光さんは予想がつかない行動をするので心配です。

 

楊友光さんのところに黃仲裕さんが訪ねてきます。五燈使者を集める会議を開く予定で、それを知らせに来たのでした。黃仲裕さんは五燈使者にいろいろな命令を下します。

 

雷洪さんは蠱母を見て、二ヤついていました。これを使って、雲飛揚を倒すつもりでした。貝貝の恋心を利用します。雷洪さんは苗彊に帰ると嘘をつき、蠱母を渡します。これを使えば、雲飛揚が貝貝を好きになると更に嘘をつきます。喜んで立ち去る貝貝。師父なのに最低不満

 

蠱母入りの飲み物を作る貝貝。押しが強いので、雲飛揚は飲んでしまいます。早速、体調不良になります。寝台に横になったところで唐寧がやってきます。2人のことを誤解して、飛び出してしまう唐寧。雲飛揚は唐寧のことを心配しますが、それ以上に頭痛がツラく、倒れてしまいます。

 

唐寧は怒って陳震さんのところにやってきます。陳震さんはこっそり雲飛揚の様子を見に行きます。貝貝は自分を好きになってくれると思って、雲飛揚の側にいました。2人の女性の必死さにウケる陳震さん。でも、事態は深刻でした。

 

雷洪さんが鈴を鳴らしながら、客棧の前を歩いていると、雲飛揚が反応して出てきます。操られている状態で、とても苦しそうです。意識が遠のきそうな中で雷洪さんに蠱母を飲まされたことに気づきます。これで「天蠶功」がダメになるなんていけない!

 

雷洪さんの鈴の音との戦いが始まります。雲飛揚は乗り越えます。見ていた藍文青さんが雲飛揚に攻撃を仕掛けます。

 

逃げ出す雲飛揚。鈴の音攻撃はなかなかしつこい。苦しむ彼を藍文青さんが攻撃します。

 

雲飛揚がいなくなったことに気づいた3人。唐寧は貝貝が何かしたのではないかと疑います。唐寧の顔が怖い・・・。逃げる貝貝。

 

貝貝は心当たりがあり過ぎました。あの蠱母が原因だ。雷洪さんに文句を言いに行きます。

 

気を失った雲飛揚は苗彊に連れてこられていました。雷洪さんに貝貝を利用して、蠱母を飲ませたとを告げられます。このままではパワーを吸い取られてしまいます。

 

雷洪さんが喜んでいると、怒った貝貝がやってきます。藍文青さんもこれに加担していると知り、がっかりします。申し訳なさそうにする貝貝に優しい言葉をかける雲飛揚。

 

雷洪さんは計画がダメになりそうなので、貝貝を気絶させます。もうちょっとでパワーを奪えそうなので、目がギラギラの藍文青さん。陳震さんたち、早く雲飛揚さんを助けてあげてください赤ちゃん泣き続く。

 

予告編がまた面白そうなのです。展開のうまい電視劇です。