「神劍無敵」㉔ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

やっぱり強い龍少飛さん。元陽居士に鍛えられた2人が苦戦します。

 

試合を見ていた雷洪さんは龍少飛さんが教主に連れ去られてから、随分、剣術がうまくなったな~と思います。

 

許飛霞は彼の戦いぶりを見て、幽冥教的であると感じます。江水寒も武當派の戦い方でないと感じます。

 

教主は遠隔操作で龍少飛さんを更に強くします。本当の龍少飛さんが心の中で抵抗しており、時々、顔が引き攣っています。

 

雷洪さんは戦いが激化しそうなのを止め、龍少飛さんの勝ちを宣言します。そして、3日後に任命式を行うことにします。

 

龍少飛さんは教主の元へ帰ってきます。教主、高笑い。

 

ドリスたちは元陽居士に結果を報告。元陽居士の顔は暗いです。あまりにすごい剣術で勝てなかったという話を聞いて、龍少飛さんが教主の強い支配下にあるのではないかと考えます。許文揚に雷洪さんにこの話を伝えるように命じます。

 

元陽居士はドリスと許文揚がそれぞれの剣を持てば、勝てると思っていました。なので、何とかして、「玄天劍」を取り戻すように言います。

 

陸一龍さんは馬惠珍さんに西門錦探しで決勝戦に参加しなかった范丹鳳さんを探す手助けをしたいと話をします。馬惠珍さんは彼の提案を受け入れます。

 

酒樓で休憩していた范丹鳳さんと西門繍は客の会話から龍少飛さんが武林盟主になったことを知り、大急ぎで華山に戻ります。

 

華山は殆どの人が一時帰宅していました。龍少飛さんが武林盟主というのがちょっと気になりますが、西門錦の方が心配です。再び、洞窟へ戻ります。

 

玉尚さんは龍少飛さんが武林盟主に決まったことを知り、驚きます。葉飛揚さんは悔しそうだし、疑問で頭がいっぱいです。短期間で強くなり過ぎ。どうやったんだろう。江水寒が教主が計画したことではないかと言います。葉飛揚さんは教主に面会しますが、教主ははっきりしたことを言いません。

 

謝興さんが酒を飲んでいると、他の客からお祝いの言葉をかけられます。弟子の龍少飛さんが武林盟主になったからです。彼はずっと自分が落とした血玉を探していたようです。

 

そこに許飛霞が葉飛揚さんたちを連れてやってきます。龍少飛さんを武林盟主にしたくないので、師父の謝興さんを捕まえることにしたようです。でも、ほんとに彼は無関係なんだけどね。

 

陸一龍さんたちは范丹鳳さんを探す中で西門錦を発見します。

 

雷洪さんと孫樹培さんは「武林總壇」と書かれた看板を見ながら、20年前のことを振り返っていました。

 

龍少飛さんが武林盟主になるということは幽冥教に乗っ取られてしまうということになります。雷洪さんはそれに気付けるのでしょうか。何も知らない小猴は龍少飛さんが武林盟主になると聞いて、素直に喜んでいます。

 

龍少飛さんは武林盟主になったら、次にすることを教主に命じられます。4つの剣を揃えることです。しかし、自分が持つべき「降魔劍」の話をした途端、苦しみ出します。教主は彼を大人しくさせ、どこにあるか話をさせます。雷洪さんが保持していることを知ります。

 

許文揚は雷洪さんに会い、雷洪さんは元陽居士と話し合います。雷洪さんは龍少飛さんが教主に支配されていることを知ります。めちゃくちゃパワーが強い人しか龍少飛さんを助け出すことができないという・・・。そして、助けた人は廃人になってしまうという。むむむ。雷洪さんは考えます。

 

酒樓で休憩している陸一龍さんたち。丁斗が肉料理を注文したのを止めさせ、尼である馬惠珍さんのために野菜料理に変えます。さり気ない心配りに感動する馬惠珍さん。

 

しかし、これまでのことを思うとイライラ。陸一龍さんが止めるのを振り切って、いなくなってしまいます。丁斗が追うように声掛けし、2人で追います。

 

武林總壇の看板がある部屋で明光さんと怪医が揉めていると、小猴、雷洪さん、范丹鳳さん、西門繍がやってきます。

 

西門繍が西門錦の話をすると、雷洪さんがそこは「陰風洞」だろうと指摘。その場にいた人全員が向かいます。

 

雷洪さんのパワーで凍った西門錦を助けようとしますが、できませんでした。怪医が助ける方法を知っていました。「南明離火珠」を使えばいいそうです。しかし、どんなものなのかは説明せず。「我不道。」の繰り返しばかり。どうしても知りたくて、取り乱す西門繍。雷洪さんは冷静になるように促します。

 

途中で逃げてしまった怪医は明光さんに説得されます。惚れた弱み。戻ってきます。「南明離火珠」は西域の方で手に入れることができるもののようです。「密宗黒教」の薩木海大法師を探すといいと言うアドバイスもくれます。西域はかなり遠いですが、行かねばなりません。西門繍は范丹鳳さんと2人で出発します。

 

任命式前日。やってきた龍少飛さんは尊大な態度。甲若蘭は不安を覚えます。

 

龍少飛さんのところに明光さん、雷洪さん、小猴たちが訪ねてきます。本当の自分に戻りそうになりますが、一時的なもので、明光さんや小猴に冷たい態度を取ります。

 

しまいには雷洪さんに襲いかかります。雷洪さんは龍少飛さんの頭にパワーを注ぎ、教主との繋がりを絶とうとします。挫けない教主。龍少飛さんを通した雷洪さんと教主のバトルになります。教主のパワーに圧倒された雷洪さんは部屋を出て、怪医たちと相談します。

 

許飛霞が不在だったので、葉飛揚さんと江水寒は代わりに教主と面会します。江水寒は教主の側に「玄天劍」があるのを発見します。教主は許飛霞が任命式に出かけたのを知り、連れ戻すよう2人に命じます。

 

再び、華山に人々が集まってきました。馬惠珍さんは范丹鳳さんが西域に行ったことを知ります。

 

任命式が始まりました。雷洪さんは「盟主令符」を龍少飛さんに渡します。盟主になった瞬間、許飛霞が到着します。拘束した謝興さんを見せて、令符を渡すよう脅します。

 

動揺する明光さん。そして、また本当の自分に戻りそうになった龍少飛さんは混乱し、許飛霞に向かって令符を投げてしまいます。続く。

 

丁斗がいい人で、好感度爆上がり照れ