雲飛揚は藍文青さんにパワーを吸い取られそうです。
曾亞君さんは雲飛揚を心配していました。張復建さんは彼は無敵だから大丈夫だと励まします。雲飛揚はあまりにも善良。それが致命傷だと曾亞君さんは心配します。
明光さんはずっと戻らないので、蕭三公子はひたすら探します。
曾亞君さんは自分がいるから、明光さんが戻ってこないのではないのだと申し訳なく思います。
明光さんは誰もまともに相手をしてくれないので、葉飛揚さんにくっついていました。
明光さんと葉飛揚さんは2人で街を歩いているときに楊友光さん宅の近くを通ります。新しく登場した怪しげな医師が中に入っていきました。
彼は侍衛 徐忠信さんでした。ぎゃ~!!嬉しい
南昌寧王の部下であるアランは楊友光さんに小箱を差し出します。皇帝が寧王に宛てた手紙が入っていました。自分のことについて書かれてありました。
明光さんは蕭三公子の姿を見ると、わざと行方をくらませます。しばらくは誰とも会いたくないようです。
楊友光さん宅から出てきたアランを葉飛揚さんは追いかけ、どういう意図で訪問したのかを尋ねます。楊友光さんの体調を診に来ただけと明らかな嘘を言うアランに腹を立て、葉飛揚さんは攻撃します。
謝興さんと江生さんは営業に出かける直前に葉飛揚さんが行方不明になっていることに気づき、探しに出かけます。
謝興さんは葉飛揚さんたちの戦っている様子を見て、葉飛揚さんのサポートに入ります。そして、葉飛揚さんを説教し、襲うふりをして逃がします。この隙にアランから手紙を盗んでいました。
預かった手紙を盗まれたことを知ったアランは楊友光さんのところに戻ります。楊友光さん、激怒謝興さんと葉飛揚さんが関係していることを知ります。北盗と李龍吟さんたちに速攻で手紙を取り返すように命じます。
謝興さんが盗んだ手紙が楊友光さんをやっつける材料になると知った葉飛揚さんは手紙を皇帝に渡したいと考えます。しかし、皇帝は遠い遠い存在。張復建さんは南昌寧王の親戚。彼を通せば渡せるかもしれません。そこにいいタイミングで蕭三公子がやってきます。
明光さんは帰宅して、張復建さんに「自分の立場や身分を考えて行動しなさい。」と叱られます。明光さんは葉飛揚さんの話をします。張復建さんは明光さんの気持ちを考えず、すぐに葉飛揚さん話に食いつきます。どうして自分のことを本気で心配してくれないんだろうと思う明光さんはまたへそを曲げてしまいます。
家を飛び出した明光さん。張復建さんを監視していた楊友光さんの手下たちは彼女を追い、襲います。楊雄さんが明光さんを追いかけていたので、楊雄さんも一緒に戦います。
張復建さんは明光さんも楊雄さんも戻ってこないのを心配し、曾亞君さんと探しに出かけようとしますが、監視されていることに気づきます。屋根に上がって、明光さん探しに出かけます。
明光さんたちを発見。張復建さんと曾亞君さんは手下たちを蹴散らします。
楊友光さん側は盗まれた手紙が皇帝に渡らないように張復建さんの見張りを続けます。
自宅に戻ってきた張復建さんはなぜ監視されているのかを考えます。理由がわかるまで静観することにします。
明光さんから葉飛揚さんは謝興さんと一緒にいると聞かされた張復建さんはちょっと安心します。
曾亞君さんは明光さんと2人きりで話をしたいと張復建さんに頼みます。曾亞君さんは私が張復建さんを尊敬しているけれど、愛しているのは雲飛揚だと説明します。特別な感情はないと知って、急に打ち解ける明光さん。
10話になっても曾亞君さんと雲飛揚はまだ会っていません。雲飛揚はどうしているかな。
雲飛揚はパワーを吸い取られつつありました。彼には薄い繭のようなものができていました。藍文青さんが吸い取り始めますが、雲飛揚はシャットアウトします。
雷洪さんは蠱母と金蛛王を使って、パワーを吸い取る方法を取ります。
陳震さんと唐寧さんは雲飛揚さんを心配していました。
貝貝は捕まっていました。雷洪さんは彼女に全てが完了するまでは解放できないと告げます。
確実にパワーダウンしてきている雲飛揚
夜、曾亞君は嫌な予感がして、落ち着きません。外に出ます。人気を感じて隠れると、北盗、アラン、李龍吟さんたちがこそこそ動いていました。張復建さんの近辺も何かありそうだと不安に感じる曾亞君さんでした。
謝興さんのところに北盗とアランが乗り込んでいきます。葉飛揚さんと江生さんも出てきます。葉飛揚さんが手紙をちらつかせます。
謝興さんたち3人に対して、大勢の手下連れて向かってくる北盗。ここの戦闘シーン、豪華だ~。剣を使うアランもかっこいい。
アランに追い詰められた葉飛揚さんは手紙を取り上げられますが、偽物でした。再び、始まる戦い。葉飛揚さんは腹部を刺されてしまいます。様子を窺っていた曾亞君さんが彼を連れて逃げます。
陳震さんは変な蝶が飛んでいるのを発見。唐寧と追います。貝貝が操っていた蝶でした。閉じ込められていた場所に2人はたどり着き、貝貝を助けます。
大急ぎで雲飛揚のところへ向かいます。藍文青さんはパワーをゲットして巨大な繭になっていました。「天魔功」が完成したころに3人が到着。雲飛揚はそのまま息絶えます。
葉飛揚さんが張復建さんのところに逃げたことを知った謝興さんたちは逃げます。
楊友光さんは失敗したことを知り、怒ります手紙が皇帝に渡ったら、失脚間違いなしです。
曾亞君さんが医学の心得があるので、葉飛揚さんの看病をします。
雷洪さんは雲飛揚が亡くなったことに大喜び。そして、これからは藍文青さんが中原を制覇すると高笑い。
気の強い唐寧さんは無敵な藍文青さんに文句をつけ、襲いかかりますが、軽くかわされ、逃げられてしまいます。
責任を感じて去ろうとする貝貝に唐寧が優しく声をかけます。貝貝の恋心を利用した雷洪さんが許せない。
3人で雲飛揚を葬ります。墓前で祖父の唐百川と雲飛揚の仇を討つことを誓う唐寧。いい報告をしに戻ってくると誓う陳震さん。貝貝は墓を守る仕事を引き受け、唐寧と陳震さんは中原へ向かいます。続く。
まさか、アランが出てくるとはとても嬉しかったです。