kiyokiyo world Ⅱ -15ページ目

kiyokiyo world Ⅱ

昔の功夫映画ばかりです。

ノリヘイの攻撃から龍少飛さんを守るために間に入った小猴。輪が腹部に当たり、血を吐きます。

 

かわいい弟のような小猴が苦しむ様子を見て、龍少飛さんは動揺します。

 

ノリヘイは彼を攻撃するつもりはなかったと謝罪。明日、范丹鳳さんと西門繍を差し出すようにと話をして立ち去ります。龍少飛さんは怒りが収まらず、ノリヘイを追おうとしますが、教主のコントロールによってストップがかかります。自分の言うことを聞けと押さえつける教主。

 

小猴は龍少飛さんをただただ信じていました。小猴と教主の間で揺れる龍少飛さん。初めて抵抗し、小猴を姫抱っこして、部屋に連れ帰ります。龍少飛さんのために死ぬことは構わないという小猴の言葉を聞いて、ますます動揺します。教主が現れ、彼を幽冥教へ連れ去ります。

 

命令に従わせようとする教主ですが、龍少飛さんはこれまでとはちょっと変わってきていました。しかし、まだまだ教主の力は強大です。再び、洗脳されてしまいました。残りの剣をゲットしてくるように命じられます。

 

雷洪さんたちは「降魔劍」のある場所に来ていました。この剣はふさわしい人しか抜くことができません。試しに怪医が挑戦してみますが、全く抜けませんでした。

 

まだまだ動揺が激しい西門錦。金の斧で自殺しようとするので、范丹鳳さんとけんかになっていました。陸一龍さんが間に入ります。あの世にいる西門繍が悲しんでもいいと思っているなら、そうしろと言われ、金の斧を渡されます。ガーンガーン冷静になる西門錦。ようやく目が覚めたようです。

 

范丹鳳さんは南明離火珠を返すために西域へ行くことにします。陸一龍さんが同行してくれることになりました。しかし、丁斗がノリヘイが街に来ているという情報をゲット、西域行きは中止に。面倒なことになりそう。

 

洗脳された龍少飛さんが小猴のところへ帰ってきました。小猴のことはすっかり忘れており、部屋から追い出してしまいます。小猴は嘆き、悲しみますショボーン

 

教主は未だ捕まらぬ葉飛揚さんを超能力で探します。洞窟で瞑想している彼を発見。許飛霞に知らせます。龍少飛さんも抵抗するようになってきたし、葉飛楊さんも下手をしたら自分より強くなるかもしれません。教主も心配事が増えてきました。

 

さて、久しぶりのドリスと許文揚。元陽居士と幽冥教を何とかしようと考えていました。やはり4つの剣を揃えることが一番のようです。ずっと封が解けないでいた「日月劍」の封印を解きに天狐夫人の元へ行くことにします。

 

ノリヘイと玉尚さんが戦っている場面に遭遇します。漢人であれば、誰でも憎いようで、ドリスたちのことも攻撃してきます。ドリスたちは逃げます。

 

玉尚さんはノリヘイが挑戦したい旨を教主に知らせます。挑戦に応じます。

 

葉飛揚さんがあの洞窟にたどり着いたのはラッキーだったようで、パワーが更に高まりました。そして、白髪になります。

 

范丹鳳さんが武林盟に行くと、心配な話がたくさん。龍少飛さんのこと、ノリヘイのこと。

 

龍少飛さんは「降魔劍」のある場所に来ていました。彼が引き抜くと、あっさり抜けます。刃が柄に引っ込むタイプの剣でした。近くにあった箱に剣をしまい、教主の元に戻ろうとすると、雷洪さんたちがやってきます。

 

明光さんは龍少飛さんがまだおかしいのをわかっていたので、剣を取り返そうとします。

 

雷洪さんは龍少飛さんが明光さんから身を守るだけで、攻撃していないことに気づきます。まだ本当の彼は残っているのです。雷洪さんが間に入り、龍少飛さんと戦います。教主は早く戻ってくるように命じます。

 

龍少飛さんを逃し、悔しそうな雷洪さん。

 

教主は嬉しそうに「降魔劍」を受け取ります。龍少飛さんが持つべき剣なのに・・・。そして、あと1本で教主はコンプリートしてしまいます。大丈夫かガーン

 

武林盟にいた龍少飛さんにドリスたちは声をかけます。未だ洗脳状態が続いている彼をどうすればいいのでしょう。龍少飛さんは許文揚が「日月劍」を持っていることに気づき、渡すように迫ります。

 

武林盟主の命令だと偉そうな態度の龍少飛さんにドリスは強盗だと反論します。陸一龍さんたちもやってきて、龍少飛さんは形勢不利に。

 

范丹鳳さんの「地泉劍」も奪ったことをバラされた龍少飛さんは逃げます。

 

みんなで龍少飛さんの部屋を捜索しますが、彼も剣も見つかりませんでした。ドリスたちは蘇州にいる天狐夫人のところへ向かうことにします。

 

「日月劍」を奪い、天狐夫人に剣の封印を解いてもらうように命じられた龍少飛さん。自分の母の名を聞いて、意味ありげな表情をします。思い出したかな。

 

葉飛揚さんは覚醒し、口からピンクの光を出し、地面を爆発させることもできるようになっていました。めっちゃ喜びますが、白髪になってしまったことに落胆します。

 

幽冥教に戻ってきた彼は許飛霞に地位を譲るように迫ります。許飛霞は彼を捕まえるように手下たちに命じますが、誰も動きません。許飛霞の時代は終わってしまいました。

 

義理の息子に追いやられた許飛霞。秘孔を突かれ、部屋にいるように命じられます。

 

江水寒は許飛霞と会い、事態が大きく変化したことを知ります。自分の見通しの甘さに怒る許飛霞。江水寒の力を借りて、一矢報いようとします。

 

許飛霞が教主の元に行き、この事態を訴えますが、教主は葉飛揚さんを重視し、彼女の言い分を退けます。長年、仕えてきたのに・・・。強さと勢いがやっぱり大切なんですかねタラー仕える相手を間違えたんだな。

 

「ゆっくり休め。」と事実上の降格を教主に宣言されてしまった許飛霞。図らずも許文揚の言ったとおりになってしまいました。

 

許飛霞は許文揚を探し出し、幽冥教を奪回する決心をします。強いね。

 

ドリスと許文揚は旅立ちます。「日月劍」だけは何としても守らねばなりません。龍少飛さんがやってきて、「日月劍」を奪おうとします。抵抗する許文揚。続く。

 

終わりに向けて、怒涛の展開。面白かったです。葉飛揚さん、迫力があるな~。

陸一龍さんは雲飛揚の死を信じようとしませんでした。曾亞君さんは藍文青さんが中原に来て、華山派などを倒し、5日後に武當山で残りの達人たちと戦うつもりであることを知らせます。

 

張復建さんは雲飛揚の死を悲しみ、曾亞君さんを愛し、複雑な心境のまま、曾亞君さんを武當山まで見送ります。

 

楊友光さんのところにも藍文青さんの話が届いていました。李龍吟さんたちに武當山に行って、様子を見てくるように命じます。

 

普通の人の恰好をして、山へ向かう2人を江生さんは発見。謝興さんに知らせます。が、謝興さんは南宮世家のことで頭がいっぱい。

 

江生さんは葉飛揚さんに南宮世家と白蓮教の繋がりははっきりさせないかと話をもちかけます。

 

そこにちょっと衣装を変えた明光さんがやってきます。青雲寺に行くというので葉飛揚さんも一緒に行くことにします。張復建さんと遭遇します。彼は明光さんがあちこちに首を突っ込んでいるのを注意します。また不機嫌になる明光さん。

 

明光さんは行く途中で実父が南昌寧王だと話します。「私は私。父は父。楊友光さんは楊友光。」とさらっと言う明光さん。複雑な表情の葉飛揚さん。恵まれた立場にいるからそんな割り切ったことが言えるのかな。

 

姜紅杏は相変わらず、こそこそ動き回っています。山道で葉飛揚さんと明光さんは彼女を発見し、陰に隠れて様子を見ます。

 

葉飛楊さんは江生さんから姜紅杏の調査を頼まれていたので、彼女を尾行しますが、気づかれて、逃げられます。

 

自分の本拠地に到着した紅燈使者は部下たちに秘密の指示を出します。葉飛揚さんに尾けられていたことを知っていました。

 

ねばり強く探し続けていた葉飛揚さんは紅燈使者の手下たちに襲われます。

 

江生さんは営業を始める直前に謝興さんがどこかに行ってしまい、困っていました。戻ってきた明光さんから葉飛揚さんの話を聞きます。葉飛揚さんはどこにいるのか。謝興さんはどこに行ったのか。

 

葉飛揚さんが苦戦していると、謝興さんが登場。あっという間に彼らをやっつけてしまいます。手下たちは姜紅杏の話を拒み、自害。紅燈使者は謝興さんを何とかしようと画策します。

 

鐘木萍に無理を言って、張復建さんのところへ行き、陸一龍さんと面会をします。そして、事件をでっち上げ、被害を訴え、謝興さん退治に陸一龍さんの力を借りようとします。

 

陸一龍さんと姜紅杏と楊雄さんが出かけます。鐘木萍は曾亞君さんが武當山に行ったことを張復建さんから聞きます。

 

武當山では達人たちが集まっていました。葛炮さん演じる三元宮からの招きがあり、彼らは三元宮に滞在します。

 

藍文青さんは九華山の頂上に宮殿を築き、武林界を支配することを夢見ていました。九華山の地蔵菩薩の道場を手に入れれば、永遠に武林界を支配できると信じていました。

 

三元宮で戦いのことを考えていると、曾亞君さんがやってきます。陳震さんは知り合いなので、曾亞君さんに雲飛揚が亡くなったことを改めて説明します。

 

曾亞君さんは墓参りをしたいというので、陳震さんは案内します。

 

陸一龍さんと楊雄さんは姜紅杏に騙され、謝興さんと江生さんが悪者だと勘違い。陰で彼らの営業の様子を窺います。

 

謝興さんは江生さんに全てを仕切らせて、酒を飲んでいます。姜紅杏の手下の若い女性がやっていることに絡み出します。謝興さんの目が光ります。自分が悪いことをしているのに謝興さんの方が悪いと言い出し、泣き出します。観客に責められ、逃げ出す謝興さん。

 

陸一龍さんはケチ臭い奴だと思いながら、彼を追います。楊雄さんも追います。姜紅杏はしたり顔。

 

謝興さんは彼らが姜紅杏にそそのかされて来たことを知ります。まず、楊雄さんに攻撃されます。

 

謝興さんは2人の攻撃をかわします。謝興さんは彼らを倒すことは最善の方法ではないと判断。逃亡します。

 

客棧に戻ると、江生さんは謝興さんに「女性にちょっかいをかけるような人は自分の師父ではないわ。」と言って、怒らせます。姜紅杏にハメられたのは確か。やり返してやる~むかつき

 

姜紅杏は陸一龍さんにとりあえず追い出してくれたことのお礼を言います。話を聞いていた張復建さんは達人の謝興さんではないかと言い出し、陸一龍さんは驚きます。いい人である彼がなぜケチ臭いトラブルを起こしたのか・・・。姜紅杏は誤魔化して、話を切ります。

 

姜紅杏と鐘木萍は清雲寺に帰ります。途中で明光さんと蕭三公子に会いますが、気まずいので鐘木萍は大急ぎで立ち去ります。蕭三公子は切ない気持ちを抑え、武當山へ行くことにします。

 

貝貝はずっと雲飛揚の墓を守っていました。曾亞君さんに警戒しつつ、様子を見ます。雲飛揚と付き合いが長く、深いことを察します。むむむ凝視

 

さて、武當山の戦いの日です。「入山解劍」という石碑を壊す藍文青さん。やる気がすごい・・・炎唐寧たちもやってきます。険悪なムード。藍文青は雲飛揚を倒し、パワーを吸い取ったという自信から、横柄な態度が目立ちます。

 

そのころ、雲飛揚の墓から変な音が聞こえてきていました。遺体が繭で薄く包まれているようです。あれ?亡くなっていないのかもしれません。

 

雲飛揚の弟弟子たちは北斗七星陣で藍文青さんを攻撃します。藍文青さんは手から出る紫色のビームで瞬殺します。終了・・・無気力そして、三元宮もビームで倒されます。恐れ慄く一同。武當派はこれで全滅です。

 

さて、雲飛揚の遺体が置かれている場所から煙も出始めていました。3人はびっくり。視聴者しか見えませんが、繭は巨大化して、彼をすっぽり包んでいました。

 

峨嵋派掌門人と唐寧が藍文青さんに向かっていきます。峨嵋派掌門人を張り倒すことはできても唐寧に乱暴することはさすがにできず。部下に拘束を命じます。

 

史亭根さん、余太平さんたちが力を合わせて、藍文青さんに戦いを挑むことにします。

 

雲飛揚は生き返りました。お墓が爆発し、近くの木の上にクールにかまえた雲飛揚さんがいました。呆然とする3人。続く。

 

臨時キャラとしてではなく、ちゃんとした役で余太平さんが出ているので嬉しかったですお願い

1984年の台湾映画。HKMDBに載っている俳優さんの名前が少ないのですが、程天賜さんと茅敬順さんがいるという私的にすごい映画です。

 

明の皇子が少林寺に逃げ込み、高僧は彼を守ることにします。

 

清からの遣いがやってきて、高僧に首都に来るようにと命令します。高僧は気が進みませんが、命令なので、出かけることにします。

 

皇子は安全のため、少林寺から移動します。「女忍者」に出てきた場所を移動。

 

小僧たちが修行をしています。1人の小僧が別な小僧にちょっかいをかけていると、僧が発見し、彼を叱ります。

 

しかし、僧がいなくなると、小僧みんなが遊び出します。醉拳の話が出て、実際に酒を飲んでみようという話になります。危険を冒して、酒をゲット。

 

勇気のある小僧が飲んで醉拳をします。みんなは面白がりますが、小僧は急性アルコール中毒になり、倒れてしまいます。みんなは動揺して、僧に報告します。大したことにはなりませんでしたが、みんな、罰を受けることになります。

 

罰が終了し、通常の修行に戻ったところで、吃音気味の小僧さんと仲良しだった仲間が池で水死するという出来事が起きます。みんなの動揺は激しく、ちょっとしたことで大げんかを始めます。

 

小僧たちは夜の見張りをしますが、小僧2人が何者かによってまた殺されます。

 

実は清の姫が明の皇子を探し回っていました。少林寺に小僧として隠れていると考え、複数の刺客に怪しいと思われる小僧の暗殺を命じていたのでした。

 

皇子の足の裏に赤い痣があるということで、痣がある小僧は狙われます。姫は早く見つけ出して、暗殺するように命じます。刺客の1人が茅敬順さんでした。

 

高僧の留守を守っている僧は困っていました。深夜、刺客は寝ている小僧たちの足の裏をチェックします。攪乱するために全員に痣がありました。困っている刺客に気づいた小僧が緊急の笛を鳴らして、危険を知らせます。

 

捕まった刺客は陰謀を話します。喋り過ぎた刺客と僧は短剣で刺されます。刺客は亡くなります。

 

深夜に鐘が鳴らされ、小僧が集められます。僧は傷に耐え、団結して少林寺を守るよう呼びかけます。年長の小僧に任務を命じると、彼は亡くなります。小僧たちだけで少林寺を守らねばなりません。

 

姫は小僧にみんな痣があったという報告を聞いて、キレます。なので、側近は少林寺に向かいます。

 

指名を受けてリーダーになった小僧が彼に対応します。無理やり皇子を探そうとする側近。幼いながら彼らの戦闘態勢は本格的なので、側近は退散します。

 

更にキレた姫は小僧全てを殺すように命じます。4人の刺客が堂々と押し入ります。かなり多くの小僧が亡くなります。

 

茅敬順さんの髪の毛は自動的に首に巻きつくという設定。これは怖い。他に首に噛み付く刺客もおります。

 

刺客たちは小僧を全滅させるのかと思ったのですが、優しい(?)刺客たちは全滅の手前で帰ってきます。

 

リーダー小僧は高僧に危機を知らせることにします。危険な知らせ係を引き受けてくれた2人の小僧をこっそりと送り出します。用心して移動しますが、やはり狙われます。2人ともやられてはマズいと考えた片方が1人を逃がします。片方は殺され、1人は悲しみを堪えて移動します。

 

姫は高笑いして喜び、更に圧力をかけるように命じます。またやってきた茅敬順さんたち。残り少なくなった小僧たちは山に逃げます。彼らが逃げた後、その場から煙が出ていました。いきなり爆発し、刺客たちはびっくり。中から出てきたのはなんと程天賜さんでした驚き

 

グランドマスターらしいのですけど・・・。どういうことなんだ?暴れ回って、小僧たちの逃走を助けてくれます。

 

この時期の程天賜さんはびょんびょん跳ね回ります。動きも美しい・・・。こ汚い師匠役でしたがお見事でした飛び出すハート

 

強いし、なんかちょっとヤバそうな程天賜さんにビビった刺客たちは逃げ出します。

 

森の中を歩いていた少女は知らせ係の小僧が倒れているのを発見し、手当てをしてあげます。けがをしているにもかかわらず、移動しようとする小僧。少女は彼に付き添うことにします。

 

刺客たちは側近を連れて、戻ってきます。程天賜さんは少林寺を守るように門の前にいました。近づくと彼は白骨化していました。安心した側近たちは中に入っていきます。

 

残った小僧たちは団結して戦い、刺客たちを倒します。1人帰ってきた側近は姫に叱られます。側近は新しい計画を提案し、姫は行うことを許可します。

 

姫が爆竹で合図をすると忍者が出てきます。命を受けた忍者たちは奇襲を仕掛け、小僧たちは亡くなります。このままでは全滅してしまう。リーダー小僧は指示を出します。小僧たちは忍術に対抗できるのか。

 

側近はうまくいっていることを姫に知らせます。小僧たちは落ち込んでいました。もうどうしたらいいかわからない・・・悲しい

 

リーダー小僧は過去に高僧から受けた講話を思い出し、みんなの士気を高めます。

 

姫は少林寺が弱ってきていると信じて、やってきます。リーダー小僧は腹に爆弾を巻いており、これで忍者と死のうとしていました。吃音気味の小僧が彼の腹から爆弾を取り、忍者のところへ行って亡くなります。次々に爆弾を取って、忍者と共に亡くなる小僧たち。姫は捕まります。

 

話を聞いた兄の皇子は少林寺にやってきます。門が開くと、高僧がいました。明の皇子を安全な場所に避難させ、戻ってきていました。

 

高僧は多くの僧が殺されたことに憤り、この状態が続けば、姫も皇子も殺して、皇帝に報告すると強く出ます。皇子は引くことにします。高僧は更に少林寺に手出しをしないことも約束させます。

 

亡くなった僧たちを弔う石碑が映し出されて、終わりです。

 

明の皇子が安全に逃げるまでひたすら時間を稼いだ小僧たち。がんばりました。

 

思ったより茅敬順さんの出番が多く、程天賜さんが変わった役だったのが、印象に残りました。

 

西門繍は毒針を受けてしまいました。が、南明離火珠を手に入れたので、大急ぎで脱出します。

 

痛みに苦しみながらも逃げます。ノリヘイは彼らの侵入を知り、激怒。

 

范丹鳳さんは毒針を受けた西門繍に対し、「師父が亡くなったら、西門錦を助けても報われない。」と訴え、体力回復の時間を取ります。

 

少し元気になった西門繍は移動を開始しますが、ノリヘイたちは近づいてきていました。西門繍は范丹鳳さんと南明離火珠を守り抜くことだけを考えていました。

 

ノリヘイたちがやってきます。分かれて逃げます。西門繍はノリヘイと戦います。明らかに自分より強いノリヘイ。しかし、すぐに負けるわけにはいきません。食い下がります。范丹鳳さんは4人の弟子と戦います。

 

西域に着いた陸一龍さんたち。ノリヘイのいる寺へ向かう途中で戦っている范丹鳳さんを発見します。陸一龍さんたちは弱っている西門繡を助け、客棧へ逃げます。范丹鳳さんは「地泉劍」を使えるので、ノリヘイとも互角に戦えました。折を見て、逃げます。

 

幸運なことにみんなで逃げることができました。怪医は南明離火珠を手にすることができ、喜びますが、西門繡が重傷なのに驚きます。とりあえず、西門錦のためにみんなであの洞窟に向かいます。

 

1人残った范丹鳳さん。そこに龍少飛さんがやってきます。「地泉劍」を渡すように言います。素直に渡すと、彼は消えてしまいます。教主は大喜びで受け取ります。

 

葉飛揚さんは大暴れが収まらず、許飛霞の側近に捕まえられていましたが、振り切って、どこかへ行ってしまいます。玉尚さんたちは追います。

 

江水寒は教主から彼が「走火入魔=狂った」になってしまったと教えられます。これからの葉飛揚さんがどうなるのか、教主も予想がつかないようです。

 

元々、かなりヤバい感じの楊雄さんがまともに見えるくらいの乱れっぷり。葉飛揚さんは西門錦のいる洞窟へ逃げ込みます。葉飛揚さんは耳が聞こえなくなっていました。再び、取り乱します。

 

許飛霞はみんなに葉飛揚さん探しを命じます。彼を野放しにしておくのは危険です。

 

雷洪さんたち、洞窟に到着。中には葉飛揚さんがおり、瞑想をしています。が、西門錦とは離れた場所にいるようです。

 

雷洪さんは西門錦の背中に回り、怪医が言うツボに南明離火珠を当てていきます。

 

外で見張っていた陸一龍さんはすごい力をもった人物がこの近辺を荒らしたことに気づきます。葉飛揚さんの暴れた後でした。何があったのか心配します。

 

西門錦は少しずつ凍った状態から解放されつつありました。西門繡は安心して、倒れます。さすがの怪医も彼の重傷を救うことはできないと明光さんに告げます。

 

復活した西門錦は西門繡が原因で凍ったので、いきなり彼の腹を金の斧で攻撃します。が、弱り切った西門繡の様子を見て、慌てます。

 

ヘンテココンビの涙の別れに私も泣いてしまいました。西門繡は亡くなります。

 

西門錦の動揺は激しく、雷洪さんは秘孔を突いて、大人しくさせます。

 

半裸で森を駆け回る葉飛揚さん。玉尚さんたちに発見されます。助けたいのですが、すっかりヤバい域に入っており、手が付けられない状態でした。強いし。

 

玉尚さんたちは許飛霞にあまりにヤバくて、強くて、どうにもできなかったことを報告します。憎たらしいけれど、一応、自分の養子。許飛霞は心配します。

 

洞窟に戻ってきた葉飛揚さん。自分がヤバいことになっていることにあまり気づいていません。教主の教えてくれたことはすごいなとしか思っていないようです。

 

武林盟にノリヘイが乗り込んできます。武林盟主の龍少飛さんはノリヘイに対応します。ノリヘイが武器の輪を投げてきたので、小猴が龍少飛さんを守ります。血を吐く小猴・・・。続く。

 

暗くなりがちな場面でいつも明るくしてくれたヘンテココンビ。まさかこんな悲しい結末になるとは。2人の熱演に涙ぐすん

 

そして、小猴も亡くなってしまうのか。後半にかけて、ショックなことが続きそうです。

唐寧と陳震さんは馬に乗って、少林寺へ向かいます。

 

場所は「南拳北腿鬥金狐」の寺でした。黃冠雄さんが高僧に唐寧さんたちが帰ってきたことを知らせます。

 

唐寧さんたちは高僧たちと面会します。後ろに余太平さんがいました~!わ、嬉しい。史亭根さんは雲飛揚が逃げたと思っているので、唐寧たちに嫌味を言います。陳震さんが珍しく激怒します。

 

しかし、約束の10日を過ぎて、6日も遅れて帰ってきたので、苦しい立場。唐寧は雲飛揚が亡くなったこと、藍文青さんと雷洪さんがやりたい放題やりそうだということを知らせます。

 

36高手を殺したのも藍文青さんだと知り、みんな、ショックを受けます。しかし、史亭根さんと余太平さんはその話を信じようとしません。

 

協力して、彼らを倒さないと大変なことになると、唐寧は必死に訴えますが・・・。史亭根さんは雲飛揚の首を見るまでは、亡くなったことを信じないと頑固です。

 

怒って帰ろうとする唐寧たちは取り囲まれ、牢に入れられます。

 

雲飛揚の墓に藍文青さんがやってきて、出かける前の挨拶をします。一緒に行くぞと声をかける藍文青さんの誘いを断って、墓を守ると宣言する貝貝。妹にできる精いっぱいの抵抗でした。

 

牢から藍文青さんたちがヤバいと再三訴えますが、史亭根さんたちは聞いてくれません。唐寧さんたちの心配した通り、彼らは中原に来ていました。最初に華山派が襲われます。

 

華山派の領地を守っていた弟子たちは大慌てで掌門人を呼びに行きます。その掌門人がなんとなんと茅敬順さんでしたキューン

 

藍文青さんは自分に従うように迫ります。茅敬順さんは抵抗しますが、やられてしまいます。藍文青さんたちに従うのは絶対に嫌だったので、自らの首を斬って、命を絶ちます。

 

藍文青さんが華山派を倒した話はあっという間に中原に広まります。

 

葉飛揚さんはけがが治りました。彼は襲われた理由を明らかにします。激レアな手紙があると知った張復建さんはその手紙を見せてほしいと頼みます。

 

客棧では給仕が葉飛揚さんの部屋の片づけをしていました。連絡なしのままでは客棧も困ります。字が読めない給仕はベッドメイキングの際に発見した激レア手紙を処分してしまいます滝汗

 

お互いの目指すものが同じだと知り、仲良くなった張復建さんと葉飛揚さん。

 

客棧で飲んでいた謝興さんと江生さんに張復建さんと曾亞君さんを紹介します。そっけない謝興さん。営業に行ってしまいます。

 

張復建さんは葉飛揚さんから、謝興さんがかつてある国の偉い人だったことを聞きます。突然、失踪したそうです。へ~。

 

部屋がすっかりきれいになっていることにショックを受ける葉飛揚さん。当然、あの手紙はありませんでした。激ギレ葉飛揚さんは給仕をビンタしますパー

 

ごみに捨てたと知り、3人はごみ処理場の石頭山へ大急ぎで向かいます。3人の様子をこそこそ窺う、謎の人物。給仕から話を聞いて、尾行します。

 

謎の人物は楊友光さんに報告します。彼は李龍吟さんたちに石頭山へ行くように命じます。

 

残念ながら、間に合いませんでした。落ち込む3人。報告を聞いて、笑顔の楊友光さん。今度は失敗がないように手紙を送る準備をします。

 

葉飛揚さんは客棧に戻り、張復建さんと曾亞君さんは帰ります。

 

帰宅すると明光さんが帰りを待っていました。よくわかりませんが、出て行ってしまいます。張復建さんはまた困ります。

 

明光さんが蕭三公子のところに行くと、やはり先が折れた剣を見て、凹んでいました。明光さんは部屋に入ってはいけない雰囲気を感じて、立ち去ります。

 

そして、清雲寺へ向かいます。姜紅杏と鐘木萍がいました。姜紅杏はきまりを破って寺を抜け出します。明光さんは鐘木萍にストレートに「私の師父を知ってます?」と尋ねます。鐘木萍は知らないふりをします。明光さんはすごい嘘をつきます。「師父が亡くなりそうなの。」鐘木萍は心配のあまり、蕭三公子の様子を見にやってきます。

 

嘘だと知って驚く鐘木萍。いきなりの訪問に動揺する蕭三公子。2人を残して、明光さんはいなくなります。

 

鐘木萍が夫を亡くした身というのがやはり恋愛の壁なのですかね。老太君は厳しそうだし。とてもお付き合いできる状態ではありません。お互い、愛し合っているのに・・・ハート

 

謝興さんは営業の支度をしている際、姜紅杏に目を付けます。そして、一目で白蓮教だと見抜き、江生さんに内緒で尾行します。姜紅杏が清雲寺に入っていったことに違和感を覚えます。

 

謝興さんは老太君が滞在していると知り、わざと物音を立てて、寺にいる人たちを集めます。取り囲まれてますが、大丈夫でしょうか。

 

陳震さんが牢の中から、野菜のおかず&ご飯に文句をつけていると、高僧が牢から出してくれます。唐寧さんと陳震さんは凹んでいる史亭根さんたちを発見します。

 

藍文青さんは華山派の他に點蒼、青城、太湖十三寨、金刀山莊も倒していました。あなたたちの言った通りだったと反省する史亭根さん。困っていると、藍文青さんが少林寺に到着したとの報告が。

 

高僧が外へ出ると藍文青さんがいました。敵か味方かでなく、従うか死ぬかの条件で迫ってきます。

 

高僧は少林十八羅漢陣で応戦します。が、藍文青さんは手からビームを出して、彼らをやっつけてしまいます。

 

高僧が負けて戻ってきます。史亭根さんも余太平さんもショックを受けます。高笑いしながら藍文青さんがやってきます。各派の代表がいるのを見て、5日後に武當山で勝負をしようともちかけます。唐寧たちは協力して戦おうと誓います。

 

さて、謝興さん。逃げ出します。梅倣霜と姜紅杏が追いかけます。謝興さんは姜紅杏の動きに注目。少し戦って逃げます。

 

江生さんは営業が始められなくて、イライラ。帰ってきた謝興さん。姜紅杏がどういう存在なのか疑問に思ったまま、営業に出かけます。謝興さんは陰では白蓮教や楊友光さんを何とかしたいという熱い想いをもっているようです。

 

鐘木萍は蕭三公子と会った帰りに陸一龍さんに会っていました。彼は娘を寺まで送ります。老太君が謝興さんの侵入にイラついているところに戻ってきたので、気まずい雰囲気でした。(勝手な外出はあまりできないっぽいです。)

 

姜紅杏は謝興さんのことを単なるヘンタイジジイだと判断して、それ以上は追跡しませんでした。そして、鐘木萍の父が陸一龍さんということを思い出し、彼らを利用しようとします。

 

陸一龍さんは張復建さんのところに戻ってきます。張復建さんと曾亞君さんは雲飛揚の死を知り、落胆していました。続く。

 

前回の徐忠信さんにも感動しましたが、今回はもっと感動してしまった。茅敬順さんお願い

 

今回、割と登場シーンが多めだった余太平さん。ステキニコニコ

 

いろいろ楽しい回でした。

週に1回しか映画をアップしないのにこんな映画を観てしまいました・・・絶望

 

1979年の台湾映画。劉忠良さんが監督、武術指導、主演を務めている作品です。

 

夜のパリの街が映し出された後、白人男性2人が劉忠良さんを倒す話をします。アメリカ人の空手家が彼を倒す計画でした。相手は組織の代表。なぜ劉忠良さんは命を狙われているのでしょうか。

 

1946年、ハワイ生まれの中国系アメリカ人 劉忠良さん。若いころからずっと第一線で活躍しており、トラブルが起きるまではパリで活躍していました。という大変豪華な設定です。

 

3年前のトラブルが原因で彼は香港に行き、俳優として活躍していました。ランニングをしていると、孟元文さん、黃志明さんたちに「パリに行くな。」と言われて、襲われます。が、得意の右脚キックで彼らを倒します。

 

そして、撮影現場へ。彼はある理由で再びパリに戻ることを決心していました。苦楽を共にした現場の仲間たちに見送られて、去ります。

 

劉忠良さんは有名な宇宙科学者である父がパリで誘拐されたのでした。いろいろな事情を知っている師匠はパリに戻ることに懐疑的でしたが、劉忠良さんの話を聞いて納得します。13才のときに両親が離婚して以来、父のサポートを拒絶していた劉忠良さん。今は父を助けたいと思っていました。

 

劉忠良さんはパリの警察に繋がりがあるので、すぐに連絡を取って、調査をしたいと語ります。師匠は「ツラいこともあるかもしれないが、お前ならできる。がんばりなさい。」と前向きな言葉で彼を送り出します。「聖劍風雲」の場所がいっぱい映っていて、嬉しかったです。

 

直後、師匠の元に徐忠信さんがやってきます。インターポールに勤めている忙しい彼は2週間の休暇中でした。そんな彼に師匠はパリに行ってくれるよう頼みます。ボーイスカウトに功夫を教える予定で来ていたアランは戸惑いつつも秒で受け入れます。序盤から展開がめちゃくちゃ。笑

 

飛行機にかっこつけて乗っている劉忠良さん。自分のかっこいい写真と共に美しい白人女性の写真もあります。

 

ここから回想シーン。その女性は元カノ キャサリンでした。国籍の違い、年齢の違いを乗り越えて付き合っていました。ちょっとうまくいっていない時期に元カノの友達 ナタリーのアプローチに負けてしまいます。速攻でバレ、思い切りキャサリンにビンタされます。

 

パリに到着すると、地元の取材陣が彼を取り囲みます。有名人なんですね。自分が開いた道場に行きます。しっかりした弟子たちが道場を運営していました。

 

そして、胴着姿なのにデカいサングラス&花束という奇妙な恰好で彼は墓地を歩いていました。彼を尾行する男性の姿が・・・。すぐに撃退します。しかし、1人だけではありませんでした。ちょいちょい襲ってきます。その都度、撃退。

 

キャサリンと恋に落ちたころのシーン。キャサリンは夫を飛行機事故で亡くしていました。殺されたそうです。1人ぼっちで悲しみにくれていたキャサリンに功夫を教えるという流れになって仲良くなっていったのでした。

 

キャサリンの墓の前に到着し、思い出に浸ります。キャサリンが着物を好きだから、胴着で墓参りに来たそうです。ほほぅ。

 

夫が金持ちだったらしく、自宅プールがあるキャサリン。プールでイチャイチャしていると、それを快く思わない男性が怒り出します。いきなり拳銃を取り出し、発砲します。キャサリンは彼を庇って被弾します。

 

ナタリーの父(?)がキレて劉忠良さんを殺そうとしたようです。キャサリンは自分が自殺したことにしてほしいと頼んで、息を引き取ります。「ずっと君を愛しているよ。」と言って、墓参りを終えます。

 

帰宅途中に孟元文さんたちにまた襲われます。彼らもパリに来たんだね。3人を倒して、歩いていると、今度は王將さんに引き止められます。彼は孟元文さんたちのボスでした。沖縄出身だそうです。

 

父を探すのを止めさせようとする王將さんに怒り、劉忠良さんは王將さんを倒します。

 

なぜか歯の治療シーン。古い友達のようです。友達はナタリーの話をします。ナタリーは修道院におり、劉忠良さんの子との育てていました。お互い、愛し合っていたと言う劉忠良。え?キャサリンのお墓の前で誓った言葉は一体・・・!?

 

キャサリンの事件で自分と「ZEN KWUN DO」の名声を傷つけてしまった劉忠良さん。ナタリーは修道院へ行って、繋がりを絶ってしまったようです。娘は元気にしているのか・・・。なんて悲しい運命だと1人で凹んでいますが、やるべきことをやってないような。友達に励まされ、爆笑する劉忠良さん。ほんとは全然反省してないな。

 

3年前、劉忠良さんは別な美人に功夫を教えていました。薬入りの飲み物を渡され、何かがあったようです。パリ警察の友達に娘に会えるようにお願いしていました。

 

ある雑貨屋に惹かれ、入ります。小さな女の子が大きなぬいぐるみを持っているのを見て、どこに売っているのかを女の子の祖父母に尋ねます。女の子の様子を見ていると、娘を思い出してしまう劉忠良さん。切なくなって、その場を去ります。

 

大きなぬいぐるみを買って、抱えて歩く劉忠良さん。それを狙う男。アメリカ人の空手家でした。彼はナンシーとの面会、娘にぬいぐるみを渡したいという劉忠良さんの要求を突っぱねます。劉忠良さんはキレれ、彼に戦いを挑みます。

 

そして、キャサリン宅で戦いが始まります。他人様の家でいいのか?空手家の胴着がアメリカ国旗柄。派手だな~!いい勝負が続きます。そして、お得意の右脚キックで勝ちます。この戦いを上からナタリーが見ていました。

 

リングに上がる男性が。劉忠良さんは新カノ(!!)と観戦に来ていました。アランも見ていました。リングに上がった男性はある組織のために仕事をしていました。

 

観戦を終え、女友達と手を繋ぎ、彼女の肩を抱きながら、街を歩く劉忠良さん。チョビ髭をつけたアランが尾行します。またキスしてる・・・。

 

アランがあるお宅に侵入し、見張りに襲われます。そのうち、2人が茅敬順さん、彭剛さんでした。豪華だなキラキラ拳銃を持った女性が登場。アランは「劉忠良さんの友達で香港から来た。」と話して、降参します。女性は薬入りの飲み物を劉忠良さんに飲ませたあの美人です、

 

劉忠良さんは考え事をしながら、刀を磨いていると、美人から電話がかかってきます。徐忠信さんがいると聞き、美人宅に向かいます。ってか、なんで徐忠信さんはこの美人宅に侵入したのだろうか。

 

また派手な胴着(旭日旗だね。)を着た男性がいます。茅敬順さんたちもいます。胴着でやってきた劉忠良さん。美人の名前はジャッキー。3年前、彼を誘惑して、騙したのでした。

 

派手派手胴着の男性は劉忠良さんと同じ師から功夫を学んだ仲間でした。この人も沖縄出身。劉忠良さんに嫉妬していたと言い出し、戦いを挑んできます。彼は日本人チャンピオン。果たして勝てるのでしょうか。戦いに応じないとアランを返さないと言われ、応じることに。

 

日本人チャンピオン、結構いい蹴りしてました。決着がつきそうにないので、途中で去ろうとすると、ジャッキーが剣道の恰好をした人物を差し向けてきます。ボコボコにされる劉忠良さん。剣道の人、面を外したら、きれいな白人女性でした。弱っている劉忠良さんをジャッキーが蹴りまくります。意味不明。

 

花屋から花束を抱えた劉忠良さんが出てきます花束帰宅して、花を花瓶に入れると、1人で修行を始めます。オリーブが誘拐されたという電話がかかってきます。オリーブって競技場に一緒にいた子?

 

指定された場所に向かいます。男性がやってきます。彼の要求は3日以内に出国すること。そうすれば、オリーブは戻ってきます。

 

帰宅し、なぜか娘を想う劉忠良さん。いろんなことが中途半端な劉忠良さん。

 

オリーブは解放されました。よかった、よかったと2人で喜んでいると、バイクに絡まれる女性を発見します。女性を助け、空いているバイクに2人乗りして逃げる劉忠良さん。オリーブは置き去りか。

 

オリーブを解放したのにフランスから去らない劉忠良さん。男性が怒ってやってきます。で、戦いになります。だけど、途中で止めて、また後でと言って別れます。

 

この男性とジャッキーは兄妹でした。男性は組織に関わってしまったために組織に脅され、やりたくない仕事もしていました。手紙をもらったジャッキーは何とかしようと考えた末、劉忠良さんの父の誘拐に関わったようです。

 

アメリカ国旗胴着男が侮辱されたと再び戦いを申し込んできます。劉忠良さんが書いた記憶のない手紙が原因のようです。どういうことかな。もうあらすじがめちゃくちゃ滝汗

 

散々、戦っておきながら、本当に書いてないと言うと素直に戦いを止めるアメリカ国旗胴着男。

 

ジャッキー兄が組織のメンバーに襲われます。ヌンチャクでやっつけます。

 

オリーブとエッフェル塔観光している劉忠良さん。そこにアランがやってきます。一応、解放されたのかな。彼にメッセージを残して、去ります。

 

お店で座っている劉忠良さん。近くにいた男性の手引きで女性2人い誘惑されます。戸惑っていると、黃志明さんたちがやってきます。なぜか劉忠良さんを助ける女性2人。実は女性たちは彼らに利用されていたのだそう。困っている女性2人を逃がし、黃志明さんたちと戦います。

 

女性たちは自分たちの船に逃げ、劉忠良さんも船に乗ります。ビキニ姿の女性たちに見とれながら、お酒を飲んでいると眩暈がしてきます。やっぱり女性たちに騙されたようです。

 

目覚めると彼は拘束されていました。黒人のムキムキの男性がいます。わざわざ縄を解いてから、襲いかかってくれたので、劉忠良さんは死なずに済みました。拳銃で脅されたので大人しくなります。そこに意味不明にジャッキー兄が登場します。そして、胴着を渡して、戦いを挑んできたので、応じます。丁寧。笑

 

ジャッキー兄も戦いたくはないのですが、脅されているので戦わねばなりません。船上にもかかわらず、いい戦いをして、お互いを称え合う2人。しかし、見張っていた男性はそれを許しません。

 

ジャッキー兄は男性を襲います。男性はジャッキー兄が持ってきていた刀で彼を斬ります。それを見た劉忠良さんは激怒。例の「前から足を上げているけれど、後ろに到達するキック」を連続で行って男性を倒します。

 

ジャッキー兄は死ぬほどの傷ではなかったようです。劉忠良さんは彼を固い握手をして、友情を深めます。終わり。

 

あの・・・、父は?ナンシーは?娘は?どれもこれも中途半端。女性とキスすることばかりに執着していた劉忠良さん。イメージビデオかっイラッ

 

徐忠信さん、王將さん、茅敬順さんという私の好きな俳優さんが出ている無駄に豪華な酷い作品でした。

 

アクションは確かにいいんです。そして、当時のパリの街並みもきれいに撮れています。だから余計に私の中で消化できない・・・笑い泣き


呂小龍さんの映画の方がもっとちゃんとしていると思います。

 

かなりの謎映画でした。

 

「東横イン」の朝食が楽しみ過ぎて、6:30前に行ってしまいました。既にたくさんの人が並んでいました。

 

ずっと前に泊まったときは本当に簡素な朝食でしたが、今は違うのですね。豪華で驚いてしまいました。

 

今日は特に予定はなし。のんびりしてから、チェックアウト。まずはヨーカドーへ。じっくり無印良品とLOFTを見て、過ごしました。こういうことがしばらくできなかったので、とても楽しかったです。

 

それから、「弘前大学」へ向かうことにしました。途中で「いなみや菓子店」へ寄り、バナナ最中を買いました。家族の大好物バナナ

 

「弘前大学」の購買部へ。いろいろなグッズが売られていました。トートバッグを発見。買いました。色がたくさんあって、選ぶのに時間がかかってしまいました。りんごを使ったスイーツやジャムがあったので買いましたりんご家族に喜んでもらえそう。

 

大学の裏にある「紅茶の森」へ入りました。オススメの手作りケーキとアイスティーのセットを頼みました。思っていたより大きいサイズのケーキにびっくり。これで700円とは信じられないスイーツスーパーハッピーな時間となりました。

 

小腹が空いてきたので、「虹のマート」へ行きました。大好きな豚汁を買って、食べました。この雰囲気が好き。おいしそうな食べ物が多くて、本当に困っちゃう。我慢!我慢!

 

ヨーカドーへ行き、帰りのバスに乗る準備をしました。飲み物と軽食を買いました。そして、恒例のガチャ。むむむ。殆ど持っているやつばかり。いつコンプリートできるのかな。

 

行きたいお店はまだまだあるので、また弘前に遊びに行く予定です。

 

リフレッシュできた2泊3日でした爆  笑

「ホテルハイパーヒルズ弘前」は朝食が無料です。バランスがよくておいしい。混雑を配慮し、6:30~となっていました。

 

6:30に向かうと、もう人が結構いました。物価高の中、精一杯努力しているなという印象を受けました。おいしかったです。

 

食事を済ませ、出発~!今日泊まる予定の「東横イン」に荷物を預けて弘前駅へ向かいました。

 

今日は青森駅へ。アスパムの裏に行くと、たくさんのねぶたがありました。うわ~!!かっこいいキューン

 

アスパムへ。県内のお土産品がたくさんあるので、長時間いられる。今回はマルサカ煎餅の煎餅を買いました。とってもおいしいのです。全種類買おうかと思ったのですが、今回は2種類にしておきました。

 

今回の旅の目的の1つである「喫茶マロン」へ。ここもやはりすばらしいお店でした。常連さんも旅行客もどっちも入りやすい雰囲気。さすが。チーズとハムのサンドとヨーグルトを注文しました。おいしい・・・ラブ

 

幸せな気持ちでお次はフォトジェニックな神社「廣田神社」へ。今日も体調が万全でなかったので、気合いの入らない参拝となってしまいました。手水鉢にりんごが浮いていたのがかわいかったですりんご金魚ねぶたがいっぱい飾られていて、かわいかったです。りんごのおみくじを引いて帰りました。中吉でした。

 

疲れた体に鞭打って、青森駅へ。夜はねぷたを観るんだ~!!帰る途中で歩道にガムテープが貼ってあることに気づきました。もうねぶたを観るための場所取りしているんですね。

 

弘前駅に到着。ヨーカドーで買い物をしました。ずっと気になっていた無印良品のリュックを買いました。そして、LOFTで30%OFFになっていた帽子も買いました。いい買い物ができて嬉しかったです。

 

16:00からチェックインできるので、16:00ちょっと前に「東横イン」に行ったら、既にすごい行列。ねぷた初日なので、たくさんのお客さんが泊まるようです。海外からのお客さん、かなり多かったです。チェックインして、軽めの食事を摂って休憩。

 

18:00くらいに土手町へ向かいました。「BLUE

 EIGHT」の外壁がきれいになっていました。とってもお洒落な感じ。

 

19:00くらいから運行スタートということでしたが、既にたくさんのお客さんが座って待っていました。ガムテープで場所取りをするんですね。

 

「中三」に入って、しばらく時間を潰しました。そして、「中三」のちょっと凹んだ場所をゲットして、ねぷたを待ちました。初めて観たねぷたに感動。ちびっ子たちのデザインしたねぷたもあって、それもいいなと感じました。

 

最後まで観てから、ホテルに戻りました。はぁ~、大満足ラブラブ

 

疲れが取れてないとか言いながら、結構動き回った1日でした。

 

明日は何をしようかな。いろいろ考えてしまい、なかなか眠れませんでした。

いろいろあり過ぎで心が折れそうだったけど、この日を迎えることができました。

 

いつも通りの電車に乗って駅へ。そして、高速バスのチケットを買って、乗りました。今回はなんと3人だけ。

 

読書がはかどる~。途中からぐっすり寝てしまったので、あっという間に弘前に着いた感じです。弘前駅の横にねぷたが展示されてあって、テンションが上がりました。かっこいい~。

 

まずは「喫茶店TOP」へ。喫煙OKなお店ですが、細かな配慮があって、ご飯がおいしいという話。勇気を出して入店しました。

 

ランチを注文しました。800円でいいのかなというくらい立派でおいしいランチでしたよだれ持病があるので、できるだけバランスのいいものを食べています。優しい雰囲気の店主さんでした。大満足~!!

 

お腹が満たされたので、新青森駅へ向かうことにしました。食事中に津軽フリーパスを購入していたので、それを見せて乗車しました。

 

新青森駅に着いて、すぐに「ねぷたん号」に乗って、「青森県立美術館」に行こうと思っていたのですが、ミスでバスを逃してしまいました・・・。1時間、駅にある旬味館で過ごすことに。一番気になっていた久慈良餅のキーホルダーと久慈良餅を購入!大満足です。いろいろなお土産品を見ているだけで1時間が過ぎました。

 

300円で「青森県立美術館」に行けるのはありがたい。かわいい「ねぷたん号」。棟方志功さんの作品をたくさん観ることができましたラブ

 

しかし、このとき、私は仕事の疲れがまだ抜けておらず。ふらふらな状態でした。なので、いろいろ心惹かれる展示がありましたが、さらりと見て終わってしまいました。ちょっと悔しいけど、仕方ない。

 

棟方志功さんはかなり変わった人だと思うけれど、すごく勉強しているから、あのような素晴らしい作品を数多く作ったのだと思いました。かっこいい作品が多くて、本当によかったです。圧倒されました。帰りのバスの時刻をしっかりチェック。はがきと栞を買って、帰ることにしました。

 

帰りはスムーズに帰ってくることができました。

 

ヨーカドーで夕食を買い、「ホテルハイパーヒルズ弘前」へ。ここは飲み物がある程度自由に飲め、様々なアメニティーを選べるところがいいと思います。

 

エネルギーが0になるくらい動き回るので、夜はいつもホテルで惣菜をつまむことが多いです。

 

なかなか激しい1日でした。暑いから余計に疲れたのかもしれない。明日の予定を考えながら、眠りに落ちました。

遅くに間食をしてしまいましたが、あまり影響がなかったようで、空腹で目覚めました。

 

8:00以降だといろいろなお店で朝食を食べることができるのですが、我慢できそうにないので「弘前駅」のファミマに行って、おにぎりと和え物を買ってきました。

 

チェックアウト前の「ホステル弘前」は暗証番号を入力して出入りします。押し間違って、警報音が鳴り響かせることになってしまいましたガーン幸い、ロビーに同じ失敗をした人がおり、正しいやり方を教えてくださったので、迷惑は最小限で済んだと思います。

 

荷物をお願いしてチェックアウト。1日の予定は決まってないけど、「戸田うちわ餅店」に行くのだけは決まってる!!

 

途中で「PIZZERIA MIA」に寄り、ドリップコーヒーとナッツを買いました。8:00からおいしいピザが食べられるなんて夢のようですピザ次回はここで食事をするぞ!

 

8:50に店に行くと、既に並んでいました。県外ナンバーの車が停まっていたり、通り過ぎたりして、評判が高いことを実感しました。買い終わった後、振り返ると更にすごいことになっていて、驚きました。

 

「中央弘前駅」へ向かいました。この時期、りんご畑を通るときに電車の速度を落として走ると知り、気になったのです。ちょうどいい時間だったので、乗ることにしました。

 

「大鰐駅」まで約35分の旅。りんごの白い花がきれいでした。「鰐come」というところへ行って、大急ぎで気になるお菓子を買って、すぐに帰りの電車に乗りました。

 

「中央弘前駅」に着くと、「弘前公園」の有料区域が無料になる券を配っていました。弘南鉄道のキャンペーン!これはまた「弘前公園」に行けってことだなと思い、行くことにしました。

 

実は「弘前さくらまつり」で有名な黒いこんにゃくと甘いたこ焼きが食べたかったのです。かなり疲れていたのですが、根性で歩きました。そして、気になっていた2つを食べることができました。おいしかったです。そして、ここでうちわ餅と串餅を食べました。これはおいしい・・・キューン

 

帰りの高速バスの時間を確認しながら、有料区域も観てきました。こんなにたくさん、じっくり桜を見ることができて、私は幸せだよ。

 

「弘前市民会館」では「津軽三味線世界大会」が行われており、外で練習している人がいたのもステキだなと思いました。

 

足が限界・・・足でも、すぐに100円バスが来る感じではなかったので、がんばって歩きました。ホテルに行って、荷物を受け取り、ヨーカドーへ。今回、やりたいことはみんなやれた!バスが来るまで、ずっと座ってボーっとしていました。

 

帰りのバスは1人1座席で座れました。疲れ果てていたので、思い切り寝ましたzzz

 

その後、無事に帰宅。

 

来年は日帰りでも何でも桜が全力を出しているときに来たいな~。

 

ねぷたが行われる時期にホテルが取れました。とても嬉しいです。それを楽しみに仕事をがんばります愛