「神劍無敵」㉗ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

ノリヘイの攻撃から龍少飛さんを守るために間に入った小猴。輪が腹部に当たり、血を吐きます。

 

かわいい弟のような小猴が苦しむ様子を見て、龍少飛さんは動揺します。

 

ノリヘイは彼を攻撃するつもりはなかったと謝罪。明日、范丹鳳さんと西門繍を差し出すようにと話をして立ち去ります。龍少飛さんは怒りが収まらず、ノリヘイを追おうとしますが、教主のコントロールによってストップがかかります。自分の言うことを聞けと押さえつける教主。

 

小猴は龍少飛さんをただただ信じていました。小猴と教主の間で揺れる龍少飛さん。初めて抵抗し、小猴を姫抱っこして、部屋に連れ帰ります。龍少飛さんのために死ぬことは構わないという小猴の言葉を聞いて、ますます動揺します。教主が現れ、彼を幽冥教へ連れ去ります。

 

命令に従わせようとする教主ですが、龍少飛さんはこれまでとはちょっと変わってきていました。しかし、まだまだ教主の力は強大です。再び、洗脳されてしまいました。残りの剣をゲットしてくるように命じられます。

 

雷洪さんたちは「降魔劍」のある場所に来ていました。この剣はふさわしい人しか抜くことができません。試しに怪医が挑戦してみますが、全く抜けませんでした。

 

まだまだ動揺が激しい西門錦。金の斧で自殺しようとするので、范丹鳳さんとけんかになっていました。陸一龍さんが間に入ります。あの世にいる西門繍が悲しんでもいいと思っているなら、そうしろと言われ、金の斧を渡されます。ガーンガーン冷静になる西門錦。ようやく目が覚めたようです。

 

范丹鳳さんは南明離火珠を返すために西域へ行くことにします。陸一龍さんが同行してくれることになりました。しかし、丁斗がノリヘイが街に来ているという情報をゲット、西域行きは中止に。面倒なことになりそう。

 

洗脳された龍少飛さんが小猴のところへ帰ってきました。小猴のことはすっかり忘れており、部屋から追い出してしまいます。小猴は嘆き、悲しみますショボーン

 

教主は未だ捕まらぬ葉飛揚さんを超能力で探します。洞窟で瞑想している彼を発見。許飛霞に知らせます。龍少飛さんも抵抗するようになってきたし、葉飛楊さんも下手をしたら自分より強くなるかもしれません。教主も心配事が増えてきました。

 

さて、久しぶりのドリスと許文揚。元陽居士と幽冥教を何とかしようと考えていました。やはり4つの剣を揃えることが一番のようです。ずっと封が解けないでいた「日月劍」の封印を解きに天狐夫人の元へ行くことにします。

 

ノリヘイと玉尚さんが戦っている場面に遭遇します。漢人であれば、誰でも憎いようで、ドリスたちのことも攻撃してきます。ドリスたちは逃げます。

 

玉尚さんはノリヘイが挑戦したい旨を教主に知らせます。挑戦に応じます。

 

葉飛揚さんがあの洞窟にたどり着いたのはラッキーだったようで、パワーが更に高まりました。そして、白髪になります。

 

范丹鳳さんが武林盟に行くと、心配な話がたくさん。龍少飛さんのこと、ノリヘイのこと。

 

龍少飛さんは「降魔劍」のある場所に来ていました。彼が引き抜くと、あっさり抜けます。刃が柄に引っ込むタイプの剣でした。近くにあった箱に剣をしまい、教主の元に戻ろうとすると、雷洪さんたちがやってきます。

 

明光さんは龍少飛さんがまだおかしいのをわかっていたので、剣を取り返そうとします。

 

雷洪さんは龍少飛さんが明光さんから身を守るだけで、攻撃していないことに気づきます。まだ本当の彼は残っているのです。雷洪さんが間に入り、龍少飛さんと戦います。教主は早く戻ってくるように命じます。

 

龍少飛さんを逃し、悔しそうな雷洪さん。

 

教主は嬉しそうに「降魔劍」を受け取ります。龍少飛さんが持つべき剣なのに・・・。そして、あと1本で教主はコンプリートしてしまいます。大丈夫かガーン

 

武林盟にいた龍少飛さんにドリスたちは声をかけます。未だ洗脳状態が続いている彼をどうすればいいのでしょう。龍少飛さんは許文揚が「日月劍」を持っていることに気づき、渡すように迫ります。

 

武林盟主の命令だと偉そうな態度の龍少飛さんにドリスは強盗だと反論します。陸一龍さんたちもやってきて、龍少飛さんは形勢不利に。

 

范丹鳳さんの「地泉劍」も奪ったことをバラされた龍少飛さんは逃げます。

 

みんなで龍少飛さんの部屋を捜索しますが、彼も剣も見つかりませんでした。ドリスたちは蘇州にいる天狐夫人のところへ向かうことにします。

 

「日月劍」を奪い、天狐夫人に剣の封印を解いてもらうように命じられた龍少飛さん。自分の母の名を聞いて、意味ありげな表情をします。思い出したかな。

 

葉飛揚さんは覚醒し、口からピンクの光を出し、地面を爆発させることもできるようになっていました。めっちゃ喜びますが、白髪になってしまったことに落胆します。

 

幽冥教に戻ってきた彼は許飛霞に地位を譲るように迫ります。許飛霞は彼を捕まえるように手下たちに命じますが、誰も動きません。許飛霞の時代は終わってしまいました。

 

義理の息子に追いやられた許飛霞。秘孔を突かれ、部屋にいるように命じられます。

 

江水寒は許飛霞と会い、事態が大きく変化したことを知ります。自分の見通しの甘さに怒る許飛霞。江水寒の力を借りて、一矢報いようとします。

 

許飛霞が教主の元に行き、この事態を訴えますが、教主は葉飛揚さんを重視し、彼女の言い分を退けます。長年、仕えてきたのに・・・。強さと勢いがやっぱり大切なんですかねタラー仕える相手を間違えたんだな。

 

「ゆっくり休め。」と事実上の降格を教主に宣言されてしまった許飛霞。図らずも許文揚の言ったとおりになってしまいました。

 

許飛霞は許文揚を探し出し、幽冥教を奪回する決心をします。強いね。

 

ドリスと許文揚は旅立ちます。「日月劍」だけは何としても守らねばなりません。龍少飛さんがやってきて、「日月劍」を奪おうとします。抵抗する許文揚。続く。

 

終わりに向けて、怒涛の展開。面白かったです。葉飛揚さん、迫力があるな~。