「神劍無敵」㉖ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

西門繍は毒針を受けてしまいました。が、南明離火珠を手に入れたので、大急ぎで脱出します。

 

痛みに苦しみながらも逃げます。ノリヘイは彼らの侵入を知り、激怒。

 

范丹鳳さんは毒針を受けた西門繍に対し、「師父が亡くなったら、西門錦を助けても報われない。」と訴え、体力回復の時間を取ります。

 

少し元気になった西門繍は移動を開始しますが、ノリヘイたちは近づいてきていました。西門繍は范丹鳳さんと南明離火珠を守り抜くことだけを考えていました。

 

ノリヘイたちがやってきます。分かれて逃げます。西門繍はノリヘイと戦います。明らかに自分より強いノリヘイ。しかし、すぐに負けるわけにはいきません。食い下がります。范丹鳳さんは4人の弟子と戦います。

 

西域に着いた陸一龍さんたち。ノリヘイのいる寺へ向かう途中で戦っている范丹鳳さんを発見します。陸一龍さんたちは弱っている西門繡を助け、客棧へ逃げます。范丹鳳さんは「地泉劍」を使えるので、ノリヘイとも互角に戦えました。折を見て、逃げます。

 

幸運なことにみんなで逃げることができました。怪医は南明離火珠を手にすることができ、喜びますが、西門繡が重傷なのに驚きます。とりあえず、西門錦のためにみんなであの洞窟に向かいます。

 

1人残った范丹鳳さん。そこに龍少飛さんがやってきます。「地泉劍」を渡すように言います。素直に渡すと、彼は消えてしまいます。教主は大喜びで受け取ります。

 

葉飛揚さんは大暴れが収まらず、許飛霞の側近に捕まえられていましたが、振り切って、どこかへ行ってしまいます。玉尚さんたちは追います。

 

江水寒は教主から彼が「走火入魔=狂った」になってしまったと教えられます。これからの葉飛揚さんがどうなるのか、教主も予想がつかないようです。

 

元々、かなりヤバい感じの楊雄さんがまともに見えるくらいの乱れっぷり。葉飛揚さんは西門錦のいる洞窟へ逃げ込みます。葉飛揚さんは耳が聞こえなくなっていました。再び、取り乱します。

 

許飛霞はみんなに葉飛揚さん探しを命じます。彼を野放しにしておくのは危険です。

 

雷洪さんたち、洞窟に到着。中には葉飛揚さんがおり、瞑想をしています。が、西門錦とは離れた場所にいるようです。

 

雷洪さんは西門錦の背中に回り、怪医が言うツボに南明離火珠を当てていきます。

 

外で見張っていた陸一龍さんはすごい力をもった人物がこの近辺を荒らしたことに気づきます。葉飛揚さんの暴れた後でした。何があったのか心配します。

 

西門錦は少しずつ凍った状態から解放されつつありました。西門繡は安心して、倒れます。さすがの怪医も彼の重傷を救うことはできないと明光さんに告げます。

 

復活した西門錦は西門繡が原因で凍ったので、いきなり彼の腹を金の斧で攻撃します。が、弱り切った西門繡の様子を見て、慌てます。

 

ヘンテココンビの涙の別れに私も泣いてしまいました。西門繡は亡くなります。

 

西門錦の動揺は激しく、雷洪さんは秘孔を突いて、大人しくさせます。

 

半裸で森を駆け回る葉飛揚さん。玉尚さんたちに発見されます。助けたいのですが、すっかりヤバい域に入っており、手が付けられない状態でした。強いし。

 

玉尚さんたちは許飛霞にあまりにヤバくて、強くて、どうにもできなかったことを報告します。憎たらしいけれど、一応、自分の養子。許飛霞は心配します。

 

洞窟に戻ってきた葉飛揚さん。自分がヤバいことになっていることにあまり気づいていません。教主の教えてくれたことはすごいなとしか思っていないようです。

 

武林盟にノリヘイが乗り込んできます。武林盟主の龍少飛さんはノリヘイに対応します。ノリヘイが武器の輪を投げてきたので、小猴が龍少飛さんを守ります。血を吐く小猴・・・。続く。

 

暗くなりがちな場面でいつも明るくしてくれたヘンテココンビ。まさかこんな悲しい結末になるとは。2人の熱演に涙ぐすん

 

そして、小猴も亡くなってしまうのか。後半にかけて、ショックなことが続きそうです。