「神劍無敵」㉓ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

「私のお兄さんだね。」と無邪気に喜ぶ范丹鳳さん。江生さんは困っています。馬惠珍さんも不服そう。でも、血玉が兄妹の証。

 

馬惠珍さんと鹿峰さんはお互いが20年前に戦った相手であることを思い出します。范丹鳳さんは鹿峰さんが自分の両親の仇だと知り、剣を手に取ります。止める江生さん。

 

范丹鳳さんは兄である江生さんが自分たちの仇の下で修行をしていることへの不満を訴えます。江生さんは范丹鳳さんの実の兄ではないと自覚しているので、どうしたらいいのか、困ってしまいますガーン

 

鹿峰さんと江生さんは急に姿を消してしまいます。

 

後からやってきた西門繍に慰められながら、客棧に入っていきます。

 

江生さんは自分の立場に苦しみます。今更、血玉は拾っただなんて言えない・・・。

 

范丹鳳さんは落ち込んでいました。が、ずっとこうしてはいられません。華山に向かいます。

 

葉飛揚さんは許飛霞に会おうとして、許飛霞の側近に止められます。イラっとする葉飛揚さんに江水寒が声をかけ、許飛霞が華山に行ったことを知らせます。そして、自分たちも行こうと誘います。

 

華山に着いた范丹鳳さんたちは西門錦が来ているかと期待していましたが、やはり来ていませんでした。

 

西門錦は凍っていました。動けないし、寒いし、もう地獄ネガティブかわいそう。

 

江生さんは范丹鳳さんに真実を告げようとしていました。しかし、なかなか言えないでいました。

 

范丹鳳さんたちに見つかってしまいます。彼女は江生さんに親しみをもって接してくるし、馬惠珍さんは憎しみの目で見てくるし、居心地が悪い・・・。

 

江生さんは母 白素貞を助けるために幽冥教に萬年靈芝を持っていたことを認めます。白素貞が馬惠珍さんを助けるために幽冥教に行ったことを知り、馬惠珍さんは態度を少し軟化させます。

 

江生さんは范丹鳳さんの兄ではないと告げることができませんでした。彼女の悲しむ顔を見たくなかったのでしょう。

 

しかし、このまま范丹鳳さんとも鹿峰さんともいい関係を維持することは不可能です。これからどうするのか、馬惠珍さんに尋ねられ、江生さんは言葉に窮します。

 

鹿峰さんは「日月劍」を手に入れるために范丹鳳さんの両親を殺したことをあっさり認めます。剣の名前を母から聞いたことがあった江生さん。

 

鹿峰さんも江生さんにこれからどうするのか、問い詰めます。江生さんは彼に従うと答えます。

 

西門錦は完璧に凍ってしまいました。いつ助けてもらえるのかな。

 

さて、華山にファイターたちが揃いました。葉飛揚さんと江水寒も到着。

 

野外で決戦です。1対1で対決して、相手が亡くなっていくのですが、これは自分たちの仲間を減らしてしまうので、よくないと思いました。いいのか?よくないよね。

 

鹿峰さんが対戦相手を倒します。怪医も勝ちます。范丹鳳さんも勝ちます。木の上から対戦を見ていた許飛霞は范丹鳳さんが強くなっていることに驚きます。陸一龍さんも勝ちます。

 

ドリスと許文揚はぎりぎりまで元陽居士の元で修行をしていました。元陽居士は彼らにそろそろ行くように言います。

 

さて、第1選抜で36名が残りました。昼休みを取って、午後から第2選抜です。范丹鳳さんのがんばりを陸一龍さんが褒めていると、馬惠珍さんがやってきます。声をかける陸一龍さんに対して、睨む馬惠珍さん。

 

鹿峰さんは范丹鳳さんと対決することに。范丹鳳さんは「地泉劍」を作動させます。光を放ち、鹿峰さんをビビらせます。鹿峰さんは武器の旗を折られて負けます。

 

武器が良すぎたんだと怒る鹿峰さん。すごい剣幕で帰る鹿峰さんを江生さんは追います。

 

怪医はマイペースながら、強い。日没になったので、戦いはここまでとなりました。

 

西門繍は西門錦のことで頭がいっぱい。あまりの取り乱しように范丹鳳さんは一緒に西門錦探しを手伝うことにします。

 

武林盟主候補は4人に絞られました。そこにドリスと許文揚と龍少飛さんが絡むようです。

 

戦いの前日にもかかわらず、一緒に探す范丹鳳さん。ようやく洞窟を見つけ、西門錦を発見します。カチコチに凍っている彼を助け出すのは容易なことではありませんでした。助けを求めに華山に戻ります。

 

決戦が始まりましたが、范丹鳳さんは戻ってきません。なので、陸一龍さんと怪医が戦うことになります。日没間際になってもなかなか勝負がつかないので、延期にします。

 

そこにドリスと許文揚が登場します。決勝から参加ってズルくないか・・・。でも、OKになりました。葉飛揚さんと江水寒、びっくり。許飛霞もびっくりです。

 

ドリスと怪医が対決します。めっちゃ強くなっていて、怪医は負けます。様子を見ていた江水寒はちょっと嬉しそう。次は許文揚と陸一龍さん。ドキドキする許飛霞。

 

陸一龍さんは試合を放棄し、彼に勝ちを譲ります。雷洪さんはドリスと許文揚が元陽居士の下で修行を積んだことを知り、ここで決戦が終わります。おぃ~。

 

この2人が仮のトップになります。挑戦したい人はいないか、最終確認をすると、龍少飛さんが名乗り出ます。

 

明光さんたちは彼との再会を喜びますが、「你是誰?」と冷たい態度。雷洪さんも彼の目つきが変わっていることに不安を覚えます。

 

武當派と名乗りつつも実際は幽冥教の操り人形。さて、どうなるか。

 

1対2で構わないと言うので、ドリスと許文揚は2人で龍少飛さんに向かっていきます。もちろん、彼らも龍少飛さんが以前と違うことに気づいていたので、用心しながらの戦いが始まります。

 

続く。

 

えばる鹿峰さんと苦悩する江生さんがいっぱいでした。かっこい~ラブ