「天蠶再變」⑧ | kiyokiyo world Ⅱ

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昔の功夫映画ばかりです。

雲飛揚一行は少林寺に向かって出発~気づき

 

明光さんは江生さんを見失って、イライラ。追いかけてきた蕭三公子になだめられます。そこを輿が通ります。一行の中に蕭三公子と知り合いの女性がいました。清雲寺に入っていきます。

 

知り合いの女性とは陸一龍さんの娘 鐘木萍でした。話を聞いて驚く陸一龍さん。娘が仕えている南宮世家が都に来る理由とは何でしょう。

 

陸一龍さんは明光さんに冷たいです。鐘木萍の話を教えてあげたのに詳しい情報を一切教えてくれません。またキレる明光さん。行き場がないので蕭三公子のところへ行きます。蕭三公子は先が折れた剣を見て、考え込んでいました。

 

楊友光さんは南宮世家が都に向かってきていることを快く思っていませんでした。南宮世家の老太君を警戒していました。しかし、名前も出身もわからないため、困っていました。わかるのはめちゃくちゃ強い女性ということだけ。

 

彼女は3人の未亡人を連れて移動していました。(息子の嫁ってことかな。)1人目は梅倣霜。素晴らしい剣の使い手です。2人目は姜紅杏。青樓出身の南拳北腿のファイター。3人目は崑崙派の鐘木萍です。

 

楊友光さんは南宮世家にすぐに対応できるように北盗に準備を命じます。

 

老太君は鐘木萍にしばらく父に会ってないようだから会いに行ってあげなさいと言います。

 

曾亞君さんと蘭蘭が仲良く過ごしていると鐘木萍がやってきます。陸一龍さんは鐘木萍の来訪に大喜び。鐘木萍は苦労はありつつも南宮世家でがんばっているようです。

 

張復建さんの後妻に曾亞君さんを推している陸一龍さんですが、鐘木萍は雲飛揚と張復建さんが仲良しであり、曾亞君さんは雲飛揚が好きだから、再婚話は慎重にいくべきだとアドバイスします。そうかもしれないと思う張復建さん。

 

さて、雲飛揚一行は客棧で休憩。かいがいしく世話を焼く貝貝。やりたいことを全部取られてむくれている唐寧。雲飛揚はいろいろ面倒なので、自分でお茶を用意して飲みます。

 

藍文青さんは復活していました。すぐにでも雲飛揚のパワーを奪おうと提案する雷洪さんを止めます。

 

客棧は給仕がいません。怪しい客棧です。黒い服を着た怪しい男たちが入ってきます。彼らは白蓮教のメンバーでした。店の奥に隠れていた店主から幼い娘を引き離して、連れ去ります。

 

「白骨七煞功」を完成させるために幼い子どもたちが必要です。少林寺に帰る前に何とかしなくてはなりません。4人がそれぞれ追います。

 

貝貝はメンバーを襲うも、やり返されてしまい、白蓮教に連れていかれてしまいます。3人は客棧に帰ってきて、貝貝が戻ってきていないことに気づきます。

 

黃仲裕さんは(子どもたちの?)骨を煮ていますドクロそこからパワーを得て、強くなっているようです。この作業を邪魔した部下を殺します。

 

別な部下が来て、貝貝さんのことを報告します。黃仲裕さんは雷洪さんと知り合いのようです。

 

藍文青さんは貝貝が白蓮教に連れ去られたと知り、すぐに助けに向かおうとしますが、秘密が多い白蓮教にいきなり乗り込むのは危険であると雷洪さんに止められます。

 

雲飛揚も貝貝のことを心配していました。拉致されている幼い子どもたちのことも気になるし・・・。

 

また折れた剣を見て、凹んでいる蕭三公子を明光さんは見かけます。彼は理由を話してくれません。明光さんは鐘木萍に話を聞くことにします。

 

北盗は清雲寺に侵入します。彼の狙いは梅倣霜が書き記している日誌本です。盗むのに成功したかに思われましたが、実はバレていました。寺のみんなが広場にいて、彼を見ています。3人の女傑が襲いかかります。様子を見ていた李龍吟さんたちは助けに入り、3人で逃げます。

 

実は北盗が盗んだ日誌本は盗まれてもいいものでした。本当に重要な方はちゃんと保管していました。3人は老太君にもっと警戒しなさいと叱られます。

 

楊光友さんは日誌本を嬉しそうに読みますが、すぐに投げ捨ててキレます。中身はお買い物メモだったからです。そんなに簡単な相手ではなかったことを知る楊光友さんなのでした。

 

鐘木萍が部屋に戻ると、蕭三公子がいました。この2人は恋仲だったようです。意外な組み合わせ。梅倣霜が来たので、蕭三公子は立ち去ります。

 

藍文青さんは妹の貝貝が心配なので、雷洪さんと一緒に白蓮教に向かいます。手下たちを倒していると、黃仲裕さんが登場。戦いはストップします。彼も雷洪さんも雲飛揚を敵だと考えているので、協力することにします。

 

雲飛揚たちが心配していると、貝貝が戻ってきます。手紙を持たされていました。なんと黃仲裕さんからの挑戦状でした。

 

王圻生さんは別な場所で「白骨魔功」をマスターする修行をしているようです。少なくとも10年はかかるとのこと。黃仲裕さんは「白骨七煞功」で雲飛揚に襲いかかります。

 

陳震さんたちは雲飛揚がどこに行ったのかわからず、困ります。

 

戦いに負けたけど、偉そうに立ち去る黃仲裕さん。雲飛揚は残されたされた箱に近付きます。(酒樓の幼い娘が入っているようです。)続く。

 

王圻生さん、いきなりの退場となりました。他の撮影があったのでしょうか。残念です。

 

いくつもの話が同時に進んでいくので、結構大変です。面白いけれどアセアセ