おはようございます。
桐嶋しずこです。
こうすべき、ああすべき
というベキベキ星人
との別れですが
まずは気づく必要があります。
なので
ジャーナリングや
自己対話の中で
自分の口癖などに気づくことが大切になります。
私がノートを書き始めたのは
幼少期の日記からでした。
小学生くらいから
今の気持ちを書いていました。
ただそのノートに聞いてもらうように
「こうだと思う」ということを書いて
じゃーねー☆と元気に閉じる、
という習慣がありました。
それからしばらく書いていませんでしたが
うつ病になった時に、またノートを自然と書いていました。
その時に作ったビジョンボードのようなノートがあります。
雑誌で見つけたモデルさんや女優さんを切り抜いて貼ったり
インタビュー記事の美しい言葉を貼ったりしているものです。
私はこの時に
自分の意見を言い切れる人ってどんな人なんだろう？
自分の意見を持つって
どうやったら慣れるのだろうと思っていました。
私は、それまでずっと
自分の話はいつも他人と違っているか
ウザがられるか、不機嫌にすると思っていました。
これも無意識に思っていたと、後から知るのですが。
なので、人に自分の意見を言うのが怖く
言っている途中で止めてしまうことも
よくありましたし
このブログを書き始めた頃は
まだ赤面症で、人に注目されると、
会社で同僚と話をするだけでも緊張して真っ赤になり
真っ赤になっている自分に気づくと余計に焦って汗だくでした。
ブログを書くときは
「私がヒプノセラピストだったら」という設定と同時に
誰も見ていないから大丈夫。と言い聞かせて書いていました。
自分を鼓舞しながら書いていたブログ。
それと同時にベキベキ星人が
たくさん見つかります。
この時の対処法は
私の場合、少し荒療治かもしれませんが
反対のことをする。と言うものでした。
自分がこうすべき！！と思っていることの
反対側にある意見を採用してみるのです。
例えば、
私が明るい色の服を着ることはありえない！と
思っていました。
このブログを見てくださっている人は
信じられないかもしれませんが
私の服を選ぶ基準は
「目立たない服」
「ちゃんとした服」でした。
なんじゃそりゃ！って感じですが
できるだけ、
普通であることが
優先順位が高かったのです。
その、そうあるべきを見つけて
私はまず、ネットでビンクの部屋着を買いました。
誰に見られているわけでないのに
コソコソと買いました。
なんなら、
この年齢でこんな服買ってると思われるかも。
と言う妄想までしてました。
誰に見られている設定なのか、謎すぎます。笑
その後、徐々に鮮やかな色の服に挑戦していきます。
着たことのない色ばかりです。
淡いピンクのシャツを着て外に出るときは
駅まで歩く道もドキドキしたのを覚えています。
こうして、嫌だな。こうすべきじゃないな。と思っているけど
やったことないものに対して、やってみるを選択するようになると
自分の概念（エゴや思い込み）に亀裂が入るように
絶対！＆すべき！の呪縛から解放されていったのです。
（このワンピースもドキドキしながら着ています）
そうすると
今まで隠されていた
本当の自分の声が
かすかに聞こえ始めます。
あ。どうもです♡
聞こえますか？
聞こえなくてもいいんですが
聞こえるなら、
こちら本当の私。どーぞー
と言う感じで
はじめはとても遠慮がちで
声も小さくて
ん？空耳？
ま、いっか。と
無視してしまいそうなくらいの声です。
あ、ども。
えっと、出来たらでいいのですが
タリーズのあのコーヒーが飲みたいです♡
と、小声で言ってくるそすぐに
え。でもー
タリーズまで行くのは面倒だし
あと、同じコーヒーならコンビニの方が安いし近いよ♡
と、エゴっちが挟んできます。
エゴっちの方が声が大きくクリアに聞こえるので
本当の私の声がかき消されそうになります。
そして私は間違えて
ごもっともな感じがするを採用します。
↑
これがいままの私。
こっち、間違い。
本当の私の声を採用する時、
正解かな？って思って、間違えるの嫌だから
今までと同じエゴっちを採用しますが
潜在意識を使って生きる⇦
と言う目線から見れば
どちらが正解かといえば
（ﾃﾍ♡）⇦こちらです。
大体、この時⇦この人出してくるオファーは
お金と時間がかからない♡ということだったりします。
これは経験でしか解決できないのですが
タリーズコーヒーを選んで
お金と時間を損しても
数百円と、数十分のロスです。
ですが、本当の私に従った時の
そのコーヒーは
で選んだコーヒーとは
別次元のコーヒーなのです。
さらに！
これはコーヒーですが
あなたの理想や夢の話になった時
他の人がいいと言ったから
ちょっと嫌だけど時短だから
ちょっと我慢すればお金が儲かるから
そうやって、自分の純粋な夢や理想が
ちょっとずつズレていることになるのです。
コーヒーすら選べない人は
もっと大きな選択を
本当の声で選択できていないことが多い！
みんないるから人間なのだけど
誰の声を多く聞いて
自分の毎日をつくっていきたいか。
という話なのです。
NLP(脳神経言語学)・ヒプノセラピー（心理療法）を通して、
潜在意識のわかりやすい使い方、本当の自分を体感するまでのオーダーセッションをしています。
自己紹介はこちら。
・【感想】ヒプノセラピーの体験談
・”コーチングを受けました！スッキリ！”
・”【自分を知る】初めてNLPを受ける”
・【感想】ヒプノセラピー：年齢退行
・ヒプノセラピー体験 癒しはそっとくる・
・【体験談】ヒプノセラピーを受けてみて
・【ご感想】”NLPとヒプノセラピーを受けてきました。”
・【アンケート】初めてヒプノセラピーを受けた感想を教えてください。