今日はヒプノセラピーの話です。
前世療法は毎回訪れる場所が違います。
たまーに
「私の前世は虫でしょうか」とか
「ナマケモノだと言われました」とか
おっしゃる方がいるのですが。笑
私の経験から人間以外の前世をみたことはないので
正直ちょっとよく分からないです
ある意味私はみてみたいです
ヒプノセラピーの初回は
ぼんやりと「なんとなく」しか
感じられないと思いますが、
何度か続けていると
色や匂いや触感などが
ハッキリとしてきます。
それがいいとか悪いとかではないですが
ハッキリしている方が
旅が快適ではあるかもしれないですね。
（潜在意識の旅が）
今日はチェリーパイの話。
前にもお話ししたような気もしますが
今回はもう少し詳細に。
クレアという少女の前世。
アメリカみたいな景色なのですが
感覚的にはイギリス人でした。
イギリスのアメリカっぽい地域で暮らしているのか
アメリカで暮らすイギリス人なのかは分かりませんでしたが
そんな景色からスタート。
まずは家の前だったので
家の中に入ると
お母さんがキッチンにいる感覚があります。
その時にチェリーパイを焼いているんだと
そう思ったんです。
（私は玄関にいますが、それを感じるのです。）
そしてその瞬間に
「あぁ、だから私はチェリーパイが好きなんだ」
前世でなく
今の私がその瞬間に感じた感想でした。
前世をみていてもあなた自身の感覚もあります。
だから動きたい時は動けるし
目を覚ましたいと思えば目覚めることもできます。
そう、チェリーパイ。
（話もどりまーす。）
チェリーパイってあまり見かけないですよね？
レストランやカフェでも。
私もいつも探している訳ではないのですが
「チェリーパイ」という言葉や
そのものを見たり思い出すだけで
こころが暖かくなるんですね。
可愛いから好きなんだろーなぁ。
なんとなく
それくらいに思っていました。
それでテンション上がって注文するのですが
「なんか違う。この味じゃない
」って思ってたの。
いつも。
いつも食べると少しだけガッカリしてたんです。
だからと言ってこだわりがあるわけでもなく。
でも「違う」ってことだけわかっていて。
このよーな
チェリーパイに対する感情や感覚は
クレアをみるまではすっかり忘れていました。
それからの、この場面。
お母さんがチェリーパイを私の為に
焼いてくれている場面を感じた時。
あぁ！！
だからチェリーパイ！
と。
私の記憶の中の
「お母さんの味」だったんです。
（そう感じたんです。）
こういう面白い気づきも
潜在意識の旅をしていると感じることがあります
クレアの人生は
とっても平和で
その時代の「幸せ」を象徴するかのように
穏やかで何不自由なく一生を終えました。
その時にもらったメッセージが
もっと好きなことをしてみたかった。
世の中で言われている幸せでなく
自分の思う幸せも感じてみたい。
それから彼女が私に少しはにかみながら
ごめんね。一般的じゃないのは大変だよね。
でも興味持った事を楽しんでほしいの。
そんな言葉でした。
私も20代の時は
クレアのように
結婚して子供を産んで
素敵な家に住んで専業主婦で
「家族」を楽しむんだって思っていたんです。
しかし同時に
一生同じことは絶対したくない
できるだけ多くの経験をしたい。
そんな感覚を10代から持っていたのは
自覚していました。
クレアを見た時に
私が少し外れた考えや挑戦をしてしまうのも
少し納得がいきました。
私は「一般的な女性の生き方」と
言われるような生き方は
前世で十分に楽しんだんだなと。
私はですね
その時まで「なんで普通に生きられないんだろう
」って
内緒で凹むことがあったんですよ。内緒で。笑
クレアのあの申し訳なさそうでもあり
少し「てへへ」みないな笑顔で
ごめんねぇ。って
言われたあの瞬間に
そりゃ仕方ないねっ
て
なぜか納得して
そこから内緒で凹むことがなくなりました。
↑
ってことに今！気づきました。笑
あ！これ言いたい
私がこうして手放した事すら忘れるくらい
ヒプノセラピーで手放しをすると
手放せていることに気付けないの。
自然すぎて。
だからヒプノセラピーが効いていると
気づいてもらえないのが
ちょっと寂しいんですけど。笑
それは仕方ない。
それが潜在意識の癒しパワーなので。
ヒプノセラピーは自然療法だもの♡
ということで。
今日は以上です
Have a nice day
あーチェリーパイ食べたくなっちゃった
