コーチングの勉強をされているレイさん。
スクールのワークで、幼少期の記憶を扱う時、
いつもモヤモヤして、集中できないとう事でした。
みなさんは
自分や、自分の歴史を語る機会が
どれくらいあるでしょうか。
小さい時に何が好きだったか。
学生時代に感じていた矛盾。
昔から得意だったこと。
私たちの今を作っているのは
過去の自分が土台になっています。
昔、絵が好きだったから絵描きに向いている。
そういう単純な話ではないのです。
いろんな影響があって
いろんな記憶が交差して
感情が混ざり合って
あるものには蓋をして…
私たちは生きている。
一度、そういった記憶や感情に
向き合うと、いままで大切にしていた
自分の概念、価値観が見直せます。
すると気づくんですね。
もう必要ないな。って。
または、
こういうの好きだなぁって。
心の底から感じることが出来ると
とっても安心できます。
そうして一度気づいた自分の声は
どんどん記憶が記憶を呼んで
話が止まらなくなる感覚。
その時の自分の感覚を信じて
その時言いたいことを口から出すだけ。
この状態になると
顕在意識と潜在意識の界が薄くなっていて
直感を信じ始めている状態。
おしゃべりしているだけで
思考の整理ができたり
価値観書き換えられたり
得られたいヒントが得られるから
満たされていく感覚。
「おしゃべりしてるだけなのに、不思議
」
明るい笑顔でそう言っていただけると
私も本当に嬉しいです
セッション中に
おしゃべりしてる感覚は
リラックスしている状態。
私はその時にみなさんの思考を見ながら
コーチングやカウンセリングをしていて
時にワークなども挟みながらおしゃべりしてます。
私が楽しんでいるのは事実ですが
みなさんの言葉でなく
感覚をみながら話を進めますよ
みなさんが「言葉」にできるなら
言葉での対話がいいと思っていて
言葉で言い表せられない感情（記憶）がある場合
ヒプノセラピーを使うことが多いです。
それでも
最近はヒプノセラピーをしなくても
（催眠状態にならなくても）
過去の記憶が癒されていったり
何をやるべきかを気づいていく方が多いです。
これはどういう事なのか
正直、私も謎なので、調べていきたいと思います。
人の思考を考えるって、本当に楽しいです
今日も素敵な１日を
過去を振り返る時は感謝と共に
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