おはようございます。

桐嶋です。

 

私は普段、

過去を振り返ることは

あまりないのですが

 

先日、私のセラピストさんに

「この1年、よく頑張りましたねー」と

声をかけられて

ちょっと振り返りたくなりました。

 

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昨年の今頃

4月7日に東京を含む7都市府県で

緊急事態宣言が発令されました。

 

私の会社も11日から

リモートワークになったのを覚えています。

 

私はその頃、

2月に退職届けを出し、

4月末で退職予定でした。

 

5月にNYでの

催眠療法の研修を受けるために

計画をしての退職希望でしたが、

コロナでキャンセルとなったのです。

 

長期、海外に滞在するからと

退職を決意したものの

 

その予定がなくなると

一瞬目の前が真っ白になり、

 

全額50万以上の損失であると思うと

(当時返金保証が確定でなかったので)

身動き取れなくなったり。苦笑

 

 

でもどこかで

 

これはチャンスなんだ!

 

私にとって良い方向にしか

動いていなんだ!

 

そんな風に感じて、同時に

自分に強く言い聞かせていたのを覚えています。

 

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3月初頭にアメリカから

研修キャンセルの連絡がありましたので

 

3月上旬には

上司に掛け合って、

退職を8月まで延長させていただきました。

(退職を延長って、あまりないですよね。笑)

 

その後、4月11日から

リモートワークとなったのです。

 

この間、休職も選べたのですが

有給消化しながらリモートワークしていました。

(とは言っても、仕事がらほぼ毎日会社PCは開いてましたが。)

 

ただ、

私にとってリモートワークの約1ヶ月は、

2020年「挑戦」の1年への

スタートダッシュとなりました。

 

多くのオンラインセミナーに参加したり、

インフィニティ一期生の講座に申し込んだり、

いくつかのオンラインサロンに入会したり、

 

週に1,2回、

ZOOMで友達と「これから」について話し合い

不安に飲み込まれないようにしていました。

(ZOOMの使い方もこの頃習得できました。)

 

それから8月の退社時までは

 

「この選択は正解だったのか?」という問いを

毎日していたように思います。

 

世界が大きくシフトしている感覚と

そのシフトの波に乗りながら

自分が飲み込まれないように。

自分を見失わないように。

必死だったかもしれません。

 

それでも

自分の世界が

どんどん良い景色に変わっていて

 

こっちでいいのだ。

こっちで大丈夫だと

言ってもらえている感覚もありました。

 

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約1年経過して

全ての人がマスクをしている光景には

気持ちが慣れていませんが

 

こうした経験をこの時期にできて

そうした「挑戦」を選べた時間に

改めて感謝してます。

 

その環境を与えてくれた

目に見えない力にも感謝ですし

 

ご縁あって繋がった人々にも感謝。

 

それから、さまざまなプレッシャーの中で

頑張った自分にも感謝。

 

セラピストさんの一言で

こうして感謝の時間を持てたことにも感謝。

 

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皆様も「過去」にフォーカスする時は

「感謝」を忘れずに。

 

それがどんだけ辛く、嫌だと思う内容でも

その中で学べたこと、気づけたことに感謝。

 

そうすると、

自身の中で「癒し」が始まります。

 

今日は長文でした。

お付き合いありがとうございます。

 

あなたにとって楽しい1日となりますようにキラキラ

 ハートHave a good dayハート