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きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

昨年行った北海道旅行に戻りたいと思います。

なんとか最後まで書けたらいいのですが・・・・笑

 

 

ざっとおさらいを・・・・

10月7日に千歳へ~10日まで札幌     

10日富良野へ~12日まで    

12日豊頃へ~15日まで滞在 ← 今ココ

 

 

 

10月12日は富良野から豊頃町へ移動しました。

 

出発前に富良野で給油し、その際ガソリンスタンドのおじさんに高速で行った方がいいですか?と尋ねたら、「こんな田舎 地道で行ってもそう変わらないよ」と言われワタシ達も地道で行きました。

おじさんの言う通り、空いていて全く問題がなかったし景色もゆっくり見ることができてよかったです。

 

 

こちらのロールケーキは途中で道の駅(だったと思う)に寄って食べたもの。

 

目的の宿到着間近に池田町に寄り 池田ワイン城へ行きました。

 

なんでこんな写真を撮ったんでしょうかね、記憶がない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有料の試飲があったのでワタシは新ワイン(ドイツで言うところのNeuerwein)を、夫は赤ワインを飲んだかな。

ここは多分池田町では一番大きいワイン醸造所(ってそもそもそんなに数はないと思うけど)でうん十年前にワタシも友達と来て富良野や池田町を回るツアーを申し込みこのワイン醸造所へ来た覚えがあります。

もちろん昔の様子は全く覚えていませんがね。

 

 

 

 

 

そして池田町をブラブラ(車)で走ってると丹頂鶴に遭遇

 

もう夫 大騒ぎ。笑

彼は何枚写真を撮ったことか。

彼曰く北海道には1800羽ぐらいしかおらず非常に貴重だと。(数は確認していないので本当のところは知りません)

その後行くツーリストインフォメーションのお兄さんに話したのですが結構反応が薄くて、あれ?となりました。

お兄さん曰く最近は数が増えているとか、いや ワタシ 知りませんのよ。

 

この後 暗くなる前に次の宿へ移動しました。

ここに宿を取った理由は東へ行くにも、北へ行くにも2時間前後で移動できるかな?と思ったからで他に理由はなし。

 

 

ところで これから↓は 次の宿のことちょっと書きます。

えーと、厳しめのこと書くので場合によってはここで終わらせてくださいませラブラブ

 

 

 

 

 

チューリップ赤   チューリップ赤   チューリップ赤   チューリップ赤   チューリップ赤   チューリップ赤チューリップ赤   チューリップ赤   チューリップ赤   チューリップ赤   チューリップ赤チューリップ赤   チューリップ赤  チューリップ赤

 

 

 

次の宿 最終的には「居心地が良くてよかったね」、「また来てもいいかな」となりました。

 

一軒家をお借りしました、たぶんオーナーさんご自身が以前住んでいらっしゃったところだと思います。

 

 

入ってキッチンの様子がこんな感じでした。

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台ふき 

これらを見た瞬間、あかんや!と。

 

 

 

次にごみ箱、これは写真を撮ってません(あまりにも証拠のようにしておくのもよくないでしょ)

 

ワタシ達が宿泊する前に宿泊者(男性一人の模様)がいたみたいです、その方のごみがそのままいっぱいゴミ箱に残っていたのです、コンビニ弁当の空箱やビールの空き缶など。

 

オーナーさんはすぐ近くにお住まいだったので、すみませんゴミが残っているようですがと言いにいきました。

 

ワタシはてっきりお掃除をされた際にゴミ収集を忘れたんだと思ったんです。

 

そしたら、オーナーさんゴミ箱の中のごみをぐーっと押し込んで「まだ余裕ありますよね?」と。

 

 

いやいや、だれが捨てたかわからないゴミを置いておかれるのはちょっと抵抗あるんですけど・・・と言ったらちょっと不服そうに新しいゴミ袋を付け替えてくれました。

 

いえね、ワタシも自宅でなら袋にいっぱいになるまで使ってそれから捨てますよ。

 

ただねぇ~、知らない人のごみが宿泊の最初の日からあるのはちょっと抵抗ありました。ありません?

 

 

 

 

ゴミ袋にまだ余裕がある件に関しては、オーナーさんのお気持ちはわかるのですが、

 

ワタシなら右矢印 前の宿泊客が捨てたごみの入った袋を自宅に持ち帰り自分が引き続きそのゴミ袋にゴミをいっぱいになるまで捨て、次の宿泊客には新しいゴミ袋に替えますけどね。

 

 

まあスポンジと台ふきに関してはキッチン付きの宿に泊まる際、いつも百均で買って自分で調達してます、最近はニトリで洗剤入りの使い捨てスポンジ(かなり小さいが)を見つけて日本ではそれを持っていってました。薄いのでかさばりません。

 

 

 

 

宿によっては(ドイツでの経験)新品のスポンジと薄手だけど使い捨てっぽい食器拭きのようなのが用意してあったりします。

 

出来たら使いさし(使いかけ)の汚い(ごめん、言った)スポンジは置いておいてほしくないですね。台ふきもしかり。

 

一つ百円もしないので宿で新品を用意しておいてもいいんじゃない?と思ったんですけどねぇ~。

 

ワタシ うるさいですかね?

 

 

 

しかし、お部屋はダイニングキッチン、テレビ、ソファのあるリビング、広い寝室と十分な広さがあります。

また少し寒かった時などストーブをつけたのですが、あの温まる速さ・パワーにはびっくり。(北海道ではどこでもそうなの?)

もう感動しました、あのストーブには。

 

寝る前に少しつけておけば、あとは暖房なしでじゅぶん温かくて安眠できました。

 

ベッドもたぶん小さいお子さん連れなんかは家族みんなで寝れるようにかな?とても大きいベッドで気持ちよかったです。

 

最初は え?っと思うこともあったのですが、数泊しているうちに「なんか居心地よくなってきたね」と夫と。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は最後の日に宿泊したホテルのレセプション、早朝だったので誰もいませんでした。

ここは去年宿泊したホテルでもあります。

去年はロシア人の方が働いていらっしゃいました。

 

ホテルのロビー

 

朝食会場、7時オープンで一番に行ったつもりでしたがすでに先客あり。笑

こんな朝早くから(リゾート地なのでもっとゆっくりかと)朝食する人がいるのにびっくり。

よく見てるとロシア人の男性グループ、出張かなにかで来られたのかな?
ファミリーには見えないし。
昨年も思ったけどこのホテル意外にロシア人が多いんですよね。

 

 

バルコニーからの朝日

 

 

 

キプロスの空港ラウンジは去年工事で閉鎖されていて使えなかったので航空会社からバウチャーを貰いました。

免税店でお菓子など買った記憶があります。

 

今回は新しくなったラウンジへ。

行く予定はなかったけど、空港に早く着き、チェックインもすぐに終わり、保安検査、出国審査もスムースに済んで時間があり過ぎたので行ってきました。

ラウンジの写真はなし

 

 

最近 SNSで「なぜいの一番に搭乗しようとして列を作って並ぶんだ」という投稿を見たんです。←簡単に書いてます。

日本の国内線の話みたいです。
しかし、小さな機体だとヨーロッパでも結構あります。

理由は一つ、手荷物を自分の席の近く(出来れば真上)の荷物棚に置きたいからではないでしょうか。

 

 

皆さん(ワタシ達もだけど)手荷物が多い、遅く乗ってしまうと頭上の棚には場所がなくCAさんが時々恐ろしいほど力を入れて押し込むシーンを見かけます。あれを見ると無茶苦茶にされては困る場合、さっさと搭乗して置き場所を確保したくなる気持ちはわかります。

 

勝手に移動されないかシートベルト着用サインが出るまで結構自分の荷物を気にして見守っていること(方々)があります。

 

帰りもビジネスクラスへアップグレード

 

行きもですが、座席自体はエコノミー席と同じで中央席にテーブルを置き隣と間隔を開けています。

 

隣にはWIZZというLCCが、どこの国のか調べたらハンガリーでした。

 

ヨーロッパのLCCは経費削減の一環として歩いて飛行機まで行き搭乗します。

日本でもそうなのかな?知らんけど。

昔はよくライアンエアーを使って乗りました。懐かしい。

3月にもライアンエアーにお世話になる予定です。

 

昼食のメニュー

 

 

 

 

 

オムレツと書いていたのですが、パプリカの味が目立ち過ぎて苦手です。

左のはフルーツの盛り合わせ、これはいただきました。

 

 

 

アテネ到着後のラウンジ

と、その前にアテネで入国審査があります。
もうね、これ去年もだけどEU以外の国の人達のところすっごい人、はい、ワタシもそこに並んで待ちます。
去年よりは少しマシだったけどそれでも軽く30分は並びました。
 
 
そんな時によくわからないのですが何か事情があったのか、みんな並んでいるんだけど、ベルトパーテーションを外して前へ入って行く人達。

乗り継ぎが間に合わないのかなぁ~?とワタシは思ったのですが、理由はわからず。

 

 

 

入国審査の後、ラウンジで時間を潰して(本当は免税店ゆっくり見たいけど、免税店ってあんまり安くないんですよね)、ドイツまでの飛行機に搭乗します。

 

魚かチキンのどちらか

 

 

 

 

 

右方向に何か物体、ワタシは飛行機だと思うのですが(夫もあとからあれは飛行機だねと)、見える距離に飛んでいるもんなんですね。それだけですが。笑

 

 

 

着陸態勢に入りました。ドイツに「もう」到着です。笑

 

 

 

 

毎回なんですが、ギリシャからの到着便は到着ゲートで警察官が数人待機してます。

そしてめぼしい人(怪しい人?)を見つけたら身分証明書の提示を求めています。

すでにギリシャでEUへの入国審査が終わっているのでドイツでは入国審査がなくそのまま外に出られます。

なので警察官がゲートで待機しているのかと思われます。

不法入国を防ぐためでしょうね。

 
人種差別はいけないですが、いかにも欧州の人(白人?)って感じの人には声をかけません。
数年前だったか去年だったか、ワタシは一度身分証明書を見せてって言われたことがあるので、嫌な気持ちになる前に今回は先に手に持って
特に 日本ってわかる表紙を出して(印籠のように!)、ドイツの滞在許可証もその上に乗せて張り切ってました。
 
が、結果 スルーされました。笑
 
 
因みに 時々 ネットでも出る、 グローバルパスポートランキング で日本が一位や二位を保持していて誇らし気に書かれていますが、ビザなしで行ける国がどれだけあるかっていうだけで、ヨーロッパでは(あくまでワタシの感想)特に日本のパスポートだからって優遇されることな~んにもありません。フツーのパスポートです。
 
EUに長年住んでいるとEUのパスポートを持つのも便利だろうなと思うことがあります。
 
これでキプロスの旅はおわり

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

キプロスでゆっくりできる最後の日、明日ドイツへ戻るから

 

滞在しているホテルから空港へ当日朝移動だとちょっと遠いかなと思って最後の日は以前泊まったことのあるホテルで宿泊することに。

 

まあ考えてみたらそう大きい島ではないので最初のホテルから空港へ移動できたと思う、でも最後の1泊だけでもホテル変わってよかった。

 

 

 

 

ちょっとここで今まで泊まったホテルのこと

まああんまりグチグチ言いたくないけど(でも言いたいから書く!爆!)

 

朝食は本当に食べる物がなかった(パンにしろ美味しくない)。これは好みの問題なのでワタシの個人的な問題。

ゆで卵、トースト、そして果物ぐらい、ワタシが食べたのは。

 

そして、お部屋 古いと書きました古いです、シャワーの水圧は最高でよかったです、これだけ★五つあげたい。(いらん?)

だけど、ボディークリームとかシャワーキャップとか一切の補充なし。

う~ん、何か一言バスルームに補充はしませんとか必要な場合取りに来てくださいとか書いてあればいいんだけどそれもないのでホテルの考えがわからない。

 

そして、チェックアウト時 なんと部屋で履くスリッパ代を請求された。(夫が一人でチェックアウトに行ったのであとで知る)

一つ(一人分)3ユーロx2人分

 

チェックイン時にスリッパがなかったので電話で問い合わせをしたのよね。

その時に「ホテルにはスリッパはございません」とか「一つ3ユーロかかります」とか言ってくれればいいものを、

「は~い、お持ちしますね」って言われた。

彼はフロントを離れることができないのでワタシは取りに行くと言ったけど、いや誰かに持って行ってもらいますってフロントのお兄ちゃんは言ったの。

それで警備の方(後で知る)が持ってきてくださったんだけど、

 

1足

 

 

あの~~~ 二人で泊ってるんですけど? 1足ってどういうこと?

 

しかもサイズが大小二つあるの(後で知った)に小二つ。

「やけに小さいな」って夫が。爆!

 

とにかくチェックアウト時にたかが6ユーロ、されど6ユーロ、今のレートなら1000円近いのよ、スリッパごときで。

 

事前に説明がなかった物への請求はちょっと承諾できない。

よって、夫はマネージャーにあたる女性と話をしたらすんなり返金されたそう

 

 

3ユーロ 爆!

 

 

なんで3ユーロなのか不明だけど、もう夫はこれ以上戦いたくなったし、支払い請求した女性がフロントにいないし領収書も貰っていない(発行していないのもおかしい!)から、とにかく面倒なのでこれで終わりにしたそう。お疲れ!

 

 

 

 

さて、前日ドライブ中偶然見つけたワイナリーで良い出会いをして、そこの奥さんにオリーブオイルを売っていませんか?と聞いたらこちらでは販売していないと。

イタリアとかでもワイナリーでオリーブオイルも一緒に売っているところが多々あるので聞いてみただけ。

そしたら、スーパーでだったら私はここのメーカーのを使ってるわよとメモ書きしてくれた。

それがコレダウン

どこのスーパーでも売ってるわよって奥さん言ってたけどなかなか見つからなかった。笑
500ml4,98ユーロ(約780円)
他のワイナリーで売っていたのは(買っていない)500ml15ユーロで売っていた。
 
まあワタシが買ったのは大量生産のだからね、とにかくキプロス産のオリーブオイルを買うことできた。
こちらのスーパーはかなり大きいので再びキプロスへ来たらぜひ寄ってみたい。(多分来るだろうな)
 
 
 

 

ちょうどオリーブオイルを見てたら同じぐらいの年齢の女性が買い物してたのでどのオリーブオイルがいいか、どれを普段買っているか聞いてみた。

するとワイナリーの奥さんが勧めてくれた(上の緑のラベル)オリーブオイルは買ったことがないからわからないって。笑

このダウン 二つのメーカーは使ったことがあっていいわよと教えてもらった。

今後の参考にしたいと思う。

 

 

 

スーパーへ寄り、チェックインの時間になったので最後1泊だけするホテルへ向かう。

面倒なので 爆! 部屋内を撮っていないがこちらのホテルの方がはるかにいいかな?

 

まあ1泊の値段が違うのよね。

 
 
ワインは6本、オリーブオイルは2本買い、他にもナッツ類などを買ったのでスーツケースに上手に入れないといけない。
 

 

 

キプロス最後の夜、夫の希望をきいてあげよう(上から目線 爆!)

2二日目の夜に行ったオーシャンバスケットの別店舗

最初にパンと3種のソースがついてくる、このソースが意外にも美味しいのでついつい食べてしまう。

 

イワシのソテー

 

魚と貝の盛り合わせ

もちろん我が家は二人で一つ注文

 

 

 

デザートは二つ注文

黒くて見栄えが悪いけど、ワタシ好み、美味しかった

 

夫はこちらのサンドイッチアイスが気に入ったみたい

 

 

ホテルに戻ってきてバルコニーから外の写真を

 

夫曰く 満月のよう・・・・知らんけど。

 

あとは明日飛行機に乗るだけ。

 

4日目

今朝もゆっくり起床

準備をして朝食会場へ、結局ゆっくり目覚めても朝食会場へ行く時間はほぼ同じ。笑

 

 

日曜日だけど平日と変わらぬ感じ、やっぱりオフシーズンなので空いている。

ワタシ達はその空いている中、四人掛けのテーブルに水の入ったグラスや紅茶のカップを置いて席を取っておいた。

 

そして食べ物を取りに行って戻ってきたらテーブルに料理が乗った皿が二つ置いてあった。

 

ん? 誰かがワタシ達と同席したいのかしら?爆!(いやいや・・・)

 

どうしようかな、席移ろうかな?と思った時にカップルが戻ってきたので「ここにお座りになりたいですか?」と聞いた。

 

もしそれならワタシ達が他の席へ移ればいいだけだから。隣も空いてるしね。笑

そしたら、男性が「いや隣に行くから、それが簡単だから」と言われ隣のテーブルに移られた。

 


ワタシ達が置いたグラスやカップが目に入らなかったのかしら。(普通目に入るだろうけど 爆!)

 

 

なんかワタシが後から来てその場所を奪ったみたいなんですけど。爆! まあ物の一分で忘れたけどね。

 

 

 

朝食後、また車でお出掛け

特に行き先を決めていないけど山の方へ行こうとなり、結局は昨日とだいたい同じ方面へ行くことにした。

 

 

 

ワイナリーの看板を見つけたので途中寄り道をすることに。

その前にギリシャ正教の教会を見つけたので入ってみることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後 ワイナリーへ

 

 

 

見つけたけど誰もいないアセアセ

すぐそばにお手洗いがあったので借りた。

まあここでワイン買ったらいいしね。

でもお店の人がいない・・・・

このカウンターの建物の裏に家があるのかそこから楽しそうな大勢の人の声が聞こえる
時計を見たら12時ちょうど、あ、お昼ご飯の最中かな
なんだかワインを1杯飲んだり、買ったりするだけで呼ぶのも申し訳ないのでそっとその場を去った。笑

 

 

 

そして走っていたらだんだん細い山道(さっきから山道だけど)ギリシャ正教の教会か修道院らしき建物を見つけたので寄った。

 

多分ここは宿泊施設も兼ねているのだろう。

 

ちらりと見て去った。

 

 

こんな風に行き当たりばったりのドライブをワタシ達は好んでする。

またまた夫が(運転してるはずなのにワタシより先にワイナリーなどの看板を上手に見つける)

ワイナリーの看板を見つけたので行ってみるが、看板は簡単に真っすぐを指しているが道が二股に分かれていたり、どのぐらい先まで進めばいいのか距離が書いていなかったりで、こちらの看板はあまり当てにならない。

まさしくある程度の「勘」が必要。ワタシにはない。

 

一応入り口にオープンの札あったけど年中かけているかもしれない。

呼び鈴を押すとおじさんが出てきた、本当にオープンしてた。笑

 

入り口にこんなお知らせが

醸造所内ツアーとワインテイスティング一人3ユーロ(約470円)

ただし、テイスティング後ワインを購入したら無料になると。(要は買ってくれるといいんだけどという感じ)

 

古ぼけた地図、キプロスのどの辺りか、ワインを生産している地域

 

瓶詰する器械

 

これおじさん(オーナーさん)、昔の葡萄のしぼり方を説明している。

 

 

 

ロゼや赤ワインを保管しているところ。

写真だと綺麗に撮れているが実際はかなり暗い部屋

 

そして、こちらで4種のワインがテイスティングできる。

最初は白ワイン

これは典型的なギリシャやキプロスで昔から飲まれているワイン。

フルーティーさが全く感じられずかなりドライのイメージ。

 

ロゼ、白に比べて非常に優しく香りも豊か

こちら購入決定。

 

赤2種試飲したけど、もう一つは写真なし

しかし、こちらを購入

 

そして勧められたのがこちらのシュナップス

非常にまろやかでのど越しがよい、しかし夫が飲まないのでワタシ一人では消費しきれない(そんなにアルコール飲んでもね)ので購入せず。

写真にはないけど、こちらではキプロスでは珍しくスパークリングワイン(シャンパンと同じ製法)を作っていた

1本16ユーロ(約2500円)残念ながら試飲はなかったけど購入することにした。

 

 

そしてその後ちょっとしたものが食べたいのでどこかで食事ができないか聞いたらこちらの「簡単だけど食事もできるよ」というところを紹介してもらった。

 

キオスクと言ってもいい感じ、でも夏は外にテーブルをだして繁盛してるみたい。

 

先ほどワインを買ったところのロゼを注文

 

そしてやってきたのが(豚)肉の入ったピタ?

味が全くせず、失礼のないように半分食べるのが精一杯

こちら一つ8ユーロ(約1250円)、ポテトや飲み物入れて25ユーロ(約3900円)+チップを払ったが最初からメニューがなく「トマト大丈夫?玉ねぎは? チップス(フライドポテトのこと)は?」と聞かれてきた。

お肉の種類なんかまったく聞かれず来たのがこれ。

なので一応この肉の挟んだものいくらなのか興味があり「これはいくらなの?」と聞いたら

「大きい街だと12ユーロから15ユーロはするのよ」って。いや、そんなの聞いてないのよ、ここはいくらなのかな?と思って。と説明しても通じず。笑

ようやく一つ8ユーロと(はいた)。爆!

夫は「多分この辺りだと8ユーロぐらいだろう」って言ってたから想像はしてたけど、大きい都市ではもっと高いのよって言おうとするところに値段設定が高すぎると自覚してるのかな?知らんけど。
 

 

 

 

 

気分を直してホテルへ戻る道中大きめのスーパーに寄ったら、隣がIKEAだった。爆!

夫がIKEAでお茶したかったらしいけどカフェは併設していないみたい。

なのでさっさとスーパーへ行った。

 

そしてスーパーでちらっと見つけたのがアジア食材

長期保存可能の豆腐やお酒なども売っていた。

 
 
 
ホテルに戻りワタシは疲れたので簡単にパンを食べて終わり。
夫は散歩に行ってくると言って数キロ歩いたみたい。
本当はもっと歩きたかったみたいだけど途中雨が降ってきたので戻ってきた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

3日目、 ゆっくり起床

 

9時過ぎに朝食会場へ

 

昨夜遅くに隣の部屋にファミリーが来た模様、子供達が嬉しそうに興奮した声を出していた、わかるわぁ〜、家と違う環境は楽しくて興奮するよね。

覚悟してたのに、11時頃には静かになったかな。

朝、子供だから朝早く起きるかなと思ったけどずっと静か物音一つしない。本当に宿泊してるの?笑

 

 

朝食は昨日と同じもの、週末だけどそんなに人も多くない。気温は低いけどいいお天気なので外で朝食する人もちらほら、いやワタシには寒いので外では食べれないわ、笑

 

昨日は誰も座ってなかったけどワタシ達も少し外で座って太陽を浴びる、但し顔以外、爆!

 

 

さて朝食も終え、出発の準備ができた。今日はワイナリーをいくつか訪問しようと計画を立てていた。

が、出発しようにも車のエンジンがかからないアセアセ

最初はレンタカー会社の女性(キプロス人ではなくイギリス人)がやってきてバッテリーがないわとのこと、なのでバッテリー交換が必要になるので専門家(店)を呼ぶわねと。

 

彼もバッテリーが空っぽだねって言うから新しいのに交換してもらった。しかしエンジンがかからない。

う~ん、すでにお昼過ぎ1時過ぎてたかな

そして最後に彼がエンジンをかけようとしハンドルのロックを外したらエンジンがかかった。

しかし、昨日の段階ではエンジンがかかれば自動的にハンドルのロックは外れたので何が起きたのかは不明。

とにかくエンジンがかかるようになった。

古いバッテリーに戻すのか聞いたら、変えないとのこと。

 

さてようやく出発 

途中桜のような花が咲いていた多分アーモンドの花だと思う。

 

そして目的地へ行く前に道中ワイナリーの看板を見つけたので行ってみることに。

 

予約してる人達がいたみたいだけど、ワタシ達もテイスティングをさせてもらうことに。

ワタシ達が住んでいる地域(ドイツ)とは違って無料ではなく有料のところがほとんど。

 

 

 

 

こちらはダウン3種のワインのテイスティングとパンとチーズが付くタイプかな

一人7,50ユーロ

ワタシ達は12,50ユーロ、ワインが白2種、ロせ1種、赤2種試飲ができるものを選択。

しかし一人分のみ、夫は引き続き運転しなくてはならないので少し舌にのせる程度の味見しかしないので一人分のみ注文。

白が以外にも美味しかった、キプロス産のワインというのもお土産としては珍しいし味もよかったので少し購入した。次回日本に持って行く予定。

 

景色がとても良い

 

 

 

最初の白ワイン

 

 

 

フルーツ(梨、りんご)、野菜(きゅうり)、ハム(チキンか七面鳥の肉?)、チーズ、パンそしてビーカーに入ったのは自家製のオリーブオイル。

オリーブオイルが購入できないか聞いたらまだ工場から来ていないとのこと、ちょっと来るのが早かったわねと。残念。

 

二つ目の白ワイン、非常によい香りがありフルーティーで飲みやすい、実はこちらのワインを購入した。

確か1本10ユーロだったと思う。

 

3つ目はロゼ

かなりドライでこれこそギリシャやキプロスで作られる硬い感じのワイン。

 

4つ目は赤ワイン、アルコール度15,5度

オーナ婦人が説明をしている最中に裏ラベルを見てアルコール度数を調べようとしたらちょうど彼女もそのアルコール度数について説明したかったのか、どうして先に見るのよ!って感じになった。すまん。笑

 

最後も赤ワイン こちらは少し苦みも入りバリック、悪くはないけど夫が今お気に入りのイタリア産の方が飲みやすい感じ。

よって白ワインのみ購入した。

 

その後この日の目的地だったワイン醸造所へ行った

かなりの人が来ておりゆっくりテイスティングできる状態ではなかった。

ワタシ達もこちらの醸造所をキプロスの観光案内の地図で偶然見つけただけなので大手だとは思うが味は偶然見つけた先ほどのワイナリーの方がはるかにクオリティがよいと判断、こちらでは何も買わずにさっさと去る

 

 

 

その前にテイスティングさせてもらった水色(青色)のワイン(これは無料だった)

葡萄の皮からこの色素を使ったとか

かなり甘め・・・・ワインとしてはどうかな、珍しいのでお土産にはいいだろうけど。

飲んだ後のグラスではなくて、無料故この量。爆!

 

こちらでもオリーブオイルが売っていた

500ml15ユーロ、正直高いのか安いのか分からないがこのワイナリー自体があまり好きになれなかったので購入はしなかった。できれば家族経営してそうなワイナリーで買ってみたい。

 

 

その後帰りの道中で再びワイナリーの看板を見たので5キロほど寄り道になるが行ってみた。

この頃にはかなり寒くなっており吐いた息が白くなっていた。

こちらの建物の建築は去年訪れたワイナリーと非常に似ている、きっと同じ建築家ではないかな?と勝手に想像。

残念ながらこちらは16時で営業が終わりテイスティングすることができなかった。

もしかしたまた行くかも(日曜日は休みのとのこと、結局行かず、次回またキプロスへ行くことがあったら行くかも)

 
そしてワタシ達の短い一日が終わった。
 
夜はLidlで買ったパンやチーズを部屋で食べた。
昨日の食事もいいが、揚げ物毎日はキツイわ。
 
こんな部屋飲み(食べ)が落ち着く時もある。