3日目、 ゆっくり起床
9時過ぎに朝食会場へ
昨夜遅くに隣の部屋にファミリーが来た模様、子供達が嬉しそうに興奮した声を出していた、わかるわぁ〜、家と違う環境は楽しくて興奮するよね。
覚悟してたのに、11時頃には静かになったかな。
朝、子供だから朝早く起きるかなと思ったけどずっと静か物音一つしない。本当に宿泊してるの?笑
朝食は昨日と同じもの、週末だけどそんなに人も多くない。気温は低いけどいいお天気なので外で朝食する人もちらほら、いやワタシには寒いので外では食べれないわ、笑
昨日は誰も座ってなかったけどワタシ達も少し外で座って太陽を浴びる、但し顔以外、爆!
さて朝食も終え、出発の準備ができた。今日はワイナリーをいくつか訪問しようと計画を立てていた。
が、出発しようにも車のエンジンがかからない
最初はレンタカー会社の女性(キプロス人ではなくイギリス人)がやってきてバッテリーがないわとのこと、なのでバッテリー交換が必要になるので専門家(店)を呼ぶわねと。
彼もバッテリーが空っぽだねって言うから新しいのに交換してもらった。しかしエンジンがかからない。
う~ん、すでにお昼過ぎ1時過ぎてたかな
そして最後に彼がエンジンをかけようとしハンドルのロックを外したらエンジンがかかった。
しかし、昨日の段階ではエンジンがかかれば自動的にハンドルのロックは外れたので何が起きたのかは不明。
とにかくエンジンがかかるようになった。
古いバッテリーに戻すのか聞いたら、変えないとのこと。
さてようやく出発
途中桜のような花が咲いていた多分アーモンドの花だと思う。
そして目的地へ行く前に道中ワイナリーの看板を見つけたので行ってみることに。
予約してる人達がいたみたいだけど、ワタシ達もテイスティングをさせてもらうことに。
ワタシ達が住んでいる地域(ドイツ)とは違って無料ではなく有料のところがほとんど。
こちらは3種のワインのテイスティングとパンとチーズが付くタイプかな
一人7,50ユーロ
ワタシ達は12,50ユーロ、ワインが白2種、ロせ1種、赤2種試飲ができるものを選択。
しかし一人分のみ、夫は引き続き運転しなくてはならないので少し舌にのせる程度の味見しかしないので一人分のみ注文。
白が以外にも美味しかった、キプロス産のワインというのもお土産としては珍しいし味もよかったので少し購入した。次回日本に持って行く予定。
景色がとても良い
最初の白ワイン
フルーツ(梨、りんご)、野菜(きゅうり)、ハム(チキンか七面鳥の肉?)、チーズ、パンそしてビーカーに入ったのは自家製のオリーブオイル。
オリーブオイルが購入できないか聞いたらまだ工場から来ていないとのこと、ちょっと来るのが早かったわねと。残念。
二つ目の白ワイン、非常によい香りがありフルーティーで飲みやすい、実はこちらのワインを購入した。
確か1本10ユーロだったと思う。
3つ目はロゼ
かなりドライでこれこそギリシャやキプロスで作られる硬い感じのワイン。
4つ目は赤ワイン、アルコール度15,5度
オーナ婦人が説明をしている最中に裏ラベルを見てアルコール度数を調べようとしたらちょうど彼女もそのアルコール度数について説明したかったのか、どうして先に見るのよ!って感じになった。すまん。笑
最後も赤ワイン こちらは少し苦みも入りバリック、悪くはないけど夫が今お気に入りのイタリア産の方が飲みやすい感じ。
よって白ワインのみ購入した。
その後この日の目的地だったワイン醸造所へ行った
かなりの人が来ておりゆっくりテイスティングできる状態ではなかった。
ワタシ達もこちらの醸造所をキプロスの観光案内の地図で偶然見つけただけなので大手だとは思うが味は偶然見つけた先ほどのワイナリーの方がはるかにクオリティがよいと判断、こちらでは何も買わずにさっさと去る
その前にテイスティングさせてもらった水色(青色)のワイン(これは無料だった)
葡萄の皮からこの色素を使ったとか
かなり甘め・・・・ワインとしてはどうかな、珍しいのでお土産にはいいだろうけど。
飲んだ後のグラスではなくて、無料故この量。爆!
こちらでもオリーブオイルが売っていた
500ml15ユーロ、正直高いのか安いのか分からないがこのワイナリー自体があまり好きになれなかったので購入はしなかった。できれば家族経営してそうなワイナリーで買ってみたい。
その後帰りの道中で再びワイナリーの看板を見たので5キロほど寄り道になるが行ってみた。
この頃にはかなり寒くなっており吐いた息が白くなっていた。
こちらの建物の建築は去年訪れたワイナリーと非常に似ている、きっと同じ建築家ではないかな?と勝手に想像。
残念ながらこちらは16時で営業が終わりテイスティングすることができなかった。
もしかしたまた行くかも(日曜日は休みのとのこと、結局行かず、次回またキプロスへ行くことがあったら行くかも)