キプロスへ④ | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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4日目

今朝もゆっくり起床

準備をして朝食会場へ、結局ゆっくり目覚めても朝食会場へ行く時間はほぼ同じ。笑

 

 

日曜日だけど平日と変わらぬ感じ、やっぱりオフシーズンなので空いている。

ワタシ達はその空いている中、四人掛けのテーブルに水の入ったグラスや紅茶のカップを置いて席を取っておいた。

 

そして食べ物を取りに行って戻ってきたらテーブルに料理が乗った皿が二つ置いてあった。

 

ん? 誰かがワタシ達と同席したいのかしら?爆!(いやいや・・・)

 

どうしようかな、席移ろうかな?と思った時にカップルが戻ってきたので「ここにお座りになりたいですか?」と聞いた。

 

もしそれならワタシ達が他の席へ移ればいいだけだから。隣も空いてるしね。笑

そしたら、男性が「いや隣に行くから、それが簡単だから」と言われ隣のテーブルに移られた。

 


ワタシ達が置いたグラスやカップが目に入らなかったのかしら。(普通目に入るだろうけど 爆!)

 

 

なんかワタシが後から来てその場所を奪ったみたいなんですけど。爆! まあ物の一分で忘れたけどね。

 

 

 

朝食後、また車でお出掛け

特に行き先を決めていないけど山の方へ行こうとなり、結局は昨日とだいたい同じ方面へ行くことにした。

 

 

 

ワイナリーの看板を見つけたので途中寄り道をすることに。

その前にギリシャ正教の教会を見つけたので入ってみることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後 ワイナリーへ

 

 

 

見つけたけど誰もいないアセアセ

すぐそばにお手洗いがあったので借りた。

まあここでワイン買ったらいいしね。

でもお店の人がいない・・・・

このカウンターの建物の裏に家があるのかそこから楽しそうな大勢の人の声が聞こえる
時計を見たら12時ちょうど、あ、お昼ご飯の最中かな
なんだかワインを1杯飲んだり、買ったりするだけで呼ぶのも申し訳ないのでそっとその場を去った。笑

 

 

 

そして走っていたらだんだん細い山道(さっきから山道だけど)ギリシャ正教の教会か修道院らしき建物を見つけたので寄った。

 

多分ここは宿泊施設も兼ねているのだろう。

 

ちらりと見て去った。

 

 

こんな風に行き当たりばったりのドライブをワタシ達は好んでする。

またまた夫が(運転してるはずなのにワタシより先にワイナリーなどの看板を上手に見つける)

ワイナリーの看板を見つけたので行ってみるが、看板は簡単に真っすぐを指しているが道が二股に分かれていたり、どのぐらい先まで進めばいいのか距離が書いていなかったりで、こちらの看板はあまり当てにならない。

まさしくある程度の「勘」が必要。ワタシにはない。

 

一応入り口にオープンの札あったけど年中かけているかもしれない。

呼び鈴を押すとおじさんが出てきた、本当にオープンしてた。笑

 

入り口にこんなお知らせが

醸造所内ツアーとワインテイスティング一人3ユーロ(約470円)

ただし、テイスティング後ワインを購入したら無料になると。(要は買ってくれるといいんだけどという感じ)

 

古ぼけた地図、キプロスのどの辺りか、ワインを生産している地域

 

瓶詰する器械

 

これおじさん(オーナーさん)、昔の葡萄のしぼり方を説明している。

 

 

 

ロゼや赤ワインを保管しているところ。

写真だと綺麗に撮れているが実際はかなり暗い部屋

 

そして、こちらで4種のワインがテイスティングできる。

最初は白ワイン

これは典型的なギリシャやキプロスで昔から飲まれているワイン。

フルーティーさが全く感じられずかなりドライのイメージ。

 

ロゼ、白に比べて非常に優しく香りも豊か

こちら購入決定。

 

赤2種試飲したけど、もう一つは写真なし

しかし、こちらを購入

 

そして勧められたのがこちらのシュナップス

非常にまろやかでのど越しがよい、しかし夫が飲まないのでワタシ一人では消費しきれない(そんなにアルコール飲んでもね)ので購入せず。

写真にはないけど、こちらではキプロスでは珍しくスパークリングワイン(シャンパンと同じ製法)を作っていた

1本16ユーロ(約2500円)残念ながら試飲はなかったけど購入することにした。

 

 

そしてその後ちょっとしたものが食べたいのでどこかで食事ができないか聞いたらこちらの「簡単だけど食事もできるよ」というところを紹介してもらった。

 

キオスクと言ってもいい感じ、でも夏は外にテーブルをだして繁盛してるみたい。

 

先ほどワインを買ったところのロゼを注文

 

そしてやってきたのが(豚)肉の入ったピタ?

味が全くせず、失礼のないように半分食べるのが精一杯

こちら一つ8ユーロ(約1250円)、ポテトや飲み物入れて25ユーロ(約3900円)+チップを払ったが最初からメニューがなく「トマト大丈夫?玉ねぎは? チップス(フライドポテトのこと)は?」と聞かれてきた。

お肉の種類なんかまったく聞かれず来たのがこれ。

なので一応この肉の挟んだものいくらなのか興味があり「これはいくらなの?」と聞いたら

「大きい街だと12ユーロから15ユーロはするのよ」って。いや、そんなの聞いてないのよ、ここはいくらなのかな?と思って。と説明しても通じず。笑

ようやく一つ8ユーロと(はいた)。爆!

夫は「多分この辺りだと8ユーロぐらいだろう」って言ってたから想像はしてたけど、大きい都市ではもっと高いのよって言おうとするところに値段設定が高すぎると自覚してるのかな?知らんけど。
 

 

 

 

 

気分を直してホテルへ戻る道中大きめのスーパーに寄ったら、隣がIKEAだった。爆!

夫がIKEAでお茶したかったらしいけどカフェは併設していないみたい。

なのでさっさとスーパーへ行った。

 

そしてスーパーでちらっと見つけたのがアジア食材

長期保存可能の豆腐やお酒なども売っていた。

 
 
 
ホテルに戻りワタシは疲れたので簡単にパンを食べて終わり。
夫は散歩に行ってくると言って数キロ歩いたみたい。
本当はもっと歩きたかったみたいだけど途中雨が降ってきたので戻ってきた。