能登半島大地震に伴い被害を受けられ被災なされました皆様には心からお見舞い申し上げます。
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『日本と世界の宗教がひと目でわかる!』引用させて頂き投稿させて頂いてます。宜しくお願い致します。🙇
編者紹介(下記引用)
歴史の謎研究会
[歴史の闇にはまだまだ未知の事実が隠されたままになっている。その奥深くうずもれたロマンを発掘し、現代に蘇らせることを使命としている研究グループ。
教養として覚えたい宗教の知識を一冊に凝縮したのがこの本。三大宗教はもちろん、ユダヤ教、ヒンドゥー教、儒教、神道………など「世界」を知るのに欠かせない大事なポイントがひと目でわかる、宗教の完全見取り図!]
第六章 日本仏教
浄土宗───庶民に広く信仰された理由(一部省略してます)
[「南無阿弥陀仏」と念仏を唱え、極楽浄土への往生を祈る。
それが浄土宗の教えだが、その基礎となる浄土信仰を広めたのは、平安時代に活躍した天台宗の僧侶たちである。
まずは、天台宗の僧・円仁が、中国で学んだ念仏行を行い、同じく天台宗の源信が『往生要集』を著して、地獄の恐怖と極楽浄土の素晴らしさを描き、「死ぬ間際に念仏を唱えると、極楽浄土へ行ける」と説いた。
また民間では、空也の活躍もあった。空也は、各地をまわって、貧者・病人に布施を行い、死骸を見ると、供養をして念仏を唱えたという。
いつも「南無阿弥陀仏」と唱えていたことから、「阿弥陀聖(ひじり)」と呼ばれ、民衆から尊祟を受けた。
ところが、十二世紀の半ばになると、末法思想が流行し、仏教界だけでなく、民間にも不安が広がっていった。
末法とは、仏教における時代区分のことで、「末法の世」に入ると仏教はすたれ、戦乱や天災の続く世の中になると考えられていた。
その危機意識のなかから生まれたのが、浄土宗である。開祖は「念仏の僧」と称された法然。
法然は、ひたすら念仏を唱えることが、すべての人を極楽浄土に往生させるとする「専修念仏」を説き、浄土宗を開いた。
それまでは浄土信仰と違っていたことは、法然がほかの行をいっさい捨て、念仏に専念すればいいと教えたことだ。
極楽浄土へ行くには、阿弥陀仏の慈悲を信じ、ひたすら「南無阿弥陀仏」を唱えることだと説いたのである。
法然は、仏教を聖道門(難行道)ど浄土門(易行道)の二つに分け、末法の世では、やさしい方法を用いることが、すべての人々を確実に救う方法だとした。
この念仏を唱えればよいという画期的な教えは、民衆に広く信仰された。]
【天台宗の宗祖最澄(さいちょう)は、釈尊出世本懐であります法華経の大事を説かれましたが、その後、弟子の方々は念仏を主体に広められました。
大変に残念に思います。
何故方向転換をされたのでしょうね。 合掌】
世界平和・日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏を祈願させて頂き、一日も早くロシア、ウクライナ、中東での平和な日々が訪れます様。
南無妙法蓮華経🙏🙏🙏
「先祖の血みんな集めて生まれけり」と説かれておりますが、私達の血肉の本は多千億のご先祖様から頂いております。ご先祖さまを敬い尊ばせて頂き子孫自らが亡き両親・亡き我が子・我が家族・ご先祖様のお供養をさせて頂く事が今命を頂いている者の使命役目であり信心の基本です。
ご先祖供養を初めとする釈尊の出世の本懐で有ります法華経による信心をご一緒に行わせて頂きませんか。現在FBを通じてご遠方の方々ともご縁を結ばせて頂き一乗会会員になっておられます。 合掌
最後迄お読み頂き有り難う御座いました。(^_^)v
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