(親鸞聖人)画像はお借りしました。

能登半島大地震に伴い被害を受けられ被災なされました皆様には心からお見舞い申し上げます。
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『日本と世界の宗教がひと目でわかる!』引用させて頂き投稿させて頂いてます。宜しくお願い致します。🙇
            
編者紹介(下記引用)

                歴史の謎研究会

[歴史の闇にはまだまだ未知の事実が隠されたままになっている。その奥深くうずもれたロマンを発掘し、現代に蘇らせることを使命としている研究グループ。

 教養として覚えたい宗教の知識を一冊に凝縮したのがこの本。三大宗教はもちろん、ユダヤ教、ヒンドゥー教、儒教、神道………など「世界」を知るのに欠かせない大事なポイントがひと目でわかる、宗教の完全見取り図!]


第六章 日本仏教

浄土真宗───「絶対他力」ってどういう意味?(一部省略してます)

 [浄土真宗の開祖・親鸞は、浄土宗の開祖・法然の弟子。

親鸞は千百七十三年、京都の中流貴族の家に生まれ、九歳で比叡山の官僧となった。そこで天台宗を学んだのち、二十九歳で官僧の立場を捨てて下山し、法然に入門する。

 親鸞は、師の法然に絶大な信頼を置き、ひたすら法然に従った人物だ。自分で宗派を組織しようという気もなかった。

しかし、各地で教団がつくられ、弟子たちによって浄土真宗が誕生するのである。

 法然の浄土宗と、親鸞の浄土真宗は、どこが違うのだろうか。

法然の浄土宗は、「念仏を唱えれば、極楽往生できる」という「他力本願」の教えだが、親鸞は、その中の「信」を強調し、信心さえも阿弥陀仏から与えられたものだと説いた。

 自力で往生しようなどと思わず、いっさいの計らいを捨てて阿弥陀仏に任せる、すなわち「絶対他力」である。

 没後、親鸞の教えを弟子がまとめた『歎異抄(たんにしょう)』には、「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」という有名な言葉がある。

「悪人正機説」として知られるが、善人は自分で努力するから、他力に頼りきることができない。

その点、悪人は自らの罪を自覚したとき、本当に救われたいと仏にすがる。それこそ、阿弥陀仏の本願にかなうと説いたのだ。

また、親鸞は「非僧非俗」の立場をとり、゛堂々〝
と肉食をし、結婚し、子孫を残している。

親鸞は『歎異抄』の中で、こうもいっている。

「法然にだまされて、念仏して地獄へ堕ちたとしても、後悔はしない」。それほど信頼を寄せた師・法然は、ひたすら念仏を唱えることが大事であり、戒律を守るまもらないは往生とは関係ないと説いた。

 親鸞の肉食妻帯は、その教えを実行したものともいえる。]


【私は法華行者ですので、浄土真宗は他宗になります。その中で、親鸞聖人の信の強さには大変に敬服します。
宗教を持(たも)つ上において゛信〝は最も大事な要素ですね。 合掌】


世界平和・日本国安泰・正法興隆・天変地変の難の成仏を祈願させて頂き、一日も早くロシア、ウクライナ、中東での平和な日々が訪れます様。
南無妙法蓮華経🙏🙏🙏


「先祖の血みんな集めて生まれけり」と説かれておりますが、私達の血肉の本は多千億のご先祖様から頂いております。ご先祖さまを敬い尊ばせて頂き子孫自らが亡き両親・亡き我が子・我が家族・ご先祖様のお供養をさせて頂く事が今命を頂いている者の使命役目であり信心の基本です。

ご先祖供養を初めとする釈尊の出世の本懐で有ります法華経による信心をご一緒に行わせて頂きませんか。現在FBを通じてご遠方の方々ともご縁を結ばせて頂き一乗会会員になっておられます。 合掌 

最後迄お読み頂き有り難う御座いました。(^_^)v
 
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一乗会本部教会活動のお知ら
宗教法人 一乘会本部教会(以下一乘会)は
昭和32年に発足し八万四千の佛教の経典の中で最尊最上である法華経をもって世界平和と人々の幸せを目的として信行している教団です。
世の中、物質文明が主体となる中、次第に宗教離れが顕著となり、一乘会は小規模な教団故、その影響をより強く受ける様になりました。そこで宗教活動以外於いても世の為、人の為になる事は実施するよう、会員間で話し合い活動の輪を広げ今日に至っております。宗教活動以外の主な活動は次の4点です。
① 写経会(月1回開催)
バザー(写経会の時に同時)
③まちライブラリ(月一回開催)
④ 畑を楽しむ会(月3~4回実施)

写経会・バザー
    令和6年3月13日(水)午後1時    

ライブラリー
令和6年3月28日(木)午後1時


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