釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

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釈尊と生きる!! 法華経は釈尊の御心であり、あらゆる経典の中で、法華経がもっとも優れている!と、断言された日蓮聖人です。 "縁起を見るものは法を見る,法を見るものは私を見る,
(釈尊) 日蓮聖人もこれで悟りを開きました(^^)/ 法華経は本当に凄いですよ!合掌。

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人間として生まれた以上は、四苦八苦がつきまとう。

 

 

◎煩悩を取り除く

 

多くの梵天たちや、十六王子から、どうぞ教えを説いて下さい、と何度も何度も懇請された大通智勝仏は、いよいよ四諦(したい)と十二因縁の教えについてについて説かれる。

どちらの教えも人間の苦しみの原因である煩悩をいかにして取り除くかを説いたものである。

※四諦について ........... 経文は、「これ苦なり、これ苦の集(じゅう)なり、これ苦の滅の道(どう)なり」 と説く。これは原始仏教の基本的な教えである。四聖諦(ししょうたい)の教えである。四聖諦とは、簡単に四諦ともいわれる。(たい)とは、真理のことである。四つの真理ということである。
 

☆四諦とは?

(1)苦諦(くたい) …人生は苦であるという真理。

(2)集諦(じったい)…苦の原因は無明にあるという真理。

(3)滅諦(めったい)…煩悩を消滅させた理想の境地

(4)道諦(どうたい)…理想の世界である涅槃の境地に達するためにはどのように修行したらよいか

を説く。

人間が生きることはである。と認識するのが仏教の出発点である。

人生は苦であるというのは、具体的には四苦八苦のことである。四苦とは生老病死のことです。

 

☆八苦とは?

四苦とは、生、老、病、死であり、八苦とはこの四苦に怨憎会苦、愛別離苦、求不得苦、五蘊盛苦の四つを加えたものである。

怨憎会苦(おんぞうえく)とは........怨みを持つ人、憎しみを感ずる人と会うのは苦であるということ。
嫌な人と会うのは苦であるが、積極的に相手と意思を通じさせ強調していくことによって、豊かな世界が開かれるのも事実である。

愛別離苦(あいべつりく)とは........愛するものと別れるのが苦であるということである。
死が苦であることの原因のひとつもこの愛別離苦である。

求不得苦(ふぐとっく)とは........求めるもの欲しいものが得られない場合の苦しみである。
現代の世の中では、精神的不満によって肉体がさいなまれていくことが多い。

五蘊盛苦(ごうんじょうく)とは........肉体に執着する限り苦しみは絶えない。青年時代、肉体が強盛であるときには、強い性欲に悩まされるのも苦しみの一つである。
 

四諦の第二である「集諦(じったい)」 の集は、集まるという意味であり、「集まり起こること」 でもある。

金でも権力でも集まりすぎると苦しみの原因になる。

苦悩の原因は果てしない人間の欲望にある。

仏教では欲望のことを「渇愛(かつあい)」 ともいう。のどが渇いたものが水を欲しがるような渇きをいう。

「法華経」 の比喩品に「三界火宅の喩え」 があったが、我々は煩悩の業火に焼かれて生きているのである。


続きは次回…
 

 

追記、四苦八苦、四諦、八正道、十二因縁、この化城喩品の教えは、仏教の心臓部だと私は思います(^^)/

 

 

 

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有名な、「願わくは此(こ)の功徳を以(も)って普(あまね)く一切に及ぼし、

我等と衆生と皆共に仏道を成(じょう)ぜん」 とは。

 

 

◎大いなる願いとは

 

梵天王は仏に言った。「どうか教えをお説き下さい」 と。「教えをお説きになり、われわれ衆生の苦しみにをお救い下さい」 とかさねてお願いした。大通智勝仏は黙って梵天たちの願いをお許しになった。「法華経」 の「寿量品」 のなかに、

‘一心に仏を見たてまつらんと欲して自ら身命を惜しまず ’    

という言葉があるが、仏を見るためには自分の身命も惜しんではならないという。仏が現れるとは、仏が心の眼に映ることである。

仏に出会う機会はまことに少ない。その難値難遇(なんちなんぐう)の縁を梵天たちに語り、仏に出会うことができたのは、前世からの因縁であり、その幸福を感じなければならない、と説く。

梵天が大通智勝仏に説法を懇願し、梵天だけでなく悪魔の類までも迷いから救ってくださいと言っていることは、仏の慈悲が無限大であることをあらわしている。

魔界も如なり、仏界も如なり。一如にして二如なし。 (首楞厳経){しゅりょうごんきょう}には有名な言葉がある。

 

魔界も如(にょ)なり仏界に如なり一如(いちにょ)にして二如無し。’

魔界も仏界も等しく真如の世界である。真如の世界とはどんな人でも仏性をもっていることである。

その魔界の真っ只中にある仏性を引き出し現すならば、それはそのまま仏界となる。梵天たちは

 

魔の類(たぐい)までお救い下さい」 と仏に懇願したのであった。さらにその他の世界にいる梵天たちも、仏に対して衆生を救うために教えを説いて下さい、と懇願する。この経文の中には有名な言葉がある。

 

我等が 諸(もろもろ)の宮殿光を蒙(こうむ)るが故(ゆえ)に厳飾(ごんじき)せり今以(も)って世尊に 奉る(た)だ哀れみを垂(た)れて納受したまえ。※願わくは此の功徳を以(も)って普(あまね)く一切に及ぼし我等と衆生と皆共に仏道を成ぜん

 

この最後の一句 「願わくは此の功徳を以(も)って普(あまね)く一切に及ぼし、我等と衆生と皆共に仏道を成ぜん」 という言葉は、仏教徒である限り、廻向文(えこうぶん)として唱えるものである。この一句は現在においても生きている。

自分だけが仏の教えを実行するだけではいけない。他の人にそれを勧めることが功徳を積むことになる。

これを“法施”(ほっせ)という。

この法施の功徳を一切の人々に及ぼすことによって、皆一緒に仏道を完成することができるのである。

「みな共に」 というところに「大いなる願い」 がある。

続きは次回…

 

 

追記、廻向文、いつも何気なしに唱えていましたが、もの凄い力があることに気づきました。この化城喩品に出てくるということは、大通智勝仏の宇宙のパワー(神通力)が含まれているということです(@_@) まさに、呪文です。

 

 

 

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今昔物語集(こんじゃくものがたりしゅう)は、平安時代末期の十二世紀初頭に成立した説話集である。
1059話からなる大部の書物であり、インド、中国、日本の三国に分けて説話が記載されている。内容は仏教関係の話が中心だが、まったく仏教に関係のない話も少なからず含まれる。今回紹介するのは、巻十一の第三十二話です。

 

京都、清水寺建立のルーツですが、涙ぐましいです(T_T)

 

 

◎今は昔、大和国高市郡(やまとのくにたけちぐん){奈良県高市郡高取町あたり)に賢心(けんしん)というお坊さんが住んでいました。

賢心は、とうとい僧になるために、どんな苦しい修行もいやがらず、けっしてなまけることなく、熱心にはげんでいました。

ある日のことです。夢に人があらわれて、「南を去って、北にいきなさい。」 と告げるのです。

 

夢からさめた賢心は、北にむかおうと思いました。「北とは、新しい都のことだろう。」 と思い、出発しました。淀川(よどがわ)あたりまできました。すると、淀川の流れの中に、金色の水が、一本の筋になって流れているのを見つけましたこの金色の水は、道ゆくほかの人のは見えていないようなのです。きっと、自分にだけ瑞相(ずいそう){よいことの前ぶれ}をあらわしてくれているのだ、と思った賢心は、この金色の水の水源をさがそうと、山にはいっていきました。

 

けわしく、樹木がおいしげり、昼なお暗い山です。たおれた木などを踏み分けて進んでいくと、滝の下にでました。杖をついて、ひとり立って、あたりを見わたすと、心が清らかにすみわたって、いやな思いなど消しとんでなくなるようです。

よく見ると、崖の上に、粗末な(いおり){小屋}があります。崖をよじのぼり、中をのぞいてみると、七十歳くらいの、真っ白い髪の翁(おきな){おじいさん}がいました。

 

あなたは、どういう方ですか。何年、ここに住んでいらっしゃいますか。そして、姓名はなんと申されますか。」 と賢心は、やつぎばやに質問しました。「姓は忘れた、名は、行叡(ぎょうえい)だ。二百年ほどになる。こうして長い年月、おまえを待っていたが、なかなかきてくれなかった。でも、やっときてくれてうれしい。わたしは、心から観音が守りたすけてくれることを祈り口ではいつもお経の真言をとなえここにかくれ住んで多くの年月を積んだ。わたしは、東国に修行にでたいと思っている。さっそくでかけようと思う。わたしにかわってここに住んでもらいたい。この庵の場所は、堂を建てるところだ。まわりの木は、観音像をつくる材料だもしわたしの帰りがおそかったら、御堂を建て仏をつくってほしい。」

 

翁は、いいおわらないうちに、かきけすように、すがたが見えなくなってしまいました。賢心は、ここに霊地だとさとりました。帰ろうと思って、もときた道をさがしましたが、どうしても見つかりません。空を見上げても、東も西もわかりません。ことの真相を聞こうにも翁は消えてしまい、いません。ひどくおそろしくなりました。そこで、口には真言をとなえ、心には観音を念じました。

 

そのうちに夜になり、樹木の下にしゃがみこんで、よりいっそう観音さまを念じながら、朝を待ちました。やがて、夜が明けましたが、帰る道は見つかりません。食べ物はありませんが、谷の水を飲むと、ふしぎとおなかがいっぱになります。くる日も、くる日も、翁を待ちましたが帰ってきません。あの翁に会いたい気持ちがつのり、山を歩きまわっていると、東の峰に翁の沓(くつ){木や布、錦(にしき)などでつくったはきもの}が落ちていました。翁が」この山の中にいたことはたしかです。しかし、いっこうに帰ってきません。賢心は、大声で泣きかなしみました。

 

こうして三年の月日がすぎてしまいました。そのころ、京の都に、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)という大納言がいました。まだ、近衛将監(このえしょうげん){武器を持って朝廷を守る役職}であったとき、新しい都の建設長官に任命され、西の京(右京)に屋敷をもらいました。

 

ある日、子どもを産んだあと病に伏している妻に、栄養をつけさせようと、公務の合間に、東の山に狩りにでかけました。一ぴきの鹿を射止め、それを切りさいているとき、ふしぎな水が流れているのを見つけましたその水を飲んでみると、身も心もすっきりします。そこで、この水源をたずねようと、水の流れにそってのぼっていき、深い山にはいっていきました。

 

すると、滝の下にでました。しばらく、そのまわりを歩いていると、かすかにお経を読む声が聞こえますそれを聞くと田村麻呂は、鹿を射てしまった後悔の念が、わきおこってきました。その声をもとめて歩いていくと、ついに賢心と出会いました。田村麻呂は、「あなたのすがたを見ると、ただの人とは思えません。あなたは、なぜこんな山の中にいるのですか。だれの子孫なんですか。」とたずねました。

 

「わたしは、小島(こじま)という僧の弟子です。」 三年ぶりに人に出会った賢心は、うれしくなり、今までのことをくわしく話しました。田村麻呂は、彼の話を聞いて、帰るのも忘れていましたが、仙人のような賢心に、将来への約束として、「わたしが力をつくして御堂を建てる願いをはたしましょうあなたさまの長い年月のようすを聞くとまことに仏さまに会ったようにとうとばれます。」 と語りました。田村麻呂は、深くちぎりを結んで、礼拝して、新しい都のわが家に帰りました。

 

田村麻呂の妻は、三善高子(みよしのたかいこ)といって、宮中に仕える命婦(みょうぶ){位の高い女官}でした。田村麻呂は、妻に山の中のできごとをくわしく話しました。高子は、「わたくしの病をいやすために、あなたは動物を殺しました。その罪をゆるしてもらうために、わたしたちでそこに御堂をつくって、仏を安置しましょう。」と賛成しました。

 

田村麻呂は、喜んで、光仁天皇(こうにんてんのう)に、賢心のようすをくわしく申しあげました。得度(とくど){正式な出家}の僧になるゆるしを得て、賢心を得度させ、名を延鎮(えんちん)とあらためました。そして、東大寺奈良県)で受戒(じゅかい){正式な出家の儀式}させ、とうとうい僧侶にしました。そうして、田村麻呂と延鎮は、力をあわせ、庵のあった場所の崖をくずし、谷をうめて、寺院を建立しました。

 

高子は、女官たちを集め、大勢の人びとの力を得て、金色の十一面四千手の観音像をつくりたてまつりました

願いごとをする多くの人びとが、この観音に、心をこめてお祈りしました。観音さまは、多くの人びとの願いごとをかなえ、ご利益を与えました。そのため、今でも、都やいなかの多くの人びとが、参詣(さんけい)しています。

 

今の清水寺(きよみずでら){京都市東山区}がこれです。坂上田村麻呂の建てた寺だと、語り伝えられている、ということです。

 

 

追記、清水寺の観音様は最強だと言われています(@_@) 何と、四千手の救いの手を持たれているのですから!!

 

 

 

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