第1558話




神仏の声を聞いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳
祇器社(しきしゃ)のメンバーです



(※不思議体験日記の内容は霊視によるものです
作り話ではありません
霊視により視たり聞こえたりする内容をお届けしています)


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急遽 鹿島神宮の他にも要石がある〈香取神宮〉へ、大地震が発生しないように祈りをおこなってきました。



((続)神仏と共に関東大震災を阻止せよ 大難を小難へ 香取神宮にて7)


の続きです




要石をあとにし、奥宮へと向かいました。


香取神宮に到着して間もないころ、表参道を歩き始めてすぐに、奥宮の看板が目に入りました。

その時、
御祭神のフツヌシ(経津主)さんが
【祈りの場は〈奥宮〉でも良いぞ】
とおっしゃっていました。


果たして祈れる場所があるかは分かりませんでしたが、向かいました。


奥宮は、要石から 歩いて3分くらいのところにありました。


こちらです↓




奥宮は荒々しく力強さに溢れていました。
香取神宮の要の場所でもあるような感じです。



奥宮の御祭神は、フツヌシさんの荒御魂バージョンとされています。 が、、


そこにいらっしゃったのは…

縄文時代から崇められていた地主神 アラハバキ神でした。

アラハバキ神は、
これまで歴史上の表舞台からひた隠しにされた神様です。

俺達はニックネームでバッキーと呼んでいます。
(※アラハバキ神からこの呼び名の了承は得ています。
凄い神様なのに、長い間 虐げられ、一部の人にしか知られて来なかったわけですが、現代で甦り、記事を読んでくださる皆さんに馴染んでもらいたい、名前を知ってもらいたい、そんな思いもあるのだと思います。)



話しを戻します。

荒御魂(あらみたま)とは、神の荒々しい側面、荒ぶる魂のことです。



以下、バッキーから

【人は名前を呼び間違えておる
(看板を指でさしながら)

ふもとには いない ワシだろ?
この上なく気に入っておる場所は ここだ

ただし読み間違えておらねばの話しだがな

フツヌシの代わりに ワシがついておる】



続けて
バッキー

(冗談か ふざけているのか)
【肝心要(かんじんかなめ) ワシの名前は(看板に)ついておらぬがな】

フツヌシさんが来られる以前に元々おられた神様の一柱のようです。


荒御魂のバッキーは、これまでよその神社の境内の摂末社でお会いしたバッキーの側面とは異なりました。

おそらくですが、ここ奥宮におられるバッキーは、相性の合わない人の前にはおいでにならないような感じがしました。
厳しめです。

厳しめで カッコいいかもしれません。


奥宮の社殿の左側には竹やぷがありました。



竹同士がぶつかり カコンカコンと鳴る音を聞いていたら 

バッキー
【竹は筒であるから 音は筒抜けだな】


俺たち
『あはは』


バッキー
【ここで地震を沈めようぞ

なんならこの場所でもよろしいぞ】
 


俺たちは先ほどの祈りで地殻変動エネルギー(=地震エネルギー)を体内に吸収して、セルフ浄化を終えている状態でした。

ここで再度 吸収してから、祈りとともにセルフ浄化することにしました。

社殿の裏側なら目立たないだろう、とバッキーもいうので、参拝者の方々の邪魔にならないように離れて、竹やぶでおこないました。


祈りを始めた途端、急に風が吹いてきて
竹がザザーッとなりました。




時間にして15分くらいだったでしょうか。
祈り終わったと思ったら風が止んで静かになっていました。




前回の日記に書いた 濃い黒い部分の地震エネルギーをとりあえず吸い取り、クリアにしました。

(魔物による紀伊半島上陸作戦は、この時点でクリアになりましたが、時間を置いてまた発生する可能性はあります。)


祈り&セルフ浄化が終わって、社殿の正面前に立ちました。


バッキー
【ワシもおおいに手伝わせてもらった】


千笑さん
『参拝に来られるかたは、バッキーと分からないで フツヌシさんだと思って手を合わせてるんですよね?』


バッキー
【それが認証されなければ 変わることは無い

神社だぞ
神社サイドだぞ

変わるはずがない

みんながそれを認知してもらえたら
まずはそれでよい】




『フツヌシさんはフツヌシさんで、このままでいたいらしいのかな?』


ここで
フツヌシさん
【どんぐりの背比べみたいなものだろう
ワシもやつも 同じようなもんだ
どちらでも良いではないのかの】



バッキーは、人々に認知されることから始まると思っている。


お別れの挨拶をして
奥宮の鳥居をぐぐるとき
フツヌシさん
【お別れの時が来たようだな

(このあと)どちらへ向かうか

(境内の)残り(の摂末社)は山ほどあるのじゃが
いかがいたすか

まあ また来るのなら問題なかろう(ニヤッ)

またの機会にお会いしよう】



俺に対して
フツヌシさん
【また後でうかがう】


そう言い終えると、くるりと背を向けて本殿にもどられました。


フツヌシさんは、身長2mくらい。
さっそうとしていて、かっこいい後ろ姿でした。
お召し物はクリーム色のコスチュームでした。



次回、境内の護国神社にて




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