第1513話



神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳

祇器社(しきしゃ)のメンバーです




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(※不思議体験日記の内容は霊視によるものです
作り話ではありません
霊視により視たり聞こえたりする内容をお届けしています)




(氷川三社の一社 氷川女體神社初参拝1 参拝に先駆けて~アラハバキ スサノオ クシナダヒメの忠告) 


(氷川三社の一社 氷川女體神社初参拝2 〈見沼の池〉のほとりにある祠の神様からのメッセージ) 


(見沼の池に住まう龍神からのメッセージ~氷川三社の一社 氷川女體神社初参拝3) 


(氷川三社の一社 氷川女體神社初参拝4  見沼氷川公園内の〈祭祀遺跡〉は凄いパワースポットだった!) 


の続きです



見沼氷川公園をあとにし、氷川女體神社へ向かいました。



鳥居をくぐり、階段をゆっくりと上っていくと境内の広場に出ました。




(このあと、氷川三社の一社である中山神社(旧中氷川神社)へ向かうことにしていたので、時間は限られていますがギリギリまで境内にとどまることにしました。)


手水を済ませて、拝殿に向かって
ゆっくりと参道を歩きました。



拝殿の前 近くまできたら、


拝殿前の四箇所の灯篭に囲われた 真ん中辺り (参道上)で、強いパワーを感じました。
(特に地面から)


この辺りです。



社殿正面を視ると、クシナダヒメさんが
三柱の中心に立っておられました。

初めてこちらにうかがったからでしょうか。

【ようこそ】といった表情と仕草で俺たちを見つめておられます。


拝殿前に立ちました。
かしわ手を打ったあと、すぐにはメッセージは聞かず、参拝する方の妨げにならないように、社殿の横で御祭神からメッセージをお聞きすることにしました。


御祭神は
スサノオさんの妻である
奇稲田姫命(クシナダヒメ)さん

オオクニヌシさんの妻である
三穂津姫命(ミホツヒメノミ)さん 

大己貴命(オオナムチノミコト)さん

となっています。


俺から見て、
中央に クシナダヒメさん
右に オオナムチさん
左に ミホツヒメさん

がお見えになられました。


ミホツヒメさんのほうを視ると、
ワタシはとてもお元気です! 的な
ご自身の存在をアピールしているご様子でした。

初対面だからなのでしょうか…
とても嬉しそうに、ご機嫌が良い雰囲気でした。


ミホツヒメさん
【かわりばえのない神社のようでありますが
かねてより ここに鎮座しております

あの時 出雲であなたたちが行きそびれた場所
覚えてますか?】


俺たち
『 …… あっ!!』


数年前に出雲へ初めて伺った時、行きたかった候補の中から参拝を諦めた神社がありました。
それが〈美保神社〉でした。
距離と時間を考慮して、お伺いすることを諦めた神社でした。


ミホツヒメさん
【(あちらには) 元気いっぱいの
事代主(コトシロヌシ)もおりましたよ

やっとここで会えましたね

三穂(みほ)とは
みっつの 穂(ほ)です


すなわち
食物の種(たね)です

皆さまが各々  召し上がる種です】



ここで俺たちは、
メッセージを聞く場所をさらに奥へ、
社殿の真横のほうに移動しました。



ミホツヒメさんが高い空から俺たちを見下ろしています。

崇高な感じがきました。

摂末社の神々でしょうか…
他の神様もいらっしゃいます。


ここで どなたか
(ちょっと どなたかわかりませんでした。
神様ではないような。
俺はメッセージを聞くことに集中)

どなたか
【この方は 平和安泰を求めている食卓の神様
皆さんが食べられていることを司る】


俺に対し
メンバーの千笑さんが
『元気いっぱい ってどのくらいの年齢のかたなの?』と聞くので
30代 くらい ←ちょっとお姉様寄りな?と答えていると、

これを聞いた
クシナダヒメさんは
歯を見せて笑って
【ワタシの出る幕ではありませんね】
と言わんばかりに微笑んでおられましたが、

クシナダヒメさん
【ちょっとワタシ 喋ってみようかしら】

ミホツヒメさんと顔を見交わせて笑っています。(お上品にクスクスと)


ミホツヒメさんは
このときは 水色っぽいお召し物でした。


続いて
オオナムチさん
【気合いをこめて言うまでもない
ワシの 妻とされているからな

妻の話を夫が黙っているわけなかろう】


オオクニヌシさんと、オオナムチさんは同じ神様としてみられていることがあるため
そのことに触れていました。

オオナムチさんは、
オオクニヌシさんの別名です。

オオクニヌシさんは 他にも沢山の別名をお持ちですが
こちらの神社では、オオナムチノミコトとして 祀られているようです。


すると、
オオナムチさん
【神封じってご存知か?

面倒なことを封ずるがために
神を消し去る行為である

ここに かつての神々がおった

龍神もおった


そう思わないか

我らは途中から
出雲より来たものである

国を制するがために
ここの神々を封じ
おさめてきた

それは我々の
本当の意図ではなかった


所詮 人の行いが神々を封じたわけであるが
もうそれはよしとして
あらたに参ろうではないか

気持ちをこめて参ろう】



クシナダヒメさん
【日頃の行い 精を出してくれてありがとう

ワタシの夫(=スサノオさん)も 固唾(かたず)を呑んで
あなたたちの調子をご覧になっております

ですから
ここぞというばかりは頑張るとしても
時には望みの休息をとってもよいのです

ここ(境内)を
全部ご覧になってくださいませ】


振り返ると、幾つかがありました。



次回、境内各所にて
意外な存在からのメッセージが…。



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