第1241話



神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳
レンジャーチームメンバーです


ご覧くださりありがとうございます


プロフィールはこちら 




の続きです。

 


狛犬さんたちにご挨拶してから
鳥居をくぐりました。


拝殿にいらっしゃるはずの崇峻(すしゅん)天皇さまは、目の前にお越しになられています。


俺たちに対し、
崇峻天皇さま
【(境内の) 1歩1歩を思い出にしていってほしい】


提灯と縄の中に入ったら、崇峻天皇さまのお召し物が正装に変わりました。



先ほど、ファミマにいらした時と違う衣装です。

お若く見えます。
30代後半くらいの出で立ちです。


崇峻天皇さま
【お主らは (あちらこちらに)度重なる参拝はおありだろう

だが ここは1発勝負である

何度も来れるところでは無い】


そうなのです。
東京にいますので、大阪に来れるのは限られてしまいます💦
 

ここで、
他の参拝者がおみえになりました。
崇峻天皇さまは拝殿の中へ一旦 戻られて
参拝者のお祈りに耳を傾けていらっしゃいました。



参拝者がお帰りになると、
崇峻天皇さまではなく
女性の方が
【はい 次の方どうぞ】 
とおっしゃいました。
 
女性のお方は 崇峻天皇さまのお妃さまで、
小手姫皇后さまだと気づきました。


由緒書きの看板を見ると、
御祭神 崇峻(すしゅん)天皇
配祀神 小手姫(こてひめ)皇后
蜂子皇子(はちのこのおうじ)
錦代皇女(にしきてのひめみこ)
と書いてあります。


この時の皇后さまは
古風な女性
薄い白っぽいオレンジ色の服
両胸に菊の紋章があるのが視えました。

巻き物に参拝者の祈りの内容を書き留めていらしています。
絵巻みたいなものの上に筆で、サラサラと書いていらっしゃいました。
忘れないように?、できるだけ書き記しておられるようでした。

皇后さまはどちらかというと、崇峻天皇さまとは少し異なり、未だ完全な神上がりを果たしておられるのではなく
神様と人との中間に位置するお方なのかもしれません。


拝殿の前に御守りが置いてありました。


目新しい独特の御守りを まじまじと見ていたら、
崇峻天皇さま
【変わり種(の御守り)が多いだろう

ワシも変わり種だからのぉ
うははは】
 


御守りから御神氣をキャッチしました。




崇峻天皇さま
【(御守りなどは)ワシが(参拝者に)施そうとするのに 時に必要な道具でもある

これが 無いといけない場合もあるからな
大きな願い 施しを必要もする時など
持っているとよい場合がある】


強力なアイテムのようです。


父母を全面的に押し出すように、控えめですが、蜂子皇子(はちのこのおうじ)さまも潜在的な力を隠し持っていそうでした。

後で調べてみたら、のちに出羽三山の開祖となった方でした。


(簡単にですが)
◇◇崇峻天皇さまについて◇◇

誕生553?~崩御592?
古墳時代。第32代の天皇。
崇峻天皇の先代天皇は 用明天皇(聖徳太子さんの父上)、
次代は 初の女帝 推古天皇です。

崇峻天皇さまは、即位5年後の592年に、臣下によって暗殺されてしまいました。
臣下によって暗殺されたと正史に明記されている唯一の天皇です。



次回、
お隣にある
〈茶臼稲荷神社〉をご紹介します。


本日のオススメの過去日記はこちら


🐕‍🦺天国へと旅立ったペットからの心暖まる愛のメッセージ 



~善光寺参拝体験~

善光寺(長野)初参拝1 様々な仏様との出会い お言葉をいただいてきました 


お願い善光寺初参拝2 大本願~ 寺院を建立した本田善光様のお言葉 他 可愛い御守り 


お願い善光寺初参拝3 大本願の御本尊 一光三尊阿弥陀如来 本田善光 地蔵菩薩他のお言葉 


お願い善光寺初参拝4 善光寺 仁王門から境内へ~六地蔵からのメッセージ他 


善光寺初参拝5 本堂に祀られている善光寺の創立者 本田善光様からのお言葉 他 


善光寺初参拝6 本堂にて 一光三尊阿弥陀如来 御三卿像からのお言葉 


お願い善光寺初参拝7 本堂に安置されている閻魔大王からのメッセージ 他 


お願い善光寺初参拝8 番外編~善光寺の閻魔大王 地蔵菩薩からショートメッセージ 他