第890話

神仏の声を聴いて
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菊水千鳳です

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8月の初旬、早めの夏休みを利用して、神仏の声を聴くためにレンジャーチームメンバーで長野県へと行って参りました。

本来なら東京オリンピックが開催されていた時期に合わせて、Sさんの旦那さんの夏休みがズレていた事に気が付いたのは、結構 間際…

みんなは『へ?え!?』って感じでアッケラカーン状態(笑)。
何の計画も立ててませんでした。

新型コロナウイルスがまだ落ち着いていませんでしたので、どちらか近場(関東圏)で あまり人混みでない場所にお伺いすることにしました。


さあ、ここからが大変(笑)

俺、Sさん、C君も仕事してますから同時に休まなければなりません。

何とか会社にお願いしながら、休みの日を調整することができました😃✌️

候補地としては、
妖怪(魔物)退治の時に
半端ないパワーを発していた高野山なども視野に入れましたが、今回は 長野県に決定しました。

長野県に行こうか!と
だいたい 行き先も決まりだした頃、
C君の元へ C君の御先祖様がいらして
【そろそろ 数珠を持ってもいい頃だろう
善光寺で ひとつ いいのを買ってもらいなさい】

とおっしゃったそうです。

C君は まだ数珠を持っていませんでしたし、
長野県へ行くことも まだ伝えていませんでしたから
びっくり👀!


これで善光寺へ伺うことが
確定しました。


善光寺からは
戸隠(とがくし)神社が
そんなに遠くないようなので、
その2箇所を参拝しながら
のんびりゆったりと過ごすことにしました。

急遽 行き先が決まったため、あまり調べている暇はありませんでした。

ほぼほぼ ぶっつけ本番で
善光寺と戸隠神社へ向けて出発しました。


久しぶりに高速道路を走り
善光寺の駐車場に到着🚙💨

正午を回っていたので、
先ずは腹ごしらえすることにしました😋

長野といえば?
美味しいものがたくさんありますが、お蕎麦屋さんを探すことにしました💨
(←単純な発想(笑))

善光寺の参道には
沢山のお店が並んでいましたので、難なくお蕎麦屋さんを発見。
ここにしよう!


注文したお蕎麦が出て参りました。

もちろん、頭の中は
お蕎麦一色で、無心で食べ始めました。


すると、食べていたら
声が聴こえてきました。

隣にいたSさんに、

『なんかメッセージが来た(笑)』

と、言いましたが
横を見ると Sさんも両手が塞がっていたので、メモは自分でスマホにしました。

Sさん
『ヨロシクね~  私、手が空いてないから
ズルズル (笑)』


声の主はお地蔵さまでした。

善光寺に祀られているのでしょうか…。

お地蔵さま
【変わりモノを食べたがいい】

ご当地の有名どころの食材を食べた方がいい、という意味のようです。
その地方の昔からの名物をいただくことで、その場所の風土、氣に触れることができるからのようです。


確かに食すことで、
バーッと霊視の視野が広がった感じもしました。
そこに馴染むというか、合わさる感じがしました。

短いお言葉だったので
ひとまず スマホを置いて
箸を動かしていたら、

今度はこちらの商店街?仲見世に生きてきた女性の方で
善光寺をこよなく愛し、守っている
どなたか(霊です)

【最後まで(誇り高き善光寺を)見てってください
かわいいお守りもございます
かわいく思うのは人それぞれ

時代の流れで作り替えております】




『可愛い?  お守りがあるんだってー。

人それぞれってことだから
可愛くないのかも?
そりゃ、沢山お守りが並んでいるだろうから、中には可愛い?のもあるはず。 
何だろうね』

Sさん
『行ってみたらわかるんじゃない?』


さらに、
仲見世のどなたか、
江戸っ子風な性格の男性(の霊)
【買いねー 買いねー】


俺 
『あなた様はどなたでしょうか?』


男性(の霊)
【身分は知らなんでもいい
ワシらは世人(よびと)とは違う】

とまぁ、活気ある善光寺で
美味しくお蕎麦をいただけました。


次回、いよいよ境内へ

かわいい御守りとは…

続く





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