第720話

神仏の声を聞いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です

前回の日記
(豊川稲荷参拝体験(東京別院)1 新年の御挨拶へダキニ天 他 仏、狐達のお言葉)
の続きです。


赤坂見附駅から徒歩5分ほどで豊川稲荷へ着きました。


境内のお店でお酒を買い、手水を終え、早速 本殿へ向かいました。


C君は手水してからは別行動でした。
(C君はよく別行動することがあります。
いきなり呼ばれている場所へ行くことがよくあります。
手分けして効率よく霊視できるメリットでもありますし、一長一短ってところでしょうか)

俺とSさんで本殿前に行き、狐さんに持ってくるように言われたお酒を落とさないように、賽銭箱の縁(ふち)に慎重に置き、境内にいらっしゃる あらゆる神仏たち全てに行き渡るように、念の力でお酒の数を増やしました。

すると、真ん前にダキニ天さんが現れ、ダキニ天さんは左手でお酒を掴みました。
掴む時は少し左手の袖を右手でまくし上げていました。

おそらく
袖が落ちてこないように、
お賽銭箱に触れないように
抑えたかのように視えました。


ダキニ天さんは
白狐さんの上に乗ったまま

【 新年 明けましておめでとう

確かに(酒を) いただいたぞ 
新年早々よく来てくれた 
ソナタに言ってみた甲斐があったというものよ】


と、その場で飲まずに握ったまま、直ぐに本殿の中へと消えていかれました。

右手で俺たちに 中に入るように、ついてくるように
と、案内されているような振る舞いに視えました。


『あ、中へ入っていかれた。
今、中へ案内されたっぽいから中へとお邪魔してみようか』

ダキニ天さんの後を追うようにして、靴を脱いで本殿の中へ入ってみました。

中にはご祈祷を受ける方々が、すでに沢山座ってらっしゃいました。
俺たちが一番後ろで腰を下ろして正座した瞬間、太鼓の音が鳴り響き、ご祈祷が始まりました。

ご祈祷があると知らずに入ったのに、絶妙なタイミングにビックリ!

以前 参拝した時はご祈祷を見ることは無かったので、今回はいきなり けたたましい太鼓の音を聴きながら、ここぞとばかり霊視してみました。
(今がチャンス😃✌️)

最後尾でしたので、前の方の全容はハッキリ見えませんし、視れませんでしたが、
眷属の狐さんたちが沢山いて、太鼓の音に合わせて
中には跳び跳ねている
のもいました。

どうやら、ダキニ天さんだけでなく、ダキニ天さんに協力しながら、ご加護を与えようとしている仏さまが何体もいらっしゃいました。
大黒天もしっかりサポートしているんですね。

豊川稲荷はダキニ天さんを中心として、様々な仏さまが円陣を組んでいるかのように取り組んでいらっしゃるようで、安心しました。

つまり、豊川稲荷は
ダキニ天さんや狐さん単独の力だけではないってことです


ご祈祷ですから、ご祈祷を受けている方々のお名前が読み上げられていました。
その間、ダキニ天さんはしっかりと読み上げられた名前などを聞き入り、真剣な面持ちで対象者に心を向けたり、眷属の狐さんたちに配置につくように命じたりなさっているようでした。
ご祈祷内容を読み取っていました。
ダキニ天さんご自身が、祈祷された内容を聞いているのです。



ご祈祷が終わろうとしているときでした。

まだ お名前を読み上げられている最中、俺たちの真ん前にいる3人が、帰り支度しながら私語を始めたのです。
わりと大きな声でした。

こんなやり取り↓

『その荷物はワタシが持ちます。いえいえ、ワタシが持ちますから。いえいえ、大丈夫です。ではそれを持ちますよ。いえいえ、なんたらかんたら…』
と、段々と声が大きくなっていきました。
それが少し長く話していたためか? お美しいダキニ天さんが片方の牙をむき出し、声のする方向を睨み付けたのでした😱
片方だけ眉毛がつり上がっていました💦

この うるさく声をあげた人たちは、自分たち関係者のご祈祷が終わったことで、ついつい気持ちが緩んでしまったのかもしれません。
お喋りが終わってもまだ他者さんの名前が読み上げられていました。

読者の皆様もご祈祷を受けることがあるかと思いますが
せっかくのご祈祷中は静かにしましょう。
話をするのなら回りに聞こえないようにしないと🤭🤫
ですね💦


ご祈祷が終わりましたので、最後に横の大黒天の前に座りました。

大黒天
【ここは(今は)いい、あとで話がある】
と仰るので、この時は話を聴けませんでした。

(※この日、帰宅してから
大黒天からとんでもないメッセージがありました!!)


長くなるので、次回に続く


~ダキニ天さんに関する過去のオススメ日記はこちら~



🐺第433話(初対面で一触即発!? 荼枳尼(ダキニ)天と衝撃的な出会い…1)

🐺第434話(荼枳尼(ダキニ)天との衝撃的出会いから6年振りの再会2)