第719話
神仏の声を聞いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です
昨年12月下旬のことです。
部屋にいたら、突然 荼枳尼(ダキニ)天さんがいらっしゃいました。
ダキニ天さんは
何だか言いにくそうな表情をされていました。
俺
『どうされました? 頼み事?? 俺に用事? 気になります。どうぞ仰ってください。
出来ることであれば何なりと(ドキドキ)』
ダキニ天さん
【年開けて 新年の御挨拶に来てくれないか?
粒揃いも揃って どうだ?】
(※粒揃いとは、レンジャーチームメンバーの3人のこと)
俺
『分かりました。新年のご挨拶ですね!
(ホッ💦それならば俺たちにもできそう😃)』
ダキニ天さんは、それだけを言いに来られたようで、すぐに帰られたあと、
すかさず、レンジャーチームのメンバーにラインしました。
俺
『ダキニ天さんが新年の御挨拶に来て欲しいらしい。
粒揃いでなんたらかんたらって仰ってすぐに帰られたんだけどどうする?』
Sさん
『三が日は混んでるよ』
俺
『それ以降で良いのでは?』
Sさん
『この前話した〈融通金〉を豊川稲荷に返さないとって思ってたんだ。1年過ぎたし…』
とまあ、こんなやり取りをしました。
年が開けて
つい先日のこと。
たまたま俺とSさんの仕事の休みが同じだったので、新年の御挨拶にどこか参拝しに行かないか?って話になり、候補の一つ、豊川稲荷(東京別院)へ行こうってことで一致しました。
C君のほうはというと、
いろいろと忙しいようで、夜は仕事があるからと行くのを渋っていました。
しかし、ダキニ天さんは粒揃いと仰られていたのを思い出し、何とかC君をSさんが引っ張って参拝しに行く運びとになりました。
(→C君とSさんは親子です)
出発当日の朝、俺は部屋でいそいそと準備をしていたら、ダキニ天さんが再び部屋にお越しになられました。
ダキニ天さん
【(豊川稲荷を) 選んでくれたことがうれしいぞー
駆け足で来るがいい】
と、一言だけ仰って
前回同様 あっという間に、今回はご機嫌で帰ってしまいました(早っ😅)
次に、
豊川稲荷の狐さん
【(前回の時のような) 雨の二の舞はさせないから安心せ】
更に
豊川稲荷の大黒天
【お主らが来ると(寺に)活気がつくのでな
慌てんでもいい
すぐに(あちらで)会える
言いたいことあるのでな】
こうして、入れ替わり立ち代わりで来られ、ようやく俺の方も出発準備が整いました。
当日、最寄り駅の赤坂見附駅B出口で先に待っていると、
豊川稲荷の弁財天こと、べんちゃんが現れ、
【もうちょっと待っててね (SさんとC君) 今来るから】
と、べんちゃんは2人が向かってくる方角を見つめていました。
更に
べんちゃん
【ワタシへの新年のご挨拶は地元ではなく豊川稲荷になりましたね~
新年のご挨拶は大事ですから
この時期に参拝するには
やはりおめでたい意味があるのです
また今年もご一緒しましょう】
今度は、べんちゃんと入れ替わるように
豊川稲荷の狐さんがいらっしゃり、
【酒を用意なさい】
と言いました。
ここで、ちょうどSさんC君と合流しました。
Sさん (ヒソヒソと)
『C君は朝から機嫌が悪いの( ・᷄・᷅ )』
C君は眠そうな、不機嫌そうな顔でした。
(俺も以前、参拝が夜勤明けだった時もありましたので
眠いのはよく分かります)
次回の話になりますが、
ダキニ天さんからのせっかくの誘いを邪険(じゃけん)扱いしたくなかったこともあり、結果的にC君を強引に同行させてしまったこと、
これがいけなかった。
このあと、神仏の意外な側面を垣間見ることになります。
次回に続く
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200114/19/kikusuisenhou/60/f6/j/o1080081014696155262.jpg?caw=800)
🦊荼枳尼天に関する過去日記はこちら
↓
🐺第433話(初対面で一触即発!? 荼枳尼(ダキニ)天と衝撃的な出会い…1)
🐺第434話(荼枳尼(ダキニ)天との衝撃的出会いから6年振りの再会2)
🐺第435話(豊川稲荷初参拝前夜…部屋に荼枳尼(ダキニ)天さんと狐さんがいらした時の会話 3)
🐺第436話(いよいよ豊川稲荷初参拝 荼枳尼天さんや狐さんたちからの本音とメッセージ 4)
🐺第440話(豊川稲荷参拝 その後、荼枳尼天が読者のために稲穂の種を撒いてくださった 番外編1)
🐺第441話(正一伏見稲荷のウカノミタマ様と狐さんに豊川稲荷について質問してみました 番外編2)
🐺第673話かつて悪神と怖れられた荼枳尼(ダキニ)天との質疑応答編~過去日記の内容について)
🐺第676話(再び荼枳尼天がいらしたので更に本音を聞いてみました~質疑応答編2)
神仏の声を聞いて
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菊水千鳳です
昨年12月下旬のことです。
部屋にいたら、突然 荼枳尼(ダキニ)天さんがいらっしゃいました。
ダキニ天さんは
何だか言いにくそうな表情をされていました。
俺
『どうされました? 頼み事?? 俺に用事? 気になります。どうぞ仰ってください。
出来ることであれば何なりと(ドキドキ)』
ダキニ天さん
【年開けて 新年の御挨拶に来てくれないか?
粒揃いも揃って どうだ?】
(※粒揃いとは、レンジャーチームメンバーの3人のこと)
俺
『分かりました。新年のご挨拶ですね!
(ホッ💦それならば俺たちにもできそう😃)』
ダキニ天さんは、それだけを言いに来られたようで、すぐに帰られたあと、
すかさず、レンジャーチームのメンバーにラインしました。
俺
『ダキニ天さんが新年の御挨拶に来て欲しいらしい。
粒揃いでなんたらかんたらって仰ってすぐに帰られたんだけどどうする?』
Sさん
『三が日は混んでるよ』
俺
『それ以降で良いのでは?』
Sさん
『この前話した〈融通金〉を豊川稲荷に返さないとって思ってたんだ。1年過ぎたし…』
年が開けて
つい先日のこと。
たまたま俺とSさんの仕事の休みが同じだったので、新年の御挨拶にどこか参拝しに行かないか?って話になり、候補の一つ、豊川稲荷(東京別院)へ行こうってことで一致しました。
C君のほうはというと、
いろいろと忙しいようで、夜は仕事があるからと行くのを渋っていました。
しかし、ダキニ天さんは粒揃いと仰られていたのを思い出し、何とかC君をSさんが引っ張って参拝しに行く運びとになりました。
(→C君とSさんは親子です)
出発当日の朝、俺は部屋でいそいそと準備をしていたら、ダキニ天さんが再び部屋にお越しになられました。
ダキニ天さん
【(豊川稲荷を) 選んでくれたことがうれしいぞー
駆け足で来るがいい】
と、一言だけ仰って
前回同様 あっという間に、今回はご機嫌で帰ってしまいました(早っ😅)
次に、
豊川稲荷の狐さん
【(前回の時のような) 雨の二の舞はさせないから安心せ】
更に
豊川稲荷の大黒天
【お主らが来ると(寺に)活気がつくのでな
慌てんでもいい
すぐに(あちらで)会える
言いたいことあるのでな】
こうして、入れ替わり立ち代わりで来られ、ようやく俺の方も出発準備が整いました。
当日、最寄り駅の赤坂見附駅B出口で先に待っていると、
豊川稲荷の弁財天こと、べんちゃんが現れ、
【もうちょっと待っててね (SさんとC君) 今来るから】
と、べんちゃんは2人が向かってくる方角を見つめていました。
更に
べんちゃん
【ワタシへの新年のご挨拶は地元ではなく豊川稲荷になりましたね~
新年のご挨拶は大事ですから
この時期に参拝するには
やはりおめでたい意味があるのです
また今年もご一緒しましょう】
今度は、べんちゃんと入れ替わるように
豊川稲荷の狐さんがいらっしゃり、
【酒を用意なさい】
と言いました。
ここで、ちょうどSさんC君と合流しました。
Sさん (ヒソヒソと)
『C君は朝から機嫌が悪いの( ・᷄・᷅ )』
C君は眠そうな、不機嫌そうな顔でした。
(俺も以前、参拝が夜勤明けだった時もありましたので
眠いのはよく分かります)
次回の話になりますが、
ダキニ天さんからのせっかくの誘いを邪険(じゃけん)扱いしたくなかったこともあり、結果的にC君を強引に同行させてしまったこと、
これがいけなかった。
このあと、神仏の意外な側面を垣間見ることになります。
次回に続く
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🐺第433話(初対面で一触即発!? 荼枳尼(ダキニ)天と衝撃的な出会い…1)
🐺第434話(荼枳尼(ダキニ)天との衝撃的出会いから6年振りの再会2)
🐺第435話(豊川稲荷初参拝前夜…部屋に荼枳尼(ダキニ)天さんと狐さんがいらした時の会話 3)
🐺第436話(いよいよ豊川稲荷初参拝 荼枳尼天さんや狐さんたちからの本音とメッセージ 4)
🐺第440話(豊川稲荷参拝 その後、荼枳尼天が読者のために稲穂の種を撒いてくださった 番外編1)
🐺第441話(正一伏見稲荷のウカノミタマ様と狐さんに豊川稲荷について質問してみました 番外編2)
🐺第673話かつて悪神と怖れられた荼枳尼(ダキニ)天との質疑応答編~過去日記の内容について)
🐺第676話(再び荼枳尼天がいらしたので更に本音を聞いてみました~質疑応答編2)