おはようございます 気功整体師の岩瀬です。
ありがとう。
まず、はじめに教わる日本語の一つだと思います。
どうして、こういう言葉になったかご存じですか?
そう。蟻(あり)が十(とお)匹で、ありがとう。
なわけないです・・・。
漢字で書くと、有難う。
当て字でしょ。なんて思っている方もいるとおもいますが、違います。
ちゃんとした意味があったのです。
有ることが難しい。
つまり、滅多にないこと。そうそう有ることではない。
だから、有り難い。感謝せねばいけない。
それを口に出して、表現しようとなった時、
有難う。
という言葉が生まれたようです。
この有難うという言葉。間違いなく霊(たましい)が宿っています。
口に出さなくても、心の中で唱えるだけで、
目の前にいる相手だけでなく、世界中いや、宇宙中に、
波動が届きます。
すると、どうなるか?
1つ言うと、それが何十倍にもなって還ってくるのです。
「えっ!本当に?ありがとう。」
こう口にしたくなる出来事は、
日ごろ、「ありがとう。」を口にしていた賜物なのです。
では、有難うの反対語はわかりますでしょうか?
「ありがたくない。」ではありません。
無難。
文字通り、難が無い。
無難な選択。無難な人生・・・。
などよく使われる言葉です。
難とは、苦しいこと、つらいこと、いやなこと、困ったこと。
などがあげられると思います。
これらがないということはいいことではないのか?
と思うかも知れません。
でも、実際どうでしょう?
これまで、辛さや、苦しさ、困ったことがなかったら、
今、幸せであると感じることができるでしょうか?
お腹をすかして食べる食べ物はおいしい。
寒い外から帰ってきた時、部屋の中が暖かさにほっとする。
毎日、勉強して、やっと合格した時は超うれしい。
など、難があるから気づくこと、格別の感情が生まれるのです。
虫歯で、痛くて夜も眠れない人がいるとします。
その痛みは人生を悲観したくなるほどのものです。
しかし、歯医者さんのあのキーンというドリル(?)の音を思い出すと、行くのを躊躇われます。
それでも勇気を振り絞って行ってみると、多少の痛みはあったものの治療はものの十数分。
帰る頃には、痛みは消え、心も軽くなっています。昨日の夜とは天と地。
また、新たな自分の人生が始まったかのような晴れやかな気分に・・・。
苦しみ、痛みは生きていれば、少なからず誰しも感じることです。
でも、その痛みや苦しみから逃れ続けることは難しい。
誰でも早く解決したいと願うはずです。
いや、誰にでも解決できる能力(生理的機能)は備わっているのです。
言い換えると、主治医がいつも自分の中に待機しているということです。
もし、今、痛みや苦しみを感じる場面であっても、自分の中の主治医が解決してくれる。
そう信じるだけで、瞬間にして、痛みや苦しみを取り除く方に働きだします。
「あの痛み、苦しみはなんだったんだろう?」と懐古できるようになるのです。
そして、この時、氣の流れは最高潮になっているはずです。
チャンスは一見、ピンチの顔してやってくるものです。
痛みや苦しみを感じるたら、それは有難いことだと思うようにすれば、
自分の中の主治医は発動し始めるのです。
無難な人生を送れる事なんて、そもそもないに等しい。と思います。
多くの人は本能的に無難を臨んではいないように思えます。
お金がなくても、時間がなくても、痛くても、辛くても、悲しくても・・・
「ありがとう。」
と唱えていれば、必ず有難いできごとに遭遇できるはずです。
いや、そのことにもう気づいている人も多いと思います。
有難う⇔無難
であるというのは、ある本を読んで知ることができました。
もし、目にウロコがついていたら、間違いなく落ちていたはずです・・・。
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