元秘書があなたの苦手なお仕事引き受けます~御用聞き屋

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事務仕事苦手。
自分の仕事に集中したい。。。
細かい作業したくない。。。
あーもー秘書が欲しい!!
そんなあなたに
秘書歴15年のはやしがお応えます。

【現在サービスの提供は皆さまとご相談の上個別に決定させていただいております】

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すっかりとブログ放置の今日この頃。

お仕事はしっかりとやっておりますよ!!

 

さて、事務管理を始めた頃。。。

事務管理先駆者である山田亜希子さんのお茶会で

あれぞ事務管理よっ! といわれ、

読んだらいいわーと他の参加者さまに勧めていただいた記事再掲。

この前が気になる方は、昔の記事を探して下さいませ。

 

***************

そんなこんなで再び
今度からは大学へ通学ではなく通勤。

家から約30分。
自転車だと20分。

ルーティン作業の引継はあったものの
「あとはやれば覚えますから~。
 そんなに難しいことはありませんから

という爽やかな言葉と笑顔と共に
先輩秘書さんは華麗に退職。

一人残された私

最初に覚えたことは、
静岡ご出身の教授による日本茶の入れ方。
一度湯飲みに入れて、
お湯の量を確認して急須に入れてね。
一度入れ替えることで温度下がるから。
という、言葉と共に茶葉の量やら何やらで
「今日は美味しい」という言葉に安心するという。。。

ちなみに、
お湯は一度器を移す毎に、約10度下がります。
番茶、煎茶、玉露などなど
種類によって適温が違ってきますので、ご注意!

 

 


そんなお茶くみバイトだけに入ったわけでなく。
当然、事務のお仕事が待ち受けます。

書類や資料を時系列に並べ、種類毎に分けてファイリング。
手書き原稿を入力。
内容を口頭で聞いて、和文欧文のビジネスレター作成。
電話対応、来客対応。
書類作り。

来客対応には上記お茶の知識がお役立ち♡

と、書けばシンプルイズベスト。
ところが、

ひとつ
ファイリング資料はアトランダムに全てがまとめて積み重ねた
高さが20cmを超える束を、バサッと渡される。

 

 

shorui

 

 

 


ひとつ
手書き原稿は、新幹線で書かれたものがデフォルト。
揺れる車内、時間制限ありのなか、
ただでさえ癖のある文字が、たまにアラビア語みたいになっている。

ひとつ
和文、欧文もとりあえず自分で考えて文章作り。
最後に署名をいただくが、その前に何度か校正。
和文はともかく、欧文レターは慣れるまで苦戦。

ひとつ
電話対応。。。たまに海外からもくる。
来客対応。。。あぁ、この人と先生の関係が分からない~
これも慣れるまで苦戦。

ひとつ
書類作り。
・・・・・・聞いてない。

聞いてませんけど?

申請書類の作成なんて。

科研費なんて、お金扱う書類の作成なんて

前例に倣ってやればできるからという
前例に倣ったことのないワタシへの有り難いお言葉。

でも、やるしかない。
〆切に間に合うようにやるしかない。

とにもかくにも、仕上げるしかない。

内容のチェックは私の仕事じゃない。
ので、
とにもかくにも、形にだけは仕上げるしかない。

ここからワタシの

「最初からできませんとは言いません」

本気の秘書人生が始まるのであります。
 

アメブロ初期設定でお問合せいただきました、I.Mさま。

2月にご連絡いただき、
こちらからメールをお送りしておりますが、
お届け先のメールアドレスが携帯のものをお使いでしたので
受信されていない可能性がございます。

お心当たりの方は、「@kiki-ya.sakura.ne.jp」のドメインを
受信許可に設定いただき、再度ご連絡いただければと存じます。
最近アメブロを始められたとのことでしたので、
ブログよりメッセージいただいても大丈夫です。

お手数をおかけいたしますが
よろしくお願い申し上げます。



投稿写真

走れなくても
歩いていこう。


ずーっと同じような話もね
飽きちゃうじゃないですか

ということで、違うことを。


セカンドとして事務管理をさせていただいてるのは
もちろん、ブログtopにメニューを貼ってるので
こちらお読みの皆様には周知の事実。

去年の9月に南城久美子さん起業入門コースを受け
事務管理としての一歩を歩み出したわけなのですが。

よくよく、「こんなワタシができるまで」
自分の経歴を振り返ってみれば、
二足以上のわらじを脱いでるときの方が少なかった

そもそも、最初に秘書として3~4日を勤め始めたとき、
別の日は何をしていたかというと、実家の自営のお手伝い。
もちろん、お給料いただいてのお仕事。

初っぱなから、ハイ掛け持ち。

学部長秘書として正職員扱いのときは
副業が禁止されておりましたのですが、
その後、雇用形態が変わって非常勤になれば
勤務時間もお給料も減るので
入力のお仕事してました。
更にその後仕事が変わって
フルタイムのアルバイト。
入力はもちろん引き続きやらねばっ。

既出の起業入門コースでは、
馬車馬期間と呼ばれる、
それはなりふり構わず動く時期があるのですが、
ワタシにとって馬車馬期間と言えば、
まさにココ!!
これ以上ないくらいにこの時期だった。
だからこそ、去年の自分が馬車馬とはとても思えず。。。

えーっと、
多分、よろしくない見本です。

その頃、どれくらい仕事してたかと言いますと。
朝、9時過ぎに出勤をして17時過ぎまで常勤
その後、外注扱いの別の仕事を持って帰る
持ち帰りの仕事をする傍ら、入力
どれもこれも納期が決まっている。
こうなると、時間との闘いです。



食べる
寝る
お風呂
トイレ
通勤時間


上記以外、フルで仕事です。
就業時間ももちろん合わせてますが。

これ、1年くらい続けたでしょうか。

おかげさまで、入力スピードは格段に速くなりました。
ちょっと特殊な入力していたので、
タグの知識とか、漢字の読み方とか雑学とか
役に立ったことも多かった。

けど

寝るっても、ベッドで寝たのは多分数回。
座椅子をぺたんってして
友達に電話。
夜中です。
飲食業の友達に連絡するのです。


「お店終わったら、電話で起こして!」

大体2時前にかけて
5時に起こしてもらう。
大迷惑。

当然、会社に行くまで仕事します。

・・・・・・これで時折デートもしてた。

どうやって時間のやりくりしていたのか
実は、今は思い出せない。
けれど、やろうと思えばできるんだろうと思う。
できていたから。
更に、時間が詰まれば詰まるほど、
やる気と当たり前感が交錯(笑)
あ、それとテレビ見ながらとか
電話しながらとかでしていたので
そんなに大変感がなかったというのも大きいのかも。
仕事してると思ってるけど
仕事してる感覚は少ない。

さすがに、若かったからできたなー汗2という

体力的な問題はありますがね。

多分、他人がしてたら
バカじゃないの?と思うかも。

実家を出る前後に始めたので
親にすら
「働くねー」
と言われました。

お勧めはません。
今にして思えば、
強み使ってたってことなんだろうなぁと。
PCに向かう、キーボード入力。
いっくらやっても、
こんなもんかーと思う。

本気で限界値超えたときの
自分の反応も知ったし。
(テレビもモニターも本ですら見たくなくなった)

今となっては、
アレもコレもいい想い出です(爆)