こんなワタシができるまで~番外編 1~ | 元秘書があなたの苦手なお仕事引き受けます~御用聞き屋

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事務仕事苦手。
自分の仕事に集中したい。。。
細かい作業したくない。。。
あーもー秘書が欲しい!!
そんなあなたに
秘書歴15年のはやしがお応えます。

ずーっと同じような話もね
飽きちゃうじゃないですか

ということで、違うことを。


セカンドとして事務管理をさせていただいてるのは
もちろん、ブログtopにメニューを貼ってるので
こちらお読みの皆様には周知の事実。

去年の9月に南城久美子さん起業入門コースを受け
事務管理としての一歩を歩み出したわけなのですが。

よくよく、「こんなワタシができるまで」
自分の経歴を振り返ってみれば、
二足以上のわらじを脱いでるときの方が少なかった

そもそも、最初に秘書として3~4日を勤め始めたとき、
別の日は何をしていたかというと、実家の自営のお手伝い。
もちろん、お給料いただいてのお仕事。

初っぱなから、ハイ掛け持ち。

学部長秘書として正職員扱いのときは
副業が禁止されておりましたのですが、
その後、雇用形態が変わって非常勤になれば
勤務時間もお給料も減るので
入力のお仕事してました。
更にその後仕事が変わって
フルタイムのアルバイト。
入力はもちろん引き続きやらねばっ。

既出の起業入門コースでは、
馬車馬期間と呼ばれる、
それはなりふり構わず動く時期があるのですが、
ワタシにとって馬車馬期間と言えば、
まさにココ!!
これ以上ないくらいにこの時期だった。
だからこそ、去年の自分が馬車馬とはとても思えず。。。

えーっと、
多分、よろしくない見本です。

その頃、どれくらい仕事してたかと言いますと。
朝、9時過ぎに出勤をして17時過ぎまで常勤
その後、外注扱いの別の仕事を持って帰る
持ち帰りの仕事をする傍ら、入力
どれもこれも納期が決まっている。
こうなると、時間との闘いです。



食べる
寝る
お風呂
トイレ
通勤時間


上記以外、フルで仕事です。
就業時間ももちろん合わせてますが。

これ、1年くらい続けたでしょうか。

おかげさまで、入力スピードは格段に速くなりました。
ちょっと特殊な入力していたので、
タグの知識とか、漢字の読み方とか雑学とか
役に立ったことも多かった。

けど

寝るっても、ベッドで寝たのは多分数回。
座椅子をぺたんってして
友達に電話。
夜中です。
飲食業の友達に連絡するのです。


「お店終わったら、電話で起こして!」

大体2時前にかけて
5時に起こしてもらう。
大迷惑。

当然、会社に行くまで仕事します。

・・・・・・これで時折デートもしてた。

どうやって時間のやりくりしていたのか
実は、今は思い出せない。
けれど、やろうと思えばできるんだろうと思う。
できていたから。
更に、時間が詰まれば詰まるほど、
やる気と当たり前感が交錯(笑)
あ、それとテレビ見ながらとか
電話しながらとかでしていたので
そんなに大変感がなかったというのも大きいのかも。
仕事してると思ってるけど
仕事してる感覚は少ない。

さすがに、若かったからできたなー汗2という

体力的な問題はありますがね。

多分、他人がしてたら
バカじゃないの?と思うかも。

実家を出る前後に始めたので
親にすら
「働くねー」
と言われました。

お勧めはません。
今にして思えば、
強み使ってたってことなんだろうなぁと。
PCに向かう、キーボード入力。
いっくらやっても、
こんなもんかーと思う。

本気で限界値超えたときの
自分の反応も知ったし。
(テレビもモニターも本ですら見たくなくなった)

今となっては、
アレもコレもいい想い出です(爆)