長らくお待たせいたしました。
え?待ってませんか?
まぁ、いいです。
再開です。
さて、ある日のこと。。。
教授に聞かれました。
「毎日来ることってできる?」
書き連ねているように、
教授秘書のお仕事は多岐にわたります。
今まで書いてましたね?
読んでいましたね?
読みましたか?
読んでませんか?
まぁ、それもいいです。
・お茶くみや電話対応
・ファイリングや書類作り
・学会事務局
とざっくり書いておりますが、
この頃は週に3日ほどの出勤スタイル。
その中で上記をすべてするのですから、
てんやわんや。
出勤日には意外や目まぐるしく
くるくると動き踊っていたのです。
あぁ、そうか。
以前よりも仕事量が増えたので、
日を増やしてもいいよってことなのかしらん?
「そうですね、大丈夫だと思いますが、
帰宅して相談してみませんと。。。」
そう、その頃私は
自営をする実家(書きましたね<しつこい)の
手伝いもしておりましたので、
一応のところ、聞いておかねばなるまいと思ったのです。
大丈夫だろ?とは思いましたが、
ちょっと勿体ぶってみた感も。。。
すると、おっしゃいました。
「僕ね、来年度から学部長なんだよね、ほぼ。」
私のいた学部では2年ごとに学部長選が開かれておりました。
皆さんも聞いたことはございましょうか?
学部長選挙です。
火曜サスペンスなんかでは
その座を争って、殺人事件だったりなんかおきちゃう
そう、アレです。
じゃじゃじゃーん じゃじゃじゃーん
じゃじゃじゃじゃ・・・・・
学部長がどれだけ美味しいのか存じませんが
少なくとも私のいた学部は文系。
論文を書いて発表してなんぼ。
学部長になると、それだけ時間が取られて
案外となりたい人が少ない、という状況でした。
という風にお見受けしてましたが
ココは書いていいかどうか判別できませんので
割愛。
※今は存じません。
普通になりたいと思う方がいらっしゃって、
選挙に向け一生懸命とかちがうとか。
風の噂です。
とりあえず、
そのまま毎日出勤して学部長秘書にという
ありがたいお話しと
任期が決まっているけど
職員扱いになるので、面接をするという
ありがたくないお話しを
両方いただき。。。。
結果として、
気付けば学部長秘書という
これまた華麗なお名前を頂戴することとなるのです。
あぁ、私の見事なまでの流され感満載人生。