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心理コンサルタントのふくよしです。
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前回記事l、続・幸せになるにはの続きです。
すべての人は、主体的に生きていることについて書きました。
この間、こんなことがありました。
中学1年の娘が、日曜日の夜の8時に、母親に、明日提出する美術の宿題を手伝って欲しいと
言い出したのです。
私は、洗い物をしていたので、台所から遠目に、その様子を見ていました。
母親は、もっと早く言ってくれれば。。。と困り果てた様子で、宿題の内容を聞いていました。
毎朝弁当作りで、朝早く起きるため、日曜日の夜は、早く寝たいと思っているからです。
娘は、下書きをした絵を、画用紙にうまく書けないと言うのです。
下書きをした絵は、A4サイズだったので、かなり大きめの画用紙にうまく書けないと言うのです。
しかも、下書きの絵を学校から持って帰らずに、あの絵は良くないから、初めから、やり直し、直接画用紙に書くと。
母親は、下書きがあれば。。。まだと。。。
どこを手伝えばいいのか?と話をしていた時
娘が、突然、私のところに、新聞紙をもってきて、いつも読んだら、ちらかしている、きちんとたたんで片付けや!と少々怒りながら言うのです。
私は、台所で、洗い物をしながら、素直に、片付けてくれたことに、ありがとう。と言い、気をつけるわ。とだけ言って、その場をしのいだのです。
自分のこともできないのに、他人のことを言う権利があるのか!!今、お父さんは、洗い物をして忙しいんだ!!という怒りをぶつければ、娘は怒り、あるいは、すねて、宿題を台無しにするかもしれません。
そんな、他人の責任にすることで、失敗をしようとすることなど容認はできません。
結局、パソコンで、明朝体で”水を大切に”という文字を出して欲しいということで、手伝いました。
娘は、もくもくと画用紙に、下絵を書いて、無事宿題は間に合ったようです。
私たちは、見ている世界と見えている世界は違うことに気づくことが大切なのです。
環境に影響を受けるという世界を見ている人は、その世界を実現させているのです。
つまり、もし、手がなければ、ピアニストにはなれないだろうというような考えを言い、だから、環境に影響を受けるのだというでしょう。
それは、そのような世界を見ているからです。
つまり、自分は能力がない。だから、環境の影響を受けることが原因なのだ。
なぜなら、私が悪いのではない、それは、環境の影響だということを言いたいのです。
もし、手がなければ、物理的制約の中で、他の方法で、いくらでも成功する方法はあります。
ただし、見ている世界が、異なれば。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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