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心理コンサルタントのふくよしです。
前回記事で、主体的に生きることについて書きました。
そして、主体的に生きる人と非主体的に生きる人がいるかのように書きました。
※前回記事 幸せになるには →記事はコチラ
ところで、前回の記事は、ちょっとした意地悪をしました。
まるで、主体的に生きる人と非主体的に生きる人がいて、主体的に生きている人が幸せになれるかのように書きましたが、すべての人は、主体的に生きているのであって、非主体的な人などいません。
前回記事で書きました環境に影響されるのも、環境に影響を与えるのも、主体的なのです。
つまり、無意識的にも、意識的にも、選択しているということです。
だから、気づくことで、意識的に選択を変更することもできるということです。
つまり、私たち人間は、常に”主体的”に生きているということに気づくことが大切なのです。
では、どうして人によって異なるのか?
それは、その人の背景にある目的が、人それぞれ異なるということです。
では、なぜ?目的が異なるのか?
それは、その人の思考の基になる”信念”と合致する方向で、無意識的にも、意識的にも決めているために、異なるのです。
そして、それに気づかないのは、自己欺瞞によって、己から隠すからです(他者からも隠したつもりでいる)。
だから、まるで原因があるかのような対応で、原因を責任とする態度をとるのです。
これが、他者から見ると、主体的に見えないのですが、多くの人は気づいており、”責任転嫁”だとか、
”無責任な態度”だとか思うのです。
続きは次回書きます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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