みなさん、こんにちは!
アダルトチルドレン専門カウンセラー☆satokoです。
潜在意識のネガティブな思い込みを書き換えて、生きづらさを解消!
思い通りの理想の現実を手に入れて、楽に生きていきませんか?
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本日は、人間関係で
お悩みのあなたに、
めんどくさい人間関係を
なくすコツを教えます!

めんどくさい人間関係の原因とは?
みなさんは、心理ゲームは
好きですか?
心理ゲームは心理ゲームでも
心理分析の手法の一つ、
「交流分析」の中の
【心理ゲーム】について
お話ししたいと思います。
この知識を知っていると
普段の人間関係を
円滑に進めるヒントになります。
今、人間関係に悩んでいる方は
ぜひ今日のブログ
読んでみてください。
交流分析とは
精神分析方法の一つに、
「交流分析」というものがあります。
エリック・バーンという精神科医が
1950年代に作ったもので、
「自分と他人がどのように
コミュニケーションするか」を
分析することによって、
自分の潜在意識にどんな思い込みが
あるかを見つけていく方法です。
まず、基本的な人格として
一人の人間の中には、
親の人格(Parent、P)、
大人の人格(Adult、A)、
子供の人格(Child、C)の3つが
あると考えます。
Pは、CP(Critical Parent、厳しい親)、
NP(Nurturing Parent、寛容な親)の二つ、
Cは、FC(Free Child、自由な子供FC)、
AC(Adapted Child、他者に適応的な子供)
という二つに、更に分かれます。
A(Adult)人格と合わせて、
主に5種類の人格があり、
普段その5種類を使い分けたり
人によってその種類(自我状態)
の偏りが違ったりします。

エゴグラムといって、
自分はどの人格が強いかを
知るためのテストもあります。
自分を知るよい機会となりますので
興味のある方はやってみてください☆
「エゴグラム」で検索すると
たくさん出てくると思います。
「交流分析」の心理ゲーム
その交流分析の中に
「心理ゲーム」というのがあります。
人は、小さい頃に植え付けられた
無意識の思い込みや価値観・ルールがあって
その思い込みが正しいことを証明して、
自分の価値観が正しいのだと
無意識に確認するために、
他人にゲームを仕掛けることがあります。
(あくまで、無意識に仕掛けています)
いくつかパターン化されているのですが、
その中に「はい、でも」ゲームというのが
あります。
これは、相手に対して相談を持ち掛けるが
相手が提案することはすべて
「はい、でも」と言い返し
決して同意しない。
相手はうんざりしたり
エネルギーを消耗したり
無力感にとらわれたりするゲームです。
自分から言い出しておいて
相手が慰めたり、フォローしようとしても
「でも、だって」を強固に繰り返して
結局相手の言うことは聞かないのですね。

その他のパターンもいくつか
ご紹介しておきます。
(この他にも色々あります)
☆「キック・ミー」ゲーム
挑発的な言動をして、相手の拒絶や嫌悪、
怒りを無意識に挑発するゲーム。
☆「あなたのせい」ゲーム
何かうまくいかないことがあると
すぐに人や環境のせいにする
☆「大騒ぎ」ゲーム
自分の不幸や苦痛を
「こんなにひどい状況だ」
と大げさにアピールすることで、
他人の同情を集めようとするゲーム
気づかないうちに自分もゲームを仕掛けている
私も、若い時に、ある人に
「○○さん(私の名)は、
こっちが何を言っても、すぐ
『でも』とか『だって』とか言う」
と言われたことがあります。
その時の私は人生に対して
恐ろしくネガティブで、
いつもネガティブ発言ばかりしていました。
「自分なんて生きていても仕方ない」
そう思っていた、全盛期です。
会話の発言の端々に
そんなネガティブ発言が
ボロボロ出ていたと思います。

で、その時、知り合いの人が
すごいポジティブ思考の人で、
お節介なことに、私を直してあげたい
と思ったらしく、私に様々なポジティブな
言葉を掛けてくれるのですが
私は何を言われても『でも』『だって』
を繰り返していたらしいのです。
人から指摘されるまで
それが自分の口癖なんて
思いもしませんでした。
昔の私は悲劇のヒロインぶって
同情してかまってほしくて
でもあくまで自分は不幸だと
思いたいから、決して人の意見は
受け入れていませんでした。
(それも、今から思えば、です。
当時は完全に無意識、無自覚です)
人に指摘されてもなお、
『でも』『だって』なんて私は
そんなに言ってないと思いました。
全く自覚がありませんでした。
今から思うと、
私はそのゲームをすることで
無意識に「自分は不幸だ」という
思い込みを確認して、
それに浸っていたのですね。

そして、それを言われてから10年後。
ある日、私は人とおしゃべりしていて
「私は人から軽く扱われがちなの」
とその時にあった出来事を話しました。
そして私の話し相手が
「そんなことないよ。
その人はその時たまたま
忙しかっただけだよ」
と言ってくれたのですが、
私は「でも、○○さんは他の人には
しないのに、私だけにそんな対応
するんだよ」とかなんとか言って
せっかく相手がフォローしてくれようと
したのに、それを否定しようとしたのです。
当時の私は被害者意識満載でした。
相手はもうそれ以上何も
言えませんでした。
その日、しばらく経った後に
私は初めて気づいたのです。
「あ、私『でも・だって』ゲーム
さっき、してたな」って。

自分で気づいた時は衝撃でした。
本当に自覚がなくて無意識だったので
びっくりしました。
他人に初めて指摘されてから
およそ10年も経って、
私は初めて自覚できたのでした。
それほど無意識に、誰でも
心理ゲームを仕掛けてしまうし
仕掛けられることもよくあります。
ましてや、心理学を学んでなければ
それに気づくこともなかなかできません。
心理ゲームをしていることに気づいたら…
心理ゲームを自分がしてしまっていたり
人から仕掛けられていると気づいた時は
すぐその話題は終えるようにしましょう。
例えば、人と話していて違和感を感じた時。
「あ、この人、口ではこう言っているけど
本心では、『違うよ』とか
『○○さんのせいじゃないよ』とか
言ってほしいんだな」とか。
口で言うことと本心が違うような
気がしたとき。
その時はゲームを仕掛けられています。
その時は、すみやかに
その話題は終わらせましょう。

その人が言ってほしいことを言ったり
こちらが同情すると、もっと仕掛けられて
自分がエネルギー消耗するだけです。
(もちろんその人は無意識なんですよ)
自分が言っていることに気づいても
すみやかにやめましょうね。
どちらにしろ、その先は
お互いにとって不幸な結末しか
待っていません。
『そうじゃないよ』と言ってあげても
向こうは『そうだ』と言い張ってきます。
原因は傷ついたインナーチャイルド
その時、その人は
大人の人格ではなく、
子供の人格(インナーチャイルド)
になっています。

昔何らかの出来事で傷ついたままの
子供の人格(インナーチャイルド)がいて
その子がそう言い張っているのです。
だから、そのインナーチャイルドを
癒してあげることが本当の解決方法
になります。
もし自分が仕掛けていることに
気づいた時は、
自分を責めたりせずに、
「自分の中の、傷ついた
インナーチャイルドが原因なんだ」
(それだけ私は傷ついているんだ)
と考えて、その子を
大人のあなたが癒してあげましょうね
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