◎この会話は全てフィクションです。
※:きぼう堂のHP内ブログに似たようなテーマのブログ記事が多々ありますが、新い試みとしてKさんとさる仙人という架空の人物の会話形式で書いてあります。 しかし反って今までよりも解り難くなるかもしれませんが・・・・、 暫く・・・・?ずーっと? まぁ兎に角、お暇な方は、軽い気持ちでお付き合いください。m(_ _ )m
尚、ピンク色太字は、Kさんの言葉、普通の文字は、さる仙人の言葉です。
さる仙人さん、こういったことを知ることが、
コントロールされない自分でいられることはわかります。
でも、逆にこれを知って自分の利益になるようにする人もいるんじゃないですか?
そうじゃな、おるじゃろうな。
まぁ、頭のいい者は既に使ってコントロールしておるがな。
でもKさん、お前さんは意図して使わない方がいいぞ。
しませんよ、そんなこと。
そもそも私は頭も良くないから、
初めから無理ですけどね。
まぁ、顔は、ちょっといいけどネ。
そうじゃな、異論はないぞ。
賢明じゃ。
いやいや、そこは突っ込んでもらわないと。
なんか、顔が自慢のイヤな女みたいじゃないですか!
いや、大丈夫じゃ。
お前さんの顔なんて誰も気にしとらんから心配はいらんぞ。
失礼な!
おおお、スマン、スマン。
ワシが、「異論はない、賢明じゃ」と言ったのは、
お前さんが「意図して使わん」ということにじゃよ。
でも、私の場合は、頭が良くないから、
使いたくても使えないからなんですけどね。
うん、よかったな、Kさん。
お前さんの「使いたくても使えない」ということは素晴らしいな。
もし、お前さんに使える頭脳があったら不幸になっておったぞ。
えええ、頭脳があったら不幸に?
アホな私は、褒められてんの?貶されてんの?
ワシは褒めておるんじゃぞ!
なんで?
それはな、気の概念を知っていると分かることじゃぞ。
気の概念?
そう、いつも言っている「気が合う」「類は友を呼ぶ」という性質のことじゃ。
まぁ、簡単に説明しよう。
はい。
不安を煽って支配する者、される者も、実はその中身は同じなんじゃよ。
両者とも、ずーっと説明してきた「ねばならない」に心が縛られているからな。
立場が変わってもそれは外れてはいないんじゃ。
じゃから、必ず支配する側の心に不安は存在するんじゃ。
じゃから意図して不安を煽ってコントロールしていても、
それがいつまで上手くいくか不安なんじゃよ。
いつバレるかドキドキものじゃよ。
ちっとも安心できんのじゃ。
でも、すごく頭のいい人なら大丈夫じゃないですか?
並みの人なら無理でも。
そうじゃな、確かに頭脳の優れた者なら巧妙にできるじゃろうな。
でも、それだからこそ不安がつき纏うんじゃよ。
なぜなら、いろいろなパターンを考慮するが、
ありとあらゆるケースを想定なんてできんじゃろ。
そして自分が煽っておるという自覚があるはずじゃから
必ず後ろめたさや罪悪感が心に生じてるんじゃよ。
それらは消せんよ。自分には嘘がつけないからな。
じゃから、上手くいけばいくほど心は重くなるな。
なぁ、Kさん、心が重い、って幸せかい?
いや~、私はゴメンですね。
気分が悪いのは勘弁してほしいですね。
そうじゃろ。
じゃから、人をコントロールして利益を得ようとする者は、
それを自分から隠すために自分の行為を正当化しようとするんじゃよ。
自分は優れている。
その自分が、弱く不安な者が安心できるように導いているんだ、ってな。
テレビや新聞の報道なんてその典型的なものじゃろ。
確かに、マスコミは、
「自分たちは正しいんだ!弱者の味方だ!」って感じがしますものね。
そうじゃな。
しかし、Kさん、
ワシらは「いろいろな価値観があっていい」を大切にするから、
マスコミの批判はこの辺にしておいた方がいいな。
そうですね。
裁かない、あるがままですものね。
その通りじゃ。
素晴らしいぞ、Kさん。
当たり前です。
私だって成長していますからね。
ワシは嬉しいぞ!
お前さんに沢山話してきてよかったわい。
おおお、話が逸れたので戻すぞ。
はい。
そもそも、自分が優れている、正しいという自覚があるのなら、
わざわざ不安を煽る必要なんてないんじゃよ。
正しさは必ず伝わる!と思い
ドンと揺るぎない気持ちで構えていることこそが自然な姿じゃぞ。
小手先の策を使うことはせんよ。
ワシから言えば、
支配する側が、策を弄する時点で自分自身を信じてはおらんことになるな。
だから、支配する側、される側は、中身が同じと言うんじゃよ。
なるほど。
今は、支配する側からの考察じゃが、次は支配される側から見てみよう。
はい。
支配される側は、不安な気持ちでいっぱいじゃ。
じゃから安心を与えてくれる者に頼るんじゃ。
そもそも彼らは自分を信じてはおらんから
安心を与えてくれる者に依存する傾向にあるな。
それと同時に自分の人生の責任を負うという自覚にも欠けているな。
その状態じゃと上手く行っているときは勿論いいが、
何かのアクシデントで安心が揺れるとたちまち不安が生じるんじゃよ。
これを支配者が上手くコントロールできた場合はいいが、
できなかった場合、支配される側は、する側の責任を問うぞ!
依存する者は、自分の不幸を他人の責任にするからな。
そうなったら何も上手くはいかんぞ。
結局は、支配する側も、される側も、混乱することになるな。
じゃから不安を煽っても幸せなんてなれやせんぞ、と言うんじゃよ。
う~ん。
そう言われれば、そうですけど。
でも、いろいろなところに
不安を煽ってコントロールする仕組みがあるって
仙人さん仰っていたじゃないですか?
そういった人たちは上手くいっていないんですか?
そうじゃ、確かに言ったな。
おおお、今回も随分長くなった。
この続きは次回じゃな。
つづく
【注意】この話は、Kさんとさる仙人という架空の人物の会話です。全てフィクションですので実在する人物や出来事等とは一切関係ありません。又、書かれている内容の真偽に関しても当方は一切責任を負いませんので、その点を十分ご理解の上お読みください。
<お願い>
私のブログの一部には「治療中の会話の中で重要な部分だけでも後から思い出せる様にして欲しい」という患者様からのご要望が元で書き始めたものがあります。
従ってそれらは会話の一部分の要約であり、お悩みの内容や会話中の細かい質疑応答などは殆ど省略されています。
そのため、そのテーマについて全く私と会話をしたことが無い一般の人が読んだ場合、意味が通じず誤解を与えることもあると思います。
何卒、その点をご了承の上お読み頂けると幸いです