ご近所花見散歩・2023年8月 | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

8月に入ると7月以上に猛暑日や酷暑日続きとなり、

 

日中の散歩が辛く、短時間だけになってしまいました。

 

また台風の影響もあり、下旬はすっきり晴れない日も多くなりました。

 

 

エンジュ。

甘い香りが漂っていて、マルハナバチやミツバチが群がっていました。

 

 

カンナ。

カンナは熱帯植物だそうですので、炎天下でも元気に咲いていました。

 

 

こちらはお花ではないのですが、エゴノネコアシというもの。

正体はエゴノキだけに寄生するエゴノネコアシアブラムシの虫こぶ。

 

中にその虫がいるそうなのですが、外見はバナナの房のように見えます。

 

実際に見るのは初めてなので撮ってみました。

 

 

サルビア・ガラニチカ。

メドーセージの名前でもお馴染みのお花。

 

 

ノウセンカズラ。

私が夏を感じるお花も一つ。

 

そして、以前住んでいた松本市でよく見かけたお花です。

 

郊外にドライブすると、

 

大きなお庭にノウセンカズラを沢山植えているお宅をよく見ました。

 

 

クルクマ。

ウコンの仲間ですね。

 

 

夏と言えばアサガオ。

小学生は今でもアサガオを育てて観察するのかしら?

 

 

ピンクのアサガオも発見。

昨年もあまりアサガオを見かけませんでしたが、

 

今年は昨年以上にアサガオを見かけなくなりました。

 

ガーデニングが流行っていて、

 

見たことのないお花も沢山観られるようになるのは嬉しいのですが、

 

夏のお花のアサガオを見かけなくなるのは寂しいです。

 

アサガオ、あまり人気がないのかな?

 

 

夏のお花と言えば、やはりヒマワリ。

井草森公園の花の丘のヒマワリは枯れてしまっていて可哀想でしたが、

 

別の場所でヒマワリらしいヒマワリを楽しませて頂きました。

 

 

今月もアベリアが満開。

生垣や植え込みにしているマンションや個人宅も多く、

 

アベリアの花見をしつつ散歩しているような道もありました。

 

 

センニチコウ。

ピンクの丸いお花が可愛いですね。

 

寄せ植えにしているお宅が多いように感じます。

 

 

ジニア。

夕日が当たって、金色に輝いているように見えました。

 

 

ムクゲ。

こちらのムクゲは花びらが細くて、頼りないように見えました。

 

こういう品種なのかな?

 

 

オクラの花。

ムクゲやハイビスカスと同じアオイ科なので、お花もよく似ていますよね。

 

 

ポーチュラカ。

ハナスベリヒユとも呼ばれています。

 

スベリヒユを食べる地域もあるので、

 

これもスベリヒユということは食べられるのかと思って調べてみたら、

 

なんと生でも加熱でも、どちらででも食べられるそうです。

 

 

アンスリウム。

赤い部分は肉穂花序を包む苞で、仏炎苞(ぶつえんほう)という部分。

 

お花は真ん中の細く黄色い部分です。

 

熱帯の植物が元気に路地で咲いているなんて、

 

やはり日本の夏の気候は熱帯になってしまったのかしら…と、

 

綺麗な鉢植えを見ながら考えてしまいました。

 

 

キバナコスモス。

早くも8月初旬から満開になっています。

 

 

パパイヤの花。

パパイヤって、こんなに沢山のお花が咲くのですね。

 

 

そして今月の実はパパイヤの実。

鈴なりです。

 

ここは東京23区。

 

ビニールハウスの中ではなく、露地栽培でこんなに立派に実が生るとは!

 

パッションフルーツを見つけた時も思いましたが、

 

やはり東京の気候、おかしくなっていませんか?

 

実っていくパパイヤを見つつ、変な心配をしています。

 

 

来月は、少し気温や日差しが落ち着くでしょうか。

 

涼しい風を感じつつ、

 

今月よりもしっかりとしたお散歩が楽しめるといいなと思います。

 

 

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