消防車と謎の隣人 | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

先日、読書に耽って夜更かししていたら、

 

消防車のサイレンが近づいてきました。

 

まさか近くじゃないよね?と思ったら、

 

うちのマンションの横で止まったびっくりハッ

 

窓を開けてみましたが、焦げ臭いにおいもせず、

 

また消火活動を始めるような様子もありませんでした。

 

1時間半くらい消防車の赤色灯が光っていましたが、

 

音は全くせずに静かな状態で、その後、赤色灯を消して帰って行きました。

 

後日、隣接した民家の前を通りましたが、

 

ボヤなどがあった様子もありませんでした。

 

一体何だったのかしら?

 

…と、少し気になるこんな出来事がありました。消防車

 

 

しかし、最近、私が最も気になっているのは、またまたあの謎の隣人。

 

今年6月にベビーカーのことや赤ちゃんをギャン泣きさせっ放しと書きましたが、

 

実は7月ごろから、赤ちゃんの泣き声が一切しないのです。

 

そして、ベビーカーに赤ちゃんを乗せる時に、

 

何度もドーン!と大きな音を響かせていたドアの開閉音も無くなりました。

 

引越ししたわけではないようで、

 

あのうるさい鳥は今でも隣家でギャーギャー鳴いています。

 

赤ちゃんの面倒を見ることに慣れ、あまり泣かせなくなったり、

 

どこからかドアの開閉音についてクレームを受けたりしたので、

 

気を付けているのかもと思っていました。

 

しかし、相変わらず非常階段のドアや鍵を開けっぱなしにしているし、

 

一体どういう人たちなのかしら…という思いは変わらず。

 

 

そんな時、マンションのエントランスから

 

エレベーターに向かって一直線で駆け込んでくるカップルと遭遇。

 

ブランド店の紙袋や有名スイーツ店の袋など、沢山の買い物袋を両手に持ち、

 

お洒落した男女が閉まりかけのドアに突進してきたのです。

 

慌ててエレベーターのドアを開けた私にお礼もなければ挨拶もなし。

 

どこの階の人だろう。

 

関わり合いになりたくない人種だなぁと思いつつ、エレベーターの奥へ。

 

しかし、乗ってきてから別の階のボタンを押さずにいたので、

 

まさかと思っていたら、同じ階で下りました。

 

そしてもしや…と思ったら、謎の隣人でした。

 

何故? 何故2人だけで連れ立って買い物?

 

しかも、有名スイーツ店の最寄店舗は新宿か池袋。

 

間違っても最寄り駅の駅前や隣接する駅周辺にはありません。

 

ということは、5分や10分で帰って来れない場所まで、

 

両親揃って外出していたということ?

 

いや、5分や10分の外出先だとしても、

 

いくら今年はクーラーを使うようになったとしても、

 

赤ちゃんを部屋に置きっ放しにはしないでしょう。

 

(隣家のクーラーのドレーンは我が家のベランダに出ているので、

 

 排水しているのが丸わかりなのです)

 

誰かが赤ちゃんの面倒を見ているの?

 

それとも、長期でどこかに預けているの?

 

そもそも両親なの?

 

今回見かけた女性は、6月に私の目の前を横切った赤ちゃん連れの女性とは、

 

微妙に違うようにも見えるし、ヘアースタイルや服装が垢ぬけただけにも見えるし…。

 

あれほど顔を合わせようとせず、

 

ドアから覗き見して様子を伺っていた女性と同一人物かどうかも怪しい。

 

女性が何人も出入りしているのか?

 

赤ちゃん連れの女性は、今はいないのか?

 

ネグレクトや虐待を受けているんじゃないかという心配がなくなったのか、

 

赤ちゃんの安否がより気になったというべきか。


 

いや、気にしなきゃいいのかもしれないけど…。

 

だって本当の名前すら知らないし、挨拶だってほぼされたことないし。

 

家族構成だってわからないわけだし、

 

今、誰かに預けているのではなく、一時期預かっていただけかもしれないし。

 

児童相談所等に相談したり通報するわけにもいかないよね。

 

というか、変な人に関わりたくないというのが本音。

 

とは言え、鳥の鳴き声が聞こえると、

 

赤ちゃんは無事なのかなぁと思ってしまいます。

この夏空のように、私の心がすっきりする日は来るのか…?

 

 

 

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