ご近所花見散歩・2023年6月 | ゆるゆるな毎日

ゆるゆるな毎日

水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

東京も6月8日に梅雨入りし、梅雨らしく雨が多いかと思いきや、

 

真夏日があったり、雨は降らずに湿度が高い曇天が続いたり、

 

また雨が降ったと思うと夕立のような激しい雨だったりと、

 

今年はいつもの梅雨とは違う感じがしました。

 

 

月初はサツキがまだまだ見ごろでした。

小学生が植え込みのお花を摘んで蜜を吸っている光景を目撃。

 

令和の子もそんなことをするんだとびっくりしました。

 

私はなんとなく気持ち悪くて、一度もやったことがないのです。

 

なので令和の小学生に負けました。完敗です。

 

 

キンシバイ。

生垣が黄色のお花で埋め尽くされていて、とても綺麗でした。

 

 

ルピナス。

子供の頃、変わった形のお花だなって思って見ていました。

 

 

ダリア。

花びらが重ならないように開いていて、

 

丸くて可愛いお花です。

 

花びらの内側と外側でグラデーションになっているのも綺麗ですね。

 

 

ユーフォルビア シルバースワン。

ポルトガルからトルコにかけて、

 

松林の下や乾燥した斜面に自生しているそうです。

 

変わったお花、初めて見ました。

 

 

タチアオイ。

ワインレッドにも見える深い赤のお花。

 

毎年、この場所で咲いているのですが、昨年は見に行ったら雨にやられて、

 

既に見ごろが過ぎてしまっていました。

 

今年は2年越しの願いが叶って、一番良い時に見ることができました。

 

 

フウリンソウ。

最初に見た時は満開で、とても綺麗だったのですが、

 

カメラを持っていなかったので後日見に行ったら、

 

雨の後だったのでこんな感じに…。

 

上のタチアオイとは逆に、こちらは今年は見ごろを逃してしまいました。

 

 

アカンサス。

背の高い植物ですが、一つ一つのお花は可愛らしい。

 

 

カラー。

ピンクのカラーもあるのですね。

 

 

ヤマボウシ。

うちのご近所ではヤマボウシも人気のようで、

 

あちこちのお庭で咲いています。

 

 

グラジオラス。

鮮やかなお花が目を引きました。

 

 

ヤグルマギク。

古代エジプトでは、青いヤグルマギクは魔除けとされたお花で、

 

ツタンカーメンの棺にも入っていたそうです。

 

またマリー・アントワネットも好きだったお花で、

 

彼女が好んだ洋食器のアングレーム・パターンという図柄は

 

ヤグルマギクがモチーフになっています。

 

 

アマリリス。

こちらも雨の後に見たので、奥のお花は無残な状態に…。

 

雨が降ると植物が喜んでいると思っていましたが、

 

雨でやられちゃうお花もあるのですね。

 

 

ユリ。

テッポウユリでしょうか。

 

凛とした姿と、強烈な甘い香りが魅力的です。

 

 

フェイジョア。

アップで撮ったので大きく見えますが、5センチくらいの大きさでした。

 

フトモモ科の常緑低木で、実はパイナップルグァバと呼ばれるフルーツで、

 

名前の通りパイナップルと柑橘類を混ぜたような味がするのだとか。

 

そしてこのお花も食べられるエディブルフラワーで、ほんのり甘いそうです。

 

 

クチナシ。

クチナシを生垣にしているお宅があって、

 

この前を通ると甘い香りが漂っています。

 

 

トキワツユクサ。

小さくて可憐な白いツユクサのお花。

 

 

アガパンサス。

ご近所で続々と咲き始めました。

 

 

アリストロメリア。

こちらのお花も、少し雨にやられちゃった感じ。

 

可愛そうです。

 

 

今月の実はビワ。

ビワを植えているお宅が多いので、あちこちで見かけました。

 

今月は、なんだか背の高いお花を沢山見ました。

 

6月と言えば紫陽花ですが、今回はあえて外してみました。

 

その代わり、またまた紫陽花巡りとして別に紹介しようと思います。

 

来月は暑さが増しそうですが、夏のお花が楽しめたらいいなと思います。

 

 

 

本こちらもどうぞ本