そして、愛子さまの左隣に着席されていたのは、寛仁親王妃信子さまだった。
「晩餐会で、愛子さまをはじめ皇族方は大統領夫妻よりも前に会場に入られました。着席した際の愛子さまは少し緊張された面持ちでしたが、隣に座った信子さまが声をかけられると満面の笑みを浮かべられました。その後も、しばらくの間お二人で楽しそうにお話しされていたのが印象的でした。初めての晩餐会という緊張される場の中で、信子さまが隣に座られていたのは愛子さまにとって大きな安心感があったのではないでしょうか」(皇室担当記者)
この様子に、X上でも《敬宮さまのお隣が信子さまで良かった!!!!》《お二人の笑顔最高です》《愛子さまのお隣、信子さまだ 信子さま、お元気そうで私も幸せ〜》と喜ぶ声が上がっていた。
愛子さまのことを大切に見守られてきた信子さま。‘22年1月に行われた歌会始の儀で詠まれた、愛子さまの成年を祝うお歌はとりわけ注目を集めた。
《成人を姫宮むかへ通学にかよふ車窓の姿まぶしむ》
宮中晩さん会の演奏曲
<入場曲>
・親愛 (芝祐靖)
<歓談中>
・春の声 (ヨハン・シュトラウス2世)
・花 (滝廉太郎)
・伊勢海 (雅楽、近衛秀健 編曲)
・オ アブリ アラス (ゴンザーガ)
・イパネマの娘 (ジョビン)
・サンバ・ブラジル (バローゾ)
・「リュートのための古風な舞曲とアリア」より (レスピーギ)
・「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より (モーツァルト)
・管弦楽組曲第2番より (バッハ)
・さくらさくら (近衛秀健 編曲)
・「カヴァレリア・ルスティカーナ」より「間奏曲」 (マスカーニ)
<退場曲>
・長慶子 (雅楽)