タダゼミ杉並理科チームの瀬戸山です爆  笑
2017年度の都立高校入試問題の理科の問題講評・解説も今回が最終回です。


今回は化学分野を扱う大問5と物理分野を扱う大問6についてです!
●大問1・2についての記事は→コチラ
●大問3・4についての記事は→コチラ

 


まずは大問5について、タダゼミ中央区のななみちゃんによる分析です!


大問5
化学を扱う大問5は化学反応についてでした。
タダゼミでは中和が出ると予想しており、直前期に取り組んだ話題も出題されていました!

 

問1  
BTB溶液の色と液性の関係、気体の発生の知識について。
何度も強調して伝えていたことが見事的中☆

 

問2 
ポイントは、実験結果からA~Eにどの物質が対応しているかを読み取るところだったと思います。
食塩、砂糖、炭酸水素ナトリウムは身近にもある物質なので、それで見慣れていれば物質の色から判断できたかも!
化学反応のモデルは過去問でも何度か出ていましたね。

 

問3
解答例:酸化銅は炭素によって還元されて銅になり、炭素は還元されて二酸化炭素になった。
ポイントは二つ
・「酸化」「還元」の言葉の意味を知っていたか
・"変化"の説明なので、何が何になったのかきちんと書けていたか
授業ではあまり記述問題に触れることはできていませんでしたが、気をつけてほしいことは社会など他教科と同じです。

 

 

ななみちゃん、ありがとうございました!
最後はタダゼミ杉並のむっちによる大問6の解説です!


大問6
物理を扱う大問6は、物体の運動仕事・力学的エネルギーに関する問題でした。
今年は力学分野が絶対出題されると予想したタダゼミ杉並では、今年度は3コマ以上をその復習・演習に充てました!

今回は、図は過去問でも見たことのあるものばかりで、過去問演習にも十分時間を割いたタダゼミの生徒たちは比較的落ち着いて取り組めたのではないかと思います。
そして実は、4問中3問はタダゼミの授業で重点的に確認したことのある内容でした☆

 

問1
物体にはたらく重力の大きさは「物体の質量に比例する」こと、一方で同じ高さから落とした物体は「質量に関係なく同じ速さで落ちる」こと、を確認する問題ですね。
特に後者の、自由落下の速さは物体の質量に関係しない、ということは忘れてしまいがちですよね。
でもそんなときは、せっかく描かれている図・表を参考にするとよいのです!
図2や結果1を見れば、思い出せたのではないかと思います。
タダゼミでは「ヒントは問題文に隠れていることがある」ということを何度も伝えていました!
ということで、答はです。

 

問2
力の分解ですね。
これはタダゼミで1月に徹底的に確認したばかりの内容でした!
下はそのときに使ったオリジナルプリントです。

どの方向に分解するか、が問題文中で指定されているので、あとは長さに気を付けて矢印を描くだけです。


問3
グラフを描く問題です。
タダゼミでは夏期講習でフックの法則を学習した際グラフの描き方を確認しました。
・原点を通ること
・表中の点がプロットされていること
・直線になっていること

が3大注意点です!
さらに冬期講習で平成25年度の過去問を用いて、「測定点の近くを通る」ことが重要だということも確認していました!
これらを意識して描いてあれば、確実に得点できる1問です。

 

問4
位置エネルギーと運動エネルギー、及びそれらの関係に関する問題です。
タダゼミではやはり1月2月に、そして直前演習で重点的に確認した内容でした!

 

「位置エネルギーと運動エネルギーの和が常に一定である」ことを念頭に置きます。
それだけで答えはアかエに絞られますね。
そしてその上で、「位置エネルギー・運動エネルギーは質量に比例する」ことと、問題文最初の方で示された「小球AとBは質量が異なること」を思い出せてしまえば、実はそれだけで答は、と出てしまう問題です!
入試の本番では、このように“最低限の時間で答えに辿り着く”こともできると有利です。

 

とはいえ、各エネルギーはどちらも「小球Aの方が大きい」ことも、ここでは一応確認しておきましょう。
これは<結果2>の、木片の移動距離の表を参考にします!
小球は木片にぶつかることで木片に対して仕事をし、木片はその仕事の大きさと等しいエネルギーを受け取るから移動するわけです。
木片移動距離の大きい小球Aの方がより大きな仕事をした、つまりより大きなエネルギーをもって木片にぶつかったのですね!

 

以上より今回の大問6は、基礎を定着させた上で落ち着いて臨めれば(それが難しいのですけれどね…)、得点源にすることもできた問題でした。

 

 

むっち、ありがとうございました!

2017(平成29)年度都立高校入試分析~理科編~は以上となります。

他の科目の記事もお楽しみに~音譜

タダゼミ杉並理科チームの瀬戸山です☆★
前回に引き続き、2017年度の都立高校入試問題の理科の問題講評・解説をしていきます!

 

今回は地学分野を扱う大問3と生物分野を扱う大問4についてです!
●大問1・2についての記事は→コチラ
●大問5・6についての記事は→コチラ

 

 

まずは大問3について、わたくし瀬戸山による解説です!

大問3

いや~今年は出題されると踏んでいました!天気の単元!
タダゼミでも冬期講習でかなりの時間を費やして、天気の学習を行いました!
そのときのプリントをちょっとだけお見せします↓

 

さてこの問題はたくさんの情報を正確に読み取れるかにかかっています。
例えば図1・2は、グラフから気温・湿度・気圧、記号から天気・風量・風向が一気に分かっちゃうのです。すごーい!
他の大問と比較するとかなり易しかったのでは?点の稼ぎどころです!

 

問1
図1の天気図記号から天気を読み取ればいいだけの問題です。

絶対に正答しなきゃいけない問題!
10月1日は、12時がくもりであることを除けば一日中雨です。雲が多いですね。
10月2日は、晴れから快晴に天気が変化しています。雲は少ないですね。
よって答は
(ちなみに24時の記号は”天気不明”の意味です。知らなくても大丈夫ですよ。)

 

問2
前線Aは寒冷前線ですね!

寒冷前線の通過時・通過後の天気の変化、ちゃんと覚えていますか(^^)?
寒冷前線が通過すると強い雨が短時間降ります
通過後は、風が北寄りに変わり、気温が急に低下します
それを覚えていれば実は図2を読み解かなくても答がであることが分かっちゃいますね。

 

ちなみに図3・4中の寒冷前線(前線A)と温暖前線をともなった低気圧は温帯低気圧ですね。
タダゼミでも以下のプリントを使ってしっかり学習しました。要チェックです。


問3
日本付近には偏西風と呼ばれる強い西寄りの風が一年中吹いています。
それにより低気圧や移動性高気圧は西から東へと移動するんでしたよね!
前線Aの動きに注目すると分かりやすいですね。答はです!

 

 

 

続きまして大問4について、タダゼミ杉並ののんちゃんによる分析です!


 

大問4
情報量が多く、パズルのような問題が続きました。

例年よりも情報を整理しなければならない問題が目立ち、全体的に少し難しく感じました。
しかし、持っているべき知識量はそれほど多くはないため得点したい問題もあります。

 

全体的に必要であった知識をまとめておきます。
ちょうどタダゼミの授業の最終回で確認したところでした!

 

まず試薬についての知識です。

ヨウ素液デンプンの有無を、ベネジクト液の有無を調べるのに用いられる液体です。
ヨウ素液はデンプンがあると赤褐色から青紫色に変色し、ベネジクト液は糖の存在下で赤褐色沈殿を生じることも覚えておきたいです。

 

次に消化酵素についての知識です。
デンプンは唾液に含まれるアミラーゼによってブドウ糖がいくつか結合した物質(麦芽糖)に分解され、その後、膵臓や小腸から分泌される消化酵素によってブドウ糖にまで分解されます。

 

問1
上記の知識を整理すると正解を導けます。

 

問2
75℃のときも0℃のときも試験管中にデンプンが存在し、糖が存在しないことが表から分かるため、いずれの温度でもデンプンは唾液によって分解されていないと考えられます。

従って、正解はになります。

 

問3

消化酵素に関する知識があれば正解がであることが分かります。

 

問4

①ではデンプンの分子が薄い膜を透過しないことを確かめ、②ではブドウ糖がいくつか結合した物質の分子が薄い膜を透過することを確かめています。

そのため、①ではデンプンを分解させないようにデンプン溶液と一緒に入れるのは唾液ではなく水になります((1)ア)。

デンプンの分子は膜を透過しないので袋の外にある液にはデンプンが存在せずヨウ素液の色変化は観察されません((2)イ)。

②ではブドウ糖がいくつか結合した物質に注目したいのでデンプン溶液に唾液を加えてデンプンを分解します((3)イ)。

ブドウ糖がいくつか結合した物質は膜を透過するので袋の外にある液にはブドウ糖がいくつか結合した物質が存在しベネジクト液を加えると赤褐色沈殿が生じます((4)ア)。

①と②の作業が実験においてどのような意味を持つのかを考える必要があり、難しい問題でした。

 


のんちゃん、ありがとうございました!
次回は大問5・6についてです!

タダゼミ杉並理科チームの瀬戸山です(^□^)

受験生の皆さま、本当にお疲れさまでした!

2017年度の理科の問題は、ぱっと見、いつもより難しそうに思えました。

本ブログでも3回に分けて、理科の問題の講評・解説をしていこうと思います!

 

まず1回目の今回は小問集合である大問1・2について!

●大問3・4についての記事は→コチラ
●大問5・6についての記事は→コチラ

 

以下、タダゼミ中央区のちょもさんによる分析です♪

 

 

 

大問1

昨年の大問と比較して、まず初めに驚かされる違いは「問題数の増加」である。またその分問あたりの配点が下がり、大問としての合計点も下がった。

そして問題の形式としては、昨年複数問出題されていた計算問題が今年は1問も出てこなかった。

その分、知識そのものを問うものだけでなく知識を応用して解かなければならないものも出題されることとなった。

総合的に判断すると、昨年に対して難化したと考えられる。

 

各問題についてのコメント(難易度 ★~★★★

 

 問1

昨年の問1も火山に関する問題であった。たしかに大問3で出題するよりも大問1で出題する方が都合が良さそうである。マグマのねばりけとそれが固まってできる岩石とそれが構成する火山とをリンクさせることができているかチェックする内容だった。簡単。★

 

問2

大問1の中では一番戸惑った生徒が多かったのではないだろうか。

まず食塩水をろ紙にしみ込ませる理由は、食塩が電解質であり、電気を通す媒介のようなものが必要だからである。水酸化ナトリウム水溶液をしみ込ませたろ紙の左右に、赤色リトマス紙と青色リトマス紙を置いた理由は、電流を流した時に水酸化物イオンが右と左のどちらに引き寄せられることになるのか確認するためである。水酸化物イオンは-に帯電しているため、陽極の方へ引き寄せられ、アルカリ性を示すため、赤色リトマス紙を青色に変化させる。これは難しかっただろう。★★★

 

問3

優性の法則について図をイメージできている生徒にとっては楽勝だったと思う。形質と遺伝子とを混同させないように気をつけたい。

子の形質が丸としわともにあったのであるから、その親の遺伝子には丸としわが混ざっていなければならない。知識問題だが手ごわい。★★

 

問4

右ねじの法則によって瞬殺だったと思う。簡単。★

 

問5

混合物に関する問題であり、唯一知識をほぼ必要としないが、その分思考力が問われる面白いネタだったと思う。まず図3において下で分離される物質ほど沸点が高いということに気がついただろうか。

沸点が高いということはその分加熱によって分離することが難しいということであり、その物質だけを取り出すことが容易ということである。再結晶と蒸留との違いについては大丈夫だっただろうか。教育的には良問であった。★★★

 

 

 

問6

電流計と電圧計の正しいつなぎ方についての問題である。簡単。★

 

問7

皆大嫌い天体が来た。地球と月について考えるときは基本的に地球の自転と月の公転を図にまとめたものが役に立つ。観測時刻が午後6時頃なので、日の入りに観測者のポジションを決めればよい。3日後には月が公転によって移動していることを考えればいいのだが、観測者から見た方角について頭になかった人が多かったかもしれない。知識だけでは厳しい。★★

 

 

 

大問2

 こちらは大問1と異なり、出題形式は例年通りであった。安心した生徒は多かっただろう。ただ昨年は表を見て考える問題であったところが、今年は図を見て考える問題であった。難易度は変わらない。

 

問1

浮力(アルキメデスの原理)についての問題で、一見計算方法がよく分からないと焦った生徒は多かったかもしれない。しかし実は体積500cm分の質量として換算した量について不等式をつくれば瞬殺である。求めるものをとすれば500<<525となることが分かるだろう。密度として考えても全く問題ない。★★

 

問2

動物の分類に関する問題で、「そんなに動物知らねえよ」と困惑するところだが、親切なことにレポートを参照すればヒントが得られることに気づいてニヤニヤが止まらなかったことだろう。さて、<レポート2>の後半を見ると、トウキョウサンショウウオが両生類であることが分かる。レポートが役に立つこともあるので、見逃さないように。★

 

問3

光の屈折に関する基本的な問題で、このタイプの問題を解いた経験がある生徒は多かったと思う。XとYを直線で結ぶと、海水から空気への入射角と屈折角が等しくなることが分かり、この場合の入射角よりも屈折角の方が大きくなければならないことを考えると、AかBのどちらかにしぼることができる。Xから空気と海水との境界面への垂線の足が、AとYを結ぶ直線よりも下に存在することが分かれば、意外と簡単。★

 

問4

断層による地層のズレに関する問題で、引っかかった生徒が多かったのではないだろうか。粒の大きさから堆積するポジションを比較する方は簡単だったと思う。しかし図6と図7が厄介に思える。標高にもズレがあり、断層によるズレもある。この場合は地点Aの標高と地点Bの標高を揃えると分かりやすくなる。標高を揃えた上で地層同士のズレを合わせるためには、断層によるズレがどれくらいなければならないのかということを考えるとうまくいく。計算が絡んでくる面倒な問題である。★★★

 

 

ちょもさん、ありがとうございました!

大問3以降の記事もお楽しみに!

こんばんは!

タダゼミ杉並、公民担当の梅田です犬

最近はルイボスティーにドはまりしてます(-^^-)

 

▲いちばん左です

 

さてさて、2017年度の都立入試も終了しましたね。

受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした。

今まで頑張った分ゆっくり休んで、自分をいたわってあげてくださいねガーベラ

中学1年生・2年生の皆さんは今年の入試にどんなことが出題されたか気になっていると思います。そこで今回は社会科の公民分野と全分野の融合問題の問題分析をしようと思います!いえ~いキラキラ

 

公民分野は例年大問5として出題されます。

地理・歴史・公民の全分野が融合された問題は大問6に組み込まれます。

 

基本的に問題は、

・知識を問う問題(→知識問題)

・グラフを読み取れれば解ける問題(→グラフ読み取り問題)

の二つにわけられます。

 

回答の仕方も、

・記号選択

・記述

の二つに分けられます。

 

それでは一問ずつ見ていきたいと思います。

 

大問5(公民分野)

問1【知識】経済活動の自由に関する問題。憲法の中身をきちんと理解できているかが問われる。やや易。

問2【知識】金融分野からの出題。やや易。

問3【グラフ読み取り】グラフと文章をきちんと照らし合わせれば解ける問題。問われている年代が変化が激しいのでわかりやすい。やや易。

問4【グラフ読み取り】製造物責任法(PL)に関する問題。例年通り、年号を暗記していなくても法律の内容を見て、グラフ中の欠陥商品が増えている時期を見極められれば解ける。やや難?

 

大問6(融合問題)

問1【知識】産業に関する知識と、世界史に関する知識が必要。世界史の知識は結構高度なものが必要。難。

問2【グラフ読み取り】文章とグラフを照らし合わせれば解ける。易。

問3【記述】グローバル化に関する記述問題。こちらも焦らずグラフの2005年と2011¥年の数値の変化を見極められれば大丈夫。やや易。

 

<総括>

今年の公民分野・融合問題は全体としてやや易化した印象でした。

 

やはり今年も、憲法・金融・消費生活とまんべんなく知識を問われたので都立入試に関しては全範囲しっかりと知識を得て、グラフをきちんと読み取れるようになることが重要なのではないかと思います(*^^)v

 

 

ではではほかの教科もお楽しみに星

 

タダゼミ杉並 公民担当 梅田

こんにちは!広報の松山です(^-^)

 

みなさんお正月はどのように過ごされましたか?私は基本的に食べてばかりの三が日を過ごしました。そろそろ動かねば・・・(´ー`)

そんなところで、みなさん今年もどうぞよろしくお願いいたします(*^-^*)

 

 

さて、タダゼミでは冬期講習前半が終了しました!

今回は12/26~12/28の3日間の活動報告をまとめて行いたいと思います。今回の冬期講習は【タダゼミ杉並】と【タダゼミ中央区】の合同授業となったため、初日は杉並の生徒と中央区の生徒が仲良くなれるよう、アイスブレイクから始まりました!

仲良くなれたでしょうか・・・??(*^^*)

ここからは3日間の授業の振り返りに移ります。

 

 

【社会】

冬期講習前半は地理を中心に授業を行いました。

1日目は地形図、2日目は論述問題の対策、3日目は気候図の読み取りについて集中的に勉強しました。

都立入試の社会は、問題の中の図表や資料と、自分の持っている知識を合わせて考える問題がとにかく多いです。問題の解き方をしっかりと復習しましょう。

 

 

【理科】

1日目は杉並と中央区に分かれて授業を行いました。

杉並では質量保存の範囲の演習を、中央区では地層と火山の範囲の演習を行いました。

2、3日目は合同授業で、天気や気圧について勉強しました。

 

 

【国語】

3日間を通して、漢字と読解演習に取り組みました。

漢字テストでは杉並と中央区で点数を競い合いました!読解演習では、「なぜその選択肢を選んだのか」を隣の先生に説明してもらい、答えの根拠を文章の中から探す練習を行いました。

 

 

【数学】

3日間とも複数のクラスに分かれ、少人数で授業を行いました。

都立入試の大問1の演習を行ったクラス、図形の証明問題を集中的に解いたクラスなど内容は様々でした。クラスによっては杉並の生徒と中央区の生徒が教えあう形をとることで、互いに良い刺激を得られたようです(^-^)

 

 

【英語】

数学と同様に3日間とも複数のクラスに分かれて授業を行いました。

文法の総復習、都立入試のリスニング問題、英作文対策など、普段の授業ではなかなか行わないことにも取り組みました。

 

 

そして冬期講習は授業以外のイベントもとても充実していました!

 

27日には、授業後にビンゴ大会を行いました!みなさんどんなプレゼントが当たったでしょうか??(*^-^*)

 

また28日には授業後に、エヌエヌ生命様がご用意してくださったお食事を全員で頂きました。

サンドイッチ、ピザ、チキンなど食べきれないほどたくさんのお食事を美味しく頂きました(*^-^*)

 

このような形で冬期講習前半は盛りだくさんな3日間となりました(*^▽^*)

 

年が明けて都立入試まで2か月を切りましたね。7日からは冬期講習後半が始まります。しっかり体調を整えて、後半も頑張っていきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは!!

 

数学科の小宮です、
時間がたつのは早いものでもう年末ですね!!
自分は大学1年生の時にタダゼミの活動に参加しすでに大学4年生となったのですがそれすら一瞬に感じます.
毎年様々な生徒がタダゼミに参加し,卒業していくのですがこの年の生徒もこの時期になると入試をとても意識するようになり、タダゼミの授業もそれぞれの目標や入試の形式に即した
モノとなっています!
それでは活動報告をさせていただきたいと思います.
・国語
都立入試にの作文問題を練習しました!
作文を解く上で気を付けるべきところは
1.誤字脱字送り仮名に気を付ける
2.体験と意見を決める
3.作文の構造を決める
の3点ということでした、なかなか難しい分野ですが
意外とちゃんと書ける生徒が多かったようです!

 

・理科
化学反応について勉強しました!
物質にはそれぞれ様々な特性があり、文字の上だけでそれを理解するのは
なかなか大変なのですが授業中は反応に関する歌を作って覚えたり
いろいろ工夫しました!

 

・数学
数学では二つのクラスに分けて授業を実施しました!
片方のクラスでは関数が出題される大問3を、もう片方のクラスでは小問集合の大問1
を対策しました!
いずれの大問も合格のためには落とせない問題が含まれているので、かなり丁寧に
授業をしています。

 

 

・英語

英語も二つのクラスに分けて授業を実施し、

片方のクラスでは大問2をやりました!

英語はケアレスミスが起きやすい教科だと思うのでそのようなところにも気を付けていきたいですね!

・社会

社会は公民の地方自治についての授業でした、

首長になれる年齢など細かい部分が問題になってくるので

しっかり覚えましょう!

 

 

今回は教科担当として新たにかまちゃんが加わりました!
生徒が毎年変わるのと同時にスタッフもの雰囲気もまた大きく変わって来ています。
また、次回からは冬期講習になります!
次回もお楽しみに!

 

こんにちは!広報の松山です(*^▽^*)

 

「シール作戦」を始めてからもうすぐ2か月になります。

時間が経つのは本当に早いですねえーん

 

最近は自分のシールの数を意識している生徒もでてきたり、、(*´▽`*)

今回のタダゼミで一気にシールを8枚(くらい?)ゲットした人もいるみたいです!!

 

それではこのあたりで12月11日の振り返りを行います♪

 

理科

久しぶりのゆいさんの授業でした!

今回は化学で、溶解度や密度について勉強しました。

計算が必要で少し難しかったかもしれませんが、入試で正解すれば周囲と差をつけることができる単元でもあります!ここでもう一度解き方を復習しておきましょう。

 

 

【国語】

過去問題の評論に取り組みました。

今回は初の試みで、「なぜ自分がその選択肢を選んだのか」を隣の先生に説明してもらいました。都立の読解問題には、必ず文章中に答えの根拠があります。根拠を持って答えを選ぶクセを付けてください。

 

 

【社会】

今回は公民で、憲法や三権分立について勉強しました。

三権分立は入試でも頻出の重要な範囲です。次回からの小テストでは三権分立から問題が出されるということなのでみなさんしっかり復習してくださいね。

 

 

【数学】

のんちゃんチームとこみけんチームに分かれて授業を行いました。

のんちゃんチームでは相似や証明を、こみけんチームでは都立過去問題の大問1を中心に演習を行いました。

 

 

【英語】

よっしーチームとみゆちゃんチームに分かれて授業を行いました。

よっしーチームでは都立過去問台の大問3,4の読解演習を行いました。みゆちゃんチームでは同じく都立過去問題の大問2の読解を練習しました。

 

振り返りは以上です(*^-^*)

 

 

そして、前回から新しいボランティアスタッフの方が何人か来てくれています!

人数が増えて嬉しいです(*´▽`*)みなさんもぜひ、たくさん話してみてください(*^▽^*)

 

それでは次回もお楽しみに!

 

 

 

みなさん、こんにちは!
広報の吉澤です(*^^*)

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受験が近づいてきたせいか、生徒の中でも、やる気を出して本気モードになる子がでてきました、、!
自ら宿題を出して欲しいと言ってきたり、、、
その変化に感動して泣きそうになりました笑い泣き(笑)

タダゼミ全体でもそのような「本気」の雰囲気をだしていけるよう、わたしたちボランティアも気を引き締めていこうとおもいます!


それでは12月4日の活動報告ですウインク
前回行った模試の解説を主に行いました。

社会
解説する問題を絞り、丁寧に解説を行いました。
社会担当のりんりんも何度も言っていましたが、社会の問題の中には、知識がなくても、表から情報を読み取ることで解ける問題がたくさんあります!
そのような問題を落とさないように気をつけましょうね*\(^o^)/*
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国語
今回は、タダゼミ杉並のマネージャーである香苗さんによる評論の解説でしたニコニコ

突然ですが、問題です!!!

「かける」と読む漢字をできるだけ多くあげてください。制限時間は1分です!

(ぜひ1分間考えてみてくださいニコニコ

どれぐらい考えついたでしょうか??

答えは、書ける・掛ける・描ける・翔ける・賭ける・懸ける、、、などなどです。

やってみていかがでしたか?
瞬発的に、けっこう頭を使いますよね!

このような感じで、最初に頭のウォーミングアップを行ってから国語の授業に入りました(^^)

生徒の集中もよく、ウォーミングアップの効果を感じた授業でした!

理科
模試の解説を行いました。
ポイントを押さえながらテンポよく網羅的に復習しました!!ニコ

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数学
今回は、クラスを分けて授業を行いました!!
生徒たちはとても集中して解いていましたニコニコ

英語
英語もクラス別の授業を行いました!
ここからはひたすら演習を繰り返し、問題を解くのに慣れていってもらいたいですね!!ニコニコ
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以上になります。
次回もおたのしみに(^^)!


みなさん、こんばんは!
広報の吉澤です(^ω^)

少し前のはなしになりますが、11月20日にボランティア募集の説明会をおこないました!

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たくさんの人がきてくれて、熱心に話をきいてくれました!!!うれしいなあヽ(;▽;)ノ

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子どもたちを応援する新しい仲間ができることに喜びを感じました(*^^*)
こんな風にボランティアの輪がもっともっと広がっていけばいいなぁ、、、広げていきたいなぁ、、、と思いました。

わたしは貧困問題を解決するためには、まずは「貧困問題について知ること」、そして「知っているひとを増やしていくこと」で、貧困問題の解決に向けて行動するひとを増やすことが必要であると、考えています。

貧困問題はあまりに大きく、たくさんの人の関心協力が不可欠な問題です。

だからこそ、これからもこのブログなどを通じてもっともっとタダゼミを広げていきたいなぁと思います!爆笑



説明会では、中央区と杉並区のボランティアメンバーが勢ぞろいしました〜!(^ω^)

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中央区の学生リーダーでムードメーカーのほっしー*\(^o^)/* みんなに囲まれております。(=いじられております。愛されてるなぁ笑) 


タダゼミのボランティアは、仲が良く、いつも楽しく活動しています!
生徒の合格に向けて、これからもチームプレーで頑張り続けます!!グー音譜


こんにちは!広報の松山です(^-^)

 

そろそろ中学校の定期試験も終わった頃でしょうか??

試験の結果が返ってきたり、内申点が出たりして、いよいよ受験本番に近づいているという感じがしますね気合いピスケ

 

それでは、11月27日の活動報告をしたいと思います(*^^*)

 

今回、タダゼミでは2回目の模試を実施しました。

 

 

国語数学英語社会理科の順に、各教科50分。

 

私は最後の理科で試験監督だったので、みなさんの様子を見ていました。

 

最後の問題を解き終わると「あー終わったーー!」という様子で、さすがにみなさんぐったりしていましたね。本当にお疲れさま!

 

でも、きちんと見直しをして、試験終了まで気を抜かず頑張っている子もいました(*^-^*)入試では問題を解き終わった後の見直しは必須です。詰めが甘くならないよう、最後まで気を抜かずにやりきりましょう!

 

各教科、点数はその日のうちにみなさんに返されたと思います。前回よりも良い結果がでた人、そうでなかった人、様々だと思います。結果に一喜一憂してしまう気持ちは私もよくわかります。

 

しかし模試ではできなかった問題を復習してできるようにすることが何よりも大事になってきます。

 

次回のタダゼミの授業は模試の復習や解説が中心になります。授業でもう一度、わからなかったところを確認してください。問題冊子も忘れないように気をつけてくださいね!

 

さて、今回は模試を終えた後、おなじみの 「しくじりteacher」 企画がありました!

「先生の失敗談」を今後の教訓にしてもらい、勉強へのモチベーションを高めてもらおうという意図で始まったこの企画ですが、今回も生徒のみなさん、とても熱心に話を聞いてくれました!

こみけんさんのお話、どうだったでしょうか??(^-^)

 

ここまで読んでいただきありがとうございます(*^-^*)

12月末からは冬季講習も始まります。ぜひ今回聞いたこと、そして感じたことを勉強のモチベーションにして頑張ってほしいと思いますカナヘイきらきら