SNSで話題の「ドカ食い気絶部」の危険性

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和気（わき）かずさです。

最近、SNS上で「ドカ食い気絶部」っていう

ーワードが話題となってるみたいですね〜！

なんでドカ食いで気絶？というと

高カロリーの炭水化物を”ドカ食い”して

急激に血糖値を上げることで、

気絶したように爆睡することを

目的とした行為だそうです。

主にマクドナルドを食べることから

「マックドカ食い気絶部」とも呼ばれています。

私も過去はドカ食いしてたので

同じだったから

めっちゃわかるんだけど

確かに気絶するように寝てましたね〜💤

お腹いっぱいだったし。

でも！！！

これは非常に危険な行為なのですよ。

なんでかというと

急激な血糖値スパイクが

起きてるからなんですね。

ドカ食いで気絶までいかなくても

食後に眠たくなった経験ありませんか？

学校でも職場でも、

「お昼後の授業が眠くてしょうがない」とか

「目を開けているのがやっと」という人は

かなり多いと思います。

そういう時ってだいたい

炭水化物オンリーの丼とかカレーとか

糖質たっぷりとってたりするんですね。

食後に睡魔を招きやすいものは

ご飯、麺類、パン、ジャガイモなど、

デンプン質や糖分を多く含むもの。

私たちの体内では、

デンプン質や糖分を摂取すると、

血液中のブドウ糖の量が増えます。

すると血糖値が上昇し、

それを管理するために

インスリンというホルモンが分泌されます。

インスリンは主に、

細胞にブドウ糖を取り込ませて、

エネルギー生産を

可能にするためのホルモンです。

インスリンて血糖値の調整だけでなく、

私たちの日々の活動や

エネルギーレベルを維持するのにも

欠かせないんですね。

問題は、デンプン質や糖分を

多量に摂取しすぎたとき！！！

私は小麦とかお菓子だったけどね

これらの食事を一度にたくさん摂ると

血中のブドウ糖が急増し、

血糖値が急上昇します。

この異常な量のブドウ糖に対処すべく

過剰なインスリンが分泌されるので

今度は血糖値が急降下します。

この血糖値の急な乱高下を

血糖値スパイクといいます。

血糖値の急降下によって

低血糖状態になり

脳に糖分が行き渡らなくなると、

眠気や倦怠感が訪れるのです。

でね、こういうドカ食いを続けてると

血糖値スパイクが慢性化する恐れがあります。

血糖値を管理できなくなり、

脳や体のエネルギーレベルが低下。

強い眠気や疲労感が常態化し、

最終的には、糖尿病を

引き起こす危険性もある😱

さらに血中の糖分が処理されず、

体内の組織や細胞にたまっていくため

「糖化」という反応が起きます。

ホットケーキ焼くと焦げるでしょ？

あんな感じで「体がこげる」反応💦

ドカ食い気絶部は

エンタメとしては面白いと思うけど･･･

元ドカ食いだった私からは

自分の体の未来も見据えて欲しいな〜と思う。

余計なお世話だと思うけどｗ

私もあのままだったら

糖尿病、脂質異常症まっしぐらだったと思う。

健康診断がイヤすぎて💦

憂鬱になってただろうなぁ。

ドカ食いも

たまには全然やってもOKなのよ。

でも自分の体の資産も

大切にしていきましょ〜！

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