一瞬で読める源氏物語 登場キャラ ver.2 | 西陣に住んでます
2008-03-20

一瞬で読める源氏物語 登場キャラ ver.2

テーマ:源氏物語あらすじ

源氏物語を楽しむ上で重要なのが、

登場キャラどうしの関係を完全に把握して
この複雑で面白すぎる世界にドップリつかることです(笑)。


これは、登場順にまとめましたキャラ一覧のヴァージョン.2です。
またまた、頭の中をぐちゃぐちゃにしながら系図も作ってみました(笑)。

参考にしてくださいね。

(キャラが増えてきたら順次アップデートしていきま~す。)


桐壺帝中心系図

桐壺帝を中心とする系図クリック拡大:未登場キャラも一部含まれます)


源氏物語

第一部登場人物の系図クリック拡大:未登場キャラも一部含まれます)




女の子桐壺(きりつぼ)
大納言の娘。桐壺帝の妻。光源氏の母。


男の子桐壺帝(きりつぼてい)→桐壺院(きりつぼいん)
光源氏の父。弘徽殿・桐壺・藤壺他多数の妻をもつ。死後化けて出てくる。


男の子光源氏(ひかるげんじ)
女性好きの出来杉君。


男の子右大臣(うだいじん)→太政大臣(だじょうだいじん)
左大臣との権力争いに勝った後、すぐに亡くなる。


男の子朱雀帝(すざくてい)→朱雀院(すざくいん)
桐壺帝と弘徽殿の息子。主体性がない。


女の子弘徽殿(こきでん)
右大臣の娘。桐壺帝の妻。朱雀帝の母。イジワル。


女の子藤壺(ふじつぼ)
桐壺帝の前の帝の娘。桐壺帝の妻。桐壺似。アンニュイ。


男の子左大臣(さだいじん)→太政大臣(だじょうだいじん)
右大臣との権力争いに負けた後、右大臣の急死で復権する。


女の子大宮(おおみや)
桐壺帝の妹。左大臣の妻。


女の子葵の上(あおいのうえ)
左大臣と大宮の娘。光源氏の最初の正妻。


女の子朝顔(あさがお)
桐壺帝の弟・桃園式部卿宮の娘。光源氏のメルトモ。


女の子六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)
亡くなった前皇太子の未亡人。嫉妬深い生霊として活躍。


男の子頭中将(とうのちゅうじょう)→権中納言(ごんのちゅうなごん)
左大臣と大宮の娘。葵の上の兄弟。光源氏の親友でライバル。


男の子紀伊守(きいのかみ)→河内守(かわちのかみ)
中級貴族。


男の子伊予介(いよのすけ)→常陸介(ひたちのすけ)

中級貴族。紀伊守の父。


女の子空蝉(うつせみ)
伊代介の妻。


男の子子君(こぎみ)→右衛門佐(うえもんのすけ)
空蝉の弟。


女の子軒端荻(のきばのおぎ)
常陸介の娘。


女の子夕顔(ゆうがお)
三位中将の娘。頭中将の第二妻。可憐。


男の子惟光(これみつ)
光源氏の腹心。


男の子兵部卿宮(ひょうぶきょうのみや)
桐壺帝の前の帝の息子。藤壺の兄。紫の上の父。


女の子紫の上(むらさきのうえ)
兵部卿宮の娘。藤壺似。光源氏の正妻。


男の子常陸宮(ひたちのみや)
皇族。


女の子末摘花(すえつむはな)
常陸宮の娘。美人ではない。


男の子冷泉帝(れいせいてい)
桐壺帝と藤壺の息子として生まれるが、実は光源氏と藤壺の息子。


女の子源典侍(げんのないしのすけ)

好色すぎる老女。


女の子朧月夜(おぼろづきよ)
右大臣の娘。朱雀帝の妻。可憐。


男の子夕霧(ゆうぎり)
光源氏と葵の上の息子。


女の子斎宮(さいぐう)→梅坪(うめつぼ)→秋好中宮(あきこのむちゅうぐう)
前皇太子と六条御息所の娘。


女の子花散里(はなちるさと)
麗景殿の妹。


女の子麗景殿(れいけいでん)
桐壺帝の妻。


男の子明石の入道(あかしのにゅうどう)
仏門に入った元貴族。


女の子明石の君(あかしのきみ)
明石の入道の娘。光源氏の妻。


女の子明石の姫(あかしのひめ)
光源氏と明石の君の娘。


女の子弘徽殿(こきでん)

権中納言の娘。冷泉帝の妻。


女の子尼君(あまぎみ)
明石の入道の妻。明石の君の母。


(少し増えたらまたアップします)


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