手術から3年経過しました<通院が6週間毎に変更になりました!> | 【ステージ4:治療6年目突入】腎臓がんと闘うスロッターkazuのブログ

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2017年 50歳で腎臓がん&肺転移を告知されました(追記:51歳で脳転移再発、55歳で骨髄転移・骨転移を再々発)
<「癌になることは不幸ではない!」製薬企業で長年医薬品開発を生業とした経験から、前向きに治療に取り組み、日々を幸せに過ごすことを伝えるブログです>

皆さん、こんばんは!

kazuです!ニコニコ

 

3年前の8月16日、原発巣である左腎臓摘出手術を行いました。

 

3年経過した心境については、既に前回のブログ「がん告知から3年が経過しました<がんと共存しながら前向きに生きています!>」に綴っているので、今回は敢えて触れません。

 

なお、がん告知から手術までの経緯については、過去ブログ「癌告知~手術までの経緯(その1~9)」に記していますので、そちらを参考にしていただければと思います。

(クリックでリンク先に移ります)

 

癌告知~手術までの経緯(その1)

癌告知~手術までの経緯(その2)

癌告知~手術までの経緯(その3)

癌告知~手術までの経緯(その4)

癌告知~手術までの経緯(その5)

癌告知~手術までの経緯(その6)

癌告知~手術までの経緯(その7)

癌告知~手術までの経緯(その8)

癌告知~手術までの経緯(その9)

 

さて、手術から約3年の節目に近い8月11日に、3週間毎の通院に行ってきました。

以前は、ブログのタイトルを「キイトルーダ&インライタ投与○○週目」という書き方をしていました。

 

しかし今では既に140週は軽く超えているのと、以前述べた様にキイトルーダの治験投与回数35回が終了し、現在はインライタ単独投与となっているため、この書き方は止めて「通院○○回目」の様な書き方に変えようと今回思いました。

 

そのため、手術してから何回通院したのかファイリングしている過去の診療費領収書を引っ張り出して数えてみました。

 

そしたら、その数の多さにビックリ!!

約3年間の通院回数→87回

これには、入院日数は含まれていません。

 

ちなみに入院日数は、

①16日(2017年8月:左腎臓摘出時)

②13日(2019年1~2月:脳転移して左半身痙攣麻痺で緊急入院した時)

③2日(2019年2月:脳転移した腫瘍の放射線治療)

の計31日。

 

通院日数と入院日数を合わせると、87+31=118日ポーン

これを3年(1095日)で割ると・・・

 

1095÷118≒9日

 

なんと、この3年間は約9日に1回のペースで病院に通院または入院していたことになります!!

(そりゃ、年間40日以上ある有給休暇(傷病関連の休暇含む)がほぼ無くなるのは、当たり前だな・・)

 

ちなみに通院の中にはCT/MRI検査だけの日があったり、或いは副作用の処置や他の疾患のため、内分泌代謝科や歯科など腫瘍内科医以外の診察など諸々含めてとなるので、実際の主治医の診察は通院日の6割くらいになります。

 

また、全ての通院日は1日中拘束されている訳ではなく会社の半日休暇を利用したりしているのですが、それでも3年間に通院だけで病院に87回通った事実は変わりません。

 

自分は感覚的には2週間に1回程度の頻度かな?と思っていたので、あらためて主観的な感覚は当てにならず、客観的に数値でデータを見ることは大切だと思った次第です。

 

さて、タイトルの話に戻すと、「通院87回目」も数が多いし、そもそも腫瘍内科医以外の通院もカウントされるので、イマイチかなぁ。

 

一番良いのは、キイトルーダ+インライタの併用が開始してからキイトルーダ投与35回が終了し、その後インライタ単独服用で11回の診察(通院)、つまりキイトルーダ+インライタの併用投与絡みの診察で合計46回の通院を行っているので、次回は47回目の通院というタイトルにしようかなぁ、と思っています。

 

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今回(8月11日)の診察ではいつもの様に血液検査の結果に大きな問題は有りませんでした。

一応、備忘録として血液検査のデータを添付しておきます。

 

体調としてはまあまあなのですが、相変わらず下痢が酷い・・・

元々の便秘体質とインライタの副作用(下痢)のため便秘と下痢が同時発生するので、2日起きに浣腸して排便ペースをコントロールするのと、排便時に30分~1時間トイレから出られなくなるのは今やデフォルトとなってなっているので、これは特に気にしていません。

 

しかし昨日は排便デーでなかったにも関わらず夕方下痢でトイレに籠り、さらにちょっと吐き気も催して「今食事すると絶対体調悪くなる」といった感じで夕食をスルーしました。

(その後薬を飲まなければならないため、体調落ち着いてからお茶漬け食べて薬を飲みました)

 

家族からも「最近ちょっと体調悪いんじゃない?」と言われる始末。

自分としては、QOLが低下しないレベルでコントロールしているつもりなんですが、これ以上下痢が酷くなる場合は、ちょっと根本的にコントロールの方法を見直さないといけないかもです。

 

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あともう1点、今回の診察から変更になったことがあります。

それは、通院の頻度が今までの3週間に1回から6週間に1回に変更になったことです。

元々3週間に1回という頻度は、免疫チェックポイント阻害剤であるキイトルーダの点滴投与間隔が3週間に1回だったことに起因しています。

 

しかし治験におけるキイトルーダの35回規定投与が終了した現在、飲み薬のインライタを処方して貰うのがメインとなったため、3週間に1回通院する必然性は既に無くなっていました。

 

普通の通院なら医師の判断で通院間隔を延ばすことが可能ですが、私の場合は治験による治療で色々な規定があるため、医師の判断だけでは延長できません。

 

そのため通院期間を延長するには色々な手続き・審査などが必要となるのですが、私は何もすることがなく、主に治験コーディネーターさんが対応して下さいました。

 

そして、今回無事手続きが完了して次回から6週間毎の通院となりました。

 

これにより、通院の負荷が多少減って楽になります。

また今後(急な入院とかがなければ)、会社の有給休暇が無くなって無給で休暇をとらなければならなくなるリスクはだいぶ減ることになるので、一安心です。

 

一方で、

・3カ月毎のCT/MRI検査

・3カ月毎の内分泌代謝科の診察

・3カ月毎の歯科の診察

があるため、実際には6週間よりもう少し多い頻度で通院することになるとは思います。

 

この6週間毎への変更により、もしかしたらブログの更新頻度も伸びてしまう可能性がありますが(笑)、無理せずに細く長く続けていく予定です。

 

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        治療中の方は良い効果が得られますように!

  経過観察中の方は、良好な状態がずっと続きますように!

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