--------------7日目 行程---------------

7日目 アンマン観光

    ↓
    
    17:15クイーンアリア発

    ↓飛行機エミレーツ(EK0904)

    21:10ドバイ着、可能なかぎりドバイ観光、空港泊。>
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泣いても笑っても、これがヨルダン最終日しょぼん


3階のお部屋から見たアブダリ広場。
あたりまえだけど、7階から見降ろしたときと全然違う~
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4005_アブダリ広場。


最初に泊った時もこの時も、
このフロントマンさんには大変お世話になりましたビックリマーク
というわけで、記念写真。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4011_フロントマン。


最終日はゆる~くアンマンの街並み散策へ。
本当は2日目に行こうとして断念したエリアまで、
タクシーで行ってみました車

いや~、タクシー乗って正解でしたわ。
あんなに小高い場所だなんて、地図見ただけじゃわからなかったー叫び

このあたりでは、夏の金曜の夜のみ、
Jara Souqというマーケットが出てにぎわうとのこと。
2日目がちょうど金曜だったので目をつけていたのでした。
この日の印象は、ちょっと小洒落た感じの住宅街。
ほんの数日前まで、砂漠やら遺跡やらにいたのがウソのよう!?
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4028_Jara Souq付近。

【とうとう】四十路女のありふれた日常-4033_Jara Souq付近。

通りの突き当たりに、Wild Jordanというショールームがあります。
そこからの眺めが最高ビックリマーク
向こう側の丘の上にはアンマン城が見えます。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4036_Wild Jordanからの風景。

ここからは、丘の斜面にそう道を道なりに下っていきます。
途中にレストランの看板をみつけたので、入ってみることに。
Beit Shocairという名のレストランでしたが、
パッと見は、人の家?
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4062_レストラン入り口。

中に入ってもみても、やっぱり人の家?
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4058_一軒家の中。

階段を上りきると、ようやくレストランぽい感じに。
時間が早かったこともあり、またもや貸し切り状態チョキ
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4048_テーブル席。

そしてまっすぐテラス席へ。
Wild Jordanのあったところからだいぶ下ってきているので、
向かいの丘の見え方がさっきとはまた違います。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4051_テラス席からの風景。


ヨルダンのいたるところで飲んだレモン&ミントジュースを、ここでもオーダー。
暑いとき飲むと、ホントに生き返る~
このあと食べたお肉の盛り合わせも美味しかったですラブラブ
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4053_ジュース。


さらに道なりに下りていくと、
ところどころにショートカットできそうな急階段が。
冒険がてら、ここを選んで下りていくことに。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4063_ショートカット。


途中、民家の中?と思われるようなところも抜けつつ、
たどりついたのは2日目に散策したダウンタウンでした。
こういうふうにつながっていたかー!
やっぱり高低差のある道は、ガイドブックからは読みとれないなー。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4068_ダウンタウン・再び。


これでヨルダンとはお別れしょぼん
このあとドバイのトランジットでは、
動き回れるのはドバイ着22時頃からドバイメトロの最終24時頃まで。
適当なところを見つけて、大急ぎで行ってみました。
湿気がすごくて、撮った写真は全部もやもやに叫び
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4086_Dubai Creek。


ドバイではケチってホテルをとらなかったので、
空港内の長椅子が並んでいるところに行って、朝まで占拠ぐぅぐぅ
あと、トランジットにかかる時間によりますが、
エミレーツのこのカウンターでチケットを提示すると、
空港内の決められたお店で使えるミールクーポンがもらえますビックリマーク
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4093_Transfer Desk。


私が夜明かしした長椅子のエリアからは30分ぐらい歩いたかな?
ミールクーポンが使えるお店の中から、
タイフードのお店をチョイス。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4096_タイフード。


私が乗るゲートまでは、さらにそこから30分ぐらい歩いたかな?
ドバイ空港、広すぎ叫び
これは、お土産物屋さんに展示されていたラクダ。
実は値札もついていて、立派な売り物。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4094_お土産物店にて。


羽田に帰ってきたときも、
終電後の中途半端な時間なので空港泊することに決めていました。
こうして最後の2泊は空港泊だったせいで、
さらに疲労感倍増ドクロ


今まで行った海外旅行の中で、
一番体力を消耗したけれど、一番楽しく、思い出に残る旅になりました合格

--------------6日目 行程---------------

6日目 ペトラ遺跡見学2日め

     ↓バス移動 3~4時間

    アンマン着&再びToled Hotel1泊。

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1日1本、17時にしかないアンマン行きのバスに乗るまでは、
今日はゆったりのんびりお茶

朝食もキチンといただいて、
1日目より遅めの出発としました。
$【とうとう】四十路女のありふれた日常-3906_朝食@Petra Moon Hotel。


エルハズネを通り過ぎたあと、
1日目は道の左側の山を攻めたので、
2日目は道の右側の遺跡をのんびり見物することに。
王家の墓です。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3950_王家の墓。


自然が作り出すマーブル模様があちこちに。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3943_マーブル模様その1。

【とうとう】四十路女のありふれた日常-3944_マーブル模様その2。


もうこの先へは進まずに、ここでUターン。
エルハズネ前は、遺跡で働く動物たちで大賑わい馬
遺跡内はそりゃあもう広大で、
日中の気温も日差しもハンパなく、
たいていの旅行者は遺跡内のどこかで、
ラクダ・ロバ・馬車のどれかにお世話になるのです。
ロバの背中に乗って足場の悪い山道を登り降りする、
というスリルも味わってみたかったのですが、
ぼったくりも相当なものらしいので、結局自力で歩ききったチョキ
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3951_ペトラ遺跡で働く動物たち。


こちらは、同じくエルハズネ前にスタンバイ中の兵士たち。
このあと一緒に写真を撮ってもらったのですが、
チップを要求された瞬間「小銭がない~」と言って逃げてきちゃったあせる
ゴメンナサイ汗
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3954_ペトラ遺跡で働く兵士たち。


遺跡を存分に堪能したあとはホテルへ戻ります。
遺跡からホテルまでの道の途中に、
Movenpick Resort Hotelという高級ホテルがありました。
1階にアイス屋さんがあり、ホテルの外にも販売口があるので、
宿泊者でなくても気軽に寄れて便利音譜

豪華ラインナップはこちら。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3965_豪華ラインナップ。


気に入って2日続けて食べたLemon&Lime
暑い中で食べるにはもってこいの酸味グッド!
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3963_Lemon&Lime。


ギリギリ12時にチェックアウトを済ませたあとは、
17時までの間、またまたルーフ階で時間をつぶさせてもらうことに。
ランチしたり、お昼寝したり。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3966_ランチ@ルーフテラス。


これが17時発アンマン行きのバス。
想定外にちゃんとしたバスだったのでビックリ。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3971_アンマン行きのバス。


あとはえんえん、こんな景色が続きます。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3978_アンマンまでの風景。


こうしてまたまたToled Hotelに戻ってきました。
予約したときの部屋タイプはStandard Singleだったはずなのに、
どうやらJunior suiteにアップグレードしてくれた模様音譜
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3999_キッチン。

【とうとう】四十路女のありふれた日常-4001_全景。


楽しかったヨルダンも、残り1日です。。。
当日の行程はこちら

ペトラ遺跡は通常は18時までしか見学できませんが、
週に3回(月、水、木)だけ、ペトラ・バイ・ナイトといって、
エル・ハズネをライトアップし、ベドウィン音楽などを聞かせてくれるイベントがあります。

思えば今回のヨルダン旅行の日程決めは、
このイベントにいつ参加するかを決めることから始まったのでしたビックリマーク


まずは余裕をもって遺跡入り口に行き、開門の時間を待ちます。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3871_ペトラ遺跡入り口。


あたりがだんだんうす暗くなる中、
両脇に灯りが等間隔に並べられた砂利道を、
イベント会場目指して黙々と歩きます。
日中も歩いた道なのに、灯りの効果でこんなに幻想的にキラキラ
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3875_夜のペトラ。


あたりは真っ暗なので、基本的には各自懐中電灯を携帯しています。
ただ、歩き出す前に遺跡のスタッフさんから、
手持ちの懐中電灯はなるべく下を向けるように指示があります。
この幻想的な雰囲気を壊さないようにという配慮。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3876_夜のペトラ。


ちなみに灯りの1つ1つはこんな感じ。
灯りの間隔はだいたい10mぐらい?
徒歩1時間ぐらいの道のりの両脇に、
短時間に美しく並べるのって、結構大変だろうなあ。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3880_灯りのアップ。


そしてようやく、エル・ハズネ前の広場に到着ビックリマーク
一番前のど真ん中を陣取ることができてラッキー音譜
私のカメラでは全然うまく写らなかったけれど、
この灯りのじゅうたんの向こう正面に、エル・ハズネが浮かび上がっています。
イベント開始前には、熱いシャイコーヒー(ヨルダンによくある甘い紅茶)がふるまわれます。
モロッコでガブ飲みした甘い紅茶とよく似てる???
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3883_エル・ハズネ前。


イベント開始、まずはベドウィン音楽から。
最初は弦楽器演奏、次がこの笛吹きだったかな。
灯りの間を歩き回りながら演奏しているところ。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3888_ベドウィン音楽中。


せっかくなのでエル・ハズネの佇まいもお見せしたく。
これはペトラで知り合った日本人から、後日送ってもらった貴重な写真。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-160_ライトアップされたエル・ハズネ。


そして帰り道。
ちょうど山から顔を出した月の、まぶしいこと満月
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3899_月とペトラ遺跡。


ペトラ遺跡のこのイベントは、
商業的と言ってしまえばそれまでなんだけど、
私はとっても満足したのでした流れ星

--------------5日目 行程---------------

5日目 ペトラ遺跡見学1日め

     ↓

    ペトラ・バイ・ナイト

     ↓

    ペトラ2泊め。

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ペトラ遺跡は6時に開くということで、
6時半からのホテルの朝食をあきらめて朝一番に入場走る人
入場料は2日券だと55JD(約7,700円)、結構高い汗
この日の夜のペトラ・バイ・ナイトのチケット12JDも、
このとき一緒に買っておきました。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3721_メインゲート。


ここからしばらく砂利道が続きます。
両脇にはこんな見どころが点在。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3727_シーク入り口までの砂利道。


20分ぐらい歩くとシーク入り口に到着。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3735_シーク入り口。


ここからしばらくはシーク(狭い岩の裂け目)が続きます。
かなりの高さ叫び
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3738_シーク。


ここも両脇にこんな見どころが点在。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3746_シーク両脇。


歩き進むにつれ、シークの幅もどんどん狭くなってきます。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3745_シーク。


そして急に目の前が開けたとき、
そこにはインディー・ジョーンズ 最後の聖戦でおなじみの、
エル・ハズネがドーンっと登場ビックリマーク
デカイビックリマーク
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3748_エルハズネ。


エル・ハズネ脇の道をどんどん進んでいくと、
王家の墓や、
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3761_王家の墓。


ローマ円形劇場などの大きな建物が。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3765_ローマ円形劇場。


ここで、ちょっと気になった山道を登ってみることに。
歩くところはちゃんと階段状(あくまでも、「状」)になっているので、
ロレンスの泉よりは全然ラクチングッド!
そしてここから先はまたまたひとりぼっち。。。


時々、来た道を振り返りながら、
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3768_山道から見下ろす。

【とうとう】四十路女のありふれた日常-3769_山道から見下ろす。


なんとなく頂上らしいところに出たのですが。
どうも正解がわからず。。。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3770_山頂?

【とうとう】四十路女のありふれた日常-3772_山頂?

【とうとう】四十路女のありふれた日常-3781_山頂?


一応、名前のある遺跡もあったのですが。。。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3787_オベリスク。

【とうとう】四十路女のありふれた日常-3790_住居跡。


さらに案内版には、もっと先に遺跡が続くことが書かれていたけれど、
この頃には日が高くなり暑さがきびしくなっていたので、
この山はこれでおしまいとしますグッド!


山を降りる途中、一匹の猫が私の足にすり寄ってきて
全然離れないのにゃー
おそらく、このときこの山にいた生き物は
この猫と私だけ。。。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3794_猫。


ようやく正規のルートに戻り、さらに奥へと進みます。
午前中のうちに遺跡全体をまわって、
午後はホテルでお昼寝予定zzzでしたが、
山でうっかり2時間ぐらいロスあせる
柱廊通りを抜けて、最後の難関エド・ディルへの山道を登ります。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3814_柱廊通り。


暑さでヘロヘロになりながら1時間ほど登ると、
急に目の前が開ける場所に到着。
これが遺跡?と思いきや、
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3825_頂上のカフェ。



その場で右斜め後ろを振り返ると、
そこにホンモノのエド・ディル!!
高さ45m、幅50mとのことで、
エル・ハズネより迫力満点!!
中央に、ひとまたぎで入れそうな入り口が見えますが、
実は2m近い高さがあります叫び
自力ではとうてい登れず、
ガタイのよい西洋人旅行客に手伝ってもらって中に入ってきましたチョキ
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3832_エドディル。


達成感でいっぱい音譜になったあとは、
さっきエドディルと間違えたカフェで一息ワイン
市価の3倍ぐらいの観光地価格叫びだったけれど、
手持ちの水を切らしていたので、まさに命の水キラキラ
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3833_ライムジュース。


ペトラ遺跡の地図に関しては、
地球に掲載のものは正直ビミョーでした。。。
改善希望。


後編に続く。
--------------4日目 行程---------------

4日目 砂漠発

     ↓バス移動電車、1時間

    ペトラ着、Petra Moon Hotel1泊め。
-----------------------------------------

5時半、さばくの朝です晴れ
あたりはあいかわらず、しーん。。。でいっぱい。
私はというと、激しい筋肉痛と疲労感叫び
この日は移動だけにしておいて、本当にヨカッタグッド!
【とうとう】四十路女のありふれた日常-052809_砂漠の朝。



6時、朝焼け中。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-060855_朝焼け中。


7時、朝食は中庭で。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-070600_砂漠で朝食。


最後までお世話になります、TOYOTAくん。
9時発のワディムーサ行きバスに乗るために、
Aliさんが停留所まで送ってくれました。
1日1本しかないバスなので、遅れないよう余裕を持ってグッド!
ちなみに地球には10時発(古い情報?)と書かれているので、注意が必要注意
【とうとう】四十路女のありふれた日常-052956_TOYOTA前から。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-052927_TOYOTA後ろから。


小型のバスはあっという間に旅行客で満席に。
日本人は私1人。
でも久々に人に囲まれて、ちょっぴりウレシイ音譜
ペトラのホテルはワディムーサから少し離れているので、
バスを降りたあとどうやってホテルに向かうか考えていたら、
ちゃーんとホテル前まで乗せていってくれましたグッド!
ほかの旅行客たちは順々にバスを降りて行き、
最後に残ったのはやっぱり私1人。。。
記念に運転手さんを撮影。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3680_ワディムーサ行きバス。


この日から2晩お世話になるのは、
Petra Moon Hotel
こじんまりした中級ホテルです。
ペトラ遺跡まで歩いて数分という、
ナイスなロケーションに惹かれて決めました。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3695_Petra Moon Hotel


到着があまりに早すぎてチェックインできないため、
ルーフテラスにいていいよってことで、さっそく行ってみると。


プール!
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3682_屋上のプール。


レストラン!
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3683_ルーフテラス。


テラスからみた風景!
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3687_テラスからの風景。


12時をまわって、ようやくチェックインできました。
今度のお部屋もなかなかイイ感じ。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3689_部屋の中。


そしてここにも貼ってありました。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3693_ここにも。


日が高い間は翌日の遺跡見学の予習も兼ねて、
遺跡の入り口までの道をチェックしたり、
あたりをお散歩したりしていました。



夕食は、さっきのテラスレストランで。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3705_テラスから、夕暮時。


そのうち、山の端から満月が満月
最高のロケーションに大満足音譜
$【とうとう】四十路女のありふれた日常-203702_テラスから、満月。


とってもステキな夜でした音譜
翌日はいよいよペトラ遺跡です。
当日の行程はこちら

最後のスポット、ウンムフルース橋
ここに最後の試練が待っていました汗
ロレンスの泉やワダック石橋に比べたらたいした高さじゃなく見えてくるのが、
すでにマヒしている証拠^^;
後日見たワディラム特集のテレビによると、ビルの5階ぐらいの高さとのことでした。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3648_ウンムフルース橋。


ここで初めてAliさんが、一緒に手をつないで上ってくれましたラブラブ
なぜかってーと、この角度なもんで、
しろーとにはとても自力では上れないからでした叫び
世の中に摩擦という現象(?)がなければ、
私はここを上りきれなかったと思う^^
難易度はワダック石橋より高い気がする^^
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3657_結構な角度。


Aliさんと一緒に上っていたため、
橋の上に立った写真を地上から撮ってもらうことができなかったのが残念(>_<)
橋の上は結構幅が狭くて、風が強かったらかなり怖かったかも汗


4WDツアーはこれでおしまい。
ヘットヘトになったけれど、貴重な体験ができて本当に楽しかった音譜


ようやく今晩泊るKhaled's Campに到着。
まずは私が泊るテントに案内されました。
いわゆる三角形フォルムのテントを想像していたため、
意外としっかりした作りだったのでビックリビックリマーク
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3661_私のテント。


中はベッドが2つ。
カラフルでかわいい色遣いの内装です。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3664_テントの中。


次は中庭?的な、オープンスペース。
山肌に見えるチェアのあたりが、サンセット観賞用スペースです。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3665_中庭的なスペース。


高いところは好きなので(!)、
さっそくそのスペースまで行ってみました。
写真はそこからの眺め。
写真左の白い大きなテントは、ゲスト共有スペース。
私のテントはこのテントのさらに左にあります。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-185950_キャンプ全景。


・・・このあたりで、まだ他のゲストに誰ひとり会っていないことに気付くあせる
Aliさんに聞いてみたら、今晩のゲストはなんと私一人叫び
ってことは、このキャンプも貸し切りです音譜


サンセット観賞席も独り占め、サンセットを眺めます晴れ
【とうとう】四十路女のありふれた日常-193016_サンセット。


その頃キャンプオーナーのKhaledさんが戻ってきて、
お散歩に連れて行ってくれました。
裸足で砂の上を歩くと気持ちいいよ、って言われてCROCSを脱いでみると、
あの赤い砂山のときとはうってかわって、
ヒンヤリとした触感音譜
砂漠の気温の変化ってスゴイ。

このあと砂の上に寝っ転がって、
満点の星星空を見る・・・はずだったのですが、
月が明るすぎて金星と水星ぐらいしか見えないよー叫び
あとでネットで見たら、この日って今年最大のスーパームーン満月だったらしい
次に星を見るときは、新月狙いで行こうっとグッド!
【とうとう】四十路女のありふれた日常-200630_1_スーパームーン。


白いテントの中で夕食をいただいたあとは、
サンセット観賞席を再度独り占め、砂漠の夜を満喫星空
シーン。・・・がうるさい、って、初めての感覚を味わう^^;


砂漠独り占め、一生忘れませんキラキラ


当日の行程はこちら


1ヶ所目ですでに体力を使い果たした感はありますが・・・
砂漠の観光スポット、まだまだ始まったばかりなのですあせる

次、大きい砂山
見たまんまのネーミングです^^;
まわりの風景が広大なので、写真では伝わりにくいですが、
「砂山」という言葉の持つイメージとはかけ離れてデカイビックリマーク
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3602_赤い砂山。


そうそう、私が乗せてもらっている4WDは、
手前のTOYOTA車
ヨルダンではたくさんの日本車が走っていました。
特にTOYOTA車は地元で評判がいいようで、
日本人としてはウレシイかぎりチョキ
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3604_TOYOTA車。


砂山の砂は、粒子が超こまかいビックリマーク
そして超熱い、やけどしそうメラメラ
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3607_熱い砂。


今度は「サンドボードで滑っておいでビックリマーク」Aliさん。
このときまでは素足にCROCSでしたが、
穴ぼこからゲキ熱な砂がゴボゴボ入ってきて
全然足が前に進みません汗
このあと、熱さを和らげるために仕方なく靴下を履いたのですが、
この靴下、帰国後どんなに洗濯しても砂の色が全然とれないまま現在に至る叫び


で、サンドボードを抱えてえっちらおっちら砂山を上ります。
またまた写真ではわかりにくいですが、この砂山、結構な角度です汗
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3609_砂山を上る。


Aliさんから「もっと上まで行けビックリマーク」と大声で指示されるも、
さすがにきつくて頂上まで行かずに下りてきちゃいました・・・の形跡が、
砂山にくっきりうかびあがるの図。
私の軌跡(?)が見えますか?
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3612_山肌に浮き出る動線。


砂山で遊んでいる間は、デジカメカメラとスマホ携帯をAliさんに預けていました。
Aliさんはスマホで動画を撮ってくれていて、
さらに、動画を撮っている自分を私のデジカメで撮っている?!
という、一見状況がのみこみにくいAliさんの自分撮り^^
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3613_Aliさん自分撮り。


このサンドボード、もっとスピードが出て気持ちいいかと思いきや、
私が重すぎるのか(!)、全然すぃ~っと滑れなかったダウン
動画はホントに笑える仕上がりとなっています^^;
それでも、Aliさんからの「もっと手で漕げビックリマーク」の指示に忠実にがんばったところ、
またしても想像以上の体力を消耗することに。。。
スノボみたいに立って乗るタイプのほうに挑戦してみたかったビックリマーク


次はナバタイ人の絵(写真はごく一部のみ)。
ただ見るだけのスポットも、合間には必要だとしみじみ思うひとときお茶
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3618_ナバタイ人の絵。


このあと、ようやくランチタイムラブラブ
まわりから少しひっこんだ岩陰に車を止め、
大きいビニールシートを一緒に敷いたあと、
「ちょっと待ってて」と言い残して
Aliさんは車でどこかに行ってしまいました車

スーツケースなど大きいものは車に乗せたままだし、
このまま放置されたら完全に遭難、二度と日本には帰れない叫び
・・・なーんてことを考えていると、
しばらくしてAliさんは、どこかから木切れを調達して戻ってきましたビックリマーク

あーもう、Aliさんなしには生きていけないワタシ^^;

Aliさんはさっそく調理開始ビックリマーク
この写真を撮ったとき、
「Facebookに乗せちゃダメだよーNG
って言われたけれど、ブログならいいですかね、Aliさんはてなマーク
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3626_Aliさん、調理開始。

何かお手伝いしましょうか?の問いかけに、
「休んでてラブラブ」って言われたので、

シートに寝っ転がって空を眺めたり、
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3627_暇なので空を眺める。

寝っ転がったまま自分撮りしてみたり、
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3635_自分撮り。

シートに上がってきちゃった虫を接写モードで撮ってみたり、
一人くつろぐ^^;
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3639_砂漠の虫。


その間も、一人黙々と料理を続けるAliさん。
木切れを使って上手に火をおこし、
・・・たわけではなく、簡易ライター的なもので火つけてましたグッド!
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3628_火をおこすAliさん。


ランチ完成ビックリマーク
写真右のトマトと豆のスープが、ヨルダンで一番美味しかったかもラブラブ
若い男の子がゴハン作ってくれるのって、いいわぁラブラブ
食事しながら初めてゆっくり話したのですが、
Aliさんは21歳だそう。
お母さんの歳を聞いたら50歳だって叫び
私とそんなに変わらないじゃんドクロ
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3637_砂漠でランチ。


食後、爆睡するAliさん。
このヒトが起きてくれないと私は1人では何もできないので、
とりあえず思う存分寝かせてあげて、
私もシートでゴロゴロzzz
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3641_爆睡するAliさん。


食後第一弾は、ロレンスの家
ここはさらっと流します。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3642_ロレンスの家。


この日は雲も多く、Aliさんによれば気温35度ぐらいとのこと。
・・・もはや東京の夏と変わらない!?
雲がなくピーカンだと、40度ぐらいになるって言ってた。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3643_砂漠の風景。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3645_砂漠の風景。


1つめの橋、ワダック石橋
もしやまた「上っておいでビックリマーク」って言われるのでは。。。と身構えていると、
次も別の橋に行くからそっちに上ればいいよ、とここは無罪放免汗
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3646_ワダック石橋。


後編に続く。
--------------3日目 行程---------------

3日目 アンマンのホテル発

     ↓タクシー車で約3時間

    ワディ・ラム着、砂漠4WDツアー晴れ
     ・ロレンスの泉
     ・大きい砂山
     ・ナバタイ人の絵
     ・ランチ@岩かげ
     ・ロレンスの家   
     ・ワダック石橋
     ・ウンムフルース石橋


     ↓

    砂漠のキャンプ1泊星空
-----------------------------------------

いよいよ、楽しみにしていた砂漠の日ですラブラブ

他のホテルはすべてこのサイトで予約済みだったけれど、
砂漠での宿泊先だけは出発ギリギリまでオーナーさんと直メールでやりとりしていて、
日本にいる間にFixできないままヨルダンに入ってしまいました叫び
Toled Hotelのフロントマンに電話連絡してもらえたおかげで、
先方に無事に意思伝達でき、ホッと一息ですグッド!

この日の朝食をとった、ホテルのレストラン。
・・・人影がなくてももう慣れっこ^^;
【とうとう】四十路女のありふれた日常-朝食会場。

それより何より、
常設だと思っていたアブダリ広場の屋根つき市場が、
一晩にして消え去っていたこと叫び
朝起きて窓の外を見降ろしたときのショーゲキたるや^^;
【とうとう】四十路女のありふれた日常-もぬけの殻、アブダリ広場。

朝食後は、砂漠のキャンプオーナーが手配してくれたタクシーに乗って、
ワディ・ラムへと出発です車
車酔いしやすいので心配だったけれど、
その「タクシー」はいわゆるメーター付きの営業車ではなく、
わりと高級な感じの私用車?
運転してくれた人もめずらしく白人系の紳士的な男性で、
乗り心地もよく助かりました。
ほとんど爆睡していて、この写真は途中休憩で車を降りたときのもの。
道中はほぼこんな風景(だったと思われる^^)。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-ワディラムへの道。

休憩後も爆睡、次に目が覚めたのはワディ・ラム到着時^^;
自然保護区への入り口で、入場料5JD(1JD=約140円)を払います。

このあともうしばらく車に乗っていくと、
ようやくラム村=砂漠の始まり に到着ビックリマーク
ここで今夜のキャンプのオーナー・Khaledさんが、
笑顔で迎えてくれました。
ここから先は、4WD車に乗り換えて砂漠ツアーへ音譜
Khaledさんから、ガイドを担当してくれる若いスタッフのAliさんを紹介され、
・・・なんとこのツアーも貸し切り状態なことを知る!?

荷台席をぜいたくに独り占め^^;
Aliさんが、(お客が私だけだから)助手席に来てもいいよと言ってくれたけど、
こっちのほうが楽しいので音譜
想像以上の揺れで、荷台席から撮った写真はほぼ全滅^^;
【とうとう】四十路女のありふれた日常-4WDも貸し切り状態。

観光ポイントその1、ロレンスの泉 Spring of Lawrence に到着。
ここが思いがけなく過酷度Maxだったので、
撮った写真は記念にすべて掲載しますドンッ
【とうとう】四十路女のありふれた日常-ロレンスの泉・全景。

岩山の中腹(樹木のあたり)から泉が湧き出しているという説明のあと、
登っておいで~、ここで待ってるから、とAliさん。

いやいや、結構な高さですよ???叫び

ちょうどそのとき、上から戻ってくるアジア系の集団がいたので、
まあ行って行けないことはないのかな・・・とがんばることに。

ところが、これが想定以上に過酷で・・・汗

まず、上り下りのための「道」「階段」的なものは一切なし、
ゴツゴツの石の安全を確かめながら一歩一歩進むしかない汗

このとき、登っているのは私1人だけだったため、
ほかの人のルートを真似して登ることすらできない汗

そして、砂漠なので暑さハンパなし汗

日頃の運動不足もたたり、動悸息切れ、両足はすでに筋肉痛スタート汗

少し登っては下を振り返り、がんばった跡を確認。
暑さを忘れるために、寒そうな歌を口ずさんでみたり。
越冬つばめ津軽海峡冬景色の、ヘビーローテーション(マジで)。
これ、サッカー日本代表の誰だったかが、
暑いピッチでの試合では、ここは寒いんだと自己暗示をかけて乗り切る
とテレビのインタビューで答えていたのを思い出して、応用してみた^^;

途中、ゴールを見上げ、残りの行程を確認してるとこ。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3574_中腹から見上げる。

振り返って、そこまで頑張ったことを自信に変えてるとこ。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3575_振り返る。

もう少し上から振り返って、再度自信に変えてるとこ。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3576_振り返る。

こんなカラッカラな土地にも、お花は咲くのね。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3578_たくましく咲く花。

そしてまた上り、振り返る。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3579_振り返る。

そしてまた、上を見上げる。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3580_上を見る。

で、また振り返る。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3581_振り返る。

で、またまた振り返る。人間も車も、ちっちゃいよー叫び
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3582_振り返る。

苦労の甲斐あり(?)とうとう泉に到着。感動ラブラブ
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3585_泉到着!

泉のそばでみつけたトンボ。
今この岩山にいる生き物は、きっとこのトンボと私だけ・・・
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3584_泉にトンボ生息。

あらためて、泉から遠くを眺めてみる。
砂漠、広ーいビックリマーク
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3588_泉から遠くを眺める。

下りは上りより怖く、かなり心細くなり。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3589_下りは上りよりコワイ。

少し下りては、上を眺めて下った距離を確認。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3590_下りた距離を確認。

どうにもならないときは、
とりあえず遠くを見て気を紛らわしましょう。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3591_とりあえず遠くを見て気を紛らわす。

そしてまた、上を見上げて下りた距離を確認。
この繰り返し。。。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3592_また下りた距離を確認。

こうしてようやくスタート地点に帰ってこれましたチョキ
さよなら、ロレンスの泉~
【とうとう】四十路女のありふれた日常-3599_さよなら、ロレンスの泉。

中編に続く。
当日の行程はこちら

死海からタクシーに乗って、
アンマン市内のホテル、Toled Hotelに到着。
このホテルは不思議な作りになっていて、
フロントに続くこの玄関は、実は7階。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-Toled Hotel入り口。

ロビーには、またしてもだれもいない・・・
けれど、こんな光景にももう慣れました^^;
【とうとう】四十路女のありふれた日常-だれもいないロビー。

今回のお部屋は、フロントと同じ7階です。
入り口から、部屋の全景を。
いつも利用するホテルはだいたいこんな感じかな。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-入り口から全景。

窓からの眺め。
下に広がるのはアブダリ広場
遠くには、建設中の高層ビルだったりモスクだったり。
ちょうど町中に、アザーンが響き渡る時間でした。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-窓からの風景。

イスラム教全開なアメニティとして、
お祈り用マットコーランも。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-マットとコーラン。

この札があれば、お祈りする方向もバッチリ。
引き出しの中に貼ってありました。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-メッカの方向。

ヨルダン最終日もアンマンで過ごす時間をとってあったけれど、
せっかくなので予習も兼ねてダウンタウンに行くことにしました。
スタートは、さっき入った7階の玄関から。
丘の上に位置しているため、
ここからしばらくは角度のきつい下り坂。
帰りがコワイ叫び
【とうとう】四十路女のありふれた日常-ホテル前の下り坂。

地球掲載の地図の境目?がイマイチで、
自分の進む道のあたりが地図ではちょうどつながってない^^;
30分ぐらい不安な気持ちで歩き続け、
ようやくランドマークとなる場所に到着。
King Faisal St.
【とうとう】四十路女のありふれた日常-King Faisal St.

通りの先にある、Al-Hussein Mosque
【とうとう】四十路女のありふれた日常-Al-Hussein Mosque

たくさんの人通りと車を見て、なんとなく安心する。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-賑やかな通り。

とても興味をそそられるスーク(市場)の入り口発見ビックリマーク
さっそく道を渡ってみることに。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-食料品スーク入り口。

食料品スークに潜入。
いいねー、この感じビックリマーク
【とうとう】四十路女のありふれた日常-食料品スーク内。

お肉屋さんのお肉とオジサマたち。
ヨルダンって、
 ・写真をお願いすると快くOKしてくれる人
 ・逆に、写真撮ってって言ってくる人
が多い気がする。。。男性限定だけど。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-肉やさん。

さてさて、おなかも空いてきました。
途中、地元ではかなりの人気店と思われるお店をみつけたのですが、
まったく字も読めず、オーダーのシステムもわからず、
英語も通じなさそうだったのであえなく断念ダウン
ここで食べたかったなー。お店は右手にあります。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-超人気店。

もう少し歩いていくと、
地球掲載のお店があったので入ってみることに。
Jerusalem Restaurant
・・・メニュー、さっぱりわからずドクロ
【とうとう】四十路女のありふれた日常-アラビア語メニュー。

って、なんのことはない、
頼んだら英語メニュー出てきた^^;
【とうとう】四十路女のありふれた日常-英語メニュー。

オーダーしたものを待っている間、店内を撮影。
一般的に、女性用の席はお店の奥や2階にあるらしい。
ひとり旅の身としては、まわりが気にならないのでありがたいです。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-2階からながめたとこ。

Mansaf with chicken rice and cooked yoghurt
めっちゃ美味しかったビックリマーク
上方に写っているホブス(アラブパン)やオリーブたちは、
韓国料理でいうキムチ状態(!)で、
席につくと無料ですぐ出てくるもの。
このホブス(かなりの枚数ビックリマーク)のおよそ半数を、
緊急時の食事用としてバックに詰めました。
これが、私の旅の基本ですチョキ
【とうとう】四十路女のありふれた日常-チキンのマンサフ。

ホテルに向かって歩き出す頃には、
あたりもすっかり暗くなって。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-ダウンタウンの夕暮れ。

ひたすら歩きまわったのと暑さとで、すでにヘトヘトダウン
さっきのあの坂を上るのはツライと思っていたら、
途中の二股の道がホテルの1階側の玄関に続くことを発見ビックリマーク
1階側からのホテル全景写真を撮りそびれましたが、
さっきの7階側からの全景とはまったく違って、
近代的なビジネスホテル、って感じでした。
私は7階側からの全景のほうが好きかな。

何やら上のほうから花火や爆竹の音がするので、
部屋に直行せず7階玄関に行ってみると、
3組ぐらいのカップルの結婚式だったみたい。
この写真撮影のあと、玄関の外にいた招待客が
歌いながら踊りながらわんさか押し寄せてきて、
フロア中がどんちゃん騒ぎになりました叫び
おそるべし、ヨルダンの結婚式。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-ヨルダン式Wedding。
--------------2日目 行程---------------
2日目 死海でプカプカ

     ↓

    死海エステでピカピカ

     ↓タクシー移動

    アンマン着、チェックイン

     ↓

    ダウンタウンお散歩

     ↓

    アンマン1泊。

-----------------------------------------

翌朝は、死海からスタートビックリマーク

そもそもこのホテルを選んだのは、
宿泊客のみ入れるプライベートビーチがあったから。
今回の旅は、いつになく安全重視なのです^^;

6時から開いていると聞き、
ホテル内の敷地を通ってビーチに向かいます。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-死海への道・その1

【とうとう】四十路女のありふれた日常-死海への道・その2

【とうとう】四十路女のありふれた日常-死海への道・その3

死海に入っていいのは10分まで、の注意書きも。
入りすぎるとお肌に悪いのでしょう。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-死海の碑

この時間だからなのか、本当にゲストが少ないのか・・・
【とうとう】四十路女のありふれた日常-プライベートビーチ・その1

水着になっている間に、完全にひとりぼっち。。。
プライベートビーチのプライベート化。
左下の影はワタシ^^;
$【とうとう】四十路女のありふれた日常-プライベートビーチのプライベート化。

そして、死海のお約束写真・浮かびながら何かを読んでみるの図
ようやくやってきたイエメン人のオジサンに撮ってもらいました。
ちなみにこのポイントは膝上ぐらいの浅さ。
かがんでちょっと後ろに重心を移すだけで、
カンタンに浮いちゃいましたチョキ
深いところまでいくと、歩くこともできず勝手に浮いちゃうらしい。。。
1人で行くのが少し不安だったので、私はここまで。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-死海のお約束。

イエメンおじさんに、
海水が目に入ったら大変なことになるから気をつけてビックリマーク
とさんざん注意されていたのに、
うっかりバランスを崩してしまい。。。

このあと、目に唐辛子が入ったかと思ったドクロ
私が見切れて写っているのは、
たぶんおじさんも「あーっ」って思ってうっかり助ける体勢に入ったんでしょうね^^;
貴重な証拠写真です。
$【とうとう】四十路女のありふれた日常-転覆寸前。
ちなみに死海の味は、
しょっぱいのを通り越して激ニガですドクロ

そして、朝食前の着替えのために、
また敷地内を徒歩で戻っていったのですが・・・

ビーチの別の場所も・・・
【とうとう】四十路女のありふれた日常-だれもいないビーチ。

このプールも・・・
【とうとう】四十路女のありふれた日常-だれもいないプール・その1

このプールも・・・
【とうとう】四十路女のありふれた日常-だれもいないプール・その2

このプールも・・・
だーれもいませんでした。なんで?!
$【とうとう】四十路女のありふれた日常-だれもいないプール・その3

で、ひと休み。
海水を洗い流す簡易シャワーはビーチにあるのですが、
そのあとプールにも入れば完璧?!
試しにプールでもさっきと同じ体勢をとろうとしたら
全然浮かなかったです・・・ ←あたりまえ?
イスラエル+死海+プール+足。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-イスラエル+死海+プール+足。

ロビーに戻っても、この調子。
【とうとう】四十路女のありふれた日常-だれもいないロビー。

昨晩と同じレストランの、同じテラス席に、
向きをかえて着席してみました。
・・・この数分後、あまりの暑さに建物内の席へと移動^^;
【とうとう】四十路女のありふれた日常-レストランのテラス席にて。

12時のチェックアウトまでの間も、
めいっぱいホテルライフを満喫します音譜
昨晩のうちに予約しておいた、死海の泥パックエステへ~
泥だらけになったあとはツルツルピカピカキラキラ
$【とうとう】四十路女のありふれた日常-エステルームにて。

いや~、このホテル、サイコーでしたラブラブ
フロントで手配してもらったタクシーを待つ間、
マイカーでやってきた家族連れがたくさん押し寄せてきました。
ヨルダンの曜日的に、このあと週末に入るタイミングだったせい?
だとすると、私の滞在日程はホントにゲストが少なくて、
どこもほぼ貸し切り状態でラッキーでした合格

まだ目は真っ赤なままでしたが叫び