モンテッソーリと英語と学童保育。ギフトの育み方。
  • 19Oct
    • 最先端の入試問題?

      イーロン・マスクの学校の入試問題が面白い件。イーロン・マスクが5人の我が子のために作った学校。ウェブサイトに学校の詳細はなく内容はベールにつつまれていますが、近隣住民の方は知っているのでしょう。8~13歳の子どもが受験可能です。まず募集方法が面白い。カリキュラムも、教授法も不明。ユニークなカリスマ経営者とともに、まだ知れぬ未来のための教育をしようというフロンティア・スピリッツ溢れる人しか応募できない仕掛けが上手い。学費も書かれていませんが、これはきっと心配ないに違いない。我が子の御学友には学費不問で面白い子が欲しいのでしょう。そして正解がない入試問題。じっくり考えて回答すればよいのです。面白い創作的な回答をする子も、論理的な回答をする子もいるかもしれません。計算力や知識量を問う問題ではありませんが、様々な知見を駆使した思考力が問われる問題ですので自ずと頭の良さは測れるでしょう。最近、社員を採用する際にその部門にいる既存の人材の特性を見極め、どんなタイプの人が加わったらもっと組織が活性化するかを考えてそれにあった人物を探してきて採用する企業が増えています。おそらく、イーロン・マスクの学校も受験者の特性を見極めて、互いに学び会う組織を作るために最適な組み合わせとなるようにいろいろな子どもを合格させるのではないかと思います。より多く正しく回答した受験者を高得点とし、上位から順番に合格させるという従来のやり方とは違うのではないかと憶測します。イーロン・マスクの学校のような入試が増えて、今までの受験のルールが変わってしまったら子供たちが今一所懸命に塾で学んでいることは役に立つでしょうか? 設問には正解がなく、この子とこの子のシナジーが面白そうという理由で合格するのです。今もアメリカの学校はデモグラフィー(生徒の多様性の内訳)を大切にしますが、これからの時代の"良い学校"というのは益々そうしたプロデュース力に長けている学校となっていくでしょう。子どもたちの塾の教材を見て、いつも感じる違和感が何か表現することが今までずっと出来ませんでしたが、この問題を見て少しモヤモヤが晴れました。扇動的ではありますが、来春からトップ校の入試問題が軒並みこのようになったら、あなたは子どもに毎日何を何時間ぐらい勉強させますか? 是非コメントください!2019-2020年度入試問題:https://sites.google.com/view/adastraschool/home

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    • 港区立小学校の公開日と学童保育

      今週の10/19 (金) ・10/20(土)環優舎からわずか200mの港区立笄(こうがい)小学校と本村小学校、来週 の10/26(金) ・10/27(土)は南山小学校で学校公開日があり、来春入学予定の年長児や近隣住民を対象とし、公開授業を行っています。学校公開のあとに、環優舎に立ち寄られて見学されたい方はinfo@kanyusha.comまで「見学希望」という題名で、①お子様のお名前、②お子様の性別、③来春進学を検討されている小学校名、④見学にお見えになる保護者の方の携帯電話番号をご記入の上メールをお送りください。学校から環優舎までの道順をご案内いたします。港区の公立学童保育http://www.city.minato.tokyo.jp/kodomo/kodomo/kodomo/gakudoclub/港区の公立の学童保育は1年生から6年生の子供たちを放課後におやつ付きで19時まで保育しています。(定員あり)笄小学校、本村小学校、南山小学校には、学校敷地内に公立の学童保育『放課後GO→クラブ』があります。また有栖川公園向かいの麻布子ども中高生プラザ内にも公立の学童クラブがあります。公立学童保育と民間学童保育の比べ方比較1) 価格...利用時間が長い場合は良い環境がいい。区立学童保育と環優舎の一番の違いは価格です。 港区の学童保育のすごさは保育料が無料で、おやつ代 2,000円/月のみということ! 価格面では環優舎は全然太刀打ちできませんが、予算が限られていると出来ないこともあります。保育費がかからないことで手元の現金が増え子供のためにしてやれることが増える一方で、保育時間中にしてやれないことも増えるのでそのトレードオフを見極めることが重要です。学童保育で過ごす時間が長いほど、学童保育の環境が子供に与える影響は大きくなるので、そのことを加味して考えます。学童にしろ、塾にしろ、週3日以上を家庭以外の場所で過ごしてくる場合は、そうした暮らしが子供の日常となります。どのように子どもを育てたいか、よく考えて決めます。週1,2日の場合は、良くも悪くもあまり影響を受けません。少しでも...と考えるか、大勢に影響なし...と考えるかによります。比較2) 定員...子どもの性格で考える。区立学童保育の定員は52名の本村小以外は70-100名の大規模学童保育です。民間学童はずっと小さいです。環優舎は15人前後で、お友達の家に遊びにてきているような雰囲気です。大勢で賑やかに遊ぶのが楽しいお子さんには環優舎は物足りないかもしれませんが、放課後も学校のような大きな学童で過ごすのは気疲れしてしまうというお子さんもいます。お友達に言われると断れなかったり、おっとりしているお子さんの個性を大切に育てたい場合は小さな学童保育が向いています。比較3) 勉強...家庭でみるか、任せられるか。ケガをさせないよう安全に遊ばせるだけの学童保育から日替わりでお稽古を受けられる民間の学童保育までいろいろありますが、小学校低学年の子供の発達では「基礎学力」をどこでどう養うかという地味な課題を避けられません。学校に通って、宿題をきっちりやってさえいれば確かな学力がつくといのはほんの一握りの面倒見がよい私立小学校のみです。「子どもの勉強は家で私が見る」と決めている場合は問題ありませんが、難しい場合は誰が子供の勉強を責任をもってきちんとみてくれるのか決めておく必要があります。責任を持つ...というのはもしも子供が宿題をしなかった場合「すみません」と先生に謝るべきなのは誰かということです。環優舎はもしも子供もの宿題が終わらないことがあれば保護者の方に謝ります。ほとんどの学童保育では家庭で見ることが前提なので、子供の宿題にまちがいが多くても謝らないでしょう。子どの勉強を任せられない場合は親がしっかりするしかありません。英語やロボット、理科実験教室の前にかすみがちですが基礎学力についてどこまで期待できるかしっかり確認しておかないと高学年になったときにビックリすることになります。自分が選んだ学童保育サービスには何が含まれていて、何が含まれていないかをしっかり把握しておくことが重要です。環優舎は、保護者の方の子育てへの思いを実現する手足となる子育てコンシェルジュ・サービスを提供しています。

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  • 18Oct
    • 読書の秋

      環優舎に子どもが一人入ることは家族が一人増えるようなものなので、ゆっくり慎重にしています。幼稚園のときから中学生になっても通ってきてくださるお子さんもいます。公立だと受験準備が始まるギリギリまで、私立だと6年生を卒業するまでの長いお付き合いになります。毎日、毎日一緒に過ごしているので小さな変化は見過ごしてしまいますが、ふと気が付くと今まで注意していたことがいつの間にか出来るようになっているのはとても嬉しいことです。環優舎には毎日読書タイムがあります。小さな子は大きな子に交じって本を読んでいるふりをしているだけで実は退屈そうなのです。何度も読んだ本は簡単すぎて退屈。難しい本は読めないから退屈。退屈、退屈、退屈。本を持ったまま寝てしまう子もいます。毎日、読書時間に退屈しているのは無駄かな? 面白い本を読み聞かせてあげたらいいかしら?でもね、今日みたら2年生の子が文庫本を手にとって読んでいました。『六年四組ズッコケ一家』。234ページ。いつものように本を読んでいるふりをしているのかなぁと思っていました。でもよく見たら目が文字を上下に追っていて、しっかりと読んでいるのがわかります。え~っ、いつの間に?! まだ暑い頃は読書時間になると適当な本を選んでじーっとお迎えが来るのをまっていたのです。幼年童話がかろうじて読めるかもしれない、150ページ弱のハードカバーの童話が読めたらいいなぁと思っていたのに一足飛びで文庫本。やった~!! 文庫本に到達するとあとは勝手にどんどん本を読んでくれるので知識がどんどん増えて、読解力があがり、さらに知識が増え、ますます読解力が...という上昇スパイラルに突入します。長い本を一冊読み切れず、問題集の短いテキストしか読めない子って以外と多いのです。長い本を何冊も何冊も楽しく読めると、小学校の教科書程度の内容なら簡単に理解できるので学力があとからいくらでもついてきます。A君、おめでとう! 肩の荷が下りたわ~。読書習慣は「iPS細胞」のようなもの。培養したら何にでもなる可能性を秘めています。「子どもが本を読むこと」に異常な拘りをもっているのです、ワタクシ。好き嫌いが多かった子が何年もかけて何でも食べられるようになっていたり、長い時間をかけてゆっくり子どもの成長をみて見てくれる施設は保育園以外はほとんどありません。毎日長時間見ているから少しずつ働きかけて出来ることです。地味だけれど、一生使える大切な習慣を身につける...のが環優舎です。*** 新一年生の無料体験保育・幼児の見学を承っています ***      http://www.kanyusha.com/contact/index.html

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  • 17Oct
    • 海外送金から銀行業を考える

      子どもが留学したり、海外のキャンプへ行くと何十万円というお金を海外送金することになります。国内の留学代理店を通せばすべて日本円でやりとりできる気軽さがありますが、相当額の手数料を抜かれることを覚悟しなくてはなりません。Fin Techで送金方法が年々進化しているので、毎年同じやり方で送金をしていると知らぬ間に高い手数料を払っていることになります。娘の学校では学費の支払いにflywireという教育機関向けの決済サービスの会社を利用しています。今までは保護者が銀行に高い送金手数料を払って米国の銀行に送金をしなくてはなりませんでしたが、flywireを使うと、flywireの日本支社に日本円で決済できます。flywireの日本の銀行口座に振り込むか、各種クレジットカードで日本円で決済できます。5000ドルを送金するのに、銀行振込57.7万円、AMEX57.7万円、VISA58.x万円。AMEXの為替レートはいつも安いとは限らないので、flywire向けにコーポレート為替レートを出しているのでしょうね。振込手数料かからないし、ポイントもつくのでAMEXで送金。flywireは学校向けに付加価値サービスをつけたレミッタンス・サービスの一つですが、world remittanceを使って直接米国の口座に振り込めば手数料はわずか600円で、為替はリアルタイム。57万円ぐらい。送金に数日かかることをのぞけばとても便利。銀行は店頭為替レート、為替手数料、送金手数料なので59万円弱と思います。銀行が高いのは送金のに早さと信用料だけれど、庶民の少額の送金にはレミッタンス・サービスで十分。私は最近はほとんど銀行手数料を払うことなく安心な貯金箱として利用しています。クラウドファンディングの盛況ぶりをみていると事業資金に困っても銀行は最後に行きつくところって感じがする。若い人は窓口に行かなくて済む方法を必死に探すから、ネット系銀行は運用コストが低くて済む。昔からある銀行はインターネットを使わない世代の人が窓口で高いお金を払って送金するイメージ。順番待ちのチケットの発券機にスタッフをつけなきゃいけないのは、メインの顧客が高齢で高コストだからでしょう。私たちの親が年老いて銀行に行けなくなる日を境に業界マップが大きくかわりそう...などと考えを巡らせたり。送金記録を眺めていたら2012年5月の為替レート80円、2013年1月90円、7月100円。今日は112円ぐらいでしょうか。さすれば店頭は114円ぐらい?? 米国の教育機関は毎年学費を2-3%の値上げするので、円安が続くと数年在学したら学費が1.5倍ぐらいになってしまいそう。これではトビタテません。 

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  • 24Sep
    • 新設校アップデートと教育トレンド

      今、世界や日本の教育がどんどん変わって面白いことになっています。義務教育の小中学校ではゆっくりとした変化しかありませんが、子どもたちが学ぶこと、学び方、学ぶ手段がどんどん変わってきています。今までの日本では、いろいろな育ち方をしてきても高校受験で集約され、同じような大学へ進学し、似たような経験をして卒業していました。早期教育をされるご家庭も、低学年のうちはのびのび育てるご家庭も勝負に出るタイミングの作戦は違えどいずれは受験勉強をさせるという考えでは一致していました。高校受験、大学受験と集約されるので抜け道はありませんでした。しかし、今、高校教育は集約ではなく、拡散しつつあります。大学入試も変わりますが、大学設立よりも要件が緩い高校が面白いことになっています。通信制高校で卒業単位を取らせ、ユニークな授業をする学校が注目を集めています。今までは子ども達は高校受験で集約されて偏差値という一本の物差しで測れたのですが、近年、偏差値では計れない新設校が続々と開校を予定しています。こうした学校から早熟な天才児がダークホースのように出現して番狂わせがあり、レガシーな保護者をイラつかせるかもしれません。2014年着想16年開校のネット高校、N高は少子化の時代に生徒数7000名弱。来春はフリースクール形式のN中等部も開校予定です。2018年9月開校ホリエモンのゼロ高;2019年4月開校世界で学ぶインフィニティ国際学院;2020年4月開校予定探求型のLearnnet Edge.学校をひっくり返したいというLoochs.今までは受験期に差し掛かったら習い事は辞めるのが当然で学力一本勝負。学力テストで測れないことは考慮されませんでした。昭和の時代は道が一本で、水戸黄門の「♪後から来るのに追い越され、泣くのが嫌なら、さぁ、歩け」が真でしたが、人口減少の時代にはそれぞれが能力を発揮する得意分野で勝負の時代です。Teenagerの脳はタガが外れていて、リスクを恐れないと言われており、高校時代に好きなことに没頭、熱中出来たらぶっ飛んだ成長が期待できそうです。ちなみに、インターナショナルスクールや、ボーディング・スクールの開校も目白押し。2014年に軽井沢に全寮制の高校ユナイテッド・ワールド・カレッジ ISAK ジャパン(全寮制)が開校したのは記憶に新しいところです。2017年に初の卒業生が出て、今年はまだAcceptance Listが出ていないのが気になります。来春は仏教の武蔵野大学系・千代田インターナショナルスクール東京の中学・高等部がオープンします。8月になぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか! ?を上梓した元大阪府立箕面高等学校校長の日野田直彦先生を今年度から招聘し、来春から共学になるという系列の武蔵野女子学院中学・高等学校も目が離せません。昔はMGと言っていたのですが、最近はMJというらしい。来春から武蔵野大学中学・高等学校になるそうで、なんと呼ぶのだろう?東京都内では、白金に東京都立新国際高校(なんとなく内容は広尾学園風)、森ビルが虎ノ門インターナショナルスクールを誘致、東京都が東京駅前にインターナショナルスクールを設立などと言われています。理系のサマー・キャンプを開催しているISSJも2020までにManai Institute of Science and Technology高校を開校するとしていますが、サマー・キャンプもいろいろいな場所でやっているのでどこで始めるのか...??東京以外では、​​​​高知県立高知国際中学校・高等学校、金沢工業大学・国際高等専門学校(全寮制)が今春開校しました。来年度以降も、広島県立広島叡智学園 中学校・高等学校(全寮制)、神石インターナショナルスクール小学校(広島・全寮制)、​​​白馬インターナショナルスクール高校(全寮制)、軽井沢風越学園 、などが予定されています。少子化なのに新しい学校がどんどんオープンしています。定期試験を廃止した​​​​​​​千代田区立麹町中学校。日本人児童と外国人児童が同じ教室でそれぞれの言語で学ぶイマージョン風な国際学級を展開している港区立東町小学校と港区立南山小学校など公立校も今までにない取り組みをしています。東町小は娘が年長のときは全校で60数名程度の不人気校でしたが、国際学級を設けてからは毎年抽選となる人気校になりました。公立校は校長先生の裁量が良くも悪くも大きくて変化が早いです。伝統ある私学は時代の要請に合わせた大胆な舵取りにOB/OGの理解を得られるかが生き残りのポイントになりそうです。最近は学習塾もレガシーな受験塾と、探求型に分かれています。120年間続いた学校教育は大きな転換期を迎えています。新設校が安定した成果を生むまでには時間がかかるし、これらの学校が既存の学校よりも良い成果を出せるかは未知数です。でも、子供の成長は待ったなしなので、結果が出るまで待てません。高校生の娘の進路を考えるとき、気になるのはいろいろな学校の過去の進学実績ではなく、10歳年下の園児たちがこれからどんな新しい教育を受けるのだろう?ということです。教育内容の指針が揺らいでいる近年、子供が何を学ぶべきなのか、親が新しい目で子供の学びを見つめないと...と日々感じます。

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  • 22Sep
    • 反抗期は助走期

      8歳の誕生日には一人で暮らしたいからマンションが欲しいと言っていた独立心旺盛な娘。高校生になってますますその想いが募っているよう。昨日、思い立って一人暮らしをするにはどうしたらよいかを調べたらしい。今朝、とてもうれしそうにその計画を披露してくれました。故に、育児日記として記録しておきます。・オンライン不動産サイトで始めての一人暮らしのサイトを読んで、家を借りるまでの流れはわかった。不動産屋が空いている平日に物件をみにいく、未成年は親が連帯保証人にならないといけない、印鑑登録証明書や住民票が必要、礼金、敷金のこと。入居時に破損等をチェックしておくこと、家賃は月収の1/3以下にすること。・不動産サイトで住みたい部屋を見つけた。念の為複数のサイトでも同じ価格か確認した。気に入ったのは我が家から徒歩2分、家賃20万円のマンション! 念の為、最寄駅から15分以内で8万円程度の物件、5万円以下の物件も探してみた。・一人暮らしを始めるにあたって必要となるものの価格をIKEAのサイトで調べた。家電や通信費なども調べた。新調するものは直接新居に送ってもらうので引っ越し費用は0。家から持って行くものは近くなので友達と運ぶ。夢の一人暮らしを始めるお値段は礼金・敷金等含め、大目に見積もって350万円だそう。・毎月かかる費用を計算。食費10万+3万円、ミネラルウォーター1万円、光熱費2万円、雑費7万円。私が食材については煩く育ててきたので、ミネラルウォーター代を計上しているのがGood。食費も多めに見積もっているけれど自然食材・有機食材を前提としているので許す。月収の1/3を家賃、1/3を貯金で逆算した毎月必要なお金が60万円。一人暮らしを始めるには半月分の蓄えが必要ということで、360万円。・一人暮らしを始める費用総額700万円也。来年から一人暮らしをするには年内に700万円必要ということで今ココを考え中。・そのつぎは学生をしながら念の為月収80万円ぐらいが見込める仕事を考え中らしい。全部自分の時間で稼ぐのは無理だからある程度は投資しないといけないけれど、一日中トレードしているのも無理。「自分の躰を売って稼ぐのは気持ち悪いから嫌。そういうお金はいらない」とのことで安心しました。・私の部屋はママの仕事部屋にしていいよ。時々泊まりに来るからベッドはそのままにしておいてね。・学費とキャンプ代、携帯料金は今まで通り親持ちで。ツッコミどころ満載ですがダメだしするのはグッと我慢。短時間でよく調べました。高校生が扱う金額ではないけれど、初めての計画としてはまぁ良いバランスかと思います。モンテッソーリの中学過程ではお金・経済を学びます。外国への修学旅行の資金集めをしたり、予算管理も子供たちでやっていました。思い立ったら自発的にとことん調べる習慣が学校を辞めても続いていて良かったです。娘の学校はオンラインでどこでも受講できるから、地方なら4-5万円で立派な家が借りられるよと助言したのですが便利な都心が良いそう。うちにあるものもなんでも持って行っていいよと言いましたが、自分の趣味の素敵なお部屋にしたいのだそう。今はデフレなので50万円もあれば地方に移住して、ジモティで家財道具一式を無料で揃えて..ということが十分可能だと思うのだけれど、いずれ自分でいろいろ気が付くだろうから黙っていることにしました。ピアノの練習もしていないし、エッセイの宿題もあるのにどうやってこんなに調べる時間を捻出できたのか全く解せませんが深呼吸して話しを聞きました。日々、深呼吸のし過ぎで過呼吸になりそうですが...。自立したい気持ちで溢れている2歳児やteenagerに「反抗期」という言葉はよくないですね。まだ無理でも、これから飛び立つ勇気を奮起させ、威勢をつける「助走期」と言った方が適切かも。助走しているのを押さえつけたら上手に離陸できません。高く飛んでくれるといいなぁ...と願う私が一番非現実的な夢見人。

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  • 19Sep
    • みんな気になる高校のFinancial Aidのこと

      日本で"奨学金"と言えば、その大半が無利子や低利子で借りられる返済義務のある学費ローンのことで、次に成績優秀者や特待生の学費免除のようなものを思い浮かべるのではないでしょうか。米国では"Financial Aid"と言い、返済義務がないScholarshipのことを真っ先に思い浮かべます。日本のように"利子の優遇による奨学"はStudent Loanつまり学生ローンと言います。英語の"Student Loan"は金利が低く日本の"返済義務がある奨学金"に近いイメージです。日本語の"学生ローン"の金利は銀行カードローン以上、消費者金融未満の金利でサラ金の一歩手前。親に隠れて借金が出来るのがポイントで、子供には近づいて欲しくない代物です。日本語の奨学金は、米国ではStudent Loanと言うけれど、サラ金みたいな日本の学生ローンではない...という言葉の定義をまず覚えておきます。さて、米国のScholarshipは日本語では敢えて"給付型奨学金"と訳されます。つまり、日本で一般的に奨学金と呼ばれるのはやはり借金だということです。学費ローンなんて言われたら、「まず就職してお金を溜めてから大学へ行こうかな」と考える輩が出てくるので、少子化なのにそれでは大学が困ってしまいます。米国のScholarhipには、Need Blind Scholarship, Need-Based Scholarship, Merit Scholashipがあります。留学生にもScholarshipを出す学校と出さない学校があるので事前に問い合わせるとよいです。Need Blindは、優秀な学生を合格させ、合格した子が学費を払えなければ必ずなんとかしてあげるというものです。頭のよい学生が殺到しますが、潤沢な基金がある学校しかNeed Blindを宣言できません。過去にNeed Blindでも、基金の運用がうまく行かずにNeed Blindを辞めた学校もあります。Need Blindの大学は何校もありますが、Phillips Academyは高校でNeed-Blind Acholashipがある唯一の学校です。Need Basedは、学費が払えない家庭の子には必要に応じて出来る限り学費の援助をするというもので、現在は大半がこのNeed Based Scholarshipです。Need Blindとの違いは合格しても必ず必要な額のscholarshipが出て進学が保証されるわけではないということです。毎年の基金には予算がありその範囲内で出来る限り必要なところに配分されますが、必要としている人全員に必要な額が行きわたるわけではありません。希望額の一部しかもらえなかったり、出願が遅かったり、補欠だったりすると合格してももう今年度の予算がなくScholarshipがもらえないこともあります。足りない分は自分たちで調達してきてやりくりするしかありません。Scholarshipの申請は入学初年度のみ受け付けで、その後は毎年家庭の状況を報告して更新できるのが一般的です。Scholarshipは継続して出す予定で予算を組むので保護者の経済環境が激変しないかぎり入学後の申請は出来ないところがほとんどです。Merit-Based Scholarshipは成績優秀者への学費給付で、今は社会的な流れでScholarshipの予算の大半がNeed BasedとなりかつてのMerit Basedは大幅に減額の傾向にあります。留学生にNeed BaseのScholashipを出さない学校でも、Merit Scholarshipは誰でも対象となる場合がありますので、問い合わせてみる価値はあります。奨学金を申請したら合否に響くのではないかと心配になるかと思いますが、あまり関係ないと思います。いくら豊かな国とはいえ日本の私学の2~5倍もする学費を払える家庭はそこまで多くありませんので奨学金ありきで学校が運営されています。学費を値上げすると不足分は基金が補うので、学校にとっては失うものはあまりありません。高額な学費に尻込みするよりも、優秀な学生にはどんどん応募してもらいたいというのが学校の本音でしょう。ただし、留学生には奨学金を出さず、Full tuition(学費を満額)払ってくれる留学生がメインのお客様で経営の命綱という学校もあります。半数近い生徒が留学生で、F1ビザ(留学生ビザ)のスポンサーとなり、ESLもしっかりしていて、大事なお客様を手取足取り大学まで進学させてくれる学校というのも悪くはありません。出願した5校中 4校に奨学金の申請をしました。奨学金を申請しなかった1校は寄宿学校ではなかったので学費が払えないほど高くはなかったのです。奨学金の申請をした1校は落ち、1校は合格しても奨学金が出ず、2校は合格して希望通りに数百万円の奨学金が出ました。奨学金が出た2校のうち、1校はその後の交渉でさらに奨学金を2割ほど増やしてもらうことが出来ました。レビューで奨学金に気風がいい学校と書いてあったので、交渉してみたら本当にその通りでした。お金持ちで基金が沢山ある学校は、設備も良く、奨学金もたっぷりあります。卒業したら多分一生寄付のお願いのメールが来ますが、母校の人脈にアクセスしやすいというメリットもあります。高校のFinancial Aidの申請書類は私が出願した高校ではすべて共通でした。サイトの利用料が$49かかります。School & Student Service(SSS) というサイトでフォームに記入し、そこからオンラインで各校に提出できます。留学生向けにはダウンロードして記入できるフォームもあります。もともとが米国仕様のフォームなので、日本の家計の実情と合わないものもあります。先方が知りたいのは希望者がどのような家計運営をしていて、いくらまでなら学費を捻出できるのかということなので、その趣旨にそって正直に記入すればよいと思います。添付書類も先方が言うようなものは日本にはなかったりしますが、所得や納税額が知りたいのだろうという目的に沿えるよう、どの書類を出すか判断し、違ったら何か言ってくるだろうぐらいの気持ちで提出しておきました。コンピュータシステムが、「〇〇が添付されていません」と機械的にメールを送ってくるのですがSSSは書類の中継ぎだけなので、学校から書類不足と言って来なければそのまま受理されたと思っていて大丈夫です。SSSは多くの家庭の家計を統計的に把握しているので、同じ所得の家庭と比べて被服費や旅費があまりに突出して贅沢をしていたらもっと学費を捻出できるとみなされるかもしれませんが、全てを学費につぎ込んで必要以上に質素に暮らしているように見せる必要もありません。きちんと記入したら、我が家の年収であればこれぐらいならなんとか出せそうと思っていた金額とほぼ同じになり、希望通りの額の奨学金が出ました。尚、フォームは共通ですが、それを基に奨学金をいくら出すかの判断は各校に委ねられています。テストやエッセイで疲弊しているところに、いくらもらえるか見当もつかないSSSを提出するのは骨が折れますが、4年間で支給される合計額で車一台は買えます。寄付金も余裕で払えるという大金持ち以外はSSSはダメ元で提出してみるべきです。

  • 12Sep
    • DIY: アメリカの高校に出願

      秋深き隣は何をする人ぞ --- 芭蕉日本の学校に通うにしろ、インターナショナル・スクールや外国の学校に通うにしろ秋は出願の季節です。最終的な進路が決まるまで子供の進学予定をべらべら話す親はいませんので、今の季節はまさに「隣は何をする人ぞ」です。春になって「え~、そういう進路もあったのか?」と驚かされることも多々。どこでどんな勉強をしているかは現役受験生ママからは企業秘密で教えてもらえませんが、先輩ママは膨大な時間をかけてリサーチしたものが数年で陳腐化してしまうし、日々記憶から薄らいで行くので聞かれたら惜しげなく教えてくれる人が多いのではないかと思います。私も忘れてしまう前に、米国の高校進学の話をまとめておきます。去年はさすがに生々しくてリアルタイムでは書けませんでした。ホームス・クーリングをしていたので学校の進学カウンセラーもおらず、民間のスクール・カウンセラーや留学エージェントも使わず全て自前でケチケチで挑んだので、自力で米国の高校進学を目指そうと考えている方には参考になるかもしれません。親切な金額つき!我が家は、"高校生になったら絶対米国留学!"と決めて着々と準備をしてきたわけではありません。漠然とは考えていましたが、"そもそも学校って必要?"なんて考え始めてしまったものだから手ぶらで8年生になってしまいました。8年生になって慌てての出願は、よゐこは決して真似をしないでください。「そうだ京都、行こう。」なノリで"今から準備をしても間に合うかなぁ?"という方の参考にはなると思います。It's never too late. 今からでも間に合うアメリカ留学ちょうど1年前、我が家では張り切ってホームスクールを始めたばかりでした。米国の中学の8年生は日本の中学3年生のように高校受験に相当する学年です。自由で無限の可能性を秘めたホームスクールにワクワクする半面、翌年もホームスクールを続けるのか、高校へ進学するのかは可及的速やかに決断すべき問題でした。米国の多くの高校の願書受付締切は1月初旬なので、ホームスクールの成果が出る6月になってから高校へ行くかどうか決めるのでは遅すぎます。 そこで、まずは出願に必要な書類を揃えていつでも出願できるようにはしておこうということになりました。ほとんどの学校で出願に必要なのはSSATかISEEのスコア、学校の成績表、課題エッセイです。まずはSSATを受験することにしました。ACTION 1: SSATSSATの受験申込をして、問題集を購入しました。SSATは東京のASIJと名古屋インターナショナルスクールで5月を除く10月~6月まで毎月受験可能です。成績表がないモンテッソーリ・スクールへ通っていたので、相対的な娘の学力レベルが全く分からず、どのレベルの学校に行けるのかまるで見当がつかなかったので娘の学力レベルを早く知りたく10月の試験に申込みました。12月の試験であれば1月の願書提出に間に合いますので、準備をしっかりして挑みたい場合は12月が良いです。付け焼刃の勉強で結果が大きく変わるテストではないので1回受ければ十分だと思います。我が家では初めての試験に緊張する娘をリラックスさせるために試験直前に家人が「今日は練習で、ダメだったら12月にまた受ければいいよ」と言ってしまったので10月と12月受ける羽目になってしまいましたが得点はほぼ同じでしたので2回目は余計でした。12月の試験は受験者数が多く、ホリデーシーズンの忙しさもあってか、なかなか結果が来ません。いきなりぶっつけ本番はお薦めしませんが、過去問をやってすぐに受けたらよいと思います。試験をほとんど受けた経験がなかったので、出題形式に慣れさせたり、時間配分を実感できるよう練習問題をやらせました。娘の受験勉強は9月にSSATの問題集をやっただけで終わってしまいました。事前に問題集をやっておくと凡そSSATの難易度がわかるので、本番で分からない問題があっても「難しい! 出来ない!」と焦らずにすみます。問題を説かせるより、問題集の本に試験の受け方とか、迷ったときの回答のコツが書いてあり、それらをしっかり読むほうが直前のテスト対策としては効果があります。それを読まないで問題だけ解くのは勿体ないです。SSAT 受験料 $265(10月) + $265(12月)SSAT Official Guide と Online Practice セット $99.95+日本までの送料SSAT & ISEE 問題集 \2,765円ACTION 2: 学校選び・留学フェア・スクールツアー娘がSSATの勉強をしている間、私は9月から12月末まで毎日毎晩目を皿のようにしていろいろな学校の評判を調べ、一気に視力が落ちました。沢山ある学校の中から、興味がある学校を20校程度まで絞り込んで、さらにその中から娘が行きたいという難関校、合格圏、滑り止め各2校ずつ6校まで絞り込みました。米国の高校は"入試日"がないので何校でも出願できます。最終的には5校に出願しました。10月から12月には、多くの学校が受験生のためのオープンキャンパスを実施しています。現地に足を運び、学校を直接自分の目で見学して、その場で面接をしてもらうのが一番ですが、我が家は結局ずっと日本にいました。アメリカは広いのでアメリカ全土から志望校を選んで見学に行くとなると移動時間もお金もかかります。そのあげく落ちたら堪りません。米国のボーディング・スクールの学費は600万円はします。志望校をギリギリまで絞り込めなかったという事情もあり、我が家は結局どこのスクール・ツアーにも行かず、入学前に広い米国を家族で1週間もあちこち旅行することは断念しました。そして各校のホームページや、ランキングサイトを参考に志望校を決めました。学校訪問が出来なくても、admissionが来日して日本で説明会をやる学校もあります。志望校の説明会がある場合は、事前に予定を調整し面接をお願いするとよいです。英語を読むのが苦手で学校選びが捗らない場合は、進学コンサルタントに依頼するとコンサルティング・フィーは50万円ぐらいからです。受験した5校のうち1校だけ落ちた学校は、合格率11%という狭き門。しきりと学校見学を薦められましたが合格率11%の学校を見学行く気にはなれませんでした。見学に行けば心象もよく結果も違ったのかなぁと思いますが、ご縁がなかったとは当にこういうことだと思います。合格した他の4校は1校は来日フェアのブースで知り出願した。1校はネットでみつけて出願後担当者が来日したときに会った。残り2校はネットでみつけて、出願、面接、全てオンラインです。うち一校は面接なしで書類審査のみでした。学校選び(ウェブサーチ):0円学校見学: 0円※ タダほど高い物はないともいいます。インターネットの情報は信用ならないという人は留学代理店などからアドバイスをもらったり、直接学校見学へ行ったほうが良いと思います。人から聞いたことも必ずインターネットで調べて裏を取るという人にはウェブで学校選びをしてもいいと思います。下記に主な学校ランキング/レビューサイトを載せました。ランキングには出てこない小さなprogressive schoolも沢山あるので「こんな学校あったらいいなぁ」と想像力を働かせていろいろ検索してみてください。ある程度学校を絞り込んだら、良いうわさだけではなく、悪い噂についても調べます。人種差別、レイプ、殺人、虐めなども出て来ます。理念は高いけれど、残念ながら現実はあまりうまく行っていない学校もあります。生徒や保護者のブログやYou Tubeも探すと結構出て来ます。 NICHE Best Schools in America Great! schools Boarding School Review Admission Quest The 50 Best Boarding Schools in the US 栄陽子留学研究所アメリカ高校ランキング Boarding High Schools in Canada秋から冬にかけてTABSの留学フェアで来日したり、都内で個別に学校説明会を開く学校もあります。今年のはTABSの留学フェアは2018年10月29日(月)に恵比寿のウェスティン・ホテルで開催だそうです。フェアは無料ですが、事前申込が必要です。志望校が来日している場合は、この機会に面接を申し込んでおくとよいです。志望校によっては海外で学校説明会を開いている学校もあります。HPで説明会の予定を確認します。Japan passingが著しい今日この頃ですが中国で説明会を開く学校なら、前後に東京に立ち寄らないか聞いてみると良いです。HPには載っていなくてもadmissionのスタッフが日本に立ち寄る際に日本人OB/OGを通じて非公式の説明会を開催する学校もあります。日頃から留学に興味があると言っておくとご縁があるかもしれません。 TestInnovators 志望校に合格するにはSSATのスコアがどれぐらいあれば良いのか目安がわかるサイトです。米国の出願は成績に関すること: SSAT/学校の成績/内申と、本人の人となりに関すること: 本人と親が回答する調書/面接/エッセイの二本立てです。​​​​​​どんなにSSATのスコアや学校の成績がよくてもそれは半分にしかなりません。共通テストの試験結果では差別化にはならないので、残り半分の「勉強以外は何やってるの?」が勝負のしどころだということを忘れてはいけません。ACTION 3: TOEFLうちの子インターナショナルスクールだし、帰国子女だし、母語が英語だし...と英語に不自由していないお子さんは沢山いるとは思いますが、日本のインターから米国の名門Boarding Schoolに進学した子供たちがみな口を揃えて「とりあえずTOEFLは受けておいたほうがいい」と言います。曰く、「SSATのスコアや学校の成績を提出するにしろ、外国人の生徒がどれぐらい英語が出来るのかは願書からは解りづらい。沢山の願書を前にAdmissionの人たちは忙しいのでTOEFLの点数があれば"あ、この子は英語できるのね"と分かってもらえて、admissionの人を煩わせずにすむから心象が良くなる(ハズ)」という割と日本風な理由でした。外国人には必須という学校もあるそうだし、みんな受けているようなので、とりあえず受験。TOEFLは都内であればほぼ毎週どこかで受けられます。SSATもTOEFLもなんども受験できるとは言え受験料が高いので、ぶっつけ本番ではなく、過去問を一通りやってから受けたほうがよいです。スピーキングはかなりクセものです。TOEFLのスピーキング・テストの環境がいかに悪いかウェブで調べて周囲の騒音を気にせず話せるよう練習しておくと絶対に良いです。我が家は知ってはいたのだけれど、そこまで酷いとは知らず油断していたらスピーキングがスコアの足を引っ張る残念な結果になってしまいました。無念。TOEFL iBT受験料               $235TOEFL practice Online            $ 45.95Official TOEFL iBT Tests Volume 2 3,931円[過去記事] 小中学生のTOEFL iBT受験ACTION 4: 現在の在籍校に成績書類の発行や推薦状を依頼する。SSATとTOEFLのスコアが出ていて、志望校が決まればあとは出願するだけです。出願書類には、現在通っている学校に作成してもらわねばならない書類があります。書類の作成には2-3週間を要する学校もありますので出願プロセスを開始する前に学校や推薦者に一声かけて予定を確認しましょう。成績表の他、スクール・カウンセラー、数学教師、英語教師へ文書での回答を要する質問がある場合がほとんどです。1月15日前後が米国の高校の出願期限のピークです。1師走と言われるほど期末試験・成績表・受験指導・冬休み...と先生方は大忙しなのでいつまでに依頼すればよいか早めに相談をしておくとよいです。 お稽古の先生に推薦状を依頼する場合も早めに相談します。私もときどき頼まれて推薦状を書きます。私の推薦状のせいで落ちてしまったら大変なのでたった2-300語でもその子がやってきたことを調べたり、どう伝えたらより印象的かなどを考えて文を構成するで、完成までに何日もかかります。推薦状の依頼: pricelessいざというときに、子供のことをよく知り労を惜しまずに心から応援して推薦状を書いてくださる先生がいることは本当に大切です。強力な推薦状は足りない成績を補って余りあるほどです。立派な文章でなくても、熱い想いで書いてくださった文章は伝わります。子供の良さを知ってくだっている方ならただのご近所さんでもよいぐらいです。学校指定の推薦状で、子供を何歳のときから知っているか、どういう関係かなど細かな質問項目がいくつもある学校もあるので、子供のことをよく知らない方ではあたり障りなく推しが弱い推薦状となってしまいます。忙しい子供たちのために短期のワークショップばかりが盛況です。推薦状を依頼できる方が咄嗟にどなたも思い浮かばなかったら、子供と周囲の大人の関係も断片的なものであったと考えたほうがよいです。まだお子さんが小さな方は、そういうこともどこか念頭に置かれて育てられるとよいです。ACTION 5: いよいよ出願ACTION 1~4が揃えばあとは年末年始に自分たちで願書や親のエッセイ、子のエッセイ、奨学金の申請書類等を書けば間に合います。なんてギリギリなんでしょう ! 前出のボーディング・スクール生たちは、自分でエッセイを書いたと言っていたのでそれを真に受けてエッセイ指導は受けませんでした。SSATのエッセイのレベルとあまりに違うと怪しいし、自分の言葉で書いたほうが面接のときも乖離がない、エッセイはその人を知るためで作文のテストではない...というのが理由だそうです。名門ボーディング・スクールの生徒は、そもそもエッセイ指導なんて必要ないのかもしれませんが....。娘が何を書くか困っているときは、"こんなことを書いたら?"というアドバイスをしましたが親子で険悪な雰囲気になり、最終的には娘が自分で書く...ということが多かったです。娘は何事も突き詰めて考えるタイプなので、本人に書かせても大丈夫でしたが、ささっと当たり障りのないことを書いて"出来た!"というタイプだとエッセイ指導を受けたほうがいいのかもしれません。ほとんどの学校はGatewayまたはSSATのSAO (Standard Application Onlin)の出願サイトからオンラインで受験料を支払って出願できます。独自のサイトを持っている学校もあります。学校によって異なりますが留学生の出願料は$150/1校ぐらいです。出願サイトを使うと、進捗状況を管理し、各校で共通の項目を何度も入力し直さなくて済むので楽です。全てが英文のオンラインでのやりとりになるので日本人の方に推薦状をお願いする場合は、翻訳や入力などをお手伝いして差し上げる必要があるかもしれません。願書やエッセイの添削(利用せず)    0円 Grammarly (英文校正アプリ) 0円 Grammarlyはmust haveです。綴りのみならず、文法の間違いも指摘してくれます。SSATとTOEFLの過去問を自分で解くだけで留学専門の塾に通わず、志望校は自分で探して留学代理店も通さず、学校見学もせず、願書やエッセイの添削もせず、全て自分でやったので短時間で準備出来、受験勉強用の教材を含めても10万円前後で収まりました。本当に留学させられる資金力があるのかは合格してから悩めばよいことです。まずはお疲れさまでした。塾も留学代理店も最初の打合せを数回するだけで何週間も経ってしまいますから直前だと時間的に厳しいと思います。お金持ちは時間を買うという利用の仕方もできますが、高額なのでじっくりカウンセリングしてサポートしてもらってナンボ...と考える我が家はケチ臭く行きました。読み返してみると行き当たりばったりで全然ちゃんと準備してこなくて恥ずかしい。(この記事を読んで)アメリカの高校に行こうと急に思い立った人向けです。 人気がある学校は願書締切がありますが、空きがあれば通年で募集している学校(rolling admission)も沢山ありますので締切に間に合わなくても問い合わせてみると良いです。奨学金は先着順なので締切後の出願だと残っていない可能性もあります。健闘を祈ります。

  • 10Sep
    • 2019年度 環優舎 説明会のご案内

      環優舎では2019年度入会希望者の方への説明会を下記の日程にて実施いたします。 Home Pageからお申し込みください。お子様もご一緒に参加いただけます。日時が合わない方はご相談ください。調整いたします。年内に入会のお申込みをいただいくと、来年4月の学校から環優舎までの送迎を無料にて承ります。 (交通費別途)尚、10月より入会可能な入学準備コースもあります。<説明会スケジュール>9月22日(土) 10:30~11:30 ・ 13:30~14:309月23日(日) 10:30~11:30 ・ 13:30~14:309月24日(月)10:30~11:30・ 13:30~14:30 10月06日(土) 10:30~11:30 ・ 13:30~14:3010月07日(日) 10:30~11:30 ・ 13:30~14:3010月08日(月)10:30~11:30・ 13:30~14:3011月23日(金) 10:30~11:30 ・ 13:30~14:3011月24日(土) 10:30~11:30 ・ 13:30~14:3011月25日(日)10:30~11:30・ 13:30~14:30​​​​​​​ 12月22日(土) 10:30~11:30 ・ 13:30~14:30​​​​​​​12月23日(日) 10:30~11:30 ・ 13:30~14:3012月24日(月)10:30~11:30・ 13:30~14:30​​​​​​​

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  • 09Sep
    • 幼児さんの受験指導

      環優舎は幼児教室ではありませんが、他所の幼児教室で出された宿題をみています。9月、10月は最後の追い込みで、11月までに1題でも多く苦手科目を克服したいとママも子供もいよいよナーバスになっています。試験直前のペーパーは難易度も高くドキドキですが、子供は1ヶ月で大人の3ヶ月分ぐらい成長します。ペーパーを、ペーパーという名の実技にかえてモンテッソーリ風に楽しく学ばせるのが環優舎流。ペーパーをやるときは、出来る限りハンズオンで回答させています。時間はかかりますが、「実験しよう!」と言って、折り紙を切ったり、鏡を立てたり、机に物を置いて四方から見るなど、ひとつひとつ確認しながら回答していきます。丸付けも「これ合っているかな?」と一緒にもう一度考えながらやります。幼児さんは「実験」という言葉にワクワクするようです。いつも回答を急かされて、とりあえずパッと直感で回答していた子が、数回のレッスンで苦手だった図形の問題を慌てずにやって見返しもして、正解できるようになった、と保護者の方からうれしいご報告をいただきました。鉛筆を持っているとすぐに〇を付けてしまうので、鉛筆を置かせ、まずは会話をしながら推理して、次に実験をしてみて、揺るぎない正解が分かってから鉛筆を渡して回答させるようにしました。何度も実体験をしてストンと腑に落ちると、次からは実験をしなくても頭で考えられるようになります。大人は幼児のようにすぐに新しい習慣を身につけることができないので、本当に羨ましいです。

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  • 08Sep
    • 新一年生・入学準備コース 募集中!

      やる気満々、ピカピカの1年生。その勢いを無駄にせずに上昇気流に乗って羽ばたこう !来春1年生となるお子様の入学準備コースを10月より開始します。環優舎HPよりお問い合わせください。環優舎では例年、秋口頃から小学校の進学を控えた未就学児に、入学準備指導を行っています。環優舎の入学準備の目標は、ひらがなが書けたり足し算が出来るようになることではありません。新しいことを学ぶ楽しさや、質問を理解しようとする姿勢、正確さや、巧緻性、集中力など学習に必要なスキルを入学までに身につけることが目標です。1年生の1学期は、ひらがなプリントと1桁の足し算引き算なので、ほとんどの子供が難なくクリアできているように見えます。小学校受験のペーパーと比べたらずっと簡単です。でも、簡単だからこそ油断せずにきちんと学ぶ姿勢を身につけておきたいところです。小学校に入学すると公立小か私立小か、その子が学習を始める準備が出来ているか否か、に係わらず毎日ひらがなのプリントや計算が宿題に出ます。何度も書き直しをさせられるのは面倒でつまらなく、入学時に張り切っていた1年生を夏休み前に宿題嫌いにさせるのに十分すぎるほどです。でも、ちょっとだけ入学準備をしておけばこの単調な宿題が自信となって、その後の学びの推進力となります。1年生の1学期を幸先よくスタートできると、上昇気流に乗ってどんどん高度が上がり夏休みが終わるころには安定高度で水平飛行に入ります。その後は"私は勉強が得意"という気持ちが追い風となってどんどん勉強が進みます。特に女児にはこの自己暗示がよく効き、みな学校や塾のトップクラスが定位置となります。環優舎では未就学児や小学校1年生は横に付き添って勉強を見ていますが、2年生になる頃には自学自習できるようになります。ガミガミ言われないので、ますます自分から気持ちよく勉強するようになります。平仮名の"し"は1年生が最初に習うひらがなです。出だしからこんなに丸を沢山もらえると、勉強がどんどん好きになって他の教科も丁寧に回答するようになります。すると計算間違いがなくなり算数が好きになります。1年生になると毎日ひらがなや計算の宿題が出るので、毎日の宿題に加えてお直しがあるとだんだんとシンドくなり負のスパイラルに入ってしまう気持ちを立て直すのはなかなか難しいです。1年生の1学期の学習態度は、高学年になるとボディブローのようにジワジワと効いてきます。環優舎が考える入学準備とは、自発的な学びに発展するスキルを入学までに身につけることです。通常の年は新1年生のご利用は4月からなので、入学準備は幼児コース在籍児限定の実施ですが、今年は9月の進級で幼児コースに欠員が出たので久しぶりにしたが新1年生の入学準備コースの受け入れ可能となりました。過去の実績から自信をもってお薦めできます。入学準備をしておくと私たち指導者も楽なのですが、何よりもお子さんご本人が楽しく学習できます。どうぞご検討ください。

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  • 26Aug
    • Tide of Lies

      先週は環優舎の子供たちと、東京国立博物館で開催中の「親と子のギャラリー トーハク×びじゅチューン! なりきり日本美術館」を観てきました。最初の展示は美術館の高い天井一杯の巨大スクリーンに映し出された葛飾北斎の浮世絵「冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏」。いかに浮世絵が世界的に有名で芸術家たちに影響を与えたかを話してきたのですが、その最新作がこれでは....。ILLUSTRATION: SARA GIRONI CARNEVALETides of Lies (Science誌2018年8月号 英文記事)http://www.sciencemag.org/news/2018/08/researcher-center-epic-fraud-remains-enigma-those-who-exposed-him一言でいえば、"日本人研究者は平気で嘘をつく"という記事です。記事は最初から手厳しい論調で書かれており、イラストも日本特定。ねつ造論文を書いた研究者個人の問題としてではなく、庇い合う日本の研究者コミュニティそのものに強い疑いの目が向けられています。この記事が興味深いのは、日本人の論文ねつ造に関する記事だけれど、西洋人が日本人とのコミュニケーションに感じるフラストレーションがよく書かれていること。日本人は自分たちは正直で勤勉と思っているけれど、外国人が日本人へ抱く、"きっちりと仕事はするけれど、笑顔の下に何か隠しているのではないかという、信頼はできるけれど信用できいない"ステレオタイプが当にこんな感じ。我々日本人すらもろもろ胡散臭いと感じるわけですから、わけがわからない外国人からしたら尚のことでしょう。娘は高校の授業が始まり、このブログの育児の流行buzz wordで紹介した「科学の手法-生物学」の授業の1回目をちょうど受けたところです。このような授業がなぜこれからの時代に必要なのかを説明するのに、これ以上ないというほどピッタリすぎる記事。論文ねつ造、検査不正、日大アメフト部、東京医科大入試操作、...。私は会社勤めをしていたときはガバナンス(未だ日本語にはない概念)のコンサルティングをしていたのですが大企業でも正しい判断をするための仕組みを守れず、身内に甘い日本の組織を沢山見てきました。虐めも見て見ぬふりだし、臭い物には蓋をする...というか、マズいことは見なかったことにする文化的風潮があります。大人がこのような状態では子供たちをまともに教育できませんからねぇ。もっとあちこちで取り上げられるべき由々しき問題です。オマケ:サイエンス誌に載った日本人http://www.sciencemag.jp/authors

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    • Class Participation - 評価の弊害

      モンテッソーリ・スクールにはテストがないので成績表がありません。望ましい学習態度が身につくよう工夫がされていたり、助言や注意はありますが、それが成績表で数値化されることはありません。先週から娘の高校が始まり、すべての授業を1回ずつ受講しました。アメリカの中高では各授業ごとにSyllabus, Policy, Scheduleの3点セットが揃っているのが普通です。シラバスは講義内容のことで、旅行のパンフレットのようなものです。授業の概要と目的、学習範囲、いつ誰が何を教えてくれるか、先生の連絡先などが書いてあります。ポリシーはスポーツのルールのようなものです。どんな授業態度が加点・減点されるのか、テストでやってもいいこと、いけないこと、宿題の提出の仕方、テストの採点、成績表の付け方が細かく書かれています。私が自分が日本の学校に通っていたときは試験結果重視のようですが実際どのように成績が付けられているのか不明でしたが、アメリカの学校では授業態度20%、宿題5%、プロジェクト35%....というように成績を構成する要素とその割合が分かります。スケジュールは細かな旅程のようなものです。授業日ごとの予習範囲、宿題、小テストなどで、必要に応じて途中で更新されますが、一学期分の凡その予定があらかじめわかります。ここまで揃っていればあとは粛々と学習を進めるだけという、明朗会計ならぬ、明朗授業です。最初の授業はどのクラスも、この3点セットの説明から入ります。一般の学校に通っていたお子さんには飛行機の安全説明のように退屈だと思いますが、娘は初めてのことなのでどれも熱心に聞いていた様子。特に成績の決まり方は、ゲームでどうやって勝つかと同じで大切なことなのでどうプレイするのがよいのか考え、すぐにゲームのルールを理解したようです。「授業でみんなが発言するとき、どうやったら自分の番が来るのかわからなくて最後になっちゃった。手をあげるアイコンがあって、それをクリックすればいいって分かったときはみんなが意見を言ったあとだったから、被らないよう発言するのが大変だった。今度からは最初に手を上ることにした」「(オンライン高校なので) チャットするだけでも点数をもらえるんだって! それならすぐ出来るからちゃんとやろうと思う。」ラットも人間も、簡単に抜け道を見つけるのが上手なのはなぜでしょう? 環優舎の子供たちにも、好ましい行動をするようなインセンティブがあるルールを作ると必ず予期せぬ副作用が出ます。インセンティブよりも、地道に褒めたり注意し自然に良い習慣がつくようにしたほうが良い思うこと多々です。娘の変わりようを見て、"授業に積極的かつ建設的に参加する姿勢"をモチベートするために、発言回数で評価をするというやり方は間違っているとつくづく感じました。成績表をつけるときにテストだけの評価では不十分というのは理解できます。日本の学校のように評価項目や基準が可視化されていないと公正さに欠けます。オンライン会議ツールを使うと挙手の回数や各人の発言時間を記録出来るのでどれだけ授業への参加具合がより正確にわかるようになりました。遠隔教育だけでなく、同じ教室にいてもこうしたツールを使って生徒の参加状態をモニターして授業に役立てている学校もあります。でもそれを評価とする場合は取り扱い注意の劇薬で、思わぬ副作用が出てしまいます。目の前の子供が全てなんだから、成績表っていらなくない? モンテッソーリ母を長くやりすぎて、成績表の必要性が全然わかりません。面倒な保護者になっているかも、私。私はルールを決めて授業参加を評価することは良いやり方とは思えませんが、"積極的かつ建設的に参加する姿勢"を育むことが大切だということは賛成です。それはコーチングを受ければ、ある程度は本人の性格と関係なく体得できるスキルです。ビジネス・スクールではチーム・ビルディング・エクササイズを繰り返しやらせるので、そうした訓練を受けた経験者が集まると"highly effective team風"は簡単に作ることが出来ます。Task forceというやつです。これを機に娘と話をして良い方向へ持って行きたいところです。一度そうした態度が身に付けば、特に意識をしないでもそこの部分は満点をもらえますし、一生役に立つスキルではありますからね。高校の教科書を見て怖気づいたいだけれど、親が教えてやれることもそれなりにまだあるなぁと思った次第です。

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  • 18Aug
    • オンライン・スクールの入学準備とお金の話

      娘の高校の入学準備に、てんてこ舞しています。モンテッソーリ・スクールは学習に必要なものは教材も筆記用具もすべて学校で用意してくれるので毎日お弁当だけ持たせればよかったのです。学校指定の教具を揃えるのは初めてで、細々としたものを言われた通りに揃えるのが結構大変ということに今更ながら驚いています。数学の教科書は日本支社では販売していないとのことで、入手の目途が立っていないという...。 我が家の場合、入学準備の大半が教科書代でした。日本だったら二束三文になってしまう経年劣化した教科書が、いつまでも色褪せないお値段。kindle版やPDFならタダでも、ルーズリーフや、ソフトカバー、ハードカバーで価格が異なるなど、コンテンツや、紙の真価を改めて感じさせられます。レンタルもあります。新品も中古本もBook Offやamazonよりもずっと良い価格で買い戻しをしてくれます。数学やコンピュータサイエンス、語学の教科書などはオンライン教材への1年間のアクセス権とセットになっていたりして、うまく価格コントロールされていたりします。amazon.comのほうが安いものもありますがバラバラと送料がかかるので学校指定の教科書業者から一括して買うほうが安いです。新学期が近づくと品薄になるということも。Old Fashionedな我が家は、通学がないので重さは関係ないからなるべく中古のハードカバーを選びました。私はExecutive MBAだったので、毎学期、真新しい教科書が自宅へFedexで届いていたからこんなディープな世界があるとは知りませんでした。webcameraとヘッドホンマイクは奮発しました。webcameraは背景変換機能付きの優れモノ。ヘッドホンマイクはコールセンターなどで使われる業務用です。ホワイトボードシェアリングのために、グラフィックタブレットが必要と言われたのですが、ipadをWindowsPCの液晶タブレットに出来るソフトを見つけて当面凌ぐことにしました。大きなL字デスクやエルゴトロンのモニターアーム、Eizoのモニター、PCドック、プリンタ、スキャナなど快適なIT環境に必要なものはふだんから整えてありました。追加で買う必要がなかったてので入学準備は10万円以内におさまりましたが、これらを最初から揃えると結構大きな出費になりそうです。長時間画面に向かうことになるので、モニター、キーボード、マウス、オフィスチェア、デスクライトなど少しでも快適に使えるようにすることがとても大切です。今後の予定としては、本格的に授業が始まったら様子を見て、デスクの脚を電動昇降機能つきの脚に取り換えようと計画中です。モニターもデュアルモニターにする可能性大。いずれグラフィックタブレットもLサイズのものを買うかもしれません。もろもろで20万円弱。オンライン教育のフォーマル度はいろいろありますが、娘の学校はクラス・ディスカッションを大切にしているのでノイズを拾わないマイクを使うようにとか、通信状態が不安定になりがちなスマホからのアクセスは原則禁止などといった細則があり、パソコンがあればどこからでも勉強できるというほど気軽ではありませんでした。全寮制の学校だと空港でお見送りをしたら寮についてからは学校が面倒を見てくれますが、オンライン・スクールは自宅が教室なのでリフォームとまではいかないまでも隠れたコストがかかることは注意しておく必要がありそうです。また、生徒が各地にいるので任意参加の集会に参加すると、制服代や定期代が浮いことなど吹きとぶぐらい交通費・宿泊費等の旅費がドカーンとかかるので、対面イベントがどれぐらいあるかも要チェックです。教科書・コンピュータサイエンス $153.50 (New)・英語             $ 13.75 (Used)                $ 63.25 (Used)                $ 11.00 (Used)・生物学           $ 44.50 (Used)                $ 38.00 (Used)送料             $ 112.55-----------------------------------------------------               $436.55amazon.co.jp・外国語教科書  \6,326 (New)・WebCamera    \8,716 (New)・タッチペン     \1,399 (New)メルカリ・ヘッドホンマイク\5,999 (新古品) App Store ・液タブアプリ  \1,400これから買う物。....最初の授業までに買えるのか??数学の教科書とオンライン教材へのアクセス権。2-3万円。

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    • 環優舎の調理員さん募集!

      環優舎では調理員の退職に伴い、新しい調理員さんを募集しています。料理と子供が大好きな方であれば経験は問いません。子育てが一段落した主婦の方は大歓迎です。調理員は1名ですが、保育スタッフや子供たちがキッチンのお手伝いをしてくれます。高級食材、自然食品を自由に使って思う存分、腕を振るっていただけます。短時間勤務ですが、週5日勤務できる方は正社員登用できます。家庭的な職場(←かなり家庭的です)で、長く勤めたい方に向いています。<職種>保育施設の調理員港区西麻布(六本木駅/広尾駅)の小さな学童保育施設にて子供たちに手作りのおやつと夕食を作っていただくお仕事です。<勤務時間>14:30~19:30 (5時間) 上記は子どもたちと一緒に夕食を食べ、片付けをした場合の勤務時間です。食事を一緒に食べずに早く上がるなど勤務時間は相談に応じられます。<勤務日>パート(週2-3日以上)、または正社員(週5日勤務)土日祝祭日・年末年始は休みです。詳細はinfo@kanyusha.comまでお問合せください。

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  • 17Aug
    • 未来のミライは遅刻もOK?

      最近、目から鱗だったこと。二つのオンライン教育機関で学ぶことになった娘。時間割が明らかになるにつれある授業の時間がどうしても15分間だけかぶってしまうことがわかり、一方を辞退するしかないかと諦めて問い合わせたところ「最初のほうは復習ばかりだから、あとで録画を見てくれたらいいですよ。いつも24時間以内にアップしています。」とあっさり言われて拍子抜けしてしまいました。どこの高校でも単位互換してもらえるような有名な教育機関で、12週間で1年分を履修するというハードなコースなので、サボるという発想はもともとありません。一方向のビデオ学習ではなく、双方向のビデオ会議形式の授業なので、決まった時間に授業に参加することが必須ですが、録画があるのである程度の融通が効くようです。オンライン授業では、生徒のアクセス時間や発言時間、正答率などを細かく把握できるので、単位認定に必要な出席時間も計算しやすいというのもあるのかもしれません。ちなみに家を片付けていたら、大学時代の出席票が出て来ました。母は何でも取ってあるので焦る。4色揃えて、さっさと名前を書いて自分の分をキープしつつ、友人買収にも流用できるよう取りあえず無記名の物も。遅刻厳禁でも代返が出来る授業と、遅刻はOKだけれど生徒の行動が細かく記録されている授業と。時空を超えて学びたい人が、学べる時に学ぶ時代となった今、"授業に遅刻するのは学ぶ姿勢がなっとらん"という精神論はどこまで通用するのか? 教育が変わってきている。

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  • 14Aug
    • 高層ビルが建ち始めた頃

      家を片付けていたら子供の頃に小学校の教室から見た新宿高層ビル群の絵が出てきた。1976年頃? 左から新宿野村ビル、安田火災海上ビル(損保ジャパン日本興亜ビル)、センタービル、京王プラザホテル、三井ビル、住友ビル。日本に勢いがあった頃の風景。都知事賞もんです。 A post shared by Marie Yoshikawa (@myoshika_) on Aug 13, 2018 at 11:38pm PDT

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  • 01Aug
    • 本好きな子に育てるために...

      「夏休みに子供に読ませたい本について書いてほしい」という依頼を受けましたが、夏は読書感想文コンクールの推薦図書から、"この夏子供と読みたいxxxx"という特集まで沢山の企画が組まれています。いろいろな本のリストも沢山持っていますがどれもあまり代わり映えしません。文学の夏に「そもそもウチの子、本読まないし!」とaway感一杯で、宿題の読書マラソンや読書記録の空欄を前に親子ともども暗澹たる気持ちで夏休みを過ごしている方のためのブログ記事をFutureEdu.Tokyoに寄稿しました。FutureEdu.Tokyo夏休みに本好きな子に育てるコツ&お勧め図書リスト21冊http://www.futureedu.tokyo/education-news-blog/2018/7/28/summer-book-review-2018「本読みなさい!」と言うだけじゃダメです。我が子は無類の本好きですが、それでも時々ステップアップを手伝ってやる必要がありました。自分一人で補助輪なしで自転車に乗り始めるときのように、ひとりでこげるようになるまでのちょっとの間、支えて、励ましてあげれば良いのです。ちょうどタイムリーに、この夏一番最初に環優舎のサマー・プログラムをご利用いただいた保護者の方から、「今回2週間お世話になって、本を読むことに抵抗がなくなりました。〇〇には非常に良い勉強になりました。」というメールをいただきました。夏休みはあと1ヶ月あります。ぜひお試しください。

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  • 28Jul
    • ポートフォリオの光と闇

      高校の先生方とお話しをする機会があり、日本でも教育的ポートフォリオの導入が始まっているという話題になりました。教育的ポートフォリオというのは、職務履歴書の学生版のようなものです。高校時代の様々な活動の記録をきちんと取って大学へ出願するときに提出します。米国の入試は、共通テストの結果、課題エッセイ、面接が主ですが、そこは加点法のお国柄。これだけでは我が子の良さがわからないと、有名人からの推薦状や生徒の作品、CD、DVDを学校に送りつけるのが普通です。オンラインの出願が主流になった現在は、出願フォームにpdfファイルや音声・ビデオファイルを添付したり、リンクを張り付けることができます。「実物は決して学校へ送ってこないでください。郵送物は中身をみないでそのまま破棄します」と書いてある学校もあります。受験生から大量の自信作が送られてきていた時代には返送や処分がさぞかし大変だったことでしょう。インターネットの時代も添付ファイルは3個までといった制限がある学校もあります。ポートフォリオは音楽や芸術作品に限りません。各種大会への出場・入賞記録、ボランティアや表彰、発明、起業、高校時代に一生懸命やったことならなんでもよいのです。日本では一芸入試と言われるほどで、部活一筋、何かを一所懸命やったことが評価されますが、米国はスーパーエリートが評価されますので芸術・スポーツ・社会活動・趣味などのバランスが良いポートフォリオを目指します。ポートフォリオは「いろいろな書類」を意味するので、そもそも一芸ではポートフォリオになりません。米国の教育的ポートフォリオの歴史は長く、教育熱心な親は子どもが生まれた時から将来の教育的ポートフォリオを意識して子育てをします。富裕層には富裕層の、貧困層には貧困層なりの戦略的ポートフォリオがあって、時間をかけて積み上げてきた環境はやがて大きな格差となるので社会問題にもなっています。出願時にダメ元で教育的ポートフォリオを添付するというのは教育熱心な親の間では当然のことですが、大学が公にポートフォリオ提出を求めていなかったのでポートフォリオという概念を知らない親の子どもは何の準備もしておらず知らぬ間に不利になっていました。きちんとした記録がないと様々な活動に参加したことを証明できません。ポートフォリオの存在を意識して高校生活を送るか否かで、ポートフォリオの内容や質が大きく変わります。たとえ大学出願時にポートフォリオをつくろうと気が付いたとしても時すでに遅しなのです。一校一校似て非なる願書を書くのは面倒なものです。米国では多くの学校が共通の出願フォームを使っています。ほとんどの質問が各校共通で、一部固有の質問があります。「家庭での教育方針」を学校の顔色をうかがって書き換えられたりされないのは学校にとっては良いことかもしれません。1975年から全米の多くの大学で採用されているThe Common Applicationというフォームにはポートフォリオの管理機能がありませんでした。米国の入試制度も知識偏重という非難に長年されされ、入試改革が進んでいます。テストの結果だけでなく、どのような高校生活を過ごしてきたかをよりよく知った上で新入生を選抜したいと考えるハーバード大やプリンストン大、イェール大など、米国の名門大学が集まり、2015年にCoalition for College Accessという教育的ポートフォリオをオンラインで管理できるウェブサイトが出来ました。高校生なら誰でも無料で自分の活動を記録して、Coalition for College Access参加校に出願する際は、ポートフォリオの中から各校に提出したい作品を自由に選んで提出することが可能です。Coalition for College Accessには高校生自身が高校入学時から大学出願に必要なポートフォリオを意識して高校生活を送れるようにという目的もあります。「ポートフォリオ」と言うと娘がうんざりとした顔をするほど、米国の高校生にとっては大事なことです。試験の結果だけでなく、高校時代の様々な活動を加味してもらえるから有意義な高校生活が送れる...というのがポートフォリオの光の部分です。でも、キラキラと明るい分、闇も深いように思います。個性を伸ばすと言えば聞こえは良いのですが、良いポートフォリオに仕上げるために、教育熱心な親は我が子の特技を血眼になって探しています。娘が進学を検討していた米国のある高校は、大学入試、インターンシップ、就職へつながるような"勝てるポートフォリオ"を作るための体験学習の実習先の格が高く、経験や実績の積ませ方、学外の人脈作りのカリキュラムの質が半端ありません。"教育的ポートフォリオ"を取り入れると、子供自身の才能だけでなく、親や教師の子供=タレントの個性を活かし多彩に活躍させる敏腕マネジャーのような能力やプロデュース能力が欠かせなくなります。Coalition for College Accessでより多くの高校生が、将来の大学進学を見据えて有意義な高校生活を送るようになったことは紛れもありません。でもポートフォリオの多くは学外で起こることです。音楽コンクール出場、スポーツ大会入賞、天才高校生プログラマーが起業。活躍する高校生の多くは幼少時からの努力がちょうど花開いたという場合が多いのです。地域社会にインパクトを与えるクリエイティブ・デザインなボランティア活動も欠かせません。車社会の米国で高校生がこれらを全部こなせるはずもなく当然親がかりです。キラりと光るポートフォリオの裏には子どもの活動を熱心に支える家族か、劣悪な環境の中で真っ当に育ったというエクストリーム・ストーリーがあります。親がかりというのは、最近日本で感心が高いプロジェクト・ラーニングにも言えることだと思います。「今度のプロジェクトではこういう発表をしたい」という子どもの自由な発想を実現するには親のサポートが不可欠です。博物館や図書館に連れて行ったり、材料を購入したりが出来るコラボレーティブな家庭と、そうでない家庭では大きな差が出ます。学校成績や共通試験の結果は足きりで、そこで大差をつけられない米国の入試では、ポートフォリオこそが合否に大きく影響します。日本の親は良くも悪くも学校と塾任せの放任主義ですが、米国の保護者の子どものプロジェクト学習への寄与度はこれまた良くも悪くも半端なく高いです。子どもがプロジェクト・ラーニングをしていたら、親は影のプロジェクト・マネジャーです。プロジェクト学習では働きながら子育てもするマルチタスクなワーキング・マザーが絶対に有利です。仕事の人脈を駆使して「今、うちの子はこういうプロジェクトに取り組んでいるので、今度xxxを見せてもらえない?」と見学やインタビューを取り付け、最新の資金の調達手段から、プレゼンのお作法まで、実際のビジネス社会で行われているプロジェクト管理のリアルを子どもに手取り足取り教えます。子どもの活動を地元の新聞に取材させることも忘れません。業種が違う学校の先生がここまで指導するのはなかなか難しい。イクメンは増えていても、子どもが学校で何を学んでいるかまで細かく把握しているお父さんはまだ少数派。子どもが何かのプロジェクトに取り組んでいるママは、子どもと同じかそれ以上に忙しそうです。親が代わりにやっているわけではないけれど、親の貢献がプロジェクトの完成度を左右するので親は当然熱くなります。科挙のような入試精度は問題も多いですが、ルールが決まっているのである意味フェアではあります。ポートフォリオがあっても、なくても教育熱心な親は同じように子育てをすると思いますが、そうした経験値が加点される教育的ポートフォリオは環境を選べない子どもにとっては酷な制度です。ポートフォリオをどうプレゼンテーションするかもとても重要で、センスある親は学校が求めている人材像を汲み入れて鉄板の戦略的ポートフォリオを組みます。また、子どもの長所を見つけられる親には有利で、欠点ばかりに目が行く親には不利です。世界的に家庭力に期待する発言がタブー視されつつあるのに、教育的ポートフォリオは家庭力次第というパラドクス。子どもの個性を活かすには個別の対応が必要で、そのためには身近な家族の影響が大きく、ポートフォリオには子どもがそれまで暮らしてきた環境の違いが歴然と現れてしまいます。加点法の社会では、思いもよらないやり方で相手を出し抜くことが戦略になるので、子供たちの体験もどんどんエキゾチックになっていきます。ひところは地球の裏側の貧しい人たちに家を建てるというのが大流行しましたが、それがあまりにも普及してしまい今では差別化にはなりません。塾のようにメソッドが確立して一般化されるとユニークネスでは勝てなくなってしまうのです。自分の子がどんな風変りなことに取り組んでいるかは同級生ママは企業秘密で教えてくれないので、子どもが名門大に入った先輩ママに聞くとそれまで誰にも語れなくて悶々としていた秘密を自虐的自慢という高度な会話テクで一気に語ってくれます。子どものためにそこまでやらねばならないのかとドン引きするものも多々ありますが、先輩ママたちのユニークな子育ては大変参考になります。「まぢ、半端ない」という周囲の驚きの声こそが頑張ったママへの最大の賛辞です。文科省とベネットセの肝いりで始まったJAPAN e-Portfolioは日本ではどう活用され、根付いて行くのでしょう? 教育的ポートフォリオは小学校受験のように一家総出で熱狂的に取り組むような性質のものだと思っていたので、高校の先生たちが「うちの学校でも取り組み始めた....」と語っておられたのが興味深かったです。Coalitionのポートフォリオは生徒個人のもので、生徒自身がだれに何を見せるかを決められます。学校の先生や進学カウンセラーに見せるか見せないかは生徒が決めます。JAPAN e-Portfolioでは学校単位で先生が生徒一人ひとりの入力内容を閲覧できるというのが個人的には引っ掛かりました。同じ環境が与えられている学校生活の内申書と異なり、学校外には機会均等はありません。今はまだ"教育的ポートフォリオでの勝ち方"があまり知られていないので好きなことをのびのびやらせておけばいいけれど、そのうちルールが知れ渡ったら米国のように攻略法が研究されつくすでしょう。学校教育の場ではe-Portfolioで光が当たる生徒の個性と、長く伸びた家庭力の差という影の部分とどう向き合っていくのでしょうか?夏休みはまだあと1ヶ月もあります。ローマは一日して成らず。幼稚園・小学生からでも早すぎることはありません。賢母は我が子の長期的な戦略的ポートフォリオを見据えて暑い夏に挑みましょう。

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  • 25Jul
    • この夏初の水遊び

      この夏初の水遊び。例年午後3時前でも寒くなったからと服に着替える子が必ず数名いるのですが今年はゼロ。冷水も既に10リットル以上買いました。子供の水筒を一人ずつ補充すると無駄が多いので、環優舎では蛇口つきの大きな水筒をいつも冷水で満たしておき、子供たちは各自のコップでのみます。時々ポカリスエットを薄めて入れています。 プラネタリウムを見てから帰ります。 #学童保育 #夏休み #府中市郷土の森博物館 #水遊び #プラネタリウム A post shared by 学童保育サロン 環優舎 (@kanyusha.asc) on Jul 25, 2018 at 12:05am PDT

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プロフィール

まりえ@環優舎

血液型:
A型
お住まいの地域:
東京都
自己紹介:
西麻布で小さな私立学童保育サロン「環優舎」を経営しています。中3の娘は18ヶ月のときから7年生終了時...

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