セントメリーで、合格後に入学を取り消されるのは理不尽?

https://gendai.media/articles/-/118301?imp=0 (2023.10.30 週刊現代)

 

セントメリーは男子校だけれど、1年生は"今週のgentleman"賞を出すなど紳士的なマナーを大切にしている学校なので、手が出る子は遅かれ早かれ停学か退学処分になっていたでしょう。

 

日本では「言葉が遅いから手が出る」が免罪符になりますが、インターナショナルスクールは日本人の感覚からすると暴力や暴言への寛容度は無きに等しく「まだ子供だから」という容赦は一切なく「子供でも」です。

 

日本の学校のように学校内外で起こる自校の生徒がらみの問題行動を担任が根気よく指導してくれることはありません。学校内での事件であれば"detention"と言って校長室預かりとなり、親が呼び出されて家庭で指導するよう言われます。改善が見られない場合は退学を含む処分が下されます。

 

日本は子供が学校に通う権利を重視するため、嫌なら行かないという抵抗しかできません。学校に来ないのはいじめられた子の勝手...と主張するいじめっ子親子すらいますが"グローバルな舞台"では退場するのはいじめっ子のほうです。


週刊現代は入学拒否は"理不尽"と書いていますが、皆さんはどう思われますか?