【ウロボロス〜この愛こそ、正義。】生田斗真×小栗旬 | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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こんばんは🌃今日のドラマは泣ける復讐劇ドラマ【ウロボロス〜この愛こそ、正義。】を紹介させて下さいね。

ウロボロス〜この愛こそ、正義。】は元々が神崎裕也先生の漫画作品ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ-』 のタイトルで執筆されたものを2015冬クール毎週金曜日22時〜TBS系の「金曜ドラマ」枠で放送されました。主演は生田斗真さん小栗旬さんのダブル主演です。


生田さんは連載初期に漫画を読んだ時から「これは何としても映像化したいですね」と希望していたらしいです。生田さんがイクオを演じられるならば、竜哉は小栗旬さんに演じてもらいたいと小栗さん本人に漫画を渡していました。「いつか絶対に実現させたい」という生田さんの熱意を感じた小栗さんは、演じることを了承しオファーが来たときには「とうとう思いがかなったんだな」と思ったと述べています。

下三角ドラマキャストたちの相関図と、

下三角【ウロボロス】ドラマ概要は、

常人離れした格闘能力を持つ刑事・龍崎イクオ(生田斗真)と明晰な頭脳で裏社会をのし上がっていくヤクザ・段野竜哉(小栗旬)が児童養護施設"まほろば"の恩師・結子先生(広末涼子)が殺された20年前の事件の真相を探る警察ミステリー。2人は誰にも知られてはいけない"相棒"として警察の闇を暴いていく。

下三角【ウロボロス】登場人物たちの紹介です。

🐉龍崎イクオ(生田斗真)上矢印新宿第二警察署刑事課所属。20年前の事件の全貌を暴くという目的を持ち警察官となった。普段は間の抜けた言動を繰り返し冴えない刑事だが検挙率は署内でNO.1。圧倒的身体能力を持ち一旦スイッチが入ると常人離れした格闘能力で悪を粉砕する。亡くなった結子先生の遺品でもある2頭の龍(ウロボロス)を象ったペンダントを所持している。

🐉段野竜哉(小栗旬)下矢印我孫子会系三次団体・松江組の若頭。背中に2頭の龍の入れ墨を入れている。イクオの幼なじみで頭脳派。20年前の事件に関する情報を掴むために裏社会に入った。イクオが担当する事件を裏社会から調査し、検挙率アップに貢献している。だが彼の真の目的は極道として頂点を極めることでなく、あくまで結子先生の復讐を果たすことである。

🐉日比野美月(上野樹里)上矢印新宿第二警察署刑事課所属。父・日比野圀彦は警視庁警務部に所属するスーパーキャリアで、美月自身も東大出のキャリアという、いわば警察のサラブレット。正義感溢れる女性でイクオとバディを組む。イクオには常にイライラさせられっぱなしだが共に行動する中で徐々に彼に惹かれていき

🐉柏葉結子(広末涼子)下矢印生田斗真演じる刑事龍崎イクオと小栗旬演じるヤクザ段野竜哉が幼少期を過ごした養護施設の職員。幼いふたりの母親代わりともいえる存在だったがある日何者かに殺害されてしまう。

🐉橘都美子(吉田羊)上矢印警視庁捜査一課管理官。キャリア出身だが、現場主義者であり、かつては三島の部下として数多くの犯罪者を検挙してきた。ナイスバディで年齢不詳。冷静な判断力を持つ女警視。日比野圀彦の腹心で、イクオや美月の能力を認め、時には手助けしてくれる頼もしい存在。

🐉三島薫(吉田鋼太郎)下矢印新宿第二警察署刑事課課長。ちょっと見ちゃらんぽらんだが本質は情に厚い根っからの「刑事馬鹿」昔は捜査一課の敏腕刑事だった。時には厳しく時には父親のような優しさでイクオや美月をサポートする。上京して数十年悲しくも独身を貫いている。

🐉日比野圀彦(光石研)上矢印警視庁警務部の主席監察官で美月の父。誰に対しても人当たりよく接するがその冷静さが狂気じみてもいて部下の刑事たちからも恐れられている人物。美月との関係はあまり良くない。

🐉北川貴一郎(中村橋之助)下矢印現・中村芝翫

警視総監。イクオ・美月ら警視庁警察官を束ねる実力者。イクオと竜哉の運命を翻弄し揺さぶる人物。

🐉田村小夏(清野菜名)上矢印警視庁人事課所属。外見は小柄で若く見えるが階級も年齢もイクオより上であり、つかみどころのない性格。警視庁随一の情報通で、日比野監察官の熱烈なファン。イクオや美月に対して何やかやとちょっかいをかけてくる。

🐉蝶野真一(滝藤賢一)下矢印新宿第一警察署刑事課所属。第一署は第二署とは違い、エリートばかりで編成されているため普段から第二署を「二番手さん」と馬鹿にしている。蝶野自身の言動は嫌味だが、刑事としての勘は鋭い。極道である竜哉を自分の手で検挙しようと執着する一方、言動は抜けているのに検挙率ナンバー1のイクオに対して疑問を持っている。

🐉深町武(ムロツヨシ)上矢印竜哉が若頭を務める松江組で、腹心的役割を担う。竜哉のために手足となって働く。

🐉我孫子桐乃(武田久美子)下矢印我孫子会会長夫人。かなりのキレ者であり、現在の我孫子会の実質的権力者。竜哉を気に入っており、異例の直参入りをさせたのも彼女の意向によるもの。表向きは享楽的な姐さんを演じているが、実際は任侠を重んじる女傑。


下三角【ウロボロス〜この愛こそ、正義。】全10話のあらすじです。

【第1話】歓楽街で男性の死体が発見される。検視の結果、自殺と判断されるが疑問を抱く刑事イクオ(生田斗真)は被害者家族の元へ。そんな中、被害者の勤務先の運輸会社が竜哉(小栗旬)が所属する松江組と敵対する坂田組の企業だった事が判明する。さらに坂田組の組員・滝川(吉田メタル)が何者かに殺害される。

【第2話】3年前のキャバクラ嬢殺人事件に動きがありイクオ(生田斗真)と美月(上野樹里)は裏で竜哉(小栗旬)がオーナーを務めるキャバクラへ。一方、裏社会では20年前の事件の重要人物である金時計の男に関する重大な情報をつかんだ情報屋の男が殺される。竜哉は情報屋のメモから闇医者がいる場所へ向かう。

【第3話】都内でホームレスが殺害される事件が相次ぐ。イクオ(生田斗真)と美月(上野樹里)は捜査中に男性がホームレスを襲撃している現場に遭遇。犯人を取り押さえ、被害者に事情を聞こうとするが、既に姿を消していた。一方、20年前の事件の犯人金時計の男を捜す竜哉(小栗旬)は闇医者からある情報を入手。

【第4話】捜査一課へ出向となったイクオ(生田斗真)は警察官に変装した竜哉(小栗旬)と20年前の事件現場近くの会社に潜入する。竜哉が社長のパソコンから会社の実態を調べると役員には共通点があると気付く。一方第一署の蝶野(滝藤賢一)はイクオと竜哉の関係性に疑問を抱いていると美月(上野樹里)に告げる。

【第5話】美月(上野樹里)に竜哉(小栗旬)との関係を問われたイクオ(生田斗真)はしらを切る。そのころハイジマコーポレーションで桂田(デビット伊東)の部屋に侵入した竜哉は公安警察に遭遇し襲われる。だが竜哉を追っていた蝶野(滝藤賢一)に助けられる。そんな中警視総監の北川(中村橋之助)が狙撃される。

【第6話】無許可の発砲で査問にかけられていたイクオ(生田斗真)の処分は、日比野(光石研)の計らいで保留に。その時、日比野が腕に金時計をしているのを見てショックを受けたイクオは、日比野に探りを入れる。一方、竜哉(小栗旬)は20年前の事件の情報を握る暴力団・山城会会長の息子の行方を追っていた。

【第7話】公安から命を狙われる山城会会長の息子隼人(中野裕太)を条件付きで助けたイクオ(生田斗真)と竜哉(小栗旬)だったが逆に公安に狙撃されてしまう。イクオは重傷を負いながらも20年前の事件の記憶を取り戻した。一方三島(吉田鋼太郎)らは美月(上野樹里)に連絡を取りイクオの居場所を聞き出す。

【第8話】美月(上野樹里)はイクオ(生田斗真)と竜哉(小栗旬)の二人が20年前に結子(広末涼子)を殺した犯人を捜す結束をしていると知りぼうぜんとする。イクオは聖(野村将希)に「もみ消したのはさらに上層部の警察関係者?」と詰め寄るが真相は得られない。一方、蝶野(滝藤賢一)は竜哉に接触する。

【第9話】日比野(光石研)が児童養護施設「まほろば」の跡地で殺害され事件の重要参考人として竜哉(小栗旬)の名が挙がる。イクオ(生田斗真)は現場から立ち去る竜哉の姿を目撃していたが犯人は竜哉ではなく他にいると確信。一方竜哉は日比野が残した「まほろば」に関するデータを見てその内容に愕然とする。

【最終回】イクオ(生田斗真)は殺された結子(広末涼子)の敵を取るため黒幕と相対。だが黒幕と自分の意外な関係を知ったイクオは動揺し動けなくなってしまう。一方三島(吉田鋼太郎)蝶野(滝藤賢一)都美子(吉田羊)は結子が残した資料により「まほろば」が非合法な臓器売買を目的として設立された施設だと知る。


下三角【ウロボロス】悲し過ぎるラストは、

北川から真実を明かされたイクオはようやく全てを思い出しました。これまでイクオが何も思い出せなかったのはイクオが愛していた結子先生を殺したのが実の父親だと認めたくなかったからなのです。それは北川も既に見抜いていてイクオに敵討ちは無理だから竜哉に任せときゃいいなどと吐き捨てます。北川は結子の遺した告発テープと証拠を回収できなかったことで既に法の裁きを受ける覚悟でいた様でした。

全てを忘れて生きていけばいい】

そう語った北川にイクオも、そして球場に現れた竜哉も手を出すことができませんでした。竜哉は特にイクオの目の前でその父を殺すことが躊躇われたんでしょうね。「まほろば」がウロボロス計画のための施設だったことは既に明らかですが、なぜ北川が実の子であるイクオをそんなおぞましい場所に預けたのかその理由も明かされます。北川はまだ幼い頃、強盗に家族を惨殺される不幸な体験をしていたのです。その後成人した北川は、その強盗の妻であり事件後に娘を連れて離婚をしていた女性のその娘、龍崎美咲と恋に落ちてしまったのだと。当時既に北川は上司の娘と結婚しており不倫関係の美咲との間に産まれたのがイクオだったのだそう。美咲はイクオの存在をずっと隠していたのですが自分が病で死ぬと分かった時、北川に連絡してきました。

息子の面倒を見てほしいと頼まれた北川はイクオをまほろばに預けました。そこには既に北川の命令を受けた結子がいて「ウロボロス計画」の実情を知らされずにただ子供たちの面倒を見ていたようです。まさか自分の血を分けた息子を臓器売買の道具にするとは思いもしなかったでしょうし。多分北川は美咲の過去を知っていたのでしょう。それでふたりは別れを余儀なくさせられた様に思いました。北川は結子を「真実を知らずに一生懸命子供たちの面倒を見ていた」と評していました。【ドナーとしての需要が無ければ結子という優しい人間に可愛がられて育つ】と考え様によっては運悪くドナーになるかそうでないかはイクオの運命次第だと

結子の告発によれば3年間で7人の子どもたちが「犠牲」になったらしい。ですが北川は後にこんな言い訳もしてました。ドナーとして適合しなければ生き延びていられた。現にそういう子は他の家に里子に貰われて幸せに暮らしている。子どもを捨てるような非道な親の子どもはそんな「賭け」のような運命を背負わされても当然だとでもいわんばかりの北川には怒りを通り越し、人間じゃないって殺意が湧きました。

そのドナーを求める側の親たちは子どもを救うためなら他人を犠牲にしても構わないという狂った愛情を持っているんだと平気で言い捨てられる北川こそサイコパスとしか思えません

20年前のあの日に結子を殺した張本人は北川だったのですが北川はその際、結子にイクオを射殺するよう命じたそうです。それで結子はイクオに銃を向けたのですがそれはあくまでもフェイクでした。振り向きざまに北川を撃つつもりだったのがそれを察した北川に結子が撃たれてしまいました。

竜哉とイクオは北川の家にやってきて20年前の誓い通り北川を「結子先生の仇」として殺そうとします。イクオだけは巻き込むまいとした竜哉の前にたっちゃん遅くなってごめん』

とイクオが現れました。イクオは最後まで竜哉を見捨てなかったんですね。この時前日に父親から全てを告白されたという北川の息子(泉澤祐希)が銃を持ち出してきて北川を庇います。

その息子から銃を取り上げようとした竜哉は、怖れのあまり引き金を引いてしまった息子の銃弾に倒れてしまいました。撃ち返そうとしたイクオを竜哉が止めたんです。『あれはおまえの弟じゃないか』『もうこれで十分だ。これ以上人の道に外れたら結子に合わせる顔が無い』

「復讐」を断念した二人。イクオは美月に、竜哉は深町に別れを告げまほろばへと帰っていきます。

私がいなくなっても正しく生きろ』と言い残した結子を思い浮かべながら助手席で息を引き取った竜哉をイクオがまほろばまで運びイクオもまたそこで食べた幸せの味…オムライスを思い出しながら自ら命を絶ったのです。遅れてやって来た美月も深町も、それぞれの大切な人を亡くしてしまって号泣する姿にもらい泣きしてしまった。

下三角ドラマエンディングは嵐が歌う【Sakura】なんですがPVが無かったのでドラマ【ウロボロス】のテレビエンディングで聴いて下さいおねがい


下三角【ウロボロス】1部動画を2つ。

下三角生田斗真さん×小栗旬さんと言えば【花ざかりの君たちへ】を思い出しませんか?以前紹介したブログ、良かったら見てね💕︎

今日も最後までお付き合いくださってありがとうございますスター次回は邦画の予定です🎥また来てやって下さい(,,> <,,)