こんにちは。1年ぶりの更新です。
長い間、投稿できなくて本当にすみませんでした💦
体調はまずまず元気です🥰
がん細胞のしこりはあるものの、毎日の生活には支障ない感じで、血液内科の主治医からもとりあえずは様子見で大丈夫かなって言われてます🙂
久々のブログは最近見た映画、【死刑にいたる病】を紹介させて下さいね。
【死刑にいたる病】は、元もとは小説家である櫛木 理宇(くしき りう)先生による長編サスペンスです。
鬱屈した大学生の元へ、24人を殺害した連続殺人鬼・榛村大和から1件の冤罪証明を依頼する手紙が届く物語です。2022年に白石和彌監督、阿部サダヲさん、岡田健史さん(現・水上恒司さん)主演で映画化された話題作でした。
ずっと見たかった映画だったんだけどコロナ禍や薬の影響で眠気が勝ってしまってなかなか映画館にも行けないしやっと先週自宅で視聴出来た感じです。
🟠まずは恒例の予告編から〜🎥
🟠登場人物の紹介です。
⚖️榛村大和(阿部サダヲ)
24件の殺人容疑で逮捕され、そのうち9件で立件・起訴・死刑判決を受ける。かつてはパン屋を営んでいた。多くの少年少女を殺害した連続殺人鬼。
⚖️筧井雅也(岡田健史/水上恒司)
大学生。理想とはかけ離れた大学に通い、鬱屈した日々を送る中で榛村からの手紙を受け取る。父親との関係が冷え切っている。
⚖️金山一輝(岩田剛典)
雅也が出会った怪しげな長髪で顔が半分隠れた謎の男。
⚖️加納灯里(宮崎優)
雅也の同級生。登場当初は目立った印象を与えないがシーンを重ねるごとに沈殿していた内面が浮上してくる。
⚖️筧井衿子(中山美穂)
雅也の母。彼女が内気な性格であることが伺え、「あなた決めてよ、お母さん決められないから…」との口癖が印象的。
⚖️滝内(音尾琢真)
昔の榛村を知る人物。
取材をする雅也に衝撃の事実を告げる。
🟠【死刑にいたる病】のあらすじです。
【起】
大学生の筧井雅也は、幼い頃から不自由な生活をしていた。教育に力を入れる父親のプレッシャーが強いからだった。雅也は進学校に入学したがそこはいわゆる3流大学だった。そのために父親からは認められていない。
雅也は祖母の葬儀のために実家に戻る。戻って早々に父親は文句や小言を言ってくる。そんな父親にうんざりしていた。そこで実家に届けられていた手紙を見つける。手紙の主は榛村大和という男だった。中学時代に雅也が足しげく通っていたベーカリーの店主だった。
しかし彼には裏の顔があった。24人もの人間を殺害し、そのターゲットの爪を剥がしてコレクションするという連続殺人鬼だった。雅也は刑務所に収監されている榛村の面会へ向かう。彼は昔の優しい店主のような顔で雅也に語り掛けてくる。彼は雅也にある願い事を頼むために手紙を出したのだった。
榛村はすでに死刑が決まっていた。彼は立件されたほとんどの事件の関与を認めていた。しかし、最後の事件だけは自分が関わっていないと語る。雅也にはその真犯人を見つけ出して欲しいのだと依頼してきた。
【承】
面会から帰る途中、雅也は髪の長い怪しい男に話しかけられる。調査を始めた雅也は榛村の担当弁護士から事件に関する資料を見せてもらう。高校生ぐらいの少年少女をターゲットにしていた榛村の手口に対し、最後の事件の被害者だけは年齢も殺害方法もこれまでとは違ったものになっていた。この違和感から雅也はさらに調査を進めていく。
被害者の近辺を調べ始めると、彼女は極度の潔癖症であったこと、さらにストーカー被害に悩んでいたことが判明する。また、実家で祖母の遺品を整理していると母親が若い頃に榛村と繋がっていることも知る。そこで雅也は、過去の二人を知る滝内という男から話を聞くことにする。
榛村は実の親から虐待を受けたため、実の親元から離れて育ての親の元で育っていた。育ての親とやっていたボランティアで雅也の母親と出会っていた。幼い頃から人の心を掴むことに長けていた榛村に心を開いていたが、彼女は妊娠と共に姿を消していた。
【転】
自分の本当の父親は榛村なのではないか、そんな考えが雅也の脳裏に浮かんでくる。榛村本人もその可能性を否定しようとはしなかった。雅也はどこか複雑な感情を持つようになり、少し凶暴な一面が見え隠れするようになった。雅也の中学時代の同級生である灯里も彼を心配していた。榛村の調書を読み進めていると金山という男が榛村の目撃証言をしていた事が分かる。その際、榛村から見られないように特例措置が取られていた。
担当弁護士から、金山が幼い頃に弟とお互いを傷つけ合うような遊びを榛村にやらされていた事が分かり、それゆえに金山にトラウマがあることが判明する。また、父親へのコンプレックスを利用されて榛村に心を掌握されている事が判明する。そして金山の写真を見ると雅也は驚く。その男は刑務所で出会った怪しい男だった。最後の被害者の事件現場に現れた金山を雅也は追いかける。彼の口から真相を語らせる事に成功する。その真相を榛村に伝えるため雅也は面会に向かう。
【結】
雅也から話を聞いた榛村は金山が犯人だと決めつけたように話す。雅也は引き続き話を進めていく。実は最後の被害者は過去に榛村が殺害に失敗した人物だった。その後も榛村は彼女を狙い続けてきたのだった。そして金山を利用して次の殺人のターゲットに選ばせていた。
金山はそのために共犯関係であることをずっと思い悩んでいた。榛村は金山を利用し、雅也も利用して楽しんでいたのだった。真相に辿り着いて雅也は榛村の元を去る。榛村は自室に戻ると一枚の紙を開く。それはマインドコントロールした人間の名前をリストアップしたメモだった。榛村は雅也の名前に線を引く。
雅也は灯里と交際を始めており、刑務所から出てきた雅也を灯里は迎えに来ていた。実は榛村のリストには灯里の名前もあり、彼女は榛村から手紙を貰っていた。
真相を暴き、普通の生活に戻った雅也。彼と過ごす灯里が人の爪が気になると語る内側に榛村の影がかすかに見えた。
🟠【難しいけどもしかしたら他人事じゃ無いかも分からないレビュー】
【死刑にいたる病】は単なる“猟奇殺人もの”ではなく心理劇としてとてもよく練られていたと思う。阿部サダヲさん演じる死刑囚のキャラクターが人格破綻者?取り入るのが得意なサイコと言うのが正しいのかな。
あれほど気さくで親しみやすい人間性なのに実は冷酷な殺人鬼というギャップが恐怖を倍増させました。ラストの「君と一緒に罪を犯した」ような描き方にはゾッとしましたね。
人間の中の油断している少しの“隙”を突いてくる恐ろしい作品ですよ、これは。
想像以上に“静かな恐怖”が突き刺さる作品でもあったよなぁ。好きなジャンルです。
サイコパス描写にありがちな過剰演出がほとんどなく、淡々と物語が進んでいくからこそのリアリティが視聴後にじわじわ怖さが蘇ってくるんだよね。
爪を剥がすシーンは苦手な人は目をそらしてください💅💦
🟠 映画タイトルの【死刑にいたる病】ってどんな意味なん?
雅也が事件を調査していくにつれてだんだんと雅也の行動や様子が榛村に似てきたり、武力的な一面が出たりと、まるで彼の病が移ってしまったかのように感じました。
この描写こそが、誰でも榛村のような人間になってしまう可能性があることを示唆していて病のように感染していくような様子を描くことで「死刑にいたる病」と表現している様に思えましたね。
実際にそのような病気は無いでしょうけど誰にでも可能性があるということを伝えるメッセージとして「病」という言葉を用いているのではないでしょうかね。
私は基本、ホラー映画は大の苦手分野なんですが心理ホラーには興味がある変な奴です。自宅で映画を視聴する時ってたいてい何回かスマホを弄りがちなんだけど【死刑にいたる病】に関しては最後まで目が離せませんでした。阿部サダヲさんの真骨頂を見せつけられた感じがした。すげー役者さんだよな、彼は。
今後もカメレオン俳優・阿部サダヲさんに注目していきたいと思います🥰
次回はドラマの予定です。
【リブート】書きたいな。無理ない範囲で
❀.(*´▽`*)❀.
いつもありがとうございます。不定期になりがちですがこれからもよろしくお願いします( //╹◡╹)🙇✨またね(´▽`)ノ
ミポリンこと、中山美穂さん、大好きなアイドルでした。まだお亡くなりになったのが受け入れられません。ご冥福をお祈りします…。
























