【花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜】は元々が中条比紗也先生の漫画作品『花ざかりの君たちへ』が原作でした。【花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜】のタイトルで2007年夏クールにフジテレビ系列で連ドラ放送されました⸜🌷︎⸝ドラマ版の愛称は『イケパラ』『花ざかり』『花君』など呼ばれていたね。
懐かしのOPから
ドラマキャスト相関図は、
神楽坂 真言(城田優)
聖ブロッサム学園のみんな花屋敷 ひばり(岩佐真悠子)
尼崎 カンナ(桐谷美玲)
阿部野 エリカ(平愛梨)
その他キャストです。
原 秋葉(紺野まひる)
芦屋 静稀(岡田義徳)
ドラマ放送の時からもう話題にはなってましたが原作者の中条比紗也先生が大阪出身なので登場人物の苗字を大阪など近畿地方にある駅名や地名などが付けられていました。それにしても今じゃ主役級の俳優さんがほとんどの凄いメンツでしたね。書いていてびっくりでした。
ドラマ全12話のあらすじは
【第1話】
芦屋瑞稀(堀北真希)はアメリカの高校から桜咲学園に編入してきた高校2年生。登校初日期待に胸膨らませ学校へと向かう瑞稀はいきなり衝撃的な場面を目の当たりにする。寮から学園までの約30メートルの距離を女子中高生が埋め尽くしそこを通る男子生徒たちに悲鳴混じりの声援を送っているのだ。男子生徒たちもまんざらでもない様子で手を振り返しその姿はまるで凱旋パレードのよう。驚く瑞稀にそこで写真を撮っている原秋葉(紺野まひる)が声をかける。原によれば桜咲学園は生徒を偏差値よりも顔で選ぶイケメン揃いの男子校だが全寮制のため彼らを拝めるのは寮から学園までのわずか30メートルの距離だけ。その為イケメンたちを狙った“デマチ”と呼ばれるファンが毎朝こうやって集まってくるのだと。
【第2話】
保健室に運ばれたことで校医・梅田北斗(上川隆也)に女だとバレてしまった芦屋瑞稀(堀北真希)は梅田から男子校に編入してきた理由を問い詰められ絶体絶命のピンチに。とそこへ第二寮で飼っている犬の裕次郎が現れ瑞稀は間一髪脱出に成功する。外へ出た瑞稀は裕次郎が佐野泉(小栗旬)の元へ駆け寄るのを見て佐野が自分を助けるために裕次郎をよこしたのだと思い礼を言う。ところが佐野は瑞稀のためにそんなことをするわけがないと相変わらず悪態をつく。その夜、食堂にいた瑞稀たちは教頭・猿渡(宇梶剛士)から次のイベントとして「ミスター桜咲コンテスト」が開催されると聞く。
【第3話】
芦屋瑞稀(堀北真希)はアメリカにいるはずの兄・静稀(岡田義徳)が自分を連れ戻しに日本に来ているというメールを受け取り愕然とする。さらに「最愛の妹へ」と書かれたそのメールを佐野泉(小栗旬)に見られてしまう。佐野は寝起きで朦朧としていたが…。その頃、桜咲学園の姉妹校・聖ブロッサム学園の寮で女生徒の下着が盗まれる事件が頻発、桜咲学園の生徒たちも犯人探しをすることに。ある生徒はウソ発見器を作り中津秀一(生田斗真)が最初の実験台にされる。その意外な反応に難波南(水嶋ヒロ)萱島大樹(山本裕典)らが盛り上がる中、寮の周りをうろついていた怪しい男が食堂に連行された。なんと男は静稀だった。静稀が瑞稀の兄だと知り関目京悟(岡田将生)や中央千里(木村了)ら驚く一同。
【第4話】
第一寮が水道工事のために一時的に閉鎖されることになり第一寮の生徒たちは第二寮、第三寮にふりわけられた。芦屋瑞稀(堀北真希)と佐野泉(小栗旬)の205号室にはなぜか第二寮の中津秀一(生田斗真)がやってくる。瑞稀のことが気になる中津は205号室に入室が決まっていた生徒に頼み込んで自分が入れるように工作したのだ。205号室にやってきた中津は瑞稀と生活できることに大興奮。あたふたと不審な行動を取り始める。夏休みが近づき運動部では合宿の開催が話題に上る。佐野も陸上部主将の関目京悟(岡田将生)に声をかけられるがまったく興味を示さない。そんな折、教頭の猿渡(宇梶剛士)から桜咲学園とブロッサム学園の選出者10名ずつによる合コンが行われると発表される。桜咲学園から選ばれるのはブロッサムの女子が「恋人にしたい」と思うランキングの上位10名だという。女心を掴むにはどうしたらいいのか生徒たちはそれぞれ自己PRの方法を必死で模索する。
【第5話】
夏休みになり芦屋瑞稀(堀北真希)は中津秀一(生田斗真)、難波南(水嶋ヒロ)、萱島大樹(山本裕典)、中央千里(木村了)と海の家にやってくる。半ば強引に連れてこられた瑞稀だったが海に花火にと夏をエンジョイしようと気持ちを切り替える。ところが海の家に降り立つと瑞稀たちの目前に仁王立ちで立ちはだかる女性が。海の家を取り仕切るこの女性はなんと難波の母・伊緒(森口瑤子)だという。翌日の海の家リニューアルオープンに備えて人手が必要な伊緒は息子に友人たちを連れてくるように指示していたのだ。そうとは知らない瑞稀たちだったが伊緒の勢いに押されあれこれと仕事を手伝わされる。
【第6話】
海の家での滞在を終えた芦屋瑞稀(堀北真希)は中津秀一(生田斗真)ら生徒たちと寮へ戻ってくる。同じ頃陸上部の合宿に参加していた佐野泉(小栗旬)もすでに戻っていた。中津は海の家から佐野に会うために合宿所へ行った瑞稀が気落ちした様子で海の家に戻ってきたことが気になっていた。寮に戻り瑞稀にそのことを尋ねるが瑞稀は答えようとしない。瑞稀は佐野を追い詰めているのは自分だと思い佐野に会うのが怖くなっていたのだ。その頃佐野は桜咲学園のグラウンドで高跳びの練習をしていた。まだバーを越えることができないが陸上部部長の関目京悟(岡田将生)がそろそろ引き上げようと声をかけても止めようとしないほど練習に集中している。
【第7話】
芦屋瑞稀(堀北真希)は佐野泉(小栗旬)のことが好きだと自覚して以来動揺を隠せない。一方グラウンドで瑞稀を抱きしめていた佐野を目撃した中津秀一(生田斗真)はそのことを佐野に打ち明けるが佐野は何食わぬ顔で中津を抱きしめてそれと同じ単なるハグだと説明。中津はあっさり納得する。その頃学生寮の食堂では新たなイベントが催されることが発表される。今回は寮対抗ではなく「彼女がいる生徒」と「彼女がいない生徒」が競うものだという。実は天王寺恵(石垣佑磨)に彼女がいることが気に入らない難波南(水嶋ヒロ)とオスカー・M・姫島(姜暢雄)が発案したもので天王寺はもちろん彼女がいる寮生たちを破局させようという企みなのだ。寮生たちは早速作られた「彼女いるorいないセンサー」で彼女の有無を調べられる。息巻く難波らの横で萱島大樹(山本裕典)は平静だが中央千里(木村了)はノリノリで取り調べをする。
【第8話】
一度はアメリカに帰ることを決意した芦屋瑞稀(堀北真希)だったが佐野泉(小栗旬)、中津秀一(生田斗真)の説得で思いとどまることを決意。瑞稀は改めてふたりの友情に感謝する。そして学園はいよいよ新学期を迎えいつもの賑わいを取り戻す。そんな折、校医・梅田北斗(上川隆也)はカメラマン・原秋葉(紺野まひる)から生徒たちを集めるように言われる。早速、集まった生徒たちを前に秋葉はある有名な雑誌でイケメン特集が組まれることになり桜咲学園の生徒をモデルにした写真を自分が撮影するのだと説明。秋葉が選んだ4人だけが雑誌に載ることになるといい瑞稀、佐野、中津、難波南(水嶋ヒロ)の名前が発表される。瑞稀は友達たちと学園生活を送れるのが嬉しくてはしゃいでいた。中津に肩を組ませたり腹を出して寝ていたりと態度もついつい無防備に。瑞稀が女だと知る佐野はそんな瑞稀が気が気ではない。そして同時に少しずつ瑞稀を意識し始めていた。
【第9話】
芦屋瑞稀(堀北真希)らの2年C組に臨時教員の北浜昇(稲垣吾郎)がやってくる。生徒たちはいつものとおり手荒いいたずらで迎えるが北浜はまったく動じない。そして何か問題を起こせば停学処分にすると宣言する。その冷徹な態度に生徒たちもペースを狂わされてしまう。学園は定期テスト期間に入るが生徒たちは勉強するどころかテストの後に行われる『桜咲学園定期テスト打ち上げライブ』のことでいっぱい。出し物の練習に余念がない。瑞稀が中津秀一(生田斗真)と部屋で勉強していると佐野泉(小栗旬)が帰ってくる。相変わらず高跳びに打ち込む佐野に瑞稀はテストは大丈夫かと尋ねるが実は佐野は瑞稀たちに勉強を教えるほど成績優秀。逆に瑞稀と中津が勉強を教えてもらう羽目に。
【第10話】
芦屋瑞稀(堀北真希)が女であると知った中津秀一(生田斗真)は衝撃を受ける。そんな折、学園では『桜咲&ブロッサム「エドワード・J・ハリソン杯」舞踏会』が開催されることになる。これは桜咲学園とブロッサム学園から選ばれた男女7組のペアで踊る舞踏会で社交性を磨く目的で開かれるのだという。生徒たちが早速準備に取り掛かり始めるとそこへ練習帰りの佐野泉(小栗旬)がやってくる。いつもなら素通りするはずの佐野だが何を思ったか準備を手伝うといい周囲を驚かす。翌朝瑞稀はどこかへでかけようとする佐野の後を追う。やがてふたりは佐野が強化合宿に参加することになった桃郷学院にやってくる。するとその前に一台のバスが止まり中から佐野の弟・森(大東俊介)をはじめとした強化選手が続々と降りてくる。次の瞬間佐野はバスから降りてきた大人の男性に目を奪われる。その男性は佐野と森の父親である佐野岳彦(杉本哲太)だった。
【第11話】
芦屋瑞稀(堀北真希)は父親・佐野岳彦(杉本哲太)のことで口論となった佐野泉(小栗旬)と関係修復ができないまま中津秀一(生田斗真)から突然の告白を受け思い悩む。そんな折、桜咲学園が全国高校陸上競技大会の予選会場に選ばれその開会式を盛り上げるため生徒たちはパフォーマンスをすることに。難波南(水嶋ヒロ)関目京悟(岡田将生)中央千里(木村了)ら生徒たちははじめ面倒くさがるが、教頭・猿渡(宇梶剛士)から参加した寮にはハワイ旅行が贈られると聞き全寮俄然やる気に。その様子を見ていた萱島大樹(山本裕典)は波乱の幕開けを感じる。一方桃郷学院のグラウンドで弟・佐野森(大東俊介)を指導する岳彦を見ていた佐野は岳彦と対峙したいとも思うがその一歩が踏み出せずグラウンドを後にする。校医・梅田北斗(上川隆也)に言われ桃郷学院まで佐野に会いに来た瑞稀だったが佐野とは行き違ってしまう。ところがそこで目にしたのは担架に乗せられ運ばれる岳彦の姿だった。
【最終回】
芦屋瑞稀(堀北真希)はパスポートの入った財布を落としてしまい必死に捜すが見つからない。佐野泉(小栗旬)中津秀一(生田斗真)も見覚えがないと言うが財布にパスポートが入っていたことを聞いた佐野は嫌な予感がする。中津は佐野を呼び出すと財布を拾ったのは花屋敷ひばり(岩佐真悠子)で難波南(水嶋ヒロ)天王寺恵(石垣佑磨)オスカー・M・姫島(姜暢雄)の三寮長にパスポートを見せようとしていたと報告する。なんとかそれは阻止したので三寮長はパスポートを見ていないが学園に女がいることは知ってしまったようだと言う。佐野と中津はこの件は自分たちで解決しようと合意。早速佐野はひばりを呼び出すと財布を返してほしいと頼むがひばりは聞き入れない。
スカッとラストは、
梅田先生が車の鍵をチャラチャラ。
「空港までおくってやる。だが話し相手がいないと帰りに居眠りしちまいそうだ。
佐野、つきあえ」
梅田先生も最後までいい男でした。アメリカへ旅立つ瑞稀を見送ってくれるみんなに、
「俺、桜咲学園の生徒でほんとよかった」
という瑞稀。
「いってきます!」と手をふり学園のバスで空港に向かいます。
バスの中。離れてすわる佐野と瑞稀。佐野が瑞稀の横にいきました。
「あのときと、おんなじような青空だな」
「え?」佐野との日々を思い返す瑞稀。佐野もまた同じでした。空港に到着して梅田先生にお礼をいう瑞稀。
秋葉さん(紺野まひる)までついてきてました。
梅田先生はいやがってますが瑞稀のおかげで免疫できた?もしか恋愛に発展する?
空港で佐野と瑞稀。
瑞稀「そろそろ時間だな」
佐野「もう桜咲学園の生徒じゃないんだな」
瑞稀「おう」
佐野「じゃ男じゃなくなったわけだ」
瑞稀「え」
佐野、瑞稀を抱きしめてキス。
佐野「今度は俺が会いにいくから。じゃあな。瑞稀」」
瑞稀「うん」「佐野。大好きだぜ」
笑顔の佐野と瑞稀。そして瑞稀はアメリカへ。
一か月後。
アメリカまで矢文!!桜スポ!!
「修学旅行はカリフォルニアに決定!
3寮長も自腹で参加」
「うそーーーーー!」
最後のオチも完璧でした。前田あっちゃんのイケパラも見たけど悪くは無かったんですが堀北真希ちゃんのイケパラは越えられないですね。リメイクはあまりするモンじゃない(笑)
ドラマエンディングと、
ドラマ内、ダンスシーンと、
OPテーマのORANGERANGE【イケナイ太陽】ライブバージョンと、
エンディングテーマ曲大塚愛ちゃん【PEACH】MVと、
今日の岡山県も雨が降ったりやんだり。昨日もコロナ感染者が100人超えでした。分母と分子の割合が大阪とほとんど差がないのはかなり危ない状態だと思います(><)どーなるんでしょうね日本は次回は洋画を行く予定です。また来てやって下さいね💕