ども。クマ太郎ですくま

豊田市美術館(愛知)の
『フランシス・ベーコン展』、観てきました。


風景写真 カメラ1


うーん… 全く理解不可能(笑)


フランシス・ベーコン
《人物像習作 Ⅱ》
キャンバスに油彩
1945-46年 145×128.5
ハダースフィールド美術館
風景写真 レンズ1


入場してすぐに目についたのが、《人物像習作 Ⅱ》。
最初は何なのか判りませんでしたよー。
ただただ、その暴力的なエネルギーに圧倒されました。


風景写真 カメラ2


でも、とっても気になる…
で、また観て啞然とする。
ぐるぐるぐるぐる… 思考のオーバーヒートです。


フランシス・ベーコン
《三幅対―人体の三習作》
キャンバスに油彩 1970年 各198×147.5
個人蔵
風景写真 レンズ2


フランシス・ベーコン
《三幅対》
リネンに油彩 1991年 各198.1×147.6
ニューヨーク近代美術館
風景写真 レンズ3


「三幅対」の一連の作品は、オイラの頭の中では「モンティ・パイソン」に出てくるコラージュ・アニメーション。
もう、これは「面白いかどうか?」という自分の好みしかないなー、というのが結論。
取りつく島がないというのが本音です。
しかし、おもろい。
なんでなんだろー??

ため息です。


風景写真 カメラ3


それにしても、豊田市美術館は素晴らしいですね。
あの建築もロケーションも大好きですくま


『フランシス・ベーコン展』
◆2013年6月8日(土)-9月1日(日)
 豊田市美術館(愛知)
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(豊田が最終会場です)


豊田市美術館 →
(愛知県豊田市小坂本町8-5-1)

「ワタシのイチ押し」 関連記事
・『フランシス・ベーコン展』②(2013年)


【フランシス・ベーコン作品集】


・テーマ「現代アート」の記事一覧 →
愛知 豊田市美術館
『フランシス・ベーコン展』(2013年)

風景写真 カメラ1


異色の展覧会が愛知に来ました音符
『フランシス・ベーコン展』キラキラ

アイルランドに生まれ、
20世紀最大の画家の一人とされている
フランシス・ベーコン(1909-1992)。
アジア初の回顧展は東京と豊田、
2か所のみでの開催です。

内容は、
・第1章 移りゆく身体 1940s-1950s
・第2章 捧げられた身体 1960s
・第3章 物語らない身体 1970s-1992
・エピローグ ベーコンに基づく身体

ベーコンの作品33点と、
彼から影響を受けた舞踏家の映像2点の、
計35点が展示されてます。

が、、、
「叫ぶ人」「グロテスクにゆがむ顔と肉体」
「異形の生物」……
面白いけれど、
凡人に理解できる世界じゃありませぬ~タラータラー

それでも今回のイチ押しは!キラキラ


フランシス・ベーコン
《走る犬のための習作》
キャンバスに油彩
1954年頃 152.7×116.7
ワシントン・ナショナル・ギャラリー
風景写真 レンズ1

側溝の脇をトコトコ走っているワンコわんわん
その、走る速度までが想像できる描き方も、
シンプルな構図も、とっても妖しく美しい~~!
何時間眺めていても飽きそうにないです…ピンクハート

あと、お気に入りは「叫ぶ人」「笑う人」爆  笑


フランシス・ベーコン
《肖像のための習作》
キャンバスに油彩 1949年 149.4×130.6
シカゴ現代美術館
風景写真 レンズ2


フランシス・ベーコン
《叫ぶ教皇の頭部のための習作》
キャンバスに油彩 1952年 49.5×39.4
イエール・ブリティッシュ・アート・センター
風景写真 レンズ3


フランシス・ベーコン
《座る人物像(枢機卿)》
キャンバスに油彩 1955年 152×117
ゲント市立現代美術館
風景写真 レンズ4

このシリーズ、もっとたくさん観たかった。

異形の「スフィンクス」も好きピンクハート


フランシス・ベーコン
《スフィンクスの習作》
キャンバスに油彩 1953年 198.4×137.1
イエール大学美術館
風景写真 レンズ5


フランシス・ベーコン
《スフィンクス》
キャンバスに油彩 1954年 151×116
豊田市美術館
風景写真 レンズ6


フランシス・ベーコン
《スフィンクス Ⅲ》
キャンバスに油彩 1954年 198.7×137.1
ハーシュホーン美術館
風景写真 レンズ7


フランシス・ベーコン
《スフィンクス―ミュリエル・ベルチャーの肖像》
キャンバスに油彩 1979年 198×147.5
東京国立近代美術館
風景写真 レンズ8

スフィンクスの作品が
4点も集まるのは世界初だとか。

そして、ベーコンの真骨頂、
ゆがんだ顔とゆがんだ肉体キラキラ


フランシス・ベーコン
《屈む裸体のための習作》
キャンバスに油彩、砂
1952年 198.1×137.2
デトロイト美術館
風景写真 レンズ9


フランシス・ベーコン
《ジョージ・ダイアの三習作》
キャンバスに油彩 1969年 各36×30.5
ルイジアナ近代美術館
風景写真 レンズ10

映画『リング』に出てくる
「顔のゆがんだ写真」を思い出したわガーン


フランシス・ベーコン
《横たわる人物》
キャンバスに油彩 1977年 198×147.5
富山県立近代美術館
風景写真 レンズ1


フランシス・ベーコン
《ジョン・エドワーズの肖像のための三習作》
キャンバスに油彩 1984年 各198×147.5
ヤゲオ財団
風景写真 レンズ2

穏やかさ&静けさに満ちた三幅対でした。


ベーコンは、「金色の額縁」で「ガラスを付ける」
という額装にこだわっていたらしい。
ガラスは「作品と鑑賞者との間に隔たりをつくる」
のに必要だったそうで。
そのため、光が反射したり、
鑑賞者自身の姿が映り込んだりで、
実際はこんなにはっきりと作品を見ることはできませんタラー
それでもめげずに姿勢や立ち位置を変え、
なんとかしてよく見てやろう!と
鑑賞者に思わせるところに作者の狙いがあるのかも…ですが、
オーナーさんの意向により、
反射率の低いガラスに差し替えられている作品もありました。

また、ベーコン本人の言葉によれば、
彼の作品は、
「具象的なものを、神経組織に対して、より激しく、より鋭くもたらそうとする試み」であり、
「無理矢理にでも生(life)へと引き戻す」ものだそうな。
そこに "意味" を読み取る必要はなく、
「何かが感じられればそれでよい」と。
確かに作品を見ていると、
視神経から始まって身体の隅々の感覚器官が、
あるときはグサッと、またあるときはキリキリと、
突かれたり捩られたり引っ張られたり……
つまり、神経組織を攻撃することで、
鑑賞者に自分が「生きている」ことをイヤでも痛感させてるのね…?

今展のキャッチフレーズは、
「目撃せよ。体感せよ。記憶せよ。」
ぜひぜひ実物をご覧あれキラキラ


ベーコンのアトリエ
風景写真 レンズ3


『フランシス・ベーコン展』
◆2013年6月8日(土)-9月1日(日)
 豊田市美術館(愛知)
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(豊田が最終会場です)


豊田市美術館 →
(愛知県豊田市小坂本町8-5-1)

「ワタシのイチ押し」 関連記事
・『フランシス・ベーコン展』①(2013年)


【フランシス・ベーコン作品集 : ポートレイト】


・テーマ「現代アート」の記事一覧 →
風景写真 レンズ1


先にご紹介した企画展『水と光の表情』が開かれていた
古川美術館
その分館が、爲三郎(ためさぶろう)記念館(名古屋市千種区)でありますキラキラ

ヘラルドグループの創業者で名古屋を代表する実業家、古川爲三郎(1890-1993)。
氏が集めた美術コレクションを収蔵しているのが古川美術館、氏が103歳の天寿をまっとうするまで住んでいた邸宅を一般公開したものが爲三郎記念館です。

1934年(昭和9年)創建の記念館は、数寄屋造りの爲春亭(いしゅんてい)、日本庭園、庭園内の茶室・知足庵(ちそくあん)で構成されています。
古川美術館との共通チケット(一般1000円)で見学でき、美術館入館時にもらえる呈茶割引券で「数寄屋カフェ」を利用することができますよ音符


爲三郎記念館の東門。
もう、入口からして情趣たっぷりキラキラ



ここからは爲春亭。
昔、玄関だった場所から邸内を望む。



茶の間にある古~い壁掛時計。
文字盤がローマ数字なのがワタシ好み。
今も現役です!グッ



中庭の竹林。



廊下が曲がりくねっているのと部屋数が多いのとで現在位置がわからなくなる…タラー


唯一の洋間、浮観(うきみ)の間に行き当たったところで、古川美術館にてゲットした呈茶割引券で抹茶と和菓子をいただきました音符
(休憩場所はいくつかの部屋から自由に選べます)

普段「茶の湯」にはまったく縁がなく、この前お点前をいただいたのはいつだっけ?と考えてみたら、世界デザイン博覧会(1989年)の白鳥庭園清羽亭でのお茶席だったニヤニヤ
24年ぶりの抹茶、感激のあまり写真を撮るのを忘れましたタラー


一服したあとは再び邸内をうろうろ。

こちらは爲春亭の茶室、太郎庵。
床にある軸は、西村五雲の《朝顔》。
花入は、瓢形籠花入とのことです。



太郎庵の茶道具。



日本庭園はとても素晴らしい~キラキラ
時を忘れて、日がな一日ぼぉーっと眺めていたいですワ。



2


もちろん散策もできますよ。

3


4


5


庭園にたたずむ茶室、知足庵。

1


2


ちなみに、爲春亭はジュディ・オング倩玉さん作の木版画にもなっておりますキラキラ

ジュディ・オング倩玉
《華堂初夏》
1998年
古川美術館


うかつにも、この作品と同じアングルの写真を撮るのを忘れてたっタラー
ので、記念館のリーフレットに載っている写真を……

風景写真 レンズ1


それにしても、名古屋の中心地近くにこんな非日常的な異空間が広がっていたとは!目
(すぐ隣では地上42階建のタワーマンション建設中…)
一度入ると二度と外へ出たくなくなるというか、
イヤじゃあ~~、俗世に戻りたくない~~えーんと、地べたに寝転んでじたばたしたくなるというか。

しばし浮世を離れるには、もってこいの場所ですよグッ


【爲三郎記念館】



おしまいに、再び特報ベル
「Fan Fun Day!」
来たる8月3日(土)・4日(日)、古川美術館と爲三郎記念館が無料開放されます。
(どちらも10時から17時まで。入館は16時30分まで)
古川美術館では次回の企画展『放課後美術(アート)』の一部を先行公開、
爲三郎記念館では緑蔭茶席(椅子に座ってお点前をいただく立礼席)を設けるほか、両館でスタンプラリーを開催するそうな。
お近くのかたは、ぜひどうぞ~音符




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(名古屋市千種区堀割町1-9)

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名古屋 古川美術館
『水と光の表情』(2013年)



前々からずーっと気になっていた
古川美術館(名古屋市千種区)に、
やーっと出かけてまいりました音符
結論から先に言うと、もっと早く行けばよかったえーん

ただいま同美術館では、
絵画の中に描かれた「水」と「光」の表現を
紹介する企画展を開催中。
「水」も「光」も、
古くから日本人の心を魅了してきた題材ですね。


館内はゆったりとした雰囲気で、
また、嫌みにならない程度に贅が尽くされてますピンクハート

風景写真 レンズ1


1階には「水」をテーマにした作品が。
ここでは、さらに「流」「共」「変」と
セクション分けされています。

そして2階には「光」をテーマにした作品が。
ここでは、さらに「燦」「輝」「照」「水光」と
セクション分けされています。


では、展示総数41点のうちの、
ほんの一部をご紹介~キラキラ


◆ テーマ「水」より、「流」

山元春挙
《清流香魚図》
絹本着色
古川美術館
風景写真 レンズ1


東山魁夷
《若葉の渓》
紙本着色 1986年
古川美術館


◆ テーマ「水」より、「共」

西村五雲
《植付け頃》
絹本着色 1937年頃
古川美術館


◆ テーマ「水」より、「変」

竹内栖鳳
《新荷雨洗》
紙本着色
古川美術館
風景写真 レンズ4


鏑木清方
《夕立》
絹本着色
古川美術館
風景写真 レンズ5


◆ テーマ「光」より、「輝」

上村松篁
《野月》
紙本着色
古川美術館


片岡球子
《桜咲く富士》
紙本着色
古川美術館


暑さで早くもバテ始めているココロとカラダを、
じ・ん・わ・り癒やしてもらいましたグッ

あと、有名どころでは、
橋本関雪、堂本印象、鏑木清方、伊東深水、
池田遙邨、川合玉堂、奥田元宋…
といったかたがたの作品が並びます。
日本画だけでなく洋画と工芸作品も、
風景画だけでなく人物画、静物画もありますよ。

で、、、
古川美術館の分館の爲三郎記念館
(同美術館の初代館長・古川爲三郎氏の元邸宅)
が近くにあるんですが、そちらも素晴らしかったキラキラ
美味しい抹茶をいただきつつ、
数寄屋造りの建物と日本庭園を愛でてまいりました。


それから、おしまいに特報ベル
「Fan Fun Day!」
来たる8月3日(土)・4日(日)、
古川美術館と爲三郎記念館が無料開放されます。
(どちらも10時から17時まで。入館は16時30分まで)
古川美術館では次回の企画展
『放課後美術(アート)』の一部を先行公開、
爲三郎記念館では緑蔭茶席
(椅子に座ってお点前をいただく立礼席)
を設けるほか、両館でスタンプラリーを開催するそうな。
お近くのかたは、ぜひどうぞ~音符



『水と光の表情』
◆2013年6月1日(土)-7月21日(日)
 古川美術館(名古屋)
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古川美術館 →
(名古屋市千種区池下町2-50)

【古川美術館&爲三郎記念館】


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名古屋 松坂屋美術館
『梅原龍三郎展』(2000年)

風景写真 カメラ1


このひとは1908年から5年ほどフランスに留学し、
ルノワールの指導を受けていたこともあるんですね。
生家は京都の染物問屋で、
幼い頃から色彩感覚が養われたのだそう。

細かいディテールにとらわれず、
ぐいぐいと豪快なタッチで描かれた作品は、
見ていて気持ちイイですグッ
それに、この色づかい。
当時としては、これは革新的な鮮やかさだったでしょうね。
(展示総数約90点)


個人的には「山」と「花」の絵が好きピンクハート
「山」は、富士山、桜島、浅間山…とあり、
どれにしようか迷ったんですが、
日本一の山・富士山をイチ押ししまーすキラキラ


梅原龍三郎
《大仁の富士》
1952年
風景写真 レンズ1


で、ニ押しはバラの花赤薔薇
一番好きなバラの色は、黒に近い赤なので……


梅原龍三郎
《薔薇図(黒バラ)》
1940年
メナード美術館
風景写真 レンズ2


And、そのほかの展示作品~キラキラ


梅原龍三郎
《三十三間堂》
1904年
京都国立近代美術館
風景写真 レンズ3


梅原龍三郎
《下加茂の森》
1904年
京都国立近代美術館
風景写真 レンズ4


梅原龍三郎
《桜島(赤)》
1935年
風景写真 レンズ5


梅原龍三郎
《北京秋天》
1942年
東京国立近代美術館
風景写真 レンズ6


梅原龍三郎
《花》
1972年
笠間日動美術館
風景写真 レンズ7


『梅原龍三郎展』
◆2000年11月30日(木)-12月18日(月)
 松坂屋美術館(名古屋)
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(名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7階)

【3分でわかる梅原龍三郎】


・テーマ「日本 洋画」の記事一覧 →
名古屋 松坂屋美術館
『印象派展 フランス-アメリカ』(2000年)



ニューヨーク、ブルックリン美術館所蔵の印象派展。

フランスの印象派はこれまでに何度も何度も見てきたけれど、アメリカのものを詳しく知るのは初めて目
「サージェント」という名前を知ったのも、このときです。

おもな展示作品はこちらキラキラ
(展示総数88点)


エドガー・ドガ(フランス)
《バレエ「泉」におけるフィオクル嬢》
キャンバスに油彩 1867-68年頃 130.8×145
ブルックリン美術館


カミーユ・ピサロ(フランス)
《ポントワーズ、エルミタージュの坂道》
キャンバスに油彩 1875年 54×65.7
ブルックリン美術館


アンリ・ファンタン=ラトゥール(フランス)
《レオン・メートル夫人の肖像》
キャンバスに油彩 1882年 126.7×140
ブルックリン美術館


クロード・モネ(フランス)
《パラッツォ・ドゥカーレ、ヴェニス》
キャンパスに油彩 1908年 81.3×99.1
ブルックリン美術館


ピエール=オーギュスト・ルノワール(フランス)
《カーニュのぶどう園》
キャンバスに油彩 1908年 46.4×55.2
ブルックリン美術館


ジョン・シンガー・サージェント(アメリカ)
《戸外制作(スケッチするポール・エルーと夫人)》
キャンバスに油彩 1889年 66.4×81.6
ブルックリン美術館


メアリー・カサット(アメリカ)
《赤い服の女性と子供》
キャンバスに油彩 1901年頃 68.6×51.4
ブルックリン美術館


フレデリック・チャイルド・ハッサム(アメリカ)
《日暮れ時、ニューヨーク : 冬》
キャンバスに油彩 1900年 94×73.7
ブルックリン美術館


ウィラード・ルロイ・メカーフ(アメリカ)
《早春の午後―セントラルパーク》
キャンバスに油彩 1911年 91.3×91.3
ブルックリン美術館


アメリカ代表はほかに、セオドア・ロビンソン、モーリス・プレンダーガスト、ジョン・ヘンリー・トワックマンなど。
アメリカのほうも、味わい深くて面白かったわグッ

んー…、両者の違いを大ざっぱに言うなら、
フランスの印象派 →「しっとり系で装飾的」?
アメリカの印象派 →「さっぱり系で実用的」?
もちろん例外もありますがタラー


『印象派展 フランス-アメリカ』
◆2000年11月2日(木)-26日(日)
 松坂屋美術館(名古屋)
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松坂屋美術館 →
(名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7階)

ブルックリン美術館 →

【フランスの印象派】


【アメリカの印象派】


・テーマ「印象派」の記事一覧 →
名古屋市美術館
『アンディ・ウォーホル展』(2000年)



ウォーホルと言うと、バブルの時代を思い出します。

愛知へ引っ越して最初に観た展覧会が、
1988年の『アンディ・ウォーホル展』でした。
会場は、愛知芸術文化センターができる前の
県文化会館美術館。
「オーホールって誰はてなマーク」と思い、出かけたんですが、
とにかく、もうものすごい数の人がいたのを覚えてますタラー
20世紀の美術界、前半のスターがピカソなら
後半のスターはウォーホルだぞ、と。

それから12年後の『アンディ・ウォーホル展』。
バブル崩壊後の「失われた10年」に開かれた展覧会は、
すいてましたタラー
同じアーティストなのに、こうも違うとは。。。


日常の暮らしの中からアートを生み出す天才。
芸術の世界に "俗っぽさ" を持ち込んだことで
最初のうちは酷評されまくったウォーホル。
彼の作品は、すでに20世紀の古典になってますね。
初めて《マリリン》を見たとき、
「こんなんアリ!?」とブッ飛んだけれど、
今 見てみると懐かしい……

12年前売り切れだった
《イングリッド・バーグマン》のポストカードをゲットして
ご満悦のワタシですピンクハート
(展示総数約250点)


アンディ・ウォーホル
《イングリッド・バーグマン》
1983年
ムグラビ・コレクション


アンディ・ウォーホル
《ベートーヴェン》
1987年
ムグラビ・コレクション


アンディ・ウォーホル
《花》
1964年
ムグラビ・コレクション


アンディ・ウォーホル
《靴(マグニン)》
1980年
ムグラビ・コレクション


アンディ・ウォーホル
《ドル記号》
1981年
ムグラビ・コレクション


なんとも言えない味わいの猫の絵もどうぞキラキラ


アンディ・ウォーホル
《Cover from 25 CATS NAME SAM AND ONE BLUE PUSSY》
1954年


アンディ・ウォーホル
《Untitled(Cat from 25 CATS NAME SAM AND ONE BLUE PUSSY)》
1956年頃


アンディ・ウォーホル
《Untitled(Cat from 25 CATS NAME SAM AND ONE BLUE PUSSY)》
1954年


アンディ・ウォーホル
《Untitled(Cat with Perfume Bottle)》
1955年頃


『アンディ・ウォーホル展』
◆2000年10月7日(土)-12月17日(日)
 名古屋市美術館
・Twitter →


名古屋市美術館 →
(名古屋市中区栄2-17-25 白川公園内)

【アンディ・ウォーホル・トリビュート】


・テーマ「現代アート」の記事一覧 →
徳島県立近代美術館
『〈遊ぶ〉シュルレアリスム』(2013年)

風景写真 カメラ1


図書館に行くつもりで公園を歩いていたら、美術館のポスターでマグリットの絵を見かけたので早速立ち寄ってみたアート

エルンスト、マグリット、ダリ、マン・レイなどの作品がありました(^∇^)


マックス・エルンスト
コラージュ集『慈善週間あるいは七大元素』
書籍5冊 1934年 各28.8×23
高松市美術館
風景写真 レンズ10


ルネ・マグリット
《現実の感覚》
キャンバスに油彩 1963年 172.5×116
宮崎県立美術館
風景写真 レンズ2


マン・レイ
《ペシャージュ(桃・雲・風景)》
アッサンブラージュ(コラージュの立体版)
1969/1972年 36×24×12
セゾン現代美術館
風景写真 レンズ3


岡上淑子
《暮色》
フォト・コラージュ 1956年
高知県立美術館
風景写真 レンズ4


マルセル・デュシャン
《L.H.O.O.Q》
複製画に鉛筆 1919/1964年 26.8×17.8
高松市美術館
風景写真 レンズ3


シュルレアリスムって言葉はよく耳にするし、作品も色々見たりしたけど、今ひとつよく分かってなかったん(^▽^;)

でも今回、「遊ぶ」と言う表題にも表れているように、シュルレアリスト達がやったことを分かり易く解説してくれていたり、体験コーナーなどもあって、「なんか、私にも楽しみながら出来そう!」という気持ちにさせてくれたヘ(゚∀゚*)ノ

以下、少しその作品達の手法の説明を。


キラキラ様々な種類の紐を落としてみる。

そこに生まれた線は、たまたま偶然に生まれたオートマティックな線。

それを紙に型どり、ぶら下げて「モビール」にしてみる。


キラキラお絵かきリレー

何人かが集まり、集まった人数の分だけ一枚の紙に折り目をつける。

そこにそれぞれが、他の人には見えないように絵を描いていく。

最後の人が描き終わったら、せーのでその紙を広げて見る。

(これは「甘美な死骸」という、シュルレアリスムの遊びの一つ)


キラキラ不思議な風景

たとえば、今回もらった作品展のチラシがある。

そこに雑誌やチラシなどから切り抜いたパーツを貼り付けていく。

(これも「コラージュ」という、シュルレアリスムの遊びの一つ)


キラキラ何色かの絵の具を好きなように紙に垂らしたり塗ったりする。

その上にまた違う紙をのせて転写させる。

そこで偶然出来た作品に、また線を引いたり色を重ねたりしていく。

(これも「デカルコマニー」という、シュルレアリスムの遊びの一つ)


キラキラリモコン描画

誰かに指示を出してもらい、絵を描く。


これは小さい頃、家族でやった記憶がある。

最初の人が「山がある」と言うと、それぞれに山を描いていく。

次の人が「着物を着た女性が歩いてる」と言うと、またそれを描きこんでいく。

色々突飛な発言も飛び出すが頑張って描いていくの。

姉と私は絵心がないので、全くの絵にならない( ̄Д ̄;; というか、めちゃくちゃで笑うしかない( ´艸`)

しかし、絵が上手な母は毎回なぜかちゃんとした一枚の絵になっているので驚いた。


と、最後は子どもの頃の思い出になってしまった(;´▽`A``

その他にも色々な遊び心に富んだ作品達を見ながら、何でも芸術になるのだなぁ~と楽しむ事が出来ました音譜


やはりこういうのは感性なのだろうね。

有名になれば「芸術家」、

なれなければ、ただの「変人」という感じか(-。-;)


屋外展示場にも何点かあった。


風景写真 レンズ1


風景写真 レンズ2


それよりも風景や風を楽しんできました(‐^▽^‐)


作品展を見に行ったのが平日のランチタイムということもありましたが、館内にいたのはたった二人だけでした( ̄ー ̄;


『〈遊ぶ〉シュルレアリスム』
◆2013年4月27日(土)-6月30日(日)
 徳島県立近代美術館
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SOMPO美術館(東京)に回ります)

玉響 ~たまゆら~ →
(えちこちゃんのブログ)


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(徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内)

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愛知県美術館
『プーシキン美術館展―フランス絵画300年』(2013年)



どもども。
クマ太郎、2回目ですくま
愛知県美術館で開催中の『プーシキン美術館展』ですが、もう一枚傑作があったので紹介します。


クロード・ロラン
《アポロとマルシュアスのいる風景》
キャンバスに油彩
1639年頃 101.5×133.5
プーシキン美術館


《アポロとマルシュアスのいる風景》
(部分)


太陽神アポロと奏楽の腕前を競って負けた牧神サテュロスの一人、マルシュアスが、木に吊るされ、生きながら全身の皮を剥がされて殺されようとする、おどろおどろしい情景を描いてます。

ギリシア・ローマの神様は、日本の神様と似てますね。
人間なのか神様なのか、よく判らない設定が笑えます。
岩に座っている色白の男がアポロで、彼は音楽の神、理性を司る神として知られていますが、半面、拳闘の神、疫病と災いをもたらす神としての側面もあるそうです。

しかし、こんな凄惨な場面を包む背景の清々しさがかえってシュールな印象を与えて、オイラには珠玉の一枚となりました。
描き方としては、まったくもって一枚の風景画なんですよね、これ。
この皮剥ぎの場面さえなければ…(^▽^;)
なんで描いちゃったかなー…と。

日本人の感性では理解不可能なんでしょうが、ともかく興味深かったのと、シュールにさえ映るこの組み合わせに感動したのです。
何度観ても飽きないですねくま


『プーシキン美術館展―フランス絵画300年』
◆2013年4月26日(金)-6月23日(日)
 愛知県美術館
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横浜美術館神戸市立博物館に回ります)


愛知県美術館 →
(名古屋市東区東桜1-13-2)

プーシキン美術館 →

「ワタシのイチ押し」 関連記事
・『プーシキン美術館展』①(2013年)
・『プーシキン美術館展』②(2013年)
・『プーシキン美術館展』④(2013年)


【クロード・ロラン作品集】


・テーマ「神話」の記事一覧 →